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Fターム[4C058AA22]の内容

消毒殺菌装置 (15,975) | 殺菌対象物 (4,006) | 薬品 (112)

Fターム[4C058AA22]に分類される特許

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【課題】安全キャビネット内で使用しても、ガスバーナーを使用したときのごとき滅菌時に上昇気流が生じず作業室内の気流ハランスを乱すことのない滅菌器を得る。また、熱殺菌のためのループに電圧を負荷している時間を少なくすることによって消費電力を少なくする。
【解決手段】揺動自在に支持されたブロック体の一端に可動電極支持体を介して可動電極を設けると共に、ブロック体の他端にクランプを設け、かつ、前記ブロック体の揺動時におけるクランプの揺動軌跡内に固定電極を設けてなり、可動電極とクランプとの間に金属製のループを差し渡しブロック体を揺動することによりクランプと固定電極とにより金属製ループをニップし、両電極間に通電し金属製ループを発熱させる。また、ブロック体に設けた可動電極支持体は、該支持体が支持する可動電極とブロック体に設けたクランプとの間隔を調節可能とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、純水の製造において供給する還元剤を、その還元剤の製造ラインへの注入前に配管移送する段階で殺菌処理を行い、製造ラインへの還元剤による汚染を防止することができる還元剤注入方法及び装置を提供する。
【解決手段】純水の製造ラインへ注入する還元剤を収容するタンク2と、このタンクから純水の製造ラインへ前記還元剤を移送することができる配管3と、還元剤をタンク2から配管3へ送出して移送させるポンプ4と、配管中を移送する還元剤を50℃以上還元剤を沸騰させない温度に加熱して殺菌処理を行うことができる加熱用の熱交換器5と、を有することを特徴とする還元剤注入装置1。 (もっと読む)


【課題】高圧蒸気滅菌又はエチレンオキサイドガス滅菌の完了を明瞭な変色により確認するための滅菌インジケータの変色層を、オフセット印刷や凸版印刷により、薄く形成するのに用いられるインキ組成物を提供する。
【解決手段】滅菌インジケータインキ組成物は、芳香族基含有カルボン酸の4〜40重量部と、高圧蒸気雰囲気下及び/又はエチレンオキサイドガス雰囲気下で該芳香族基含有カルボン酸の作用で変色するチアゾールアゾ色素の1〜10重量部と、バインダーの50〜95重量部とを含むことにより、オフセット印刷又は凸版印刷に用いられる50〜1000Pの粘度に調整されている。 (もっと読む)


本発明は、3次元の成形部品(2)の特性変化を電子によって行うための装置および方法に関し、加速された電子を生成するための少なくとも1つの電子加速器(3a;3b)と2つの電子出射窓(5a;5b)とを有し、両電子出射窓(5a;5b)は相互に対向して配置されており、両電子出射窓(5a;5b)と少なくとも1つの反射器(7a1;7a2;7b1;7b2)とが処理室の境界を決定し、該処理室内で、該成形部品(2)の表面または縁部層に電極が印加され、センサシステムによって、該処理室内部のエネルギー密度分布が少なくとも1つの空間的次元において検出されるように構成されていることを特徴とする。
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コルチコステロイド溶液を滅菌し、コルチコステロイド有効成分の最終収量を改善する新規方法。本発明の実施の形態は、上述の要件をはじめとする要件をさらに満たすものであり、コルチコステロイド溶液と滅菌済みコルチコステロイド溶液のあいだの質量減量が約30%未満、約25%未満、約20%未満、約15%未満、約10%未満、約5%未満、約3%未満、約2%未満、または約1%以下である条件に、コルチコステロイド配合混合物を供することを含むコルチコステロイドの滅菌溶液の製造方法を提供する。ある実施形態では、コルチコステロイド溶液はシクロデキストリンのような溶解促進剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】
加熱器と冷却器において熱あるいは冷熱を利用した後の水に残留する熱や周囲の空気中の熱を熱源として加熱用高温水を生成することにより、排熱を有効に利用して省エネルギー化に資することができ、しかも構造がシンプルで装置コストの上昇を抑えることもできる殺菌用加熱・冷却装置を提供する。
【解決手段】
被処理液体を殺菌用加熱器1と冷却器2に対してこの順に流過させる被処理液体流路と、前記加熱器1に加熱用高温水を供給する高温水供給路と、前記冷却器2に冷却用冷水を供給する冷水供給路を備え、高温水供給路における加熱器1からの戻り水と冷水供給路における冷却器からの戻り水の排熱を回収して冷却用冷水を生成するとともに、回収した排熱により加熱用高温水または蒸気を生成するヒートポンプ装置6を備える構成とした。 (もっと読む)


抗菌化合物、消毒剤、界面活性剤、および着臭剤などの添加物を有するドライアイスペレットを用いるドライアイスブラスト。添加物は、いかなる種々の方法によっても固体二酸化炭素の中に組み込まれる。添加物は、清浄化または嗅覚効果に基づいて選択される。
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【課題】機能と性能の正常な状態を、過剰な計測システム、管理システムを導入せずに簡単に確認できる診断による自己管理機能を付加することによりHACCPの実施を確実かつ容易にすることができる自己診断システム付きレトルト殺菌装置を提供すること。
【解決手段】処理槽1内に装填された被処理物をシーケンサー17に設定された通常運転プログラムにより温度圧力調節計16を介して装置を自動制御して被処理物を加圧下又は常圧下で熱水により所定時間、所定温度で加熱調理、殺菌・滅菌処理し、その後、冷水により所定温度、所定圧力まで降温、降圧して取出すようになしたレトルト殺菌装置において、予め設定した自己診断モードをシーケンサー17及び温度圧力調節計16を介して実行して装置全体の状態を点検し、不良箇所があれば、その箇所を特定し、表示器18に表示させるための自己診断システムを具備させた。 (もっと読む)


【課題】低エネルギーの電子線であっても、電子線のエネルギーの消耗を抑制し得る電子線照射方法および電子線照射装置を提供する。
【解決手段】電子線照射対象物(飲料容器等)を内部に収容する電子線照射槽1内に向けて、電子線EBを電子線照射手段3aから照射する。電子線照射手段3aまわりの雰囲気を第一の負圧に管理された雰囲気とし、電子線照射槽1内を前記第一の負圧よりも絶対圧力の高い第二の負圧に管理された雰囲気とする。照射開始の後に、クリーンエア発生装置51からのクリーンエアを電子線照射槽1内部に瞬間的に供給して、第二の負圧の高さを変える。 (もっと読む)


【課題】滅菌ガスにより処理室(2)内の滅菌処理を行う滅菌装置(1)において、滅菌性能の安定性を確保した上で処理効率を向上させる。
【解決手段】滅菌側循環通路(32)において、主通路(34)の一部である拡散用通路(34a)と過酸化水素供給通路(33)とを並列にし、拡散用通路(34a)側の風量と過酸化水素供給通路(33)側の風量の比率が10:1程度になるように定める。そして、滅菌ガス供給用通路(33)からの滅菌ガスを、その10倍の風量の拡散用通路(34a)のガスと共に処理室(2)へ流入させることで、処理室(2)内において滅菌ガスを広範囲に拡散しやくする。 (もっと読む)


【課題】 被処理液中のウィルスを連続的且つ効果的に失活させる簡易な方法を提供すること。また本発明の他の目的は、有価物を含有する被処理液に対して、有価物を変質させることなく残存せしめ、ウィルスのみを連続的に失活させる簡易な方法を提供すること。
【解決手段】一対の陽極11と陰極12の間にカチオン交換膜13とアニオン交換膜14によって区切られ且つその両極間にイオン交換体16が充填された処理室を有する装置において、電圧を印加させながら、被処理液を該処理室15に流入する。 (もっと読む)


医療用容器における酸素の存在を検出するための酸素インジケーターが提供される。この酸素インジケーターは、a)6g/Lより多く、60g/L未満のインジゴカルミン;b)約9.0〜約9.75の範囲にpHを調整するための緩衝剤;c)セルロース;d)還元剤;e)水;およびf)該酸素インジケーターの還元形態の色とは異なる、該酸素インジケーターの酸化形態の色を含み、オートクレーブによる滅菌後に、この還元形態の色は、酸化形態の色とは異なっており、かつこの酸化形態の色は、40℃で少なくとも6ヶ月間、還元形態の色から異なったままである。
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電磁放射を用いて生物学的サンプルを処理するための方法。本発明の方法は、十分に特徴付けされ、均一かつ再現可能な正味の放射エネルギーおよび/または放射出力を、プロセスを受ける生物学的サンプルに供給可能である。加えて、本発明の方法は、治療剤および/または再輸液剤を備える成分への光誘導性損傷を最小化しながら、病原体の減少の増強を提供するように選択された波長の分布を有する電磁放射を生物学的サンプルに送達可能である。 (もっと読む)


【課題】 バッチ処理方式を採用し低コストであり、且つ安定した殺菌性能を有するとともに品質劣化を引き起こしてしまうことがなく、更に洗浄性が高く、少量、多品種の粉粒物質を扱うのに適した殺菌装置並びにこの装置を用いた殺菌方法を開発することを技術課題とした。
【解決手段】 殺菌胴3は、その外側にジャケット2を具えて成るものであり、このジャケット2と殺菌胴3との間の密閉空間2aに加圧蒸気S1を供給して殺菌胴3を外側から加熱する構成を具え、殺菌胴3は、圧力容器1の内部空間との間で作用気体の連通を許容する通気孔43aを有することを特徴として成り、被処理物と接触する殺菌胴3全体を加熱することができ、被処理物を殺菌胴3からの伝導熱によって予熱ができ、作用気体によって殺菌等の処理を施すことができるとともに殺菌胴3内面への結露を防止することができる。更に殺菌胴3からの伝導熱及び圧縮エアAの給排気によって乾燥ができる。 (もっと読む)


皮膚充填剤および注射可能コラーゲン物質を滅菌する方法であって、これらの物質に悪影響を及ぼすことなく(すなわち、皮膚充填剤および注射可能コラーゲン物質が、最終滅菌の前後で同じ特性を保持する)活性な生物的汚染物質または病原体のレベルを低減させる方法が開発された。一実施形態において、放射線に感受性を有する皮膚充填剤または注射可能コラーゲン物質を滅菌するための方法は、上記充填剤および物質を放射線から保護する工程、ならびに上記充填剤または注射可能物質を滅菌するのに有効な時間および速度で適切な放射線量の放射線で、上記充填剤または物質を照射する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】
放射線に対して不安定な化合物において、放射線滅菌により該化合物の変性などによる機能低下を抑制し、かつ有害な副生成物の発生が少なく凍結などの処理を必要とせず、かつ乾燥による化合物の変性が少ない滅菌方法を提供する。
【解決手段】
放射線に対して不安定な化合物を有機溶媒に溶解および/または分散させた状態で放射線を照射することを特徴とする化合物の滅菌方法であり、有機溶媒は、少なくとも一つに2級または3級の水酸基を含有し水分率が20%以下であること好ましく、化合物はアミノ酸を構成要素とするものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 処理空間(2)に設置された滅菌対象物(3)を滅菌剤で処理する滅菌システムにおいて、構成の複雑化を抑えるとともに、滅菌対象物(3)を確実に滅菌できるようにする。
【解決手段】 滅菌剤を発生する滅菌装置(10)と、この滅菌装置(10)で発生した滅菌剤を滅菌対象物(3)が設置された処理空間(2)へ導入する導入通路(20)とを備えた滅菌システムにおいて、処理空間(2)内で滅菌対象物(3)を覆う通気性のカバー部材(30)を設け、導入通路(20)には、滅菌装置(10)で発生した滅菌剤をカバー部材(30)内へ放出し、このカバー部材(30)を介して処理空間(2)へ導入する第1導入通路(23)を設ける。 (もっと読む)


【課題】殺菌サイクル中に水蒸気及び殺菌ガスの混合物の除去工程を不要とする。
【解決手段】殺菌ガスを流し密封チャンバ10を殺菌する装置であって、ガス流れ回路12と密封チャンバ10を通過させガスを循環させるために、閉回路とファン19,20と平行なブランチ17,18とを有し、一方のブランチは、ガス流れ回路12を通過し流れるキャリヤガスに添加される殺菌剤を不活性化するシステム22と、上記ガスの湿気を除去するシステム23とを含み、他方のブランチは、ガスを加熱するヒータ25と、ガスに殺菌剤の蒸気を供給する蒸発装置26とを有する。さらに、密封チャンバ10から出てくるガスの相対湿度を測定する温度および湿度センサ14と、密封チャンバ10内に所定量の凝集物が形成されたか否かを判定するために密封チャンバ10内の凝縮物を測定する凝縮測定システム16とを含む。 (もっと読む)


【課題】食品製造、薬品製造現場等のカビ利用製造現場において、カビ又は酵母以外の微生物を除菌することのできるカビ又は酵母利用製造現場の浄化方法、活性化ガス発生装置、及びカビ又は酵母利用製造装置を提供する
【解決手段】カビ又は酵母を利用して製品を完成させる製造現場内に、除菌可能な活性化ガスを放出することにより、空気中又は製品表面に存在するカビ又は酵母以外の微生物の増殖能力を失わせる事により、カビ又は酵母以外の微生物を除去するカビ利用製造現場の浄化方法 (もっと読む)


本発明は、金属イオン結合性の所望のレベルを保持する一方、少なくとも1の不所望の微生物の増殖を抑制するために、金属イオンラクトフェリンを含む組成物を処理する方法、及び特に、金属イオンラクトフェリンを含む組成物を圧力処理する方法に関する。 (もっと読む)


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