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Fターム[4C058AA22]の内容

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Fターム[4C058AA22]に分類される特許

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【課題】食品等の粉粒体を、高圧の過熱水蒸気を使用して連続的に殺菌処理する定置洗浄可能な粉粒体殺菌装置を提供する。
【解決手段】粉粒体と過熱水蒸気を連続的に供給して加熱殺菌処理する殺菌ゾーン、前記粉粒体を過熱水蒸気から分離する固気分離ゾーン、前記粉粒体を冷却する冷却ゾーン、及び、前記粉粒体を製品として回収する製品回収ゾーンの4つの区画からなり、前記殺菌ゾーン入口には前記粉粒体を供給するための高圧ロータリーバルブが設けられており、前記殺菌ゾーンと前記固気分離ゾーンとの間には両ゾーンの差圧を調整するためのノズルが設けられており、さらに、前記固気分離ゾーンには低圧ロータリーバルブが設けられた粉粒体殺菌装置において、少なくとも前記低圧ロータリーバルブは、洗浄時に限ってバイパス流路が形成される構造を有することを特徴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


基部を備えるトレイは、スロット内に緩衝剤または他の医療用溶液容器を受容するように適合される複数の軸方向スロットを有する。スロットの底面におけるバネまたは他の圧縮要素は、スロット内に存在するとき、溶液容器の底面におけるプランジャと係合するように構成されることによって、内容物を安定化させる一方、容器が高温で滅菌されるように圧力が容器の内容物に印加される。本発明の第1の側面では、医療用溶液によって充填された、密閉された容器は、例えば、医療用溶液によって充填されたカートリッジ内のゴムストッパまたはプランジャに対して力を付与することによって容器内の溶液に力が印加される様態において、熱滅菌される。
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本発明は、湿潤剤組成物の製造および使用方法に向けられている。本発明の組成物は、シーティング剤、消泡剤および会合破壊剤を含んでいる。本発明の湿潤剤組成物は、大抵の基材上で、慣用の湿潤剤に比べて、より速い水はけ/乾燥時間をもたらす。本発明の湿潤剤組成物は、プラスチック基材への使用において特に好適である。
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【課題】
水蒸気プラズマを安定して生成することができる、新たな水蒸気プラズマ生成装置を提供する。
【解決手段】
流入した水蒸気を水蒸気プラズマとして流出させる被加熱体を、一体に連結された複数の被加熱部材により構成する。該複数の被加熱部材に、水蒸気の流入側から水蒸気プラズマの流出側へ向かうにつれて徐々に数が減らされた貫通孔と、それぞれが対向する面の少なくとも一方に水蒸気の通過域を構成する凹部を形成することで、安定した水蒸気プラズマを発生させることができる。 (もっと読む)


ガス滅菌システムは、滅菌チャンバ、滅菌ガス源、及び滅菌ガス無害化機構を有する。実施形態は、滅菌チャンバに含湿空気を供給するシステム及び方法、滅菌チャンバの排気ガス流から二酸化窒素ガスを除去するためのシステム及び方法、滅菌ガス源、排気ガススクラバ、あるいは加湿システムの加湿源を取り外すあるいは交換するためのシステム及び方法に関する。 (もっと読む)


装着の間のレンズの快適さを改良するための溶液を用いたコンタクトレンズなどの眼科デバイスの貯蔵用パッケージ装置及びかかる眼科デバイスのパッケージ方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、4−ブロモ−2−(4−クロロ−フェニル)−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピロール−3−カルボニトリル又はその塩及び殺生物性化合物である2−ブチル−1,2−ベンズイソチアゾール−3(2H)オン(ブチルBIT)又はその塩の組み合わせに関し、それは汚染生物に対する向上した保護効果を与える。さらに特定的に、本発明は、4−ブロモ−2−(4−クロロフェニル)−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピロール−3−カルボニトリル又はそれらの塩の殺生物性化合物であるブチルBITと一緒の、汚染生物に対する相乗的効果を与えるそれぞれの割合における組み合わせを含んでなる組成物ならびに汚染生物に対して材料を保護するためのこれらの組成物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素(I2)を有効成分とする消毒液において、電子線滅菌による有効成分の低減が少ない新たな電子線滅菌用消毒液を提供する。
【解決手段】ポピドンヨード及びヨウ化カリウムを含有してなる電子線滅菌用消毒液を提供する。ポピドンヨード液を電子線滅菌する前に予めヨウ化カリウムを添加することにより、電子線照射による有効ヨウ素量の低減を抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、滅菌のための、特に、吸着剤が充填される吸着器ハウジングを有する吸着器の滅菌のための方法および装置に関する。本発明に係る方法および装置は、吸着剤を充填した吸着器ハウジング(1A)が滅菌されるのではなく、吸着剤がその中で薄い層に広がるような寸法にされる別個の容器(2)の中で吸着剤が滅菌される。吸着器ハウジング(1A)と共に、吸着剤を滅菌するための容器(2)が、無菌環境の必要性なしに吸着剤を吸着器ハウジングの中に移すことができるような閉じた系を形成する。容器(2)は、平面上に平らに置かれるときに、その中で吸着剤が薄い層に広がる、好ましくはバッグ(2)である。バッグ(2)の中の吸着剤が薄い層に広がるので、滅菌は、吸着剤を損傷することができない比較的ほんの僅かな線量の放射線を必要とする。バッグ(2)は、高エネルギー放射線、特に電離放射線を照射される。次いで、吸着剤がバッグ(2)から吸着器ハウジング(1A)の中に移される。吸着器ハウジングの中への吸着剤の移送中に、吸着器ハウジングの中に存在する空気および/または過剰の液体が、吸着器ハウジングから好ましくは1つまたは複数の空のバッグの中に除去される。
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【課題】本発明は、エンドトキシンを効果的に不活化しうる方法および簡便にエンドトキシンフリー水を製造する方法を提供することを課題とする。詳しくは、エンドトキシンを不活化する条件において、種々の素材からなる実験器具や試薬、医薬の有効成分などに対して可能な限り影響を及ぼすことなく、エンドトキシンを効果的に不活化する方法を提供することを課題とする。さらには、このようなエンドトキシンを不活化するためのエンドトキシン不活化装置およびエンドトキシンフリー水の製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エンドトキシンの不活化条件として高飽和水蒸気条件下で処理を行うことによる。従来の方法では不活化に強力な加熱処理が必要であったのに比べて、圧力や温度に関してマイルドな条件であるソフト水熱プロセスにおいて、十分にエンドトキシンを不活化しうることを見出した。 (もっと読む)


共鳴チャンバ(1)は、長手閉じ形状を有する。このチャンバ(1)の壁(1.1, 1.2)にはマイクロ波発生装置が固定され、それらのアンテナ(3, 4)がチャンバ(1)の内部に向けられている。前記アンテナ(3)を備えるマイクロ波発生装置は、前記チャンバ壁(1.1)に固定され、前記アンテナ(4)を備えるマイクロ波発生装置は、共鳴チャンバの前記チャンバ壁(1.2)に固定されている。前記チャンバの壁(1.1)上のマイクロ波発生装置は、チャンバの反対側の壁に向かう正射影において、二つの隣接するマグネトロンのアンテナが生産物流導管(2)の両側に位置するように固定されている。第1列のマグネトロンのアンテナ(3)は、前記生産物通導管(2)の左右に交互に配置されている。第2列のマグネトロンのアンテナ(4)も同様に分配配置されている。
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本発明は、固体含有生物抽出物のウイルスおよび微生物含有量を低減する方法に関する。その際、本方法は、(a)酵素、タンパク質およびペプチドから選択された、生物活性を示す少なくとも1種類の有効成分またはそのような有効成分の混合物を含む固体含有生物抽出物を調製するステップと、(b)ステップ(a)において調製された抽出物を高圧処理にかけるステップとを含み、高圧処理後の固体含有生物抽出物の生物活性が、高圧処理前の固体含有生物抽出物の生物活性の少なくとも50%に相当する。
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【課題】作業効率がよく、滅菌・殺菌効果に優れた滅菌・殺菌装置を提供することができる。
【解決手段】選択した回転体12の固定部12dを、処理室11内のギヤ部15a,15bに、ボルト17を螺合することにより固定する。投入部16から被処理物を投入開口部12eを通じて回転体12内に投入する。収容された被処理物をスクリュー羽根12b及び攪拌平板12cにより攪拌させながら、回転体12を所定の回転速度で回転させるとともに、所定の温度の過熱蒸気を処理室11内に供給することにより発生する水蒸気プラズマを回転体12内の被処理物に接触させて、被処理物の種類に応じた所定時間の間、滅菌・殺菌処理を行う。 (もっと読む)


【課題】放射線量の均一性、およびデバイス内の流体の狭い滞留時間分布を示す、生物学的流体中の病原体を不活性化するためのデバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】流体中の病原体を不活性化するためのデバイスであって、そのデバイスは、以下:
流体入口、流体出口、第1表面および第2表面を有する放射線透過性チャンバであって、その流体入口およびその流体出口は、流体の流れと流体連絡している、チャンバ;
その流体をそのチャンバを通して移動させるための手段;ならびに
そのチャンバから一定の距離で配置された放射線源であって、そのチャンバを通って移動するその流体の照射を提供する、放射線源、
を備える、デバイス。 (もっと読む)


生体液をウイルス不活化する方法であって、(a)当該生体液を、リン酸トリ(n−ブチル)およびポリオキシエチレン(4−5) p−t−オクチル−フェノール(t−Oct−C−(OCHCHOH、x=5;Triton X−45)の混合物で処理する工程と、(b)油抽出工程であって、リン酸トリ(n−ブチル)およびポリオキシエチレン(4−5) p−t−オクチル−フェノール(t−Oct−C−(OCHCHOH、x=5)を当該生体液から大豆油へと移動させるために、当該リン酸トリ(n−ブチル)およびポリオキシエチレン(4−5) p−t−オクチル−フェノール(t−Oct−C−(OCHCHOH、x=5)を含有する生体液が、この生体液の体積に対して5〜15体積%の大豆油で処理される工程と、(c)工程(b)の後に回収される生体液を活性炭フィルターに通す工程と、(d)工程(c)の後に回収される生体液を細菌フィルターに通す工程とを含むが、ただしこの大豆油抽出工程は当該方法の唯一の油抽出工程である、方法。 (もっと読む)


人工容器内に配設されている媒質中に変化を引き起こすための方法およびシステムを提供する。この方法では、プラズモニクス作用物質とエネルギー変調作用物質のうちの少なくとも一方を媒質に近接して配置する。この方法は、人工容器を通して開始エネルギーを媒質に印加する。開始エネルギーは、プラズモニクス作用物質またはエネルギー変調作用物質と相互作用して、媒質の変化を直接的にまたは間接的に発生させる。システムは、開始エネルギーを媒質に印加しプラズモニクス作用物質またはエネルギー変調作用物質を活性化させるように構成された開始エネルギー源を備える。
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【課題】ワークとなるカードを途中で詰まりを生ずることなく光パルス照射域に円滑に搬送することができ、万一ワークの詰まりが生じても、ワークとなるカードに光パルスが過剰に照射されてそのカードが劣化したり焼損することを確実に防止することができる光パルス殺菌装置を提供する。
【解決手段】照射器が設置された光パルス照射域の入口側と出口側に夫々ワークの進入と退出を検知するセンサ39、40が設置され、入口側センサ39でワークの進入が検知されてから一定時間経過後に光パルスを照射させると共に、それから更に一定時間経過しても出口側センサ40でワークの退出が検知されなかったときは光パルスの照射とワークの搬送を停止させて警報装置42を作動させるコントローラ41が設けられている。 (もっと読む)


【課題】全ての流体の放射線への適当な露出を確実にし、同時に血液もしくは血液成分への損傷を最小に抑える、流体の病原体を低減させるシステムを提供する
【解決手段】流体コンテナ内に収容された流体を混合するのに使用される混合システム(20)であって、横方向支持構造体(23)と、この横方向支持構造体に対して動くように配置された両側可動締め付け部材(24)と、照射源とを有し、前記流体コンテナは、混合される流体を収容しており、また、前記両側可動締め付け部材は、前記流体コンテナを前記横方向支持構造体に対して締め付けて、流体コンテナ内に収容された流体を混合するように動くようにされている。 (もっと読む)


本発明は、充填すべき1以上の製品分注バイアル(122)を供給するディスペンサカセット(110)を提供する。カセットは、分注バイアルとフィルタユニット(116)との間に延在する濾液導管(128)を提供し、濾液導管の流路(120)と分注バイアルとが、環境制御された、又はGMP準拠の容積として提供され維持される。したがって、結果として生じる、分注バイアルに分注される製品は、GMP準拠環境で分注される。 (もっと読む)


本発明は、高エネルギの電子ビーム(10)を用いて成形品(2)を処理する装置であって、電子ビーム(10)が、互いに向かい合っている定置の又は可動の2つの電子出射窓を通して、成形品(2)に導かれ、該両電子出射窓が、成形品(2)のための処理室(6)を画成している形式のものに関する。このような形式の装置において本発明の構成では、成形品(2)のための搬送装置が設けられていて、該搬送装置を用いて成形品(2)は、搬送方向に対して垂直にかつほぼ鉛直に配置された電子出射窓(7,8)のそばを、処理室(6)を貫いて案内可能であり、成形品(2)の供給搬送のために、処理室(6)におけるX線に対して遮蔽された通路(3,3a,3b,3c)が配置されている。
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