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Fターム[4C058BB06]の内容

消毒殺菌装置 (15,975) | 殺菌手段 (2,847) | 物理的手段 (1,244) | エネルギー線照射 (613)

Fターム[4C058BB06]に分類される特許

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【課題】樹脂製容器2に電子線を照射して殺菌する際に、樹脂製容器2の表面だけでなく樹脂素材の内部の帯電をも防止する。
【解決手段】回転ホイール12に回転自在に支持されている円筒状回転軸44の下端にボトル支持手段18が取り付けられている。ボトル支持手段18は一対のグリップ部材52A、52Bによってボトル2の口部2aをグリップする。ボトル支持手段18に支持されて回転搬送されているボトル3に電子線照射装置16から電子線を照射して殺菌する。樹脂製容器2の口部2aから内部に挿入可能なアース電極(電子を引き付ける部材)90を設け、このアース電極90を樹脂製容器2の内部に挿入した状態で電子線を照射する。電子線を樹脂製容器2に照射することにより発生する余分な電子やイオンが外部に流れるので樹脂製容器2の帯電量が緩和される。 (もっと読む)


【課題】液体と同時に気体も同時に紫外線による照射で清浄化処理を行なう際に、液体を螺旋状のチューブ内を通すことで、紫外線ランプと液体との間の距離を開けた場合であっても、水処理の効果を低減しにくくする。
【解決手段】円筒状のジャケット1の中央部に紫外線ランプを設置し、紫外線ランプ2の周りに中空のチューブ3を螺旋状に複数回巻いて設ける。円筒ジャケット1の一方の開口1a側から空気を送風し、チューブ3内部には一端から水6を送る。送風された空気は、紫外線ランプ2から照射される紫外線により処理され、処理された空気を反対側開口1bから得る。同時に、チューブ3内を通った水は、螺旋状として長くした流路を流れる間に紫外線により処理され、他端から処理された水を得る。 (もっと読む)


【課題】被殺菌物へのプラズマ殺菌処理が行われたかどうかが明確に判定できる、色相の変化が著しく、且つ、不可逆的であり、表示にあたっての変色速度がはやいプラズマ滅菌用インジケータ及び該プラズマ滅菌用インジケータを用いた表示部を形成してなる滅菌用包装材料を提供する。
【解決手段】(A)吸着指示薬、キレート滴定・金属指示薬からなる群より選択される1種以上の化合物と、(B)有機金属化合物と、を含有すし、前記(A)吸着指示薬、キレート滴定・金属指示薬からなる群より選択される1種以上の化合物と、前記(B)有機金属化合物の1種以上の化合物とが、酸の存在下で反応して、pHに依存しないで不可逆的に色相が変わることを特徴とする。前記(A)成分としては、ヘマトキシリン、モーダントブルー29、エリオクロムブラックT、キシレノールオレンジ、1−(2−ピリジルアゾ)−2−ナフトール(PAN)などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】滅菌対象となる処理室を滅菌する滅菌システムにおいて、処理室の滅菌効果を維持しつつ、過酸化水素の使用量を低減し且つ滅菌システムの構成部品等の経時劣化を抑制する。
【解決手段】処理室(2)の排気口(2a)と給気口(2b)とを繋ぐ循環流路(11)を含み処理室(2)内の空気を循環させる空気循環機構(10)と、循環流路(11)に配置されプラズマ放電を行うことにより空気中の菌を分解する活性種を生成するプラズマ放電部(21)と、循環流路(11)へ過酸化水素を供給する過酸化水素供給部(30)と、を備える滅菌システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】フィラ部へのオゾンの流入を抑制できると共にフィラ部の空気清浄度を確保できる容器充填システムおよび電子線殺菌ユニットを提供すること。
【解決手段】この容器充填システム1は、容器に電子線を照射して容器を殺菌処理する電子線殺菌部34と、この電子線殺菌部34を通過した容器に内容物を充填するフィラ部37とを備えている。また、容器充填システム1は、電子線殺菌部34に対して容器搬送方向下流側かつフィラ部37に対して容器搬送方向上流側に配置されると共に電子線殺菌部34の室圧P4よりも低い室圧P5を有する下流側チャンバ35を備えている。 (もっと読む)


【課題】使い勝手の良い殺菌照明装置を提供すること。
【解決手段】殺菌照明棒は、紫外線光を照射可能な殺菌ランプユニットと、殺菌ランプユニットに電気的に接続され、前記殺菌ランプユニットを活性化及び非活性化する制御回路と、前記殺菌ランプユニットを活性化する活性化キーと、殺菌照明棒が通常位置に対して所定角度を超えて回されたとき、前記殺菌ランプユニットを非活性化する安全スイッチと、殺菌照明棒が通常位置に対して所定角度を超えて回されたときも殺菌ランプユニットの活性化状態を維持できるように、選択的に前記安全スイッチに優先することを可能とする強制動作キーとを有する。 (もっと読む)


【課題】石英ガラス等の紫外線透過板の破損を高い精度で検出することができる紫外線殺菌装置を提供すること。
【解決手段】紫外線ランプ11と、紫外線ランプ11を包囲するハウジング12と、ハウジング12に設けられた、対向する紫外線透過板16,17の間に密閉空間19を形成して構成された紫外線透過部13と、紫外線透過部13の密閉空間19に所定圧のエアーを導入して紫外線透過部13の密閉空間19を陽圧状態に保持するエアー供給手段と紫外線透過部13の密閉空間19及びエアー供給手段の間に設けられた、エアーの流れを検出するフローセンサとを備えた紫外線殺菌装置である。 (もっと読む)


【課題】 一般家庭等でも容易に導入が可能であり、殺菌または滅菌効果に優れ、小型かつ安価な低温プラズマ・紫外線複合殺菌装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 被処理物を収納する収納室と制御ボックスが中間壁で区分けされている容器本体と、前記収納室を開閉するために、収納室の前面に開閉自在に取り付けられているドアと、前記被処理物に対して紫外線照射を行なうために、前記収納室内部の上面壁および下面壁に設けられた紫外線殺菌灯と、前記制御ボックス内に設置された低温プラズマイオン発生装置と、前記低温プラズマイオン発生装置で発生させたプラズマイオンを、前記収納室に導入するために、中間壁を貫通して設けられたダクトと、前記収納室内に導入された殺菌ガスを収納室内で循環させるために、中間壁の壁面に設けられた送風機と、前記機器・装置を制御する制御部とを備えている低温プラズマ・紫外線複合殺菌装置。 (もっと読む)


【課題】加湿エレメントの表面だけでなく内部までも確実に殺菌することが可能な気化式加湿器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる気化式加湿器110の構成は、通風路102c内に配置され、加湿用水を保持する多孔質材料からなるフィン112aが充填された加湿エレメント112と、加湿エレメントに加湿用水を供給する給水手段118と、加湿エレメントにマイクロ波を照射するマイクロ波照射手段114と、を備え、フィンには、マイクロ波を吸収するマイクロ波吸収体が、塗布、含浸、蒸着または混練されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でありつつ、容器の外周面に電子線照射を一様に且つ効率よく照射する。
【解決手段】外周部に円周等分に設けられた容器保持手段10で容器Pを保持して搬送する回転体2と、上流から搬送されてくる容器を容器保持手段に受渡し供給する容器受渡し供給装置と、回転体によって搬送される容器に電子線を照射して容器を殺菌する電子線照射装置と、電子線照射により殺菌された殺菌済容器を容器保持手段から下流に排出する容器受渡し排出装置と、容器保持手段10を回転支持し、容器保持手段10に保持された容器Pの軸心C1からオフセットされた回転軸心C2を持つ回転支持手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生体インプラントに対する紫外線照射が終了した後、当該紫外線照射によって発生したオゾンを迅速に除去することができる生体インプラント用洗浄処理装置を提供する。
【解決手段】生体インプラントの表面に紫外線を照射すると共にオゾンを接触させることによって、当該生体インプラントを洗浄処理する生体インプラント用洗浄処理装置であって、筐体と、この筐体内に配置された、生体インプラントに紫外線を照射する紫外線放射ランプと、 前記筐体内に配置されたオゾン除去フィルタと、前記筐体内の雰囲気ガスを前記オゾン除去フィルタに導入するファンとを備えてなり、前記ファンは、前記生体インプラントの洗浄処理の終了に応じて駆動されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低エネルギーの電子線によっても、被滅菌物を効率的に滅菌することができる滅菌装置を提供する。
【解決手段】電子線照射装置11を用い、チャンバー2内に収容された被滅菌物を滅菌する滅菌装置1において、チャンバー2内に設けられ、電子線の衝突により原子中の電子が二次電子として飛び出す二次電子発生部材12と、二次電子発生部材12から被滅菌物に至るチャンバー2内の領域に、過酸化水素を導入する過酸化水素導入装置16とを備え、電子線照射装置11より二次電子発生部材12の被滅菌物側の面に電子線を照射する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製容器2に電子線を照射して殺菌したときに、樹脂製容器2の壁面の外部側と内部側との電位差を小さくする。
【解決手段】第1電子線照射装置12の前方の第1電子線照射領域Aに、第1殺菌ホイール8が樹脂製容器2を搬送し、また、その下流側の第2電子線照射装置16の前方の第2電子線照射領域Bに、第2殺菌ホイール14が樹脂製容器2を搬送する。第1電子線照射装置12は、樹脂製容器2の壁面を電子が透過する大きさの加速電圧(例えば300kV)で電子線を照射し、第2電子線照射装置16は、樹脂製容器2の壁面を電子が透過しない大きさの加速電圧(例えば150kV)で電子線を照射する。第1回目の照射で樹脂製容器2の壁面の内面側に電子が滞留し、第2回目の照射では、壁面の外面側に電子が滞留するので、全体として内外面の電位差が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】生物学的液体の中に、特に不透明な生物学的液体の中に含有されている微生物を、望ましくは、対象となる生物活性物質に影響を与えることなく効果的に不活性化する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、生物学的液体、望ましくは不透明な液体の中に存在する微生物を不活性化するための、1つ以上の光源からの単色又は多色光の実効線量を算定する方法に関する。加えて、フロー型反応器中で生物学的液体の中の微生物を不活性化する方法を提供する。さらに、本発明は、1つ以上の温調付き光源を具えた有用な流通反応器を提供する。本発明は、1つ以上の光源から放射された単色又は多色光の総光線量を制御し、バッチ反応器中の生物学的液体に存在する微生物を効果的に不活性化する方法をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】内部電極型ランプと同等の点灯性を有する外部電極型ランプ及びこれを用いた照射装置を提供する。
【解決手段】外部電極型ランプ1及びこれを用いた照射装置において、外部電極型ランプ1は、内部に放電媒体5が封入された円筒形状の放電容器2と、放電容器2の外面に設置された少なくとも一対の円筒形状の外部電極3と、放電容器2の少なくとも一方の端部の内面に形成された円筒形状の内部電極4と、を備え、内部電極4は、外部電極3と放電容器2を介して対向している。 (もっと読む)


【課題】十分な殺菌能力を有しながらも、小型かつ軽量な電子線殺菌装置を提供することを目的とする。
【解決手段】容器収容チャンバ20は、殺菌対象である一つのペットボトルPBを収容するキャビティ24を備える。電子線照射銃40は、電子線を生成する銃本体41と、銃本体41に連なるノズル42からなる。ノズル42は、銃本体41で生成される電子線が通る電子線通路52と、電子線通路52を通ってきた電子線を外部に出射する出射口51とを有する。また、電子線偏向磁石35は、出射口51から出射される電子線をキャビティ24に収容されるペットボトルPBの側面に向かわせる磁界を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、滅菌インジケータインキが滅菌紙や被滅菌物を汚染することがなく、また、滅菌インジケータインキの発色、変色又は消色が明瞭であり、且つ、オートクレーブ滅菌処理にも耐え得る耐熱性を有する滅菌バッグ用積層体、及びこれより成る滅菌バッグを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の滅菌バッグ用積層体は、基材フィルム層、接着層及びヒートシール性ポリオレフィン系樹脂層をこの順に有する積層体において、滅菌インジケータインキからなる印字部を、基材フィルム層の接着層と接する側及びヒートシール性ポリオレフィン系樹脂層の接着層と接する側の少なくともいずれか一方に設けた滅菌バッグ用積層体であって、接着層は、少なくとも基材フィルム層と接する側に、不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性されたエチレン・αオレフィン共重合体樹脂からなる層を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】小型かつ軽量な電子線を用いた殺菌装置を提供する。
【解決手段】容器収容チャンバ20は、殺菌対象である一つのペットボトルPBを収容するキャビティ24と、ペットボトルPBに電子線を照射する際に生ずるオゾンを排気する排気経路28とを備える。容器収容チャンバ20は、ペットボトルPBの挿入及び排出に開放状態をなし、殺菌処理を行う際には閉塞状態をなす。電子線照射銃40は、電子線を生成する銃本体41と、銃本体41に連なるノズル42からなる。ノズル42は、銃本体41で生成される電子線が通る電子線通路52と、電子線通路52を通ってきた電子線を外部に出射する出射口51とを有する。 (もっと読む)


【課題】 小型であってコストダウンを図った簡素な構成でありながら殺菌並びに有機物分解といった処理能力のさらなる向上を実現した液体処理装置の提供。
【解決手段】 被処理液体が通される流路を有する1つの処理容器内に微細気泡発生手段と紫外線ランプとを配置してなり、同一の処理容器内で微細気泡の発生と紫外線照射とを時間間隔をあまり空けずにほぼ同時に行うことによって、これらによる複合効果により被処理液体の殺菌並びに有機物分解といった処理能力のさらなる向上を実現した。微細気泡が供給された直後の被処理液体に対して紫外線を照射すると、微細気泡中の酸素等が活性化されて殺菌並びに分解効率がより向上する。微細気泡が圧壊した直後の被処理液体に対して紫外線を照射すると、紫外線照射に応じて生成される活性OH基に加えてさらに微細気泡の圧壊に応じて生成される活性基が加わり、処理が加速されて殺菌並びに分解効率がより向上する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製容器2に電子線を照射して殺菌する装置において、適正な殺菌が行われたことを確認するために、樹脂製容器2の内部に到達した電子量を測定する。
【解決手段】容器搬送装置20のグリッパ28に保持されて搬送される樹脂製容器2に電子線照射手段16から電子線を照射して殺菌を行う装置であり、電子線を照射する際に、樹脂製容器2の口部2bから内部に電子捕捉部材(アースロッド)60を挿入し、この電子捕捉部材60からアース側に流れる電流を電流測定手段(電流計)76で測定することにより、樹脂製容器2の内部側に到達した電子の量を測定する。 (もっと読む)


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