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Fターム[4C058JJ28]の内容

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Fターム[4C058JJ28]に分類される特許

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【課題】アイソレータのチャンバーを効率良く滅菌しつつ設備コストを低減する。
【解決手段】作業者が内部で作業を行う操作用チャンバーと接続するための接続部を有する筺体と、接続部を介して操作用チャンバーと連通可能である滅菌用チャンバーと、滅菌用チャンバーの上部に設けられる滅菌ガス発生装置と、滅菌ガス発生装置で発生させた滅菌ガスを少なくとも滅菌用チャンバーへ供給する滅菌ガス供給回路とを備え、滅菌用チャンバーは、被滅菌物を外部から出し入れするための第1の扉と、操作用チャンバーと連通するための接続部に設けた第2の扉と、滅菌ガス発生装置で発生させた滅菌ガスを導入するための滅菌ガス導入口とを有し、滅菌ガス供給回路は、滅菌ガスを滅菌用チャンバーの滅菌ガス導入口に供給する第1ガス供給回路と、操作用チャンバーに滅菌ガスを供給するための出力ポートをその一端に有する第2ガス供給回路とを有する滅菌庫。 (もっと読む)


【課題】被処理物の形状および/または被処理物の保持形態によらず、簡便な構成で均一に微生物の不活化処理を行うことができ、電子線を用いているにも関わらず被処理物への電子線に起因したダメージを低減可能な電子線照射による不活化方法および処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る、微生物を不活化させる処理装置は、処理室と、処理室内に電子線を照射する電子線照射装置と、処理室内に設けられ、被処理物を保持するための保持部と、保持部に保持された被処理物に対して、電子線によって励起された所定のガスを供給するように構成されたガスノズルとを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザに滅菌剤を触れさせないようにするために、滅菌装置から、滅菌剤が残ったカートリッジを取り出すことが出来ないようにすると共に、滅菌剤の廃棄コストを低減させること。
【解決手段】過酸化水素水溶液が入っているカートリッジが取り付けられている場合に、カートリッジを取り出すことが出来ないようにロックし、カートリッジの中から取り出された過酸化水素水溶液を濃縮炉に入れて濃縮し、濃縮された過酸化水素水溶液を用いて対象物を滅菌する。カートリッジの中の過酸化水素水溶液を廃棄する場合は、滅菌剤の濃縮で用いられる濃縮炉により、カートリッジの中から取り出された過酸化水素水溶液をガス化して、ガス化された過酸化水素を分解して廃棄する。そして、カートリッジの中の過酸化水素水溶液の廃棄処理を行った後にロックを解除することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】滅菌剤を滅菌室内に入れる前の工程の部屋に滅菌剤と共に入る空気を取り除く機構を設けることにより、空気を滅菌室内に入れ難くし、十分な滅菌作用を得ること。
【解決手段】 滅菌室内の対象物を滅菌する滅菌装置であって、滅菌剤を濃縮する濃縮室と、滅菌剤を気化するための気化室と、気化室に投入する前に、濃縮室から滅菌剤が投入される計量管と、滅菌室を真空引きするための真空機器と、気化室と前記計量管との導通の制御するために開け閉めする第1弁とを備え、濃縮室から滅菌剤を計量管に投入した後に、該計量管に含まれる大気を、第1弁を開けることで、計量管から取り除くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬液が格納されたカートリッジから薬液が漏れる可能性を低減するカートリッジを提供すること。
【解決手段】 薬液が格納されるカートリッジであって、第1の容器と、前記第1の容器内に設けられた、前記薬液が格納される第2の容器と、前記第1の容器と前記第2の容器との間に、前記第2の容器に格納される薬液により生じる気体を排気する排気路と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 対象物を効率良く滅菌または殺菌できる滅菌装置と滅菌方法とを提供しようとする。
【解決手段】
従来の滅菌装置に変わって、対象物を収納可能な滅菌室と前記滅菌室を真空引きできる真空機器と空間を形成する気化室と、開いて前記気化室と前記滅菌室との導通を許し閉じて前記気化室と前記滅菌室との導通を止める気化弁と、前記気化室に液状の過酸化水素又は過酸化水素溶液を供給できる過酸化水素供給機器と、を備え、前記真空機器により前記滅菌室と前記気化室とを真空引きし前記気化弁を閉じて前記過酸化水素供給機器により液状の過酸化水素または過酸化水素溶液を前記気化室に供給し、その後で所定の時間が経過したときに前記真空機器による前記滅菌室の真空引きを停止して前記気化弁を開く、ものとした。 (もっと読む)


【課題】滅菌剤をガス化する気化室に残留している滅菌剤を滅菌室に送り込む仕組みを設けることで、滅菌剤の無駄を減らしつつも滅菌作用を促す仕組みを提供する。
【解決手段】滅菌室に投入する前に滅菌剤を気化するための気化室と大気との導通の制御するために開け閉めする第一大気開放弁を備え、真空ポンプにより気化室を真空引きすることにより気化室内で気化された滅菌剤ガスを滅菌室に投入した後、気化室と滅菌室が導通している状態で、第一大気開放弁を開けて気化室と大気とを導通させる。 (もっと読む)


【課題】濃縮された滅菌剤を用いた滅菌処理と、濃縮されていない滅菌剤を用いた滅菌処理とを、滅菌プロセスを変えることなく、切り替えることができる仕組みを提供すること。
【解決手段】濃縮された滅菌剤を用いた滅菌処理を行う濃縮モードの場合は、供給装置から供給される滅菌剤を濃縮炉で濃縮し、真空機器により滅菌室内が所定の気圧まで減圧された後に、当該濃縮された滅菌剤を滅菌室と導通している管に送り、一方、濃縮されていない滅菌剤を用いた滅菌処理を行う非濃縮モードの場合は、真空機器により滅菌室内が所定の気圧まで減圧された後に供給装置から滅菌剤が濃縮炉に供給され、供給された滅菌剤を滅菌室と導通している管に送ることを特徴とする (もっと読む)


【課題】過酸化水素の状態変化で被滅菌物の内腔を滅菌できる仕組みを提供すること。
【解決手段】滅菌室内部に収納された被滅菌物の内腔を過酸化水素で滅菌する滅菌方法において、過酸化水素の蒸気を供給し滅菌室内部に過酸化水素の蒸気を拡散する過酸化水素拡散工程、拡散した過酸化水素の蒸気を被滅菌物の内腔に導入するとともに内腔に導入された過酸化水素の蒸気を液体に凝結する過酸化水素凝結工程、凝結した過酸化水素の液体を気化する過酸化水素気化工程を含む。 (もっと読む)


【課題】アイソレータにおける滅菌処理の確実性を向上させるとともに、滅菌処理に要する時間をより短縮する。
【解決手段】アイソレータ100は、作業室10、供給HEPAフィルタ20、滅菌物質供給部30、滅菌物質供給部30と供給HEPAフィルタ20の気体流れ下流側とを連絡するフィルタ非経由供給路70、滅菌物質供給部30と供給HEPAフィルタ20の気体流れ上流側とを連絡するフィルタ経由供給路72、作業室10に供給された過酸化水素ガスを滅菌物質供給部30に戻す循環路80、フィルタ非経由供給路70とフィルタ経由供給路72とを切換える三方弁90、および制御部300を備える。制御部300は、作業室10を滅菌する第1モードではフィルタ非経由供給路70に切り換え、作業室10および供給HEPAフィルタ20を滅菌する第2モードではフィルタ経由供給路72に切り換えるように三方弁90を制御する。 (もっと読む)


【課題】物品を殺菌及び/又は汚染除去するシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明によるシステムは、ドア付の筐体を有するメールボックスプロセッサ、少なくとも1つの入力口、少なくとも1つの出力口、郵便物回転ドラム、少なくとも1つの放射線ビーム源及び照射器、少なくとも1つの電磁波源及び照射器、少なくとも1つの紫外線源及び照射器、少なくとも1つの化学汚染物除去ユニット、及び状態指示器を有する。 (もっと読む)


【課題】NOガスの生成や無害化に掛かるコストを削減する。
【解決手段】滅菌処理を行うべきクリーンルームR1〜Rnに、ガス供給系統30から滅菌処理用のNOガスを充填するようにした滅菌システム1において、使用済みのNOガスを回収し、保存しておくとともに、以降の滅菌処理時に、必要に応じて前記クリーンルームR1〜Rnへ供給するNO回収系統60を設ける。したがって、NOガスを再利用することで、ガス供給系統30から供給するガス量を削減することができるとともに、処理後に排気系統50から外部へ排出すべきガス量も削減することができる。これによって、前記ガス供給系統30および排出ガスを無害化する前記排気系統50の能力(容量)を小さく、したがってコストを削減することができるとともに、ガス充填や排ガスの処理を短時間で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 除染対象室内および吸気フィルタの除染処理の効率を向上させる。
【解決手段】 吸気フィルタを備えた吸気口および排気フィルタを備えた排気口を有する除染対象室と、前記吸気フィルタを介して前記除染対象室内に外気を吸気する第1の流路と、前記排気フィルタを介して前記除染対象室内の気体を排気する第2の流路と、前記第1の流路を介して前記除染対象室内に外気を吸気するとともに、前記第2の流路を介して前記除染対象室内の気体を排気する気流を発生させる送風機と、前記吸気フィルタおよび前記排気フィルタを介さずに前記除染対象室内に除染ガスを供給する除染ガス供給部と、前記除染対象室内に前記除染ガスが供給される場合に、前記吸気フィルタを介して前記除染対象室内の気体を排気する第3の流路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 除染対象室内および吸気フィルタの除染処理の効率を向上させる。
【解決手段】 吸気フィルタを備えた吸気口および排気フィルタを備えた排気口を有する除染対象室と、吸気フィルタを介して除染対象室内に外気を吸気する第1の流路と、排気フィルタを介して除染対象室内の気体を排気する第2の流路と、第1の流路を介して除染対象室内に外気を吸気するとともに、第2の流路を介して除染対象室内の気体を排気する気流を発生させる第1の送風機と、吸気フィルタおよび排気フィルタを介さずに除染対象室内に除染ガスを供給する除染ガス供給部と、除染対象室外で吸気フィルタと排気フィルタとを接続する第3の流路と、除染対象室内に除染ガスが供給される場合に、吸気フィルタ、排気フィルタ、および第3の流路を介して除染対象室内の気体を循環させる気流を発生させる第2の送風機と、を有する。 (もっと読む)


【課題】液体を安定に霧化することができる霧化装置を提供する。
【解決手段】霧化装置は、底面に振動板が取り付けられ、液体を貯留する第1貯留部と、超音波振動を伝播する伝播水を貯留する第2貯留部と、第2貯留部の底面に設置され、伝播水に超音波振動を与える超音波振動子と、を備え、伝播水に超音波振動が与えられていないときの伝播水の水位は、伝播水に超音波振動が与えられて生じる水柱が振動板に接触して液体が霧化される水位に設定されてなる。 (もっと読む)


【課題】振動板に穴が開いているか否かを検出することができるガス発生装置を提供する。
【解決手段】ガス発生装置は、底面に設けられた第1開口部を塞ぐように取り付けられた振動板を有し、液体を貯留するとともに、加圧または減圧される際には密閉される第1空間を有する第1貯留部と、第1貯留部で霧化される液体を気化する気化部と、超音波振動を伝播する伝播水を貯留する第2空間と、第2開口部とを有し、第2開口部が閉塞された場合に第1貯留部とともに第2空間を密閉する、底面に超音波振動子が取り付けられる第2貯留部と、第1空間を加圧または減圧する圧力調整装置と、第2開口部を介して第2空間の圧力を測定する圧力測定装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】殺菌剤が高温状態の持続で分解されるのを抑制し、補充のために注入する高濃度の殺菌剤或いは添加剤の消費量を低減するとともに、前記分解抑制を低いエネルギー消費量で実現できる殺菌剤溶液の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る殺菌剤溶液の処理方法は、殺菌剤溶液が循環タンク5から殺菌機4へ加熱装置6で加熱された後に供給され、包材を殺菌した後の殺菌剤溶液が、殺菌機4から循環タンク5へ回収される殺菌剤溶液の処理方法において、包材を殺菌した後の殺菌剤溶液が、循環タンク5への循環回路の途中に設けた冷却装置11を経由することによって、所定温度まで冷却されて循環タンク5へ回収されるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】乾式除染対象に対する乾式除染と湿式除染対象室に対する湿式除染とを同時に行えるようにする。
【解決手段】準備運転において、乾式除染対象室1の室内を過酸化水素蒸気の凝縮が生じ難い乾式除染用の温湿度状態に調整するとともに、湿式除染対象室2の室内を過酸化水素蒸気の凝縮が生じ易い湿式除染用の温湿度状態に調整し、この準備運転の完了に続く除染運転において、各除染対象室1,2に対する除染用ガスGの供給量を個別に調整することで、乾式除染対象室1において乾式湿除染状態Jdryを現出させるとともに、湿式除染対象室2において湿式除染状態Jwetを現出させる。 (もっと読む)


【課題】中空体内を迅速かつ適正に殺菌する。
【解決手段】中空体を倒立状態にし、その下向きになった口部の中心軸に位置する第一の流路から殺菌用加熱水を中空体内に噴射して中空体内を殺菌しつつ、第一の流路を囲む第二の流路から殺菌用薬液を口部内に噴射し、この第二の流路から噴射した殺菌用薬液を口部内で反転させ、第一の流路から中空体内に噴射した殺菌用加熱水と合流させて口部の内面に沿って中空体外へと流しつつ口部を殺菌する。 (もっと読む)


【課題】微生物類を効率良く除菌できるエアシャワ−室の清浄方法及びエアシャワ−装置を提供する。
【解決手段】本発明のエアシャワ−室の清浄方法は、エアシャワ−室10に人又は物が入った場合に、加圧空気の送りを停止した状態で、除菌ガスをエアシャワ−室10に送り込み、その後、加圧空気を送り込む。更に、その加圧空気の送り込み後、更にエアシャワ−室10に、当該エアシャワ−室10の天井側から床面側に空気を除菌ガスと共に送り込む。 (もっと読む)


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