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Fターム[4C058AA15]の内容

消毒殺菌装置 (15,975) | 殺菌対象物 (4,006) | 医療用機器、衛生材料 (1,085) | 診断、検査用医療機器 (177)

Fターム[4C058AA15]に分類される特許

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【課題】滅菌処理する時に、滅菌の効果を確認する機器の中に簡単にインジケータを装着できる仕組みを提供すること。
【解決手段】滅菌室ドアに連結され、滅菌効果を検出するインジケータを収納する収納室と、滅菌効果を検出するために滅菌ガスを収納室に導入する導入菅とで構成される滅菌確認機器を滅菌室ドアの内壁の近傍に設置する滅菌確認機器の設置装置が、滅菌室ドアが開いた場合には、インジケータを挿入可能なように収納室を開口し、滅菌室ドアが閉じた場合には、内壁と開口部とを接触させて開口された収納室と内壁とが密閉されるように配置する。 (もっと読む)


【課題】滅菌媒体が到達しにくい場所であっても内視鏡の内部管路に対する滅菌効果を確実に確認可能な滅菌確認用機器を提供する。
【解決手段】本発明の滅菌確認用機器60は、内視鏡10の内部管路として例えば処置具挿通路56に挿通可能な細長状の挿通部材からなり、前記挿通部材には、前記内部管路に導入された滅菌媒体による滅菌効果を確認するための滅菌インジケータ66を保持可能なインジケータケース62が前記挿通部材の長手方向に沿って複数配置され、前記挿通部材の長手方向に沿って隣り合う前記インジケータケース62、62同士は、前記内視鏡10の内部管路の形状に沿って変形可能な可撓性を有するチューブ本体64を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素溶液内に被処理物と共存せしめることによって、被処理物を十分に消毒でき且つ所定時間の経過後には過酸化水素の残留濃度を十分に低減できる過酸化水素分解触媒を提供すること。
【解決手段】本発明に係る過酸化水素分解触媒は、液相中の過酸化水素を水と酸素に分解するためのものであり、気孔を有する無機酸化物材料からなる担体と、担体に担持されたPt、Pd、Ir、Ru、Rh及びOsからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含む活性金属とを備え、担体の表面近傍において活性金属が担持されている層の厚さが0.01〜0.25mmである。 (もっと読む)


【課題】医療装置を噴霧によって浄化する方法を提供すること。
【解決手段】医療装置を浄化する方法は、封入具内に医療装置を密封するステップであって、封入具は、噴霧透過性層と、噴霧透過性層に結合された外部ポート部材と、を含む、ステップと、封入具の外部ポートを浄化室内の化学薬品分散インターフェイス部に結合するステップと、第1排気ステップとして、浄化室内の圧力を亜大気圧に低減するステップと、室温の浄化流体を噴霧として浄化室に導入するステップと、噴霧を浄化室内において浄化時間にわたって保持するステップと、第2排気ステップとして、浄化室内の圧力を亜大気圧に低減するステップと、浄化室を大気圧に換気するステップと、からなる。 (もっと読む)


【課題】携帯可能で、使用する消毒液の量を削減することができ、患者宅でも内視鏡の洗浄、消毒が容易にでき、消毒後に消毒液から内視鏡を取り出すときに内視鏡が容器に触れて内視鏡が汚染されるのを防ぐことができる内視鏡消毒用容器。
【解決手段】内視鏡挿入部122を収容する挿入部収容溝112、内視鏡操作部121を収容する操作部収容溝111、及び内視鏡光源部123を収容する光源部収容溝113を有し、挿入部収容溝が、底部の幅よりより消毒液面部分の幅が広くなるように形成され、より好ましくは、内視鏡挿入部が収容される本体溝部と、本体溝部よりも大きな径となって本体溝部の上部に連結した消毒液の受け入れ溝部と、によって形成される。内視鏡消毒用容器100の外側面に着脱可能に設けられた内視鏡洗浄用容器と、内視鏡消毒用容器と内視鏡洗浄用容器とを収容するキャリアを備える往診時携帯用内視鏡消毒装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】2つのリミットスイッチを用いて、薬液ボトルのロック位置及び挿入完了位置、ロック位置よりも手前の位置を検知できる構成を有する内視鏡洗浄消毒装置を提供する。
【解決手段】薬液ボトル100と、挿入部80と、薬液受部62と、刃部と、第1のリミットスイッチ81と、第2のリミットスイッチ82とを具備し、第1のリミットスイッチ81は、薬液ボトル100が第1の位置まで移動されるとオフからオンに変化して第1の位置を検知し、第2のリミットスイッチ82は、薬液受部62の内面とクチバシ部とが並ぶ第2の位置まで薬液ボトル100が挿入されると、オフからオンに変化して第2の位置を検知し、第1のリミットスイッチ81は、栓部が開栓される第3の位置まで薬液ボトル100が挿入されると、段差部103により薬液ボトル100からの押圧が解除され、オンからオフに変化することによって第3の位置を検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の洗浄レベルを確実に確保し、十分な消毒効果を得ることを可能にする。
【解決手段】前回の洗浄回数QA、QBに応じて洗浄方法が異なる2種類の洗浄処理(第1及び第2の洗浄処理)の中から内視鏡の洗浄を行う洗浄処理が選択される。また、各洗浄処理で洗浄が行われた後は内視鏡の洗浄レベルが所定基準を満たしているか否かの判定を行う洗浄評価が行われ、洗浄レベルが所定基準を満たしていない場合には再洗浄が指示される。これにより、内視鏡に対する過剰な洗浄を防止しつつ、内視鏡の洗浄が不十分な場合でも内視鏡に付着した汚れを確実に除去することができる。その結果、内視鏡の洗浄レベルを確実に確保することが可能となり、その後に行われる消毒で十分な効果を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の洗浄レベルを確実に確保し、十分な消毒効果を得ることを可能にする。
【解決手段】内視鏡洗浄消毒装置30は、洗浄評価手段によって洗浄後の内視鏡12の洗浄レベルが所定基準を満たしているか否かを判定し、洗浄レベルが所定基準を満たしていない場合には内視鏡12の再洗浄を実施する。また、内視鏡12の洗浄レベルが所定基準を満たしていると判定されるまでに実施された洗浄回数に応じて内視鏡12の使用可能時間を設定する。内視鏡12が接続された内視鏡プロセッサ10は、内視鏡12の洗浄が行われてからの経過時間が使用可能時間を超えているか否かを判断し、使用可能時間を超えていると判断された場合には内視鏡12の使用を禁止する。 (もっと読む)


【課題】殺菌効果の高い洗浄水を簡便に生成できる医療機器洗浄装置を提供する。
【解決手段】医療機器洗浄装置(10)には、洗浄槽(40)と、放電発生機(50)が設けられる。洗浄対象の内視鏡(100)は、洗浄槽(40)内に収容されて洗浄水に浸漬される。放電発生機(50)の放電ユニット(50a)は、洗浄槽(40)内に設置され、洗浄水に浸った状態となる。放電ユニット(50a)の電極対(51,52)には、直流電源(65)が接続される。直流電源(65)が電極対(51,52)に電圧を印加すると、電極対(51,52)の間でストリーマ放電が行われ、過酸化水素が生成される。洗浄槽(40)内では、ストリーマ放電によって生成した過酸化水素を用いて内視鏡(100)の殺菌が行われる。 (もっと読む)


【課題】洗浄後の洗浄液によって既洗浄面が汚れてしまう不都合の発生を防止して、鉗子チャネル内を効率的に洗浄する。
【解決手段】内視鏡挿入部2の鉗子チャネル3内に長手方向および周方向に移動可能に挿入され、鉗子チャネル3の内周面に接触させられる洗浄ブラシ4と、該洗浄ブラシ4に一端が固定され、他端から供給される回転力および推進力を伝達するワイヤ5aと、該ワイヤ5aを介して洗浄ブラシ4を周方向に回転させる駆動部と、洗浄ブラシ4に薬液Aを供給する薬液供給手段と、洗浄ブラシ4の後段に配置され、鉗子チャネル3の内面に密着させられて、洗浄ブラシ4から鉗子チャネル3の基端側への薬液Aの流路を密封するシール部材7とを備える内視鏡洗浄装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】陰圧滅菌処理と常圧滅菌処理とのうちから、滅菌対象物に適した滅菌処理を適宜択一的に選択できるようにし、選択されたいずれの滅菌処理に際しても、オゾンが効率よく反応できる環境条件を整えることができるようにすること。
【解決手段】滅菌対象物を気密に収納する滅菌室33内の気体を排気して滅菌室33内を陰圧にできるようにしておき、滅菌室33内にオゾンガスを導入して滅菌対象物を滅菌するに際して、滅菌室33を陰圧にする陰圧滅菌処理と滅菌室33を陰圧にしない常圧滅菌処理とを択一的に選択可能とし、また、滅菌室33内の湿度、オゾン濃度、圧力、温度を適宜調節できる仕組みを設けておき、陰圧滅菌処理をする場合にも常圧滅菌処理をする場合にもそれらの環境条件が最適になるよう制御できるようにした。 (もっと読む)


【課題】トップカバーの天井洗浄を行う場合において、すすぎ工程の総時間を延ばすことなく、排水終了時点における、天井に残存する水滴とそれに起因する洗浄槽の残水を減らす。
【解決手段】洗浄消毒装置の洗浄槽は、上部開口部がトップカバーで覆われる。洗浄槽内にはトップカバーの内面である天井に向けて液体を噴射する天井洗浄ノズルが設けられている。すすぎ工程では、循環ポンプ76によって洗浄槽内の水を循環させる。循環ポンプ76と天井洗浄ノズルをつなぐ供給経路にはバルブ92が配置されており、循環開始時にバルブ92が開かれて天井洗浄ノズルから水が噴射される。バルブ92は、循環開始から噴射時間T1が経過したところで閉じられて天井洗浄ノズルの噴射が停止する。循環が終了すると、排水が行われる。排水の時間を長くすることなく、天井から水が自重によって落下する時間が長く確保される。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑えつつ、2種類の給水異常の判別と、水道設備の開栓忘れによる給水異常の警告の迅速化を実現する。
【解決手段】洗浄槽には、洗浄に必要な適正水量に対応する第1水位と、第1水位よりも低い第2水位の2つの水位を検知可能な水位センサが設けられている。給水が開始されると、給紙開始からの経過時間Tの計測を開始する。洗浄消毒装置は、第2所定時間以内に第2水位に到達しない場合に、水道設備の開栓忘れによる給水異常と判定し、蛇口や元栓を開放すべき旨の第2警告を行う。さらに、第1所定時間以内に第1水位に到達しない場合に、水フイルタの目詰まりによる給水異常と判定し、水フイルタの交換時期が到来したことを知らせる第1警告を行う。 (もっと読む)


【課題】医療用、外科用および歯科用器具を滅菌する新規な方法を提供する。
【解決手段】医療用および外科用器具、特に内視鏡または歯科用器具を手により滅菌する方法であって、前記器具を0.08重量%を超え、0.35重量%未満の過酢酸および少なくとも1重量%且つ多くとも10重量%の過酸化水素を含む10から20リットル水溶液を浸漬タンクに注ぎ、滅菌する器具をその中に完全に浸漬させ、室温で20分間から1時間放置する。 (もっと読む)


本発明は、診断用エレメントおよびその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬液貯留部から簡易な作業によって正確に所定の体積の薬液を採取することが可能な薬液採取装置、薬液採取容器及び内視鏡洗浄消毒装置を提供する。
【解決手段】内視鏡を処理する薬液を貯留した薬液貯留部内から、所定の体積の前記薬液を導管部を介して薬液採取容器内に採取する薬液採取装置において、前記導管部の一端部を、前記薬液貯留部内において前記薬液貯留部の満水水位よりも低い位置に配置し、前記導管部の他端部を前記満水水位よりも高い位置に配置し、内部が負圧に保たれた薬液採取容器に刺入可能な形状とする。 (もっと読む)


物品を過酸化水素とオゾンに露出して物品を滅菌する方法が開示される。物品を、真空で、過酸化水素の蒸発水溶液に露出し、オゾン含有ガスに露出する。この露出は滅菌雰囲気の水蒸気含量を減少させずに行い、水蒸気含量は、過酸化水素溶液の水性溶媒と、過酸化水素の水と酸素への分解から得られる。滅菌チャンバが封止状態のままである間に、滅菌雰囲気のあらゆる成分の除去なく完全な滅菌プロセスが行われる。チャンバは、チャンバ雰囲気の温度で水性過酸化水素の蒸発を生じさせるのに十分な第1真空圧に排気される。次に、そのチャンバは、滅菌プロセスの残り部分で、かつ、全ての滅菌剤注入サイクル中に密封される。チャンバを密封状態に維持し、後続のオゾン滅菌段階中にチャンバ内に過酸化水素と分解生成物を維持して、滅菌効率を増し、過酸化水素とオゾンを組み合わせて使用することで予想の滅菌剤量と滅菌サイクル時間よりも著しく少なく使用できる。
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【課題】柔軟で伸縮性のあるビニルバッグを用いることで、殺菌庫内を真空にしなくても被殺菌物を十分に殺菌することができ、また被殺菌物の大きさに合わせた自由な搬入が可能な殺菌搬入装置を提供する。
【解決手段】被殺菌物2を汚染環境Pから非汚染環境室C内に搬入するための搬入用筒状体4と、搬入用筒状体4の非汚染環境室C側に設けられた搬入用開閉扉5と、汚染環境P側に設けられ、被殺菌物2を収納すべく袋状に形成されると共に開口部6が汚染環境P側に臨んだ搬入用筒状体4に嵌合する大きさに形成されたビニルバッグ7と、ビニルバッグ7の開口部6を搬入用筒状体4に嵌合したときにその間をシールするシール手段8と、ビニルバッグ7内を脱気すると共に殺菌ガスや空気を供給する脱気殺菌手段9とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】低コスト、かつ、短時間で、蓋を開けることが可能な電動開閉機構を有する洗浄消毒装置を提供する。
【解決手段】洗浄消毒装置は、モータで蓋を開閉する開閉機構を備えている。蓋の開き動作において、モータは、低速で駆動が開始され、蓋の密閉が解除された後に一時停止する。一時停止した後、モータは高速駆動されて開き位置に到達する。洗浄消毒装置においては、臭気対策上、蓋の密閉が解除されるまでの間は、洗浄槽内に流入する外気の通気抵抗が大きい。蓋の密閉が解除されるまでの間は、モータが低速で駆動されるので、発生トルクの小さなモータを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】柔軟で伸縮性のあるビニルバッグを用いることで、殺菌庫内を真空にしなくても被殺菌物を十分に殺菌することができ、また被殺菌物の大きさに合わせた自由な搬入が可能な殺菌搬入装置を提供する。
【解決手段】被殺菌物2を汚染環境Pから非汚染環境室C内に搬入するための筒状体5と、筒状体5の汚染環境P側に設けられた開閉扉6と、被殺菌物2を収納すべく袋状に形成されると共に開口部7aが非汚染環境室C側に臨んだ筒状体5に嵌合する大きさに形成されたビニルバッグ8と、ビニルバッグ8の開口部7aを筒状体5に嵌合したときにその間をシールするシール手段9と、ビニルバッグ8内を脱気すると共に殺菌ガスや空気を供給する脱気殺菌手段10と、を備えるものである。 (もっと読む)


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