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Fターム[4C058BB05]の内容

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Fターム[4C058BB05]に分類される特許

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【課題】使用済みの吸収性衛生用品のリサイクルに用いる処理方法を提供する。
【解決手段】回転式円筒オートクレーブ14を提供する段階と、閉じられた使用済みの吸収性衛生用品をオートクレーブ14へロードする段階と、オートクレーブ14を、滅菌温度に達するよう加熱および加圧し、同時に、オートクレーブ14を、オートクレーブ14の長手方向軸Aの周りを回転するよう駆動する段階と、吸収性衛生用品の熱的および物理的な構造分解を促すべく設計された複数の高密度の引き裂き部材を、オートクレーブ14内に提供する段階とを備え、円筒オートクレーブ14は、内面22と2つの端部とを有し、2つの端部の少なくとも1つが、開かれるとオートクレーブ14へのアクセスを可能とし、密閉されるとオートクレーブ14の加圧を可能にするハッチ18、20によって終端される。 (もっと読む)


【課題】使用済み吸収性衛生用品の構成材料をリサイクルする前に用品を処理する装置および方法を提供する。
【解決手段】回転式円筒オートクレーブ14と、オートクレーブを加熱および加圧し、使用済みの吸収性衛生用品を滅菌温度まで加熱する流体を供給する流路40と、オートクレーブ内に、加圧された流体の噴流を方向づけるよう配置された複数の切断ノズルとを備え、オートクレーブは側壁と2つの端部を有し、2つの端部の少なくとも1つが開かれるとオートクレーブへのアクセスが可能となり、密閉されるとオートクレーブの加圧が可能になるハッチ18、20によって終端される、使用済み吸収性衛生用品を処理する装置、およびこの装置を用いた使用済み吸収性衛生用品の処理方法。 (もっと読む)


【課題】使用済みの吸収性衛生用品の滅菌、乾燥、破壊が可能となり、構成材料の回収が可能となる。
【解決手段】回転式円筒オートクレーブ14と、オートクレーブを加熱および加圧し、使用済みの吸収性衛生用品を滅菌温度まで加熱する循環路とを備え、オートクレーブは、内面22と2つの端部とを有し、2つの端部の少なくとも1つが、開かれるとオートクレーブへのアクセスを可能とし、密閉されるとオートクレーブの加圧を可能にするハッチ18、20によって終端され、オートクレーブは、封止層48を内面上に有し、封止層は、吸収性衛生用品の構造変化によって生じる材料が内面に付着するのを防ぐ、使用済みの吸収性衛生用品を処理する装置。 (もっと読む)


【課題】使用済み吸収性衛生用品から構成材料をリサイクルする前に、用品を滅菌する方法を提供する。
【解決手段】回転式円筒オートクレーブ14に使用済み吸収性衛生用品をロードする段階と、オートクレーブを滅菌温度に達するよう加熱および加圧するとともにオートクレーブをその長手方向軸Aの周りに回転させる段階とを備え、加熱および加圧する段階においては、オートクレーブ内の用品を第1温度状態とし、かつ、オートクレーブ内面を第1温度より高い第2温度状態とする、使用済み吸収性衛生用品を滅菌する方法。 (もっと読む)


【課題】湿熱条件の検知に有用であり、しかも滅菌処理の経過及び完了を変色の程度に応じて確認することができる湿熱変色性組成物及び湿熱変色インジケータを提供する。
【解決手段】ビスマス化合物、硫黄化合物、バインダー及び有機溶剤を含有する湿熱変色性組成物であって、更にリン酸及びリン酸エステルの少なくとも1種を含有することを特徴とする湿熱変色性組成物。 (もっと読む)


【課題】扉体と開口との間の密閉度を高く確保し得て、不測な蒸気漏れの発生を抑制する
ことができる高圧蒸気滅菌器を提供する。
【解決手段】滅菌器本体の内部に配置したチャンバーと、チャンバーの前面開口13を開
閉する扉体と、扉体に設けられて前面開口13の周囲を包囲する環状パッキンを有するチ
ャンバー蓋51と、チャンバー蓋51と前面開口13との密閉度を変更する変更部として
のチャンバー蓋調整螺子49と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】扉体と開口との間の密閉度を高く確保し得て、不測な蒸気漏れの発生を抑制する
ことができる高圧蒸気滅菌器を提供する。
【解決手段】滅菌器本体の内部に配置したチャンバーと、チャンバーの開口を開閉する扉
体と、扉体に設けられた取手の手動変位操作に連動して変位するロックシャフト60と、
滅菌器本体に設けられてロックシャフト60が貫通するロックシャフト貫通孔19aを備
えたロックシャフト保持部19と、を備え、ロックシャフト60とロックシャフト貫通孔
19aとの相対位置をチャンバ蓋と開口との密閉度を基準として変更する変更部と、を備
えている (もっと読む)


【課題】チャンバー内へ給水する注水流路に設けたフィルタ装置が、高圧蒸気下で滅菌動
作が行なわれている際に操作された場合、高圧蒸気が流出して危険である。本発明は、所
期の滅菌動作が行なわれている際には、給水フィルタを操作できないようにし、所期の滅
菌動作が終了したとき、給水フィルタを操作できるようにして、安全を図ることができる
ようにするものである。
【解決手段】所期の滅菌動作が行なわれている際には、チャンバーの開口を閉じる蓋によ
って給水フィルタを操作できないようにし、所期の滅菌動作が終了し、蓋を開いた状態で
給水フィルタを操作できるようすること。 (もっと読む)


【課題】チャンバー内の高圧蒸気が漏れ出す虞がない状態において、蓋の一端部に指を掛けて引っ張ることにより蓋が若干変形しても、閉蓋検出スイッチが閉蓋検出状態を維持することができる技術を提供する。
【解決手段】滅菌器本体側に閉蓋検出スイッチ10、蓋側に第1付勢バネ16にて付勢される作動部15、滅菌器本体側に閉蓋検出スイッチ10を作動するよう第2付勢バネ12にて蓋側に向けて付勢されるスライドピース13を設け、蓋が正規の閉じた位置から離れる方向へ所定寸法移動するまで、第1付勢バネ16と第2付勢バネ12によって作動部15とスライドピース13が当接状態を維持して閉蓋検出スイッチ10が閉蓋検出状態を保ち、蓋が所定寸法を超えて離れたとき閉蓋検出スイッチ10が非閉蓋検出状態とする。 (もっと読む)


【課題】滅菌動作の途中で停電した場合は、蓋がロックされた状態に維持し、その状態で
取っ手を引っ張って蓋を直ちに開くことができないように保持し、安全を確保した段階等
、必要に応じて蓋のロックを解除して蓋を開くことができるような、ロック解除機構を備
えた技術を提供する。
【解決手段】蓋がチャンバーの開口を閉じた状態に一次的に保持するロック装置と、滅菌
動作の途中に停電等により高圧蒸気滅菌器への電源供給が断たれたときロック装置が蓋の
閉止状態を解除することを阻止するインターロック状態となるインターロック機構を備え
、インターロック機構はインターロック解除工具によってインターロック解除状態となる
こと。 (もっと読む)


【課題】気滅菌器において、開口が密閉された後でハンドルの回転を阻止するロック装置に起因する危険を回避できる技術を提供する。
【解決手段】アームの自由端が抑え部に位置する状態で、ハンドルが回転することによるハンドル軸の回転によって記蓋が開口側へ移動し、パッキンが開口を密閉する構成の蒸気滅菌器において、複数の係止孔が形成され、ハンドルと共に回転するロック受け部材と、蓋が前記開口を密閉した状態でロックピンを突出し、ロックピンを係止孔に侵入することにより、ハンドルの回転を阻止するロック装置と、ハンドルの回転角度を検出する回転角度検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】Bowie&Dick試験の試験結果の信頼性を高めつつ、小型化でき且つ取り扱い性を改良した簡易な蒸気滅菌用インジケータパックを提供する。
【解決手段】蒸気で発色又は変色する模様を片面に形成した滅菌確認インジケータシート22を挟むように配設した蒸気透過調節層20、20を、その両層の合計厚さが5〜25mmとなるように複数枚の蒸気透過調節用紙18を積層して形成した滅菌確認インジケータ部24を、蒸気透過調節層20よりも蒸気を透過する紙箱12内に収容しているパックであって、前記パックを載置したオートクレーブ内に蒸気を導入して134℃で3.5分間保持した際に、前記オートクレーブ内に残留空気が存在していたとき、滅菌確認インジケータシート22の模様の変色が完了した部分と変色しない部分とのが肉眼で判別できるように、最低でも密度0.75g/cmの蒸気透過調節用紙18を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 感染性医療廃棄物の処理方法として熱分解によるエネルギーの再生に於いて、前記処理物を収容したペール缶は空気を伴わずに殺菌破砕を同時に行うことは可能か。
【解決手段】 密閉した供給箱にてペール缶供給時に同伴空気を抜気の上、殺菌室に於いて圧縮破砕と同時に電磁誘導過熱蒸気と熱分解高温ガスの中で処理する。 (もっと読む)


【課題】チャンバー内へ空気を供給する空気供給流路を開閉する電磁弁の弁部分に水が付着することがないようにすると共に、被滅菌物の所期の滅菌が達成できる高圧蒸気滅菌器を提供する。
【解決手段】チャンバー4内に注水する注水流路13の注水口がチャンバー内の下部に開口し、チャンバー内に外気を供給する空気供給流路11は、チャンバーの外側で注水流路よりも上方に配置した電磁弁14を介してチャンバーの上部を貫通し、ヒータ室5Aに空気供給流路の空気出口11Bが開口した。 (もっと読む)


【課題】外科用器械および器具を滅菌、編成、収納および運搬するための、多段、段違いおよび/または直列積重式、自己充足且つ自立型の器械容器として構成可能な滅菌容器を提供する。
【解決手段】第1滅菌容器および第2滅菌容器を有する複数の滅菌容器を含む滅菌容器アセンブリである。第2滅菌容器は第1滅菌容器上に垂直方向に積重される。第2滅菌容器は第1滅菌容器から垂直方向に対して横方向に段違いとされ、別の実施形態においては、第2滅菌容器は第1滅菌容器から垂直方向に対して横方向に段違いにも、第1滅菌容器から垂直方向に対して横方向に直列積重もするように構成される。 (もっと読む)


【課題】 しつこい汚れに対しても、生地を傷めることなく比較的短時間でクリーニングできるようにする。
【解決手段】 ベッド1のある場所において、そのスプリングマットレス2の表面を作業者hが持ち運び可能な吸引装置で吸引して塵・埃を除去し、その塵・埃が除去されたスプリングマットレス2の表面に洗浄剤を散布し、その洗浄剤が散布されたスプリングマットレス2の表面に作業者hが持ち運び可能なスチーム洗浄機5でスチーム5aを噴射し、そのスチーム5aが噴射されたスプリングマットレス2の表面にハンドポリシャー6で振動を繰り返し加えて汚れを分解し、その汚れが分解されたスプリングマットレス2の表面を作業者hが持ち運び可能な汚水吸引装置で吸引して汚水を除去し、その汚水が除去されたスプリングマットレス2の表面を作業者hが持ち運び可能な乾燥装置で赤外線を照射して乾燥する。 (もっと読む)


【課題】簡単な付加的手段を備えることにより、通常は従来のように蒸留水を製造することができ、しかも滅菌時や殺菌時には装置内全体を高温高圧の自己発生蒸気で滅菌し又は熱水で殺菌することができる多重効用缶式蒸留水製造装置、その蒸気滅菌方法及び熱水殺菌方法を提供する。
【解決手段】供給水の予熱手段と、予熱した供給水から純蒸気を順次発生させる複数の蒸発缶と、発生させた純蒸気の気水分離手段と、気水分離した純蒸気を供給水及び冷却水で冷却して蒸留水とするコンデンサと、コンデンサに接続された外気導入手段とを備える多重効用缶式蒸留水製造装置において、供給水入口とコンデンサとの間に更に加熱器を設け、供給水を加熱器を通してコンデンサに供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】殺菌処理等で使用する水の安全性を確保しつつ、より多くの水を再利用できる排水回収システムを提供する。
【解決手段】被処理物に蒸気又は温水を導入して被処理物の予熱処理及び殺菌処理を順次行うと共に殺菌処理の後に冷水を導入して被処理物の冷却処理を行う殺菌処理装置2に接続され、殺菌処理装置2から排出される排水W1を回収する排水回収システム1であって、排水W1が流通する排水ラインL1と、排水W1の温度を検出する排水温度検出部3と、系外排出ラインL2と、回収ラインL3と、排水W1の流通先を系外排出ラインL2又は回収ラインL3へ切り換える流通先切り換え手段4及び5と、排水温度検出部3により検出される排水W1の温度に対して設定された基準温度Tに基づいて、排水W1の流通先を系外排出ラインL2又は回収ラインL3へ切り換えるように、流通先切り換え手段4及び5を制御する流通先切り換え制御部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、滅菌を効果的に行うことができるとともに、定期的に滅菌条件を測定することによって、滅菌状態の管理を効果的に行うことができる蒸気滅菌手段を備えた湿式微粒化装置を得る。
【解決手段】 原料を投入するための第1の供給口からプランジャポンプまでの第1流路と、プランジャポンプから粉砕室内の噴射ノズルまでの第2流路とを備え、加圧された原料を粉砕室噴射ノズルから噴射して、粉砕室内で衝突させて原料を粉砕する湿式微粒化装置に、第1の供給口に蒸気を吹き込む蒸気供給装置と、粉砕室内の噴射ノズル直前に設けられた粉砕室用圧力調整弁とを設け、この調整弁により蒸気の一部を流路外へ排出しながら第1流路と第2流路とを、121℃以上の滅菌温度で所定時間維持する。 (もっと読む)


【課題】排水が間欠的でもフィルタに目詰まりが生じにくい養液栽培排水の処理方法及び装置の提供。
【解決手段】養液栽培施設1の排水路10に植物片の捕捉可能なフィルタ14付き濾過器11を設け、濾過器11又はその上流排水路10に導入弁WA付きガス導入路40を接続し、排水路10の排水休止時にガス導入路40から不活性ガスを導入して濾過器11内の水及び酸素を押し出す。好ましくは、排水路10の排水休止時にガス導入路40から圧縮空気Aを導入して濾過器11内の水を押し出したのち不活性ガスGを導入して濾過器11内の酸素を押し出す。更に好ましくは、フィルタ14付き濾過器11の上流排水路10にそのフィルタ14より孔の粗いプレフィルタ54付き濾過器51を設け、導入弁WA付きガス導入路40をプレフィルタ54付き濾過器51又はその上流排水路10に接続し、排水路10の排水休止時に両濾過器11、51内の水及び酸素を押し出す。 (もっと読む)


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