説明

Fターム[4C058DD06]の内容

消毒殺菌装置 (15,975) | 調節、制御の一般共通技術 (1,923) | 制御対象 (834) | 圧力の制御 (133)

Fターム[4C058DD06]に分類される特許

1 - 20 / 133


【課題】使用済みの吸収性衛生用品の滅菌、乾燥、破壊が可能となり、構成材料の回収が可能となる。
【解決手段】回転式円筒オートクレーブ14と、オートクレーブを加熱および加圧し、使用済みの吸収性衛生用品を滅菌温度まで加熱する循環路とを備え、オートクレーブは、内面22と2つの端部とを有し、2つの端部の少なくとも1つが、開かれるとオートクレーブへのアクセスを可能とし、密閉されるとオートクレーブの加圧を可能にするハッチ18、20によって終端され、オートクレーブは、封止層48を内面上に有し、封止層は、吸収性衛生用品の構造変化によって生じる材料が内面に付着するのを防ぐ、使用済みの吸収性衛生用品を処理する装置。 (もっと読む)


【課題】汚染物質で汚染された人体を容易に除染することができる除染システムを提供することを課題とする。
【解決手段】オゾン水散布装置60からオゾン水を散布してこれを掛けることによって汚染物質(例えば、NBC(nuclear、biological、chemical)物質)で汚染された人体を除染するように構成される、除染システム1であって、オゾン水散布装置60は、散布口から散布される直前の圧力と散布口から散布された後の圧力との差が小さくなるようにオゾン水を散布可能に構成されるものである。 (もっと読む)


【課題】医療装置を噴霧によって浄化する方法を提供すること。
【解決手段】医療装置を浄化する方法は、封入具内に医療装置を密封するステップであって、封入具は、噴霧透過性層と、噴霧透過性層に結合された外部ポート部材と、を含む、ステップと、封入具の外部ポートを浄化室内の化学薬品分散インターフェイス部に結合するステップと、第1排気ステップとして、浄化室内の圧力を亜大気圧に低減するステップと、室温の浄化流体を噴霧として浄化室に導入するステップと、噴霧を浄化室内において浄化時間にわたって保持するステップと、第2排気ステップとして、浄化室内の圧力を亜大気圧に低減するステップと、浄化室を大気圧に換気するステップと、からなる。 (もっと読む)


【課題】 除染対象室内および吸気フィルタの除染処理の効率を向上させる。
【解決手段】 吸気フィルタを備えた吸気口および排気フィルタを備えた排気口を有する除染対象室と、前記吸気フィルタを介して前記除染対象室内に外気を吸気する第1の流路と、前記排気フィルタを介して前記除染対象室内の気体を排気する第2の流路と、前記第1の流路を介して前記除染対象室内に外気を吸気するとともに、前記第2の流路を介して前記除染対象室内の気体を排気する気流を発生させる送風機と、前記吸気フィルタおよび前記排気フィルタを介さずに前記除染対象室内に除染ガスを供給する除染ガス供給部と、前記除染対象室内に前記除染ガスが供給される場合に、前記吸気フィルタを介して前記除染対象室内の気体を排気する第3の流路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 除染対象室内および吸気フィルタの除染処理の効率を向上させる。
【解決手段】 吸気フィルタを備えた吸気口および排気フィルタを備えた排気口を有する除染対象室と、吸気フィルタを介して除染対象室内に外気を吸気する第1の流路と、排気フィルタを介して除染対象室内の気体を排気する第2の流路と、第1の流路を介して除染対象室内に外気を吸気するとともに、第2の流路を介して除染対象室内の気体を排気する気流を発生させる第1の送風機と、吸気フィルタおよび排気フィルタを介さずに除染対象室内に除染ガスを供給する除染ガス供給部と、除染対象室外で吸気フィルタと排気フィルタとを接続する第3の流路と、除染対象室内に除染ガスが供給される場合に、吸気フィルタ、排気フィルタ、および第3の流路を介して除染対象室内の気体を循環させる気流を発生させる第2の送風機と、を有する。 (もっと読む)


【課題】振動板に穴が開いているか否かを検出することができるガス発生装置を提供する。
【解決手段】ガス発生装置は、底面に設けられた第1開口部を塞ぐように取り付けられた振動板を有し、液体を貯留するとともに、加圧または減圧される際には密閉される第1空間を有する第1貯留部と、第1貯留部で霧化される液体を気化する気化部と、超音波振動を伝播する伝播水を貯留する第2空間と、第2開口部とを有し、第2開口部が閉塞された場合に第1貯留部とともに第2空間を密閉する、底面に超音波振動子が取り付けられる第2貯留部と、第1空間を加圧または減圧する圧力調整装置と、第2開口部を介して第2空間の圧力を測定する圧力測定装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】陰圧滅菌処理と常圧滅菌処理とのうちから、滅菌対象物に適した滅菌処理を適宜択一的に選択できるようにし、選択されたいずれの滅菌処理に際しても、オゾンが効率よく反応できる環境条件を整えることができるようにすること。
【解決手段】滅菌対象物を気密に収納する滅菌室33内の気体を排気して滅菌室33内を陰圧にできるようにしておき、滅菌室33内にオゾンガスを導入して滅菌対象物を滅菌するに際して、滅菌室33を陰圧にする陰圧滅菌処理と滅菌室33を陰圧にしない常圧滅菌処理とを択一的に選択可能とし、また、滅菌室33内の湿度、オゾン濃度、圧力、温度を適宜調節できる仕組みを設けておき、陰圧滅菌処理をする場合にも常圧滅菌処理をする場合にもそれらの環境条件が最適になるよう制御できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 滅菌工程中にエアリークが発生した場合でも、滅菌工程を続けることができるようにしたガス滅菌装置を得る。
【解決手段】 滅菌槽1内へ滅菌ガスを供給し、被滅菌物を滅菌処理するガス滅菌装置であって、滅菌槽1内を減圧する減圧手段13と、滅菌槽1内の圧力を測定する圧力センサ16と、制御器18とを設け、滅菌工程時に、圧力センサ16の検出値に基づき、滅菌槽1内を所定圧力以下に維持するよう減圧手段13を制御するとともに、滅菌ガス濃度を算出して、滅菌ガス濃度が所定濃度以下である場合は、算出された滅菌ガス濃度に応じて滅菌時間を延長するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 被滅菌物温度の目標温度への到達の誤判定を防止し、被滅菌物温度を直接検出することなく、正確に制御し、所期の良好な滅菌処理を実現すること。
【解決手段】 滅菌室内の減圧とを繰り返す給蒸・減圧工程により昇温させる加温・加湿工程を行うガス滅菌方法において、給蒸・減圧工程は、給蒸と減圧とを所定回数繰り返し、被滅菌物温度Tbが目標温度Tmに到達したと判定する滅菌室内圧力Pまたは滅菌室内温度Taの判定条件を満たしても到達と判定しない不判定区間Nと、不判定区間N後において給蒸と減圧とを繰り返し、判定条件を満たしたとき、被滅菌物温度Tbが目標温度Tmに到達したと判定して、前記滅菌工程へ移行する到達判定区間Qとを含む。 (もっと読む)


【課題】機械室や隣接する部屋の温度低減を図り、高温対策に講じられる設備コスト、エネルギーコストを低減させる蒸気滅菌装置を提供する。
【解決手段】起動時に蒸気ジャケット2および必要に応じて滅菌室1に給蒸して滅菌室を暖める暖機運転と、滅菌室に収容された被滅菌物を蒸気ジャケットからの熱で暖める予熱工程、滅菌室内の空気を排除する空気排除工程、滅菌室に設定された温度となる飽和蒸気圧力まで給蒸する給蒸工程、滅菌室内を設定温度に所定時間保持する滅菌工程、滅菌後に滅菌室の蒸気を排出する排蒸工程、滅菌室内の被滅菌物を乾燥させる乾燥工程からなる工程を含む滅菌運転を行う蒸気滅菌装置であって、暖機運転終了後から最初の滅菌運転を開始するまでの間および滅菌運転完了後から次の滅菌運転を開始するまでの間、蒸気ジャケットへ給蒸する外缶給蒸弁3を閉じて蒸気ジャケットへの給蒸を遮断する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】滅菌効率を最大化しながら、滅菌時間を短縮し、滅菌装置の製造コストを格段に節減するための滅菌方法を用いた装置を提供する。
【解決手段】本発明の混合滅菌装置は、被滅菌物を収容して密閉することができる滅菌チャンバー2と、滅菌チャンバー2内にオゾンを供給するオゾン発生装置31と、滅菌チャンバー2内を減圧するための減圧装置4と、過酸化水素を気化し、滅菌チャンバー2内に供給する過酸化水素気化装置51とを備え、減圧装置4は、滅菌チャンバー2内のオゾンを分解するオゾン分解装置7と、滅菌チャンバー2内の過酸化水素を分解する過酸化水素分解装置6とを備える。 (もっと読む)


【課題】運転日時、運転内容、洗浄結果などを履歴として残し、所望により確認することのできる洗浄管理機能を搭載した洗浄装置の提供。
【解決手段】洗浄装置1の運転情報記憶部28には、運転日時、消毒効果を示すA0値、運転時間(運転に要した時間)を含む運転情報が、運転ごとに記憶される。操作パネル24にて指定された運転についての運転情報を運転情報記憶部28から取得して、少なくとも運転日時、A0値、運転時間を出力する。洗浄インジケータの結果についても、運転情報として同様に管理するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】密閉チャンバ(パスボックス4)内の圧力変動を緩和する。
【解決手段】密閉チャンバ4には、無菌フィルタ14を介して外部から給気する給気通路12と、無菌フィルタ22を介して排気する排気通路20が接続され、給気通路12および排気通路20をそれぞれ連通遮断する給気バルブ18および排気バルブ26が設けられている。また、これら両バルブ18、26の開閉を制御して密閉チャンバ4内の圧力を所定の陽圧に制御する制御手段46が設けられている。さらに、排気通路20の無菌フィルタ22と排気バルブ26との間に、密閉チャンバ4内の圧力の変動に応じて膨張、または収縮して、圧力変動を緩和するシリコン膜48を取り付けている。 (もっと読む)


車両を除染するための静電噴霧システムを説明する。このシステムは、車両の内部に合うようにサイズ設定された車輪付きプラットフォームと、1つまたは複数の除染剤を収容するように操作可能であり、前記車輪付きプラットフォームにより支持される少なくとも1つのタンクと、車輪付きプラットフォームに固定された複数の静電ノズルであって、それぞれが少なくとも1つの事前に定められた方向に除染剤を送達するように位置決めされる、静電ノズルと、除染剤が散布される際に除染剤に静電電荷を印加するために各ノズルに接続された静電帯電システムと、除染剤を加圧するためにタンクと連通状態にある少なくとも1つの圧縮機とを備える。この1つまたは複数の圧縮機は、静電ノズルを通して除染剤を定量送達するのに十分な圧力を供給することが可能である。
(もっと読む)


【課題】分子量150万〜400万のヒアルロン酸類から、医薬品に適合したヒアルロン酸類を含有する注射液を製造するに際し、精度よく確実に加熱滅菌する新規な方法を提供する。
【解決手段】被加熱処理液体を流通せしめる内筒と、該内筒の外周を離間して囲むように設けられた外筒とからなり、内外筒間の空間に加熱媒体通路を形成し、軸方向に長さを有する軸部と、該軸部から径方向外方突出し、軸方向に角度を有する複数の翼片とからなる固定撹拌機構を軸方向に離間して複数設けた間接加熱装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】人体に安全で芽胞菌殺菌にも有効で、しかも殺菌空間の高度なシールドを必要とせず、安価な設備で効率的に空間表面の殺菌ができる空間表面の殺菌方法及び装置を提供する。
【解決手段】1〜10重量%濃度の過酸化水素水、0.1〜1重量%濃度の過酢酸水溶液、又は0.01〜0.1重量%濃度の次亜塩酸水溶液の何れかである低濃度に調整した殺菌剤を微粒化して殺菌空間に噴霧し付着させた後、殺菌空間の湿度を調整して風乾により前記殺菌剤を乾燥させることにより、高度の殺菌が短時間に低コストでできる。 (もっと読む)


浄化プロセスの最中に、又はその後に内視鏡を保持する袋体は、第1袋体側面と、内視鏡を保持するように構成された袋体を形成するために第1袋体側面に装着される第2袋体側面と、前記第2袋体側面に結合されるポート部材と、を含む。第2袋体側面は、袋体内に内視鏡を密封するために第1袋体側面に固定可能である。第2袋体側面は、浄化物質の通過を許容するように構成されている。ポート部材は、第2袋体側面に結合され、且つ、袋体の内部にポート部材を通じて通過するように浄化物質を供給する装置に接続されるように構成された外部インターフェイス部を含む。
(もっと読む)


本発明は、対象物(7)が置かれる滅菌チャンバ(8)、流体を所定の流速に加速するための少なくとも1つの加速デバイス(2)、流体から粒子を分離するための少なくとも1つの濾過デバイス(3)を含んでなる、滅菌装置(10)及びガス状又は液体流体による対象物(7)の滅菌方法に関し、滅菌装置は、更に、複数の開口部を備える少なくとも1つのオリフィスデバイス(4)、及び圧力差(Δp)に基づいて流体の流速を測定するための制御装置を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


物品を過酸化水素とオゾンに露出して物品を滅菌する方法が開示される。物品を、真空で、過酸化水素の蒸発水溶液に露出し、オゾン含有ガスに露出する。この露出は滅菌雰囲気の水蒸気含量を減少させずに行い、水蒸気含量は、過酸化水素溶液の水性溶媒と、過酸化水素の水と酸素への分解から得られる。滅菌チャンバが封止状態のままである間に、滅菌雰囲気のあらゆる成分の除去なく完全な滅菌プロセスが行われる。チャンバは、チャンバ雰囲気の温度で水性過酸化水素の蒸発を生じさせるのに十分な第1真空圧に排気される。次に、そのチャンバは、滅菌プロセスの残り部分で、かつ、全ての滅菌剤注入サイクル中に密封される。チャンバを密封状態に維持し、後続のオゾン滅菌段階中にチャンバ内に過酸化水素と分解生成物を維持して、滅菌効率を増し、過酸化水素とオゾンを組み合わせて使用することで予想の滅菌剤量と滅菌サイクル時間よりも著しく少なく使用できる。
(もっと読む)


医療施設の部屋などの部屋を酸素/オゾン混合物で消毒するためのシステムおよびプロセスが記載され、このシステムおよびプロセスは、クロストリジウム・ディフィシレ(C.difficile);大腸菌;緑膿菌;メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA);およびバンコマイシン耐性腸球菌(VRE)などの「超強力な細菌」を駆除するのに有効である。好ましい実施形態では、過酸化水素が追加的に使用される。本システムおよびプロセスは、ジェットノズル出口などの物理的な撹拌を同時に行って、生物膜として表面に付着した細菌を死滅させるのに有効であり、かつカーペット、カーテン、同様の吸収性表面、および多孔質表面を消毒するのに有効である。 (もっと読む)


1 - 20 / 133