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Fターム[4C058JJ12]の内容

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【課題】アイソレータのチャンバーを効率良く滅菌しつつ設備コストを低減する。
【解決手段】作業者が内部で作業を行う操作用チャンバーと接続するための接続部を有する筺体と、接続部を介して操作用チャンバーと連通可能である滅菌用チャンバーと、滅菌用チャンバーの上部に設けられる滅菌ガス発生装置と、滅菌ガス発生装置で発生させた滅菌ガスを少なくとも滅菌用チャンバーへ供給する滅菌ガス供給回路とを備え、滅菌用チャンバーは、被滅菌物を外部から出し入れするための第1の扉と、操作用チャンバーと連通するための接続部に設けた第2の扉と、滅菌ガス発生装置で発生させた滅菌ガスを導入するための滅菌ガス導入口とを有し、滅菌ガス供給回路は、滅菌ガスを滅菌用チャンバーの滅菌ガス導入口に供給する第1ガス供給回路と、操作用チャンバーに滅菌ガスを供給するための出力ポートをその一端に有する第2ガス供給回路とを有する滅菌庫。 (もっと読む)


【課題】滅菌剤を滅菌室内に入れる前の工程の部屋に滅菌剤と共に入る空気を取り除く機構を設けることにより、空気を滅菌室内に入れ難くし、十分な滅菌作用を得ること。
【解決手段】 滅菌室内の対象物を滅菌する滅菌装置であって、滅菌剤を濃縮する濃縮室と、滅菌剤を気化するための気化室と、気化室に投入する前に、濃縮室から滅菌剤が投入される計量管と、滅菌室を真空引きするための真空機器と、気化室と前記計量管との導通の制御するために開け閉めする第1弁とを備え、濃縮室から滅菌剤を計量管に投入した後に、該計量管に含まれる大気を、第1弁を開けることで、計量管から取り除くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロック手段の異常によるガス漏れの危険防止の性能を向上させること。
【解決手段】 被滅菌物を出し入れする開口部9および扉を有する滅菌室3と、扉2の閉止状態の保持または保持解除を行う扉開閉機構10と、滅菌室3内の被滅菌物を滅菌ガスにより滅菌することにより滅菌作業を行う制御手段8とを備えるガス滅菌装置において、制御手段8は、滅菌作業中に扉開閉機構10の電動ロック手段12をロック位置とするとともに、滅菌作業開始前および滅菌作業中に電動ロック手段12を一時的に非ロック位置としてロックセンサ13により電動ロック手段12の作動を確認する。 (もっと読む)


【課題】滅菌室に空気が入らないようにするための仕組みを提供すること。
【解決手段】滅菌剤を濃縮する濃縮室と、滅菌剤を気化するための気化室と、前記気化室に投入する前に、前記濃縮室から滅菌剤が投入される計量管と、前記滅菌室を真空引きするための真空機器と、前記滅菌室と前記計量管との導通の制御するために開け閉めする第1弁とを備え、前記濃縮室から滅菌剤を計量管に投入した後に、当該計量管に含まれる大気を、前記第1弁を開けることで、前記計量管から取り除くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濃縮された滅菌剤を用いた滅菌処理と、濃縮されていない滅菌剤を用いた滅菌処理とを、滅菌プロセスを変えることなく、切り替えることができる仕組みを提供すること。
【解決手段】濃縮された滅菌剤を用いた滅菌処理を行う濃縮モードの場合は、供給装置から供給される滅菌剤を濃縮炉で濃縮し、真空機器により滅菌室内が所定の気圧まで減圧された後に、当該濃縮された滅菌剤を滅菌室と導通している管に送り、一方、濃縮されていない滅菌剤を用いた滅菌処理を行う非濃縮モードの場合は、真空機器により滅菌室内が所定の気圧まで減圧された後に供給装置から滅菌剤が濃縮炉に供給され、供給された滅菌剤を滅菌室と導通している管に送ることを特徴とする (もっと読む)


【課題】医療器具には直接触れることができないケースでも、内腔に対して滅菌効果を高める滅菌処理を遠隔から実行することができる仕組みを提供すること。
【解決手段】持ち出せる携帯滅菌装置が、内腔がある被滅菌物と結合させて、滅菌室のガスを吸引し被滅菌物との結合部から内腔に排出するポンプと、設置されている環境の状態を検知し、検知した状態に応じて、ガスの排出を制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】アイソレータにおける滅菌処理の確実性を向上させるとともに、滅菌処理に要する時間をより短縮する。
【解決手段】アイソレータ100は、作業室10、供給HEPAフィルタ20、滅菌物質供給部30、滅菌物質供給部30と供給HEPAフィルタ20の気体流れ下流側とを連絡するフィルタ非経由供給路70、滅菌物質供給部30と供給HEPAフィルタ20の気体流れ上流側とを連絡するフィルタ経由供給路72、作業室10に供給された過酸化水素ガスを滅菌物質供給部30に戻す循環路80、フィルタ非経由供給路70とフィルタ経由供給路72とを切換える三方弁90、および制御部300を備える。制御部300は、作業室10を滅菌する第1モードではフィルタ非経由供給路70に切り換え、作業室10および供給HEPAフィルタ20を滅菌する第2モードではフィルタ経由供給路72に切り換えるように三方弁90を制御する。 (もっと読む)


【課題】室内に浮遊する微生物を、室外に漏洩させることなく、簡便かつ安全に、より短時間に捕集する。
【解決手段】室内に浮遊している微生物を室外において捕集する浮遊微生物捕集装置であって、空気が流入する第1開口部及び空気が流出する第2開口部が形成されると共に、前記第1開口部から流入した空気を通過させて前記微生物を捕集するフィルタを前記第1開口部と前記第2開口部との間に装着してなる微生物捕集部と、一端が前記微生物捕集部の前記第1開口部に接続され、他端が前記室内に連通する第1配管と、一端が前記微生物捕集部の前記第2開口部に接続され、他端が前記室内に連通する第2配管と、前記第2配管の流路上に設けられ、前記微生物捕集部内の空気を前記第2開口部から吸引して前記室内に排出する第1ポンプと、を備えることを特徴とする浮遊微生物捕集装置。 (もっと読む)


【課題】菌の増殖に起因する内部の汚染を確実に抑制する。
【解決手段】第1チャンバーユニットは第1連通壁及び第1区画壁を備え、第2チャンバーユニットは第2連通壁及び第2区画壁を備える。連通部シール材は、第1連通部と第2連通部を連通させたとき第1、第2連通壁の間をシールする。区画部シール材は、第1、第2連通部を連通させたとき第1、第2区画壁の間をシールする。除染手段は除染ガスを導入する。第1、第2区画壁を区画部シール材を介して密着させる一方、第1連通壁と第2連通壁とは隙間のある第1の状態と、少なくとも第1、第2連通壁を連通部シール材を介して密着させる第2の状態とを有し、除染手段は、第1の状態において、少なくとも第1、第2連通部及び連通部シール材を除染する。 (もっと読む)


【課題】 除染対象室内および吸気フィルタの除染処理の効率を向上させる。
【解決手段】 吸気フィルタを備えた吸気口および排気フィルタを備えた排気口を有する除染対象室と、前記吸気フィルタを介して前記除染対象室内に外気を吸気する第1の流路と、前記排気フィルタを介して前記除染対象室内の気体を排気する第2の流路と、前記第1の流路を介して前記除染対象室内に外気を吸気するとともに、前記第2の流路を介して前記除染対象室内の気体を排気する気流を発生させる送風機と、前記吸気フィルタおよび前記排気フィルタを介さずに前記除染対象室内に除染ガスを供給する除染ガス供給部と、前記除染対象室内に前記除染ガスが供給される場合に、前記吸気フィルタを介して前記除染対象室内の気体を排気する第3の流路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 除染対象室内および吸気フィルタの除染処理の効率を向上させる。
【解決手段】 吸気フィルタを備えた吸気口および排気フィルタを備えた排気口を有する除染対象室と、吸気フィルタを介して除染対象室内に外気を吸気する第1の流路と、排気フィルタを介して除染対象室内の気体を排気する第2の流路と、第1の流路を介して除染対象室内に外気を吸気するとともに、第2の流路を介して除染対象室内の気体を排気する気流を発生させる第1の送風機と、吸気フィルタおよび排気フィルタを介さずに除染対象室内に除染ガスを供給する除染ガス供給部と、除染対象室外で吸気フィルタと排気フィルタとを接続する第3の流路と、除染対象室内に除染ガスが供給される場合に、吸気フィルタ、排気フィルタ、および第3の流路を介して除染対象室内の気体を循環させる気流を発生させる第2の送風機と、を有する。 (もっと読む)


【課題】効率的に凝縮液を回収し、濃度測定に必要な液量を確保することができる凝縮液回収装置を提供する。
【解決手段】凝縮液回収装置20は、静止時には除染ガスが凝縮された凝縮液を表面に付着させ、回転時には表面に付着した凝縮液を飛散させる回転体22と、回転時に回転体から飛散される凝縮液を受けて回収する回収部23とを備える。回収部23は、払拭部231及びアーム232を含み、払拭部は、側壁211から底壁212に案内されて凹部214に貯留された凝縮液を払拭して開口部215に案内し、開口部まで案内された凝縮液はポンプ32によりパイプ31に案内される。 (もっと読む)


【課題】シール不良を確実に検出することができる滅菌用包装袋を提供する。
【解決手段】注射器等の滅菌処理が必要な医療用器具等の被包装体を包装するものであり、ガスバリア性を有する透明な柔軟性シート11と、ガス透過性及び菌バリア性を有する所定幅の滅菌シート13とを用いて、被包装体を包み込みながら製袋される。柔軟性シート11の幅方向の両端縁の内面が滅菌シート13の幅方向の両端縁の外面にヒートシールされていると共に、長手方向の両端部において、柔軟性シート11同士及び柔軟性シート11と滅菌シート13とがヒートシールされている。柔軟性シート11の幅方向の両端縁には、内面側に多数の斜線SLが一定間隔で印刷されたシール不良検出用表示12が施されており、柔軟性シート11の幅方向の端縁が部分的に内面側に折り込まれると、多数の斜線SLが、逆「く」字状の線に変化するようになっている。 (もっと読む)


【解決手段】 無菌接続装置4は、第1蓋体11を備えたアイソレータ2と第2蓋体21を備えたインキュベータ3との間に除染空間S1を形成する密封手段9と、供給管路41を介して除染媒体を上記除染空間S1へと供給する除染媒体供給手段10と、上記除染空間S1の除染媒体を排出する排出管路43とを備えている。
さらに、上記第1蓋体11と第2蓋体21とを連結してこれらの周囲に環状の除染空間S1に形成する蓋体接続手段8と、該環状の除染空間S1の内部に除染媒体の流通を妨げる遮蔽部材36を設けて、上記環状の除染空間S1を細長い管路状の除染空間S1に区画し、さらに上記細長い除染空間S1の両端部分に供給管路41を、それらの間に上記排出管路43を接続している。
【効果】 除染空間を蓋体を囲繞する小容量で環状の除染空間にすることで、効率的に除染することができる。 (もっと読む)


【課題】微生物類を効率良く除菌できるエアシャワ−室の清浄方法及びエアシャワ−装置を提供する。
【解決手段】本発明のエアシャワ−室の清浄方法は、エアシャワ−室10に人又は物が入った場合に、加圧空気の送りを停止した状態で、除菌ガスをエアシャワ−室10に送り込み、その後、加圧空気を送り込む。更に、その加圧空気の送り込み後、更にエアシャワ−室10に、当該エアシャワ−室10の天井側から床面側に空気を除菌ガスと共に送り込む。 (もっと読む)


【課題】 滅菌に用いられる滅菌槽内の所定のガス濃度、所定の温度および所定の湿度が変化した場合に、最適な滅菌時間の延長を求め、過剰な滅菌時間の延長を抑制し、後工程の遅れを最小限とすることができるようにしたガス滅菌装置の運転制御方法を得る。
【解決手段】 滅菌槽1内へ滅菌ガスを供給し、被滅菌物を滅菌処理するガス滅菌装置の運転制御方法であって、滅菌に用いられる滅菌槽1内の所定のガス濃度、所定の温度および所定の湿度を基準状態とするときのD値(D)に基づいて、基準滅菌時間を設定しておき、滅菌工程中に前記基準状態が変化したとき、この変化した状態におけるD値(D)を計算し、変化した状態におけるD値(D)と前記基準状態におけるD値(D)との比を求め、前記基準滅菌時間から前記基準状態の変化を判定したときまでの経過時間を減じた滅菌残時間に前記比を乗じた時間を補正滅菌残時間とする。 (もっと読む)


【課題】 給ガス工程中、滅菌槽内の圧力上昇速度が遅いことを検知した場合でも、滅菌運転を継続することができるようにしたガス滅菌装置を得る。
【解決手段】 滅菌槽1内へ滅菌ガスを供給し、被滅菌物を滅菌処理するガス滅菌装置であって、滅菌槽1内の圧力を測定する圧力センサ16と、圧力センサ16の検出値に基づき、滅菌運転を制御する制御器18とを備え、制御器18は、滅菌槽1内におけるエアリークを判定するエアリーク時圧力上昇速度を記憶しておき、給ガス工程において、滅菌槽1内の圧力上昇速度が、エアリーク時圧力上昇速度以下である場合は、滅菌運転を中断し、エアリーク時圧力上昇速度より大きい場合は、滅菌運転を継続するようにした。 (もっと読む)


【課題】 滅菌工程中にエアリークが発生した場合でも、滅菌工程を続けることができるようにしたガス滅菌装置を得る。
【解決手段】 滅菌槽1内へ滅菌ガスを供給し、被滅菌物を滅菌処理するガス滅菌装置であって、滅菌槽1内を減圧する減圧手段13と、滅菌槽1内の圧力を測定する圧力センサ16と、制御器18とを設け、滅菌工程時に、圧力センサ16の検出値に基づき、滅菌槽1内を所定圧力以下に維持するよう減圧手段13を制御するとともに、滅菌ガス濃度を算出して、滅菌ガス濃度が所定濃度以下である場合は、算出された滅菌ガス濃度に応じて滅菌時間を延長するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 被滅菌物温度の目標温度への到達の誤判定を防止し、被滅菌物温度を直接検出することなく、正確に制御し、所期の良好な滅菌処理を実現すること。
【解決手段】 滅菌室内の減圧とを繰り返す給蒸・減圧工程により昇温させる加温・加湿工程を行うガス滅菌方法において、給蒸・減圧工程は、給蒸と減圧とを所定回数繰り返し、被滅菌物温度Tbが目標温度Tmに到達したと判定する滅菌室内圧力Pまたは滅菌室内温度Taの判定条件を満たしても到達と判定しない不判定区間Nと、不判定区間N後において給蒸と減圧とを繰り返し、判定条件を満たしたとき、被滅菌物温度Tbが目標温度Tmに到達したと判定して、前記滅菌工程へ移行する到達判定区間Qとを含む。 (もっと読む)


【課題】薬剤ガスの帯電量を多くし且つ薬剤ガスの変質を極力抑えて放電部の電極を腐食させないようにし、物体を予め薬剤ガスの極性と逆の極性にして、物体に薬剤ガスを付着させ易くする静電式薬剤噴霧システム及びこれのプレ帯電システムを提供する。
【解決手段】放電電極2及び対向電極3間に所定の電圧を印加する電源4からなる放電部5と、薬剤をガス化させる薬剤蒸散部6と、上流側の放電部5で帯電させたエアー中の水蒸気と放電部5より下流の薬剤蒸散部6からの薬剤ガス7とを混合し結合させる反応室8と、これにエアーを送り込む送風機構9と、からなり、送風機構9により反応室8内で帯電した水蒸気と薬剤ガス7とを混合し結合させてクラスター化し、帯電しクラスター化した水蒸気及び薬剤ガス7を、逆の極性及び無極性の物体11に付着させ、この物体に対し薬剤ガス7の機能を作用させ得るようにして、上記課題を達成する。 (もっと読む)


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