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Fターム[4C058JJ16]の内容

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Fターム[4C058JJ16]に分類される特許

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【課題】被処理物の形状および/または被処理物の保持形態によらず、簡便な構成で均一に微生物の不活化処理を行うことができ、電子線を用いているにも関わらず被処理物への電子線に起因したダメージを低減可能な電子線照射による不活化方法および処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る、微生物を不活化させる処理装置は、処理室と、処理室内に電子線を照射する電子線照射装置と、処理室内に設けられ、被処理物を保持するための保持部と、保持部に保持された被処理物に対して、電子線によって励起された所定のガスを供給するように構成されたガスノズルとを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザに滅菌剤を触れさせないようにするために、滅菌装置から、滅菌剤が残ったカートリッジを取り出すことが出来ないようにすると共に、滅菌剤の廃棄コストを低減させること。
【解決手段】過酸化水素水溶液が入っているカートリッジが取り付けられている場合に、カートリッジを取り出すことが出来ないようにロックし、カートリッジの中から取り出された過酸化水素水溶液を濃縮炉に入れて濃縮し、濃縮された過酸化水素水溶液を用いて対象物を滅菌する。カートリッジの中の過酸化水素水溶液を廃棄する場合は、滅菌剤の濃縮で用いられる濃縮炉により、カートリッジの中から取り出された過酸化水素水溶液をガス化して、ガス化された過酸化水素を分解して廃棄する。そして、カートリッジの中の過酸化水素水溶液の廃棄処理を行った後にロックを解除することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザに滅菌剤を触れさせないようにするために、滅菌装置から、滅菌剤が残ったカートリッジを取り出すことが出来ないようにすると共に、滅菌剤の廃棄コストを低減させること。
【解決手段】過酸化水素水溶液が入っているカートリッジの中から、過酸化水素水溶液を取り出して対象物を滅菌する滅菌装置であって、カートリッジが滅菌装置に取り付けられている場合に、カートリッジを取り出すことが出来ないようにロックし、滅菌処理を行うことにより、カートリッジの中の前記過酸化水素水溶液を廃棄し、カートリッジの中の過酸化水素水溶液の廃棄処理を行った後に、カートリッジを取り出すことができるように、ロックによるロックを解除することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬液が格納されたカートリッジから薬液が漏れる可能性を低減するカートリッジを提供すること。
【解決手段】 薬液が格納されるカートリッジであって、第1の容器と、前記第1の容器内に設けられた、前記薬液が格納される第2の容器と、前記第1の容器と前記第2の容器との間に、前記第2の容器に格納される薬液により生じる気体を排気する排気路と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 対象物を効率良く滅菌または殺菌できる滅菌装置と滅菌方法とを提供しようとする。
【解決手段】
従来の滅菌装置に変わって、対象物を収納可能な滅菌室と前記滅菌室を真空引きできる真空機器と空間を形成する気化室と、開いて前記気化室と前記滅菌室との導通を許し閉じて前記気化室と前記滅菌室との導通を止める気化弁と、前記気化室に液状の過酸化水素又は過酸化水素溶液を供給できる過酸化水素供給機器と、を備え、前記真空機器により前記滅菌室と前記気化室とを真空引きし前記気化弁を閉じて前記過酸化水素供給機器により液状の過酸化水素または過酸化水素溶液を前記気化室に供給し、その後で所定の時間が経過したときに前記真空機器による前記滅菌室の真空引きを停止して前記気化弁を開く、ものとした。 (もっと読む)


【課題】外部表示灯を用いずに、操作者に滅菌状況を報知することができる仕組みを提供すること。
【解決手段】滅菌室の内部を照らす照明と状態に応じて照明の照明色を変更する変更部と照明色の変更が滅菌室の外部から確認できる第1のガラス窓とを備える滅菌装置。
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【課題】過酸化水素の状態変化で被滅菌物の内腔を滅菌できる仕組みを提供すること。
【解決手段】滅菌室内部に収納された被滅菌物の内腔を過酸化水素で滅菌する滅菌方法において、過酸化水素の蒸気を供給し滅菌室内部に過酸化水素の蒸気を拡散する過酸化水素拡散工程、拡散した過酸化水素の蒸気を被滅菌物の内腔に導入するとともに内腔に導入された過酸化水素の蒸気を液体に凝結する過酸化水素凝結工程、凝結した過酸化水素の液体を気化する過酸化水素気化工程を含む。 (もっと読む)


【課題】滅菌剤をガス化する気化室に残留している滅菌剤を滅菌室に送り込む仕組みを設けることで、滅菌剤の無駄を減らしつつも滅菌作用を促す仕組みを提供する。
【解決手段】滅菌室に投入する前に滅菌剤を気化するための気化室と大気との導通の制御するために開け閉めする第一大気開放弁を備え、真空ポンプにより気化室を真空引きすることにより気化室内で気化された滅菌剤ガスを滅菌室に投入した後、気化室と滅菌室が導通している状態で、第一大気開放弁を開けて気化室と大気とを導通させる。 (もっと読む)


【課題】滅菌処理する時に、滅菌の効果を確認する機器の中に簡単にインジケータを装着できる仕組みを提供すること。
【解決手段】滅菌室ドアに連結され、滅菌効果を検出するインジケータを収納する収納室と、滅菌効果を検出するために滅菌ガスを収納室に導入する導入菅とで構成される滅菌確認機器を滅菌室ドアの内壁の近傍に設置する滅菌確認機器の設置装置が、滅菌室ドアが開いた場合には、インジケータを挿入可能なように収納室を開口し、滅菌室ドアが閉じた場合には、内壁と開口部とを接触させて開口された収納室と内壁とが密閉されるように配置する。 (もっと読む)


【課題】アイソレータにおける滅菌作業のなかで従来、長時間を要していたエアレーションにかかる時間を短縮する。
【解決手段】前面に開口部を有する細胞を対象とする作業を行うための作業室と、前記開口部を閉塞するように前記作業室に装着され、前記作業室内を視認可能な樹脂製の透明な板部材と、前記作業室内に過酸化水素ガスを供給して前記作業室内を滅菌した後、前記作業室内の過酸化水素ガスを排出する作業室滅菌装置と、を備え、前記板部材の少なくとも前記作業室に向かう側の面は、過酸化水素の吸収性が所定値以下となるように形成されることを特徴とするアイソレータ。 (もっと読む)


【課題】インラインシステムにおいてボトルを適正に殺菌処理する。
【解決手段】プリフォーム(1)を連続走行させながら、プリフォームを予熱し、予熱したプリフォームに過酸化水素ミスト(K)又はガスを吹き付け、さらにプリフォームを成形温度まで加熱し、成形温度に達したプリフォームを同じく連続走行するブロー成形型(4)内で容器(2)に成形し、ブロー成形型から容器を取り出して連続走行させながら容器に飲料を充填して蓋で密封する。 (もっと読む)


【課題】クリーンルームの滅菌処理を行う際の二酸化窒素ガスの無駄を無くす。
【解決手段】ガス供給系統30で生成したNOガスをクリーンルームR1〜Rnに充填し、滅菌処理を行う滅菌システム1において、それらの間に蓄積タンク10および電磁弁RV11〜RVn1;RV12〜RVn2を介在する。そして、NOガスを効率良く生成できる第1の濃度まで蓄積タンク10にNOガスを溜めながらガス供給系統30に生成させ続け、一旦生成を停止した後、クリーンルームR1〜Rnへの供給に伴うガスの使用によって、濃度が前記第1の濃度より低く設定される第2の濃度より低下すると、生成を再開、すなわちいわゆる追い炊き機能を実現する。したがって、初期には高効率にNOガスを生成することができ、またクリーンルームR1〜Rnに出入りすることもできる。さらに、最終的に蓄積タンク10に残るNOガスの量を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサにおいて、低濃度域を高速高精度に安定して測定できるようにする。
【解決手段】NOガスの濃度センサS1,S2において、ガス流路として相互に並列に配置された第1の流路H0および複数の第2の流路H1〜H4を設ける。第1の流路H0には光センサからなる高濃度ガスセンサSPを、第2の流路H1〜H4には半導体からなる低濃度ガスセンサSS1〜SS4をそれぞれ設け、低濃度ガスセンサSS1〜SS4の上流側には電磁弁VS1〜VS4を設ける。そして、制御装置Cの弁制御回路C1は、光センサ回路C2でセンサSPの測定値が充分下がってから、電磁弁VS1〜VS4を択一的に「開」として、半導体センサ回路C3に測定を行わせる。したがって、高感度なセンサSS1〜SS4を、非測定時にむやみにNOガスに曝露することなく、劣化や破損を防止し、高濃度域から低濃度域までの広いレンジにおいて安定して使用できる。 (もっと読む)


【課題】NOガスの生成や無害化に掛かるコストを削減する。
【解決手段】滅菌処理を行うべきクリーンルームR1〜Rnに、ガス供給系統30から滅菌処理用のNOガスを充填するようにした滅菌システム1において、使用済みのNOガスを回収し、保存しておくとともに、以降の滅菌処理時に、必要に応じて前記クリーンルームR1〜Rnへ供給するNO回収系統60を設ける。したがって、NOガスを再利用することで、ガス供給系統30から供給するガス量を削減することができるとともに、処理後に排気系統50から外部へ排出すべきガス量も削減することができる。これによって、前記ガス供給系統30および排出ガスを無害化する前記排気系統50の能力(容量)を小さく、したがってコストを削減することができるとともに、ガス充填や排ガスの処理を短時間で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】wetタイプ(溶液使用)の窒素酸化物(NOx)の除去(deNOx)装置において、コンパクトな構成で実現する。
【解決手段】溶液とNOxガスとを剪断方式のマイクロバブル発生器のミキサー54で混合しdeNOx反応を行わせる。ミキサー54は、筒状に形成され、軸方向上流側のガイドベーン室541と、下流側のカッター室542と、カッター室542にNOxガスを注入するエゼクターパイプ543とを備える。前段のポンプから溶液が注入されると、ガイドベーン室541のカッター5411,5412で螺旋回転が与えられ、カッター室542のキノコ状の衝突体5421で注入されたNOxガスとともに超微細に砕かれて、マイクロバブルとなる。これによって、NOxガスの溶液内での滞留時間を長くし、また接触面積を多くすることで反応効率を高め、高いdeNOx機能をコンパクトに実現できる。 (もっと読む)


【課題】NOガスを生成するプラズマ発生ノズルにおいて、電極交換を容易にする。
【解決手段】同心状に配置される内側電極35および外側電極36を有し、導波管62を介して伝搬されるマイクロ波を内側電極35で受信することで電極35,36間にグロー放電を発生させ、電極35,36間に供給される空気をプラズマ処理してNOガスを生成するプラズマ発生ノズル31において、損耗する内側電極35を交換可能にするために、該内側電極35を、絶縁性を有する材料から成り、円筒状に形成される保持部材37によって保持する。そして、保持部材37の外周面と外側電極36の内周面との間を、処理されたガスが漏れないようにOリングなどの無端環状のシール部材373でシールするにあたって、そのシール部材373を保持部材37側の周方向に形成した凹溝3711に嵌め込むようにする。したがって、保持部材37ごとシール部材373を取り外せる。 (もっと読む)


【課題】振動板に穴が開いているか否かを検出することができるガス発生装置を提供する。
【解決手段】ガス発生装置は、底面に設けられた第1開口部を塞ぐように取り付けられた振動板を有し、液体を貯留するとともに、加圧または減圧される際には密閉される第1空間を有する第1貯留部と、第1貯留部で霧化される液体を気化する気化部と、超音波振動を伝播する伝播水を貯留する第2空間と、第2開口部とを有し、第2開口部が閉塞された場合に第1貯留部とともに第2空間を密閉する、底面に超音波振動子が取り付けられる第2貯留部と、第1空間を加圧または減圧する圧力調整装置と、第2開口部を介して第2空間の圧力を測定する圧力測定装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体を安定に霧化することができる霧化装置を提供する。
【解決手段】霧化装置は、底面に振動板が取り付けられ、液体を貯留する第1貯留部と、超音波振動を伝播する伝播水を貯留する第2貯留部と、第2貯留部の底面に設置され、伝播水に超音波振動を与える超音波振動子と、を備え、伝播水に超音波振動が与えられていないときの伝播水の水位は、伝播水に超音波振動が与えられて生じる水柱が振動板に接触して液体が霧化される水位に設定されてなる。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素ガスを採用して除染対象室の適正な除染条件を決定するに際し、膨大な時間と費用を要する除染テストの実施回数を軽減することを可能とし、複数の除染条件の中から効率的で高度な除染バリデーションを可能とする除染条件を決定することのできる除染条件決定方法を提供する。
【解決手段】温度パラメータの設定値をA(℃)、相対湿度パラメータの設定値をB(%)としたときに、温度湿度制御装置による制御が室内温度範囲〔A−a1〕(℃)乃至〔A+a2〕(℃)、室内相対湿度範囲〔B−b1〕(%)乃至〔B+b2〕(%)の範囲で制御可能であれば、これらの組み合わせにおいて、絶対湿度の値が最も小さくなる室内温度と室内相対湿度との組み合わせとしてから温度湿度制御装置を停止して除染テストを開始する。 (もっと読む)


【課題】ヒトを含む動物を待避させることなく、広範囲に適用可能であり、かつ手間の掛からない付着微生物の不活化方法を提供する。
【解決手段】物品の外表面に付着する大腸菌、黄色ブドウ球菌、インフルエンザウイルス、及びネコカリシウイルスからなる群より選ばれた少なくとも1種の微生物を不活化する方法であって、当該物品を、濃度0.1ppm以下の低濃度二酸化塩素ガスに曝露する。 (もっと読む)


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