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Fターム[4C058KK03]の内容

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Fターム[4C058KK03]に分類される特許

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【課題】Σ状に折り曲げ構造のスタンドパウチを効果的に滅菌処理できて、直線状の簡単な構成で経済的に製作できるスタンドパウチ殺菌用電子線照射装置を提供する。
【解決手段】照射室10内を一方側から他方側に移送するパウチ半製品1を、移送中に滅菌処理する電子線発生手段として、照射室に設けてパウチ半製品1の全面に対して電子線を照射する主照射手段11と、パウチ半製品1の折り曲げ端面1Aに対して電子線を照射する補助照射手段12を用いている。 (もっと読む)


【課題】 血液製剤等の生物学的流体から異常プリオン除去機能を有するフィルターを提供することにあり、さらには、異常プリオンと同時に白血球も除去できるフィルターを提供することにある。
【解決手段】 生物学的流体中の目標物質を選択的に減少させるためのフィルターであって、流体の出口と入口を有する容器内に積層された担体を有し、積層された担体は少なくとも以下のAとBの構成からなることを特徴とするプリオン除去機能を有するフィルター。
A:異型断面繊維不織布を有する。
B:20モル%以上40モル%以下の疎水性重合性モノマー由来のユニットと5モル%以上13モル%以下の塩基性含窒素部分を含む重合性モノマー由来のユニットと残余がプロトン性中性親水性部分を含む重合性モノマー由来のユニットである3つのユニットから構成されてなるポリマーをコートした担体を有する。 (もっと読む)


【課題】電子線照射装置の照射面から電子線を照射する照射区間において、照射面と樹脂製ボトルとの距離を一定に保って搬送する。
【解決手段】回転体14の外周部に円周方向等間隔でグリッパが設けられ、樹脂製ボトル8のネック部を保持して搬送する。回転体14に対してグリッパを回転させる回転手段と、電子線照射装置の照射面12aとの距離を一定に保つ進退動手段を備えている。電子線の照射区間Aで、進退動手段によってグリッパを半径方向に進退動させることにより、樹脂製ボトル8と電子線の照射面12aとの距離を一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】グリッパによりボトルを保持した状態で電子線の照射を受ける際に、電子線が遮られる面積をできるだけ小さくする。
【解決手段】グリッパは、ボトル4の両側に位置する一対のグリップ部材10B他と、各グリップ部材に設けられ、前後2箇所に配置された上下一対の突出部22(一方のグリップ部材の突出部と他方のグリップ部材の突出部22Ba、22Bb、22Bc、22Bd)を備えている。これら突出部によってボトル4のネック部4aを両側から挟んで保持する。グリップ部材には、内外を貫通する開口部10Bd他が設けられている。ボトル4を保持した状態で、上下突出部の間の間隙24Ba、24Bb他および開口部から電子線をネック部に照射することができる。さらに、グリップ部材の上面に小突起を設け、フランジ4cの下面全体と接触しないようにしている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製ボトルのグリッパで保持している部分にも電子線等の殺菌媒体を接触させる。
【解決手段】樹脂製ボトルのネック部の外面に当接する4個の容器保持部と、これら容器保持部の中心部に配置された開閉用カム42と、容器保持部をこの開閉用カム42の周囲を回転させる回転手段(ピニオンギヤおよびセクタギヤ等)とを備えている。開閉用カム42は、1本の容器保持部を外方へ押し出すように大径部が形成されている。電子線照射装置の前面で4本の容器保持部に保持されている樹脂製ボトルを回転させると、開閉用カム42の周囲を回転する容器保持部が1本ずつ外方へ押されて樹脂製ボトルから離れ、3本の容器保持部によって樹脂製ボトルを保持した状態になる。 (もっと読む)


本発明は、荷電粒子ビームを輸送するための装置(10)に関する。装置は、ターゲット(3)上で荷電粒子を走査するための走査手段(12)と、走査手段の上流に配置された双極磁石(15)と、双極磁石と走査手段との間に配置された少なくとも3つの四重極レンズ(17)と、荷電粒子ビームの走査角度の関数として3つの四重極レンズの磁界の強度を調整する調整手段とを備える。この装置は、少なくとも単一の収色性を有するように製造され得る。
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【課題】医療器具のような物品を、現在の方法に比べて高速に、完全に滅菌するのに使用できる装置を提供する。
【解決手段】X線ビーム放射器12はターゲット窓16を有する真空チャンバ30を備える。真空チャンバ30内には、ターゲット窓16に向けて電子を放射してX線を発生させる電子発生器32が配置される。X線はX線ビームとなってターゲット窓16を透過する。 (もっと読む)


【課題】口の断面を有する容器の内部を洗浄する効率的な装置および方法を提供すること。
【解決手段】容器(10)を殺菌するための装置(1)であって、該装置(1)は、処理ヘッド(5)を備えており、該処理ヘッド(5)は、出口窓(8)を有し、該出口窓(8)を通って、電荷担体は進み得、該装置(1)は、電荷担体を生成する電荷担体生成源を備えており、そして該装置(1)は、加速デバイス(6)を備え、該加速デバイス(6)は、該出口窓(8)の方向に該電荷担体を加速させる、装置(1)であって、該処理ヘッド(5)が、該容器(10)の口を通って誘導され得るように、該処理ヘッド(5)の断面は、寸法を決められるということと、該出口窓(8)から出て行く該電荷担体が、該容器(10)の内壁(15)に向けられ得る方法で、該加速デバイス(6)は、該電荷担体を加速するということとを特徴とする、装置(1)。 (もっと読む)


【課題】安価に製造することができ、かつ、滅菌バッグの損傷を確実に防止し、さらには医療器具の滅菌効果を向上することができる滅菌バッグの提供することを主たる課題とする。
【解決手段】上部に開口部を残して、第一シート部材と、第二シート部材との両側縁部、及び開口部に対向する底部とをヒートシールした第一シール部により、内容物収容部が形成された滅菌バッグであって、前記内容物収容部は、前記第一シート部材と、前記ヒート性シール性樹脂フィルムとが所定面形状でヒートシールされてなる1又は2以上のストッパー部を有する。 (もっと読む)


容器を受け入れるように構成された少なくとも1つのグリッパ(122)と、第1フィラーホイール電子線照射野を発生する第1フィラーホイール電子線ユニット(124)とを有するフィラーホイール(47)であって、第1フィラーホイール電子線ユニットが、少なくとも1つのグリッパに対し、照射野が容器を受け取る前にそのグリッパを取り囲むように向けられる、容器に製品を充填するように構成されたフィラーホイールと、フィラーホイールから容器を受け取るように構成された搬送機構(54)と、フィラーホイールから容器を受け取るように構成されたキャッパアセンブリ(48)であって、キャッパ(48)が搬送機構から容器を受け取るように構成され、容器の上にキャップを配置するように構成されたキャッパアセンブリとを備える、容器を無菌充填する装置。
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本発明に係る装置は、容器に充填するための装置(1)であって、開いた容器を当該装置(1)に導入することができる入口部(2)を備え、前記容器をあらかじめ定められた搬送経路に沿って搬送するための少なくとも1つの搬送装置(6)を備え、前記容器を当該装置(1)から排出することができる出口部(12)を備え、前記搬送装置が前記容器を搬送する速度は可変であり、当該装置(1)は、前記入口部(2)と前記出口部(12)との間の前記搬送経路上で前記容器に対し液体媒体を少なくとも部分的に充填する少なくとも1つの充填装置(10)を備える。本発明によれば、装置(1)は筐体(14)を備えており、前記筐体内には、当該装置(1)の構成要素群を滅菌するための、β線放射ユニット(16a、16b、16c、16d)の形態の少なくとも1つの滅菌装置(16a、16b、16c、16d)が配設されている。
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效率的にバイオ燃料を製造する方法において、電子ビームを利用して植物性高分子を分解する前処理段階を遂行する。次に、分解された植物性高分子を発酵処理して燃料を抽出する。すなわち、電子ビームを利用して木材、草のようなバイオマス(biomass)の細胞壁をなすセルロース(cellulose)、リグニン(lignin)の造成を短時間内に糖分(sucrose)または澱粉(starch)に転換させることができる。したがって、バイオ燃料を製造する工程時間が大きく短縮されて大量生産を容易にすることができる。 (もっと読む)


方法は、低いバイオバーデンを有し、かつ放射線感受性が高い対象物の、放射線による殺菌を提供する。対象物に損傷を与えることなく殺菌を確実なものとするのに十分な放射線線量は、対象物の1つ以上の試料上のバイオバーデンを決定する工程と、残存微生物の確率が0.01になる線量の推定値を決定する工程と、推定された前記線量で対象物のある量の試料を試験することにより推定値を確認する工程と、残存微生物の確率が0.01になることが確認された線量に係数を加えることにより、無菌性保証レベル10-6の線量を計算する工程であって、係数が、残存微生物の確率が0.01になる線量に比例し、かつバイオバーデンのlogに反比例する工程と、によって決定される。 (もっと読む)


【課題】安定した搬送を行い、樹脂製ボトル2の全面をむらなく完全に殺菌するとともに、高速化を可能にし、構造の簡素化を図る。
【解決手段】ボトル保持手段28が、回転支持軸38と、この回転支持軸38の下端に取り付けられたネックグリッパ70と、ネックグリッパ70を回転移動(公転)させる回転体30と、自転させる回転手段(セグメントギヤ54、ピニオンギヤ46、円盤状カム66等)を備えており、樹脂製ボトル2を保持して搬送している間に、電子線照射装置18の照射窓19から電子線を照射して殺菌を行う。照射窓19の前方を移動している間に、回転手段によって回転させることにより樹脂製ボトル2の全面を完全に殺菌し、その後、逆転させてネックグリッパ70を元に戻してから排出する。 (もっと読む)


放射線感受性材料の照射用装置である。この装置は、内部に伝熱媒体を収容するための少なくとも1つの熱伝導タンクを備え、この少なくとも1つの熱伝導タンクは、平行に間隔を置いた関係にある第1の壁および第2の壁を有し、第2の壁は、上に放射線感受性材料を配置するための外面を有している。また、放射線感受性材料を照射するシステムおよび方法も開示されている。
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電子装置のエンクロージャ内にある生物学的病原体を除去する方法を提供する。その方法は、電気装置のエンクロージャを覆うように用いられる材料を特定する段階と、エンクロージャを覆う材料を透過するようにX線放射を調整する段階と、電子装置の方に拡散放射角度を有するX線放射を方向付ける段階と、を有する。
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少なくとも1つの電子流発生器1と、走査ガン2と、好ましくは重金属から作られた少なくとも1つのターゲット4と、を有するPET容器及びボトルのための殺菌システムであって、このシステムにおいては、電子放射線の一部分が前記ターゲットに当たることで、反射されたX線放射線が生じ、これが容器の殺菌に寄与する。また、電子放射線と衝突する一定量の液状又はガス状酸素は、放射線に曝されることによってオゾンへと変化し、これによってさらに殺菌に寄与する。
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【課題】低エネルギーの電子線照射手段により効果的に滅菌処理が行えて、オゾンの発生がない殺菌用電子線照射装置を提供する。
【解決手段】被処理物となる筒状容器1を搬送する照射処理槽10と、この照射処理槽10の照射区画に電子線を照射する電子線発生手段40を設けている。照射処理槽10には、真空排気装置23を含む減圧手段13を備え、内部を所定の減圧状態にする。減圧手段13は、処理対象の被処理物に応じて10から80000Paに減圧するもので構成する。 (もっと読む)


【課題】被照射物の密度分布などの条件に関わらず、適切な線量で電子線滅菌を行うための電子線滅菌用搬送容器および電子線滅菌方法を提供する
【解決手段】電子線照射により滅菌される被照射物を収容し、電子線が照射される電子線滅菌用搬送容器1であって、被照射物が配置される収容部3と、前記収容部3に配置された被照射物と電子線出射部24との間に配置され、被照射物およびその周囲を覆う散乱板14A,14Bを有し、前記収容部3と散乱板14A,14Bの間は、被照射物に対して電子線照射方向と交差する方向が開放されている。 (もっと読む)


【課題】電子線照射装置28内でスパークが発生した場合でも、搬送されているすべての容器2に電子線を照射して確実に殺菌する。
【解決手段】真空チャンバー40内に配置されたフィラメント42を加熱して電子線を発生させ、照射部44に設けた照射窓46の窓箔48を通して大気中に取り出して容器2に照射する。容器2は容器搬送装置24の容器保持部36A、36Bに保持されて搬送され、照射窓46の前方を通過する。スパークが発生すると電子線の照射が一時中断されるが、その中断している時間内に容器2が搬送される距離よりも、照射窓46の容器搬送方向Xにおける長さを大きくする。 (もっと読む)


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