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Fターム[4C058DD04]の内容

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Fターム[4C058DD04]に分類される特許

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【課題】使用済みの吸収性衛生用品の滅菌、乾燥、破壊が可能となり、構成材料の回収が可能となる。
【解決手段】回転式円筒オートクレーブ14と、オートクレーブを加熱および加圧し、使用済みの吸収性衛生用品を滅菌温度まで加熱する循環路とを備え、オートクレーブは、内面22と2つの端部とを有し、2つの端部の少なくとも1つが、開かれるとオートクレーブへのアクセスを可能とし、密閉されるとオートクレーブの加圧を可能にするハッチ18、20によって終端され、オートクレーブは、封止層48を内面上に有し、封止層は、吸収性衛生用品の構造変化によって生じる材料が内面に付着するのを防ぐ、使用済みの吸収性衛生用品を処理する装置。 (もっと読む)


【課題】物品の表面を短時間で殺菌できる方法を提供する。
【解決手段】殺菌剤と、殺菌剤よりも低い沸点を有する溶媒からなる溶液から微細に分割され溶質および溶媒を含む液滴をガス中に浮遊させて含むネブラントを形成させ、溶媒を気化させるためのエネルギーを印加して気化させた溶媒をガス流から除去することによりネブラント粒子における殺菌剤の濃度を高め、さらに必要であればネブラントを70℃未満に冷却し、この殺菌剤が濃縮されたネブラントに、殺菌対象とする表面を暴露する、物品表面の殺菌方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、滅菌を効果的に行うことができるとともに、定期的に滅菌条件を測定することによって、滅菌状態の管理を効果的に行うことができる蒸気滅菌手段を備えた湿式微粒化装置を得る。
【解決手段】 原料を投入するための第1の供給口からプランジャポンプまでの第1流路と、プランジャポンプから粉砕室内の噴射ノズルまでの第2流路とを備え、加圧された原料を粉砕室噴射ノズルから噴射して、粉砕室内で衝突させて原料を粉砕する湿式微粒化装置に、第1の供給口に蒸気を吹き込む蒸気供給装置と、粉砕室内の噴射ノズル直前に設けられた粉砕室用圧力調整弁とを設け、この調整弁により蒸気の一部を流路外へ排出しながら第1流路と第2流路とを、121℃以上の滅菌温度で所定時間維持する。 (もっと読む)


【課題】洗浄装置の熱湯消毒に用いる熱湯供給装置のタンクが少しでも小型化できるように、タンク内の熱湯がタンクの下部に案内された給湯器の湯と混ざりにくくする。
【解決手段】洗浄装置10の熱湯供給装置40は、給湯管42からタンク41内に供給された湯をヒータ44により熱湯に加熱した状態で、給湯管42から供給された湯をガイド43によりタンク41下部に案内し、この案内された湯によりタンク41内の水位を押し上げたときにオーバーフロー管46から溢出する熱湯を貯水部に送出するものであり、タンク41下部の熱湯がガイド43の下端開口43cからタンク41下部に案内された湯によって撹拌されて上昇するのを抑制する撹拌抑制手段として、タンク41の一側側に沿って立設させたガイド43の下部をタンク41の他側側に曲げ、ガイド43の下端開口43cをタンクの他側側に向けた。 (もっと読む)


【課題】 洗浄殺菌に用いる温水の排熱を有効利用するとともに、確実な洗浄殺菌を可能にすること。
【解決手段】 水処理機器の温水殺菌システムにおいて、温水タンク13への温水供給ライン2と、温水タンク13の下流側の温水供給ライン2に設けられるポンプ14と、温水タンク13への給水ライン7と、給水と洗浄殺菌排水とを間接熱交換させる第一熱回収器9とを備え、温水タンク13内の水温検出器22の検出温度が設定値以上となるように温水タンク13内の水を加熱する補助熱源16を制御するとともに、水処理機器4の洗浄要求があり、かつ検出温度が設定値以上のときポンプ14を駆動して、温水タンク13の温水を水処理機器4へ供給する。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素ガスを採用して除染対象室の適正な除染条件を決定するに際し、膨大な時間と費用を要する除染テストの実施回数を軽減することを可能とし、複数の除染条件の中から効率的で高度な除染バリデーションを可能とする除染条件を決定することのできる除染条件決定方法を提供する。
【解決手段】温度パラメータの設定値をA(℃)、相対湿度パラメータの設定値をB(%)としたときに、温度湿度制御装置による制御が室内温度範囲〔A−a1〕(℃)乃至〔A+a2〕(℃)、室内相対湿度範囲〔B−b1〕(%)乃至〔B+b2〕(%)の範囲で制御可能であれば、これらの組み合わせにおいて、絶対湿度の値が最も小さくなる室内温度と室内相対湿度との組み合わせとしてから温度湿度制御装置を停止して除染テストを開始する。 (もっと読む)


【課題】過酢酸系滅菌剤にかかるコストの増加を抑制し、且つ濃度管理が容易にできる滅菌装置を提供する。
【解決手段】本発明の滅菌装置において、過酢酸系滅菌剤を収納した薬液タンク3と、薬液タンク3から過酢酸系滅菌剤を滅菌機5、7へ導出する往路管9と、往路管9に設けて過酢酸系滅菌剤を加熱する加熱器19と、滅菌機5、7で使用した後の過酢酸系滅菌剤を薬液タンク3へ戻す復路管11とを備え、薬液タンク3には、冷却用ジャケット31を設けて薬液タンク3内の過酢酸系滅菌剤を冷却しており、復路管11には、薬液タンク3と滅菌機5、7との間に往路管9の過酢酸系滅菌剤と熱交換する熱交換器17を設けている。 (もっと読む)


【課題】既存の被処理物加熱加圧システムの改造に大きな費用を掛けずに、効率よく水蒸気の原料となる処理済水の回収率を上げられるようにする。
【解決手段】被処理物13を収容してその被処理物13を蒸気で加熱加圧する耐圧容器2と、耐圧容器2に蒸気を供給する蒸気発生装置4とを設け、原料水を前処理する前処理装置11を、蒸気発生装置4への水の第1供給路12に設け、耐圧容器2から排出される蒸気の排出路を、凝集水貯留タンク6に接続し、凝集水貯留タンク6から上方に延出して大気中に接続する排気塔8を設けてある被処理物加熱加圧システムであって、排気塔8内に水を噴霧する水ノズル14を設け、水ノズル14に対する給水装置を設けてある。 (もっと読む)


【課題】乾式除染対象に対する乾式除染と湿式除染対象室に対する湿式除染とを同時に行えるようにする。
【解決手段】準備運転において、乾式除染対象室1の室内を過酸化水素蒸気の凝縮が生じ難い乾式除染用の温湿度状態に調整するとともに、湿式除染対象室2の室内を過酸化水素蒸気の凝縮が生じ易い湿式除染用の温湿度状態に調整し、この準備運転の完了に続く除染運転において、各除染対象室1,2に対する除染用ガスGの供給量を個別に調整することで、乾式除染対象室1において乾式湿除染状態Jdryを現出させるとともに、湿式除染対象室2において湿式除染状態Jwetを現出させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、比較的短時間の間に効果的な滅菌処理を行うことができ、また比較的限られた範囲の量の過酸化水素ガスを使用することで、効率的かつ効果的な除染方法を提供するものである。また、本発明は、該方法を、例えばアイソレータに採用する等、効率的かつ効果的な例えば除染システムを提供するものである。
【解決手段】本発明は、過酸化水素ガスによる除染方法において、除染対象エリア内に、発生させた過酸化水素ガスを供給し、該除染対象エリアの温度を、過酸化水素ガスから凝縮化する温度に調整することを特徴とする過酸化水素ガスによる除染方法に関する。 (もっと読む)


【課題】エイズ治療用併用化学療法の提供。
【解決手段】先ず,採取した血液について、摂氏38℃から50℃付近まで調整する高温熱処理を行う。次に、高温熱処理後の採取血液について、4℃から−20℃に調整する低温冷却処理を行う。低温冷却処理後の採取血液について、人の体温35.5℃から36.5℃に調整する高温熱処理を行う。これらの温度の上げ下げの方法については、高速冷却遠心分離機を使って、温度の上げ下げを行う。やり方の方法については、血管のバイパスのような形で行う。次の工程として注射器を使い遺伝子治療治療を行う。次に化学療法を行う。 (もっと読む)


【課題】加熱処理できる被処理物の大きさや配置の自由度を確保でき利便性を向上することができるレトルト装置を提供する。
【解決手段】複数の熱媒体噴射ノズル14は、収容部1204に収容された被処理物に、貯留部1202に貯留された熱媒体30を噴射させる。熱媒体30の噴射は、被処理物の側方から被処理物に向けて熱媒体30を噴射することでなされる。複数の蒸気噴射ノズル16は、処理槽12の内部に高温蒸気を噴射させる。高温蒸気の噴射は、複数の熱媒体噴射ノズル14から噴射される熱媒体30に向けてなされる。熱媒体循環回路22は、噴射された熱媒体30および高温蒸気が凝縮したドレンを貯留部1202から熱媒体噴射ノズル14に循環させ供給する。 (もっと読む)


【課題】殺菌成分導入口よりも上流側を、構成を簡素化しつつ積極的に消毒殺菌できるようにして、より安全な浄化水を得ることができる浄水装置および浄水装置の消毒殺菌方法を得る。
【解決手段】供給弁(水供給部)2から導入される原水を上下方向に流通させる主配管(流路)3に、浄化部4および電解水生成装置5が配置された浄水装置1において、生成した殺菌成分を主配管3に導入する殺菌装置10を設けるとともに、前記殺菌成分を主配管3の殺菌成分導入口10aよりも上流側に逆流させる排水弁(逆流手段)11を設ける。 (もっと読む)


【課題】高圧蒸気滅菌器は、滅菌工程の前に乾燥ヒータにてチャンバーを予備加熱工程を組み入れたプログラムで運転されるようにし、滅菌工程で発生する高温蒸気によりチャンバー壁に結露水が発生しないようにしている。しかし、運転の度に滅菌工程の前にこの予備加熱工程が行なわれるため、一度滅菌処理の運転を行なってチャンバー内が暖かい状態であっても、この予備加熱工程が行なわれ、運転開始から終了までの時間が長くなる。本発明は、このようなことが生じない改良技術である。
【解決手段】通常の滅菌処理の運転開始前に、高圧蒸気滅菌器の使用者が準備ボタンを操作する代わりに、予備加熱が必要となる状況に応じて自動的に、予めチャンバー壁を予熱する予備加熱モードとする。 (もっと読む)


【課題】殺菌消毒された複数のプリフォームをブロー成形することにより殺菌消毒された複数のボトルを製造する方法、設備において、大量の消毒剤を消費しない、ボトルの壁にしみを出現させない消毒方法、製造設備を提供する。
【解決手段】スプレーステーション(28)で、殺菌消毒剤の霧からなるフィルムが少なくとも殺菌消毒される内壁で凝縮することにより堆積するように殺菌消毒剤の凝縮温度(Tc)未満である温度(T1)である各プリフォーム(12)で、殺菌消毒剤の流れ(F)が気化され、また、殺菌消毒剤を気化するための、殺菌消毒部(26)の活性化ステーション(50)で、このように処理された各プリフォーム(12)は、放射により活性化温度(Ta)以上の温度(T2)に加熱され、プリフォーム(12)の少なくとも内壁を殺菌消毒するようにする。 (もっと読む)


【課題】 滅菌に用いられる滅菌槽内の所定のガス濃度、所定の温度および所定の湿度が変化した場合に、最適な滅菌時間の延長を求め、過剰な滅菌時間の延長を抑制し、後工程の遅れを最小限とすることができるようにしたガス滅菌装置の運転制御方法を得る。
【解決手段】 滅菌槽1内へ滅菌ガスを供給し、被滅菌物を滅菌処理するガス滅菌装置の運転制御方法であって、滅菌に用いられる滅菌槽1内の所定のガス濃度、所定の温度および所定の湿度を基準状態とするときのD値(D)に基づいて、基準滅菌時間を設定しておき、滅菌工程中に前記基準状態が変化したとき、この変化した状態におけるD値(D)を計算し、変化した状態におけるD値(D)と前記基準状態におけるD値(D)との比を求め、前記基準滅菌時間から前記基準状態の変化を判定したときまでの経過時間を減じた滅菌残時間に前記比を乗じた時間を補正滅菌残時間とする。 (もっと読む)


【課題】チャンバの底部に滅菌ヒータを配置する構成に替えて、外部のボイラで発生させ高温蒸気をチャンバ内へ注入する高温蒸気注入方式とすることによって、ボイラの効率的な運転を行なうことと、速やかに蒸気滅菌器による滅菌動作の開始ができる技術を提供する。
【解決手段】電気ヒータによってチャンバ内へ注入する高温蒸気を発生させるボイラを備え、滅菌モードの開始によって、ボイラから高温蒸気をチャンバ内へ注入し、チャンバ内の被滅菌物を高温蒸気下で滅菌工程を実行した後、チャンバ内を排気乾燥する排気乾燥工程を実行する蒸気滅菌器において、省エネモードとスピードモードを備え、省エネモードでは、滅菌工程の終了にて電気ヒータの通電を滅菌モードの運転終了までOFF状態とし、スピードモードでは、滅菌工程の終了にて電気ヒータの通電を滅菌モードの運転終了までON・OFF制御にて所定発熱状態とすること。 (もっと読む)


【課題】ヒータの温度が高い状態でチャンバ内への給水を可能とする蒸気滅菌器を提供する。
【解決手段】蒸気滅菌器1は、被滅菌物を収納するチャンバ10と、チャンバ10内に供給された水を加熱するヒータ12とを備え、ヒータ12の加熱により発生した蒸気で被滅菌物を滅菌する。蒸気滅菌器1は、チャンバ10へ水を供給する給水経路30と、チャンバ10から水を排出する排水経路40と、蒸気滅菌器1の動作を制御する制御部と、を備える。制御部は、給水経路30を経由してチャンバ10へ水を供給するとき、排水経路40を経由してチャンバ10から水を排出可能な状態にするように、蒸気滅菌器1を制御する。 (もっと読む)


【課題】ヒータの温度が高い状態でチャンバ内への給水を可能とする蒸気滅菌器を提供する。
【解決手段】蒸気滅菌器1は、被滅菌物を収納するチャンバ10と、チャンバ10内に供給された水を加熱するヒータ12とを備え、ヒータ12の加熱により発生した蒸気で被滅菌物を滅菌する。蒸気滅菌器は、チャンバ10内の水位を検出する上限水位センサ14と、蒸気滅菌器1の動作を制御する制御部と、を備える。制御部は、上限水位センサ14により検出されたチャンバ10内の水位に対応して、チャンバ10への給水を停止する。制御部は、チャンバ10への給水開始後の所定時間、上限水位センサ14によるチャンバ10内の水位の検出にかかわらず、チャンバ10への給水を続ける。 (もっと読む)


【課題】陰圧滅菌処理と常圧滅菌処理とのうちから、滅菌対象物に適した滅菌処理を適宜択一的に選択できるようにし、選択されたいずれの滅菌処理に際しても、オゾンが効率よく反応できる環境条件を整えることができるようにすること。
【解決手段】滅菌対象物を気密に収納する滅菌室33内の気体を排気して滅菌室33内を陰圧にできるようにしておき、滅菌室33内にオゾンガスを導入して滅菌対象物を滅菌するに際して、滅菌室33を陰圧にする陰圧滅菌処理と滅菌室33を陰圧にしない常圧滅菌処理とを択一的に選択可能とし、また、滅菌室33内の湿度、オゾン濃度、圧力、温度を適宜調節できる仕組みを設けておき、陰圧滅菌処理をする場合にも常圧滅菌処理をする場合にもそれらの環境条件が最適になるよう制御できるようにした。 (もっと読む)


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