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Fターム[4C058KK01]の内容

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【解決手段】 医療装置と共に使用することを含む、近赤外線微生物除去レーザーシステム(NIMELS)のための方法、システム、及び機器が開示されている。医療装置は、生体内に配置できるものもある。適した医療装置には、カテーテル、ステント、人工関節などが含まれる。NIMELS方法、システム、及び機器は、当該技術で説明されている伝統的な方法に付帯する標的にされる生物学的汚染物質以外の生物学的部分に許容できないリスク及び/又は悪影響(例えば、生存能力の損失、又は熱分解)を及ぼすことなく、生物学的汚染物質を弱めることができる或る波長と線量の近赤外線放射エネルギーを印加することができる。ダイオードレーザーを含むレーザーが、1つ又は複数の光源に用いられる。送出アッセンブリは、ソースによって作り出される光学放射を、患者の組織を含む印加領域に送出するのに用いられる。代表的な実施形態は、850nm−900nm及び/又は905nm−945nmの範囲内の光を適したNIMELS線量で利用している。 (もっと読む)


メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)、コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CONS)、連鎖球菌、エンテロコッカス属及びクロストリジウム属の種などの医学的に重要な病原性グラム陽性菌を不活化する方法であって、可視光、特に波長が400〜500nmである光を照射することを含む前記方法。 (もっと読む)


電磁放射を用いて生物学的サンプルを処理するための方法。本発明の方法は、十分に特徴付けされ、均一かつ再現可能な正味の放射エネルギーおよび/または放射出力を、プロセスを受ける生物学的サンプルに供給可能である。加えて、本発明の方法は、治療剤および/または再輸液剤を備える成分への光誘導性損傷を最小化しながら、病原体の減少の増強を提供するように選択された波長の分布を有する電磁放射を生物学的サンプルに送達可能である。 (もっと読む)


【課題】紫外線レーザー光と光ファイバーとを用い、既設配管などの殺菌に適した殺菌方法及び殺菌装置を提供すること。
【解決手段】光源(1)から出力されるレーザー光を光ファイバー(2)の一端に入力し、光ファイバー(2)を伝送した後のレーザー光(L)を、空調機ダクトなどの殺菌対象物(T)に照射する殺菌方法において、レーザー光の波長が200nm以上300nm以下の範囲の波長であり、光強度がレーザー光の1パルスのエネルギーをパルス幅及びコア断面積の積で除した値が10W/cm以下の光強度であり、前記殺菌対象物上での2時間以内の総照射エネルギー密度が1mJ/cm以上である。 (もっと読む)


【課題】底面給液において水媒性病原菌の拡散を防ぎ安全性を高める。
【解決手段】底面給液型植物育成装置100は、底面を略平面状とし、少なくとも上方を開口して水又は液肥を溜めることが可能な水槽と、水槽内の底面に略一様に配置される、保水性を有する平面状の保水シートであって、上面を植物が栽植される培地を載置するための載置面として底面給液を実現するための保水シートと、水槽内まで導入され、保水シートに対して水又は液肥を供給する培養液供給口を開口した管状若しくは樋状の灌水チューブとを備える底面給液型植物育成装置であって、さらに、保水シートが、光照射により抗菌性を発揮可能な光触媒を構成する抗菌活性金属化合物を含有するアクリロニトリル系繊維よりなる。これによって、保水シートで底面から均一に植物の根に水又は液肥を供給すると共に、抗菌性を持たせて底面給液で問題となる水媒性病害の蔓延を防ぐことができる。 (もっと読む)


皮膚充填剤および注射可能コラーゲン物質を滅菌する方法であって、これらの物質に悪影響を及ぼすことなく(すなわち、皮膚充填剤および注射可能コラーゲン物質が、最終滅菌の前後で同じ特性を保持する)活性な生物的汚染物質または病原体のレベルを低減させる方法が開発された。一実施形態において、放射線に感受性を有する皮膚充填剤または注射可能コラーゲン物質を滅菌するための方法は、上記充填剤および物質を放射線から保護する工程、ならびに上記充填剤または注射可能物質を滅菌するのに有効な時間および速度で適切な放射線量の放射線で、上記充填剤または物質を照射する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリスルホン系高分子とポリビニルピロリドンよりなる中空糸膜を用いたモジュールであって、長時間の治療に於いて体外循環回路中の血液の圧上昇を起こしにくく、ライフタイム(膜寿命)が長く、かつ、アルブミン損失の少ない血液濾過または血液濾過透析用のモジュールを提供することを課題とする。
【解決手段】中空糸膜型の体外循環用モジュールにおいて、該中空糸膜はポリスルホン系高分子とポリビニルピロリドンからなり、該中空糸膜の内径は205〜250μmであって、毛細管上昇法で測定した該中空糸膜の液面上昇値が内径230μmの中空糸膜に換算すると60mm〜120mmになり、該中空糸膜の開口端面間距離をL、該筒状容器の最小内径をDとしたときのL/Dが3.5〜6.5であり、in vitroにおける牛血漿濾過性能試験における3時間後のアルブミンの篩係数(Alb−Sc)が0.0054以下とする。 (もっと読む)


【課題】 殺菌効率の高い上履き殺菌装置の提供。
【解決手段】 本発明は、殺菌灯が設置された照射空間と、殺菌対象物が載せられて前記照射空間を通過する無端搬送手段とを備えた上履き殺菌装置において、前記照射空間に前記殺菌灯の照射光を反射させる反射板を配設したことを特徴とする。
又、反射板は照射光を乱反射させる形状であることを特徴とする。
又、反射板は無端搬送装置の搬送方向を軸として半割り筒状に搬送面を覆うように形成したことを特徴とする。
又、照射空間の入口と出口には、進行方向に若干の間隔をおいた遮光カーテンを少なくとも2枚配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 安価で効率的な有機物分解効果が得られ施設の清潔度を長期間に亘り良好に維持し得る有機物分解システムを提供する。
【解決手段】 炭素ドープされた酸化チタン又はチタン合金酸化物からなると共に該炭素がTi−C結合の状態でドープされている多機能層を表面の少なくとも一部に有する多機能材を天井、床及び/又は内壁の表面に設けるとともに、これら天井、床及び/又は内壁の表面に光を照射する光源を設けた。 (もっと読む)


【課題】汚染の危険性を低減する注射器を提供する。
【解決手段】流体用注射器1は、シリンダ2と、シリンダ内に配置されシリンダ内部で摺動可能なピストン部分と、ピストン部分に連結されてピストン部分を摺動させる作動手段4とを備える。作動手段4は、シリンダ2の第1の端部7から突出し、シリンダは、第2の端部9に前記流体用の入口および出口部17を有する。さらに密封手段5は、汚染されない方法で、シリンダ2にシリンダの第1の端部7の領域内で連結され、シリンダ内に延びて、シリンダの内部11を環境から汚染に対して密封された状態で隔離する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、処理チャンバ(16)を通過する軸線(A)に沿って電子ビームを発生させることが可能な殺菌手段(18)を含んだ、低エネルギー電子衝撃によって物体(2)を殺菌するための装置(1)に関するものである。
【解決手段】本発明によれば、装置は、物体と殺菌手段との間の軸線(A’)まわりの相対的回転移動を生じさせることが可能なように構成された機械式モジュール(12)を含んでおり、軸線(A’)は、殺菌手段によって発生される電子ビームの軸線(A)が、軸線(A’)まわりの相対的回転移動中に、物体の外面を連続的に通過するように選択されている。加えて、装置は、軸線(A’)に関して直交するように方向付けられた軸線(A”)まわりに物体を回転させることが可能な機械式モジュール(22)を備えている。 (もっと読む)


【課題】均一照射と拡散抑制により装置コストの増大の抑制。
【解決手段】搬送路面に対して電子線が照射される。搬送路面に載置される容器は搬送路面に対して推進力を与えられる。反射板(11又は11’)は、電子線を反射させるために設けられている。電子線のうち中心面領域の中心面領域電子線(7)と搬送路面とが交叉する交叉領域(5)と搬送路面の搬送中心線(1)とは適正角度(θ)で交叉している。この交叉は、容器に対して電子線照射を均一化する。反射板(11,11’)と搬送路面上の容器との間には、搬送方向(A)に直交する搬送方向直交方向に隙間(8’)が与えられ、中心面領域電子線(7)は隙間(8’)に通される。搬送機器が存在しない側に配置される反射板で反射される電子線は、容器の片側の概半分に対して均等に陰影なく照射される。反射板は、拡散する電子線を有効化する。 (もっと読む)


【課題】トイレ室内部において光触媒の触媒反応による抗菌作用,防臭作用等を効果的に行わせるようにする。
【解決手段】内部に便器10の設置されたトイレ室において、便器10周りの床26表面に光触媒を保持させるとともに、便器10に、光触媒を活性化する400nm以下の波長の光を照射する光触媒用照射灯28を設け、その照射灯28から床26表面に光を照射させるようにする。 (もっと読む)


低温で、耐熱性細菌等の低温では完全に殺菌することが困難な微生物を含む微生物類を完全に殺菌することが可能な低温殺菌法を提供する。水または水性流体中に存在する処理対象の微生物を、可視光線の存在下で濃度を0.3〜3.0%濃度範囲の過酸化水素由来のラジカルにより前記微生物を−20〜10℃の温度範囲で殺菌処理する低温殺菌法であって、前記処理対象の微生物に対する所定濃度の過酸化水素由来のラジカルの作用点に到達する以上の時間処理を行う。
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本発明は、不均一な清澄液混合物から対象分子を精製するための方法及び装置に関する。本発明の装置は一般に、無菌状態で維持される、連続灌流発酵システムと、灌流発酵システムと一体化した連続粒子除去システムと、粒子除去システムと一体化した連続精製システムとを含む。この方法は、流束対TMP曲線の圧力依存性領域において、対象分子の転移点より下の比流量での連続限外濾過によって、不均一な清澄液混合物を濾過すること含み、比流量は連続限外濾過の間を通して実質的に一定に維持されている。
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対象物(例えば医療器具)をオゾンガスで処理する処理システムである。オゾン処理システムには対象物をオゾンに曝す処理タンクが含まれる。好ましい実施形態では、酸素含有ガスをレーザーで生成された紫外線放射に曝すことで処理タンク内にオゾンが発生する。
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【解決手段】 本発明は水虫の治療装置に関し、例えばミリ波のようなギガヘルツ帯電磁波を発振する電磁波発振器1と、上記ギガヘルツ帯電磁波を出射する出射部3aとを備えており、該出射部を患部に向けてギガヘルツ帯電磁波を照射することにより、角質層内の白癬菌や、爪の内部および裏側の白癬菌を加熱殺菌するようにしたものである。必要に応じて、上記電磁波発振器から連続して放射されるギガヘルツ帯電磁波をパルス化するパルス化手段を設けることができ、そのパルス化したギガヘルツ帯電磁波を患部にパルス照射することにより白癬菌を加熱殺菌することができる。
【効果】 ギガヘルツ帯電磁波は皮膚に含まれる水分に吸収されてこれを加熱するので、皮膚の表面からその内部に向けて加熱していた従来方法に比較して、患者への苦痛を低減しながら白癬菌を効果的に加熱殺菌することができる。 (もっと読む)


本発明は、微生物(11)の固有振動数に等しい周波数の電磁波(2)を照射するための電磁波照射端子を先端部に有する外径0.1mm〜20mmの細管(内視鏡プローブ)(7)と、電磁波を発生し電磁波照射端子に供給する電磁波発生手段(3)とを備える電磁波照射装置に関するものある。この電磁波照射装置は、生体に影響を与えずに、バクテリアやウィルス等の微生物のみを選択的に共鳴振動させて微生物を破壊して、病気を治療する。
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【課題】 全ての微生物またはウイルスに対して効果を発揮し得、かつ、殺菌対象となる生体に安全な新規な殺菌方法および殺菌装置を提供する。
【解決手段】 微生物またはウイルスに対して反応性を有する粒子を放出し、微生物またはウイルスが有する核酸を破壊しない条件で微生物またはウイルスが有するタンパク質を断片化することを特徴とする殺菌方法、ならびに、核酸を破壊することなくタンパク質を断片化させる反応性を有する粒子を含む空気を放出することによって放出対象における微生物またはウイルスを殺菌する装置。 (もっと読む)


【課題】 人体に対して安全でかつ十分な殺菌能力を確保することが可能な付着菌殺菌方法および付着菌殺菌装置を低コストで提供する。
【解決手段】 壁面払拭用部材を壁面上に接触させながら移動させた後、放電により生成させた活性な空気を、該壁面払拭用部材が接触した壁面部分に対して吹き付けることを特徴とする付着菌殺菌方法、および、壁面払拭用部材と、該壁面払拭用部材を壁面上に接触させながら移動させる機構と、放電により活性な空気を生成させる機構と、該壁面払拭用部材が接触した壁面部分に対して活性な空気を吹き付ける機能とを有する付着菌殺菌装置に関する。活性な空気は、空気中での放電により生成されることが好ましい。 (もっと読む)


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