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Fターム[4C058KK21]の内容

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【課題】大量生産される製造ラインにおいて、確実に電子線の照射が行われたかを検査できる食品容器の電子線殺菌検査システムを提供する。
【解決手段】食品容器10を搬送する食品容器搬送装置20と、前記食品容器搬送装置20によって搬送される前記食品容器10に電子線を照射する電子線照射装置30と、前記電子線照射装置30により前記食品容器10に電子線が照射されて変化した少なくとも一つの物性値を検出する物性検出部40と、前記物性検出部40により検出された前記物性値、又は前記物性値の電子線照射前後における変化量が予め設定された範囲内に収まっているか否かを判断する物性判断部50と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】口の断面を有する容器の内部を洗浄する効率的な装置および方法を提供すること。
【解決手段】容器(10)を殺菌するための装置(1)であって、該装置(1)は、処理ヘッド(5)を備えており、該処理ヘッド(5)は、出口窓(8)を有し、該出口窓(8)を通って、電荷担体は進み得、該装置(1)は、電荷担体を生成する電荷担体生成源を備えており、そして該装置(1)は、加速デバイス(6)を備え、該加速デバイス(6)は、該出口窓(8)の方向に該電荷担体を加速させる、装置(1)であって、該処理ヘッド(5)が、該容器(10)の口を通って誘導され得るように、該処理ヘッド(5)の断面は、寸法を決められるということと、該出口窓(8)から出て行く該電荷担体が、該容器(10)の内壁(15)に向けられ得る方法で、該加速デバイス(6)は、該電荷担体を加速するということとを特徴とする、装置(1)。 (もっと読む)


【課題】使用者がタッチ式起動装置の接触領域に接触又は接近したとき、当該接触領域を消毒するタッチ式起動装置の殺菌装置を提供する。
【解決手段】本発明の殺菌装置10は導光体14と紫外線光源12とを備えている。導光体14は一つの表面144を有している。紫外線光源12は紫外線ビーム150が内部全反射により導光体14に入射するように紫外線ビーム150を出射させるべく設けられている。指147などの物体が表面144に接触又は接近したとき、紫外線ビーム150のエバネセント波が指147に照射される。 (もっと読む)


【課題】殺菌室に囲まれた電子線殺菌装置において、電子線照射で計測器が故障することがないように、電子線照射エネルギー量を把握する。
【解決手段】殺菌室4内で容器2等を電子線照射装置3からの電子線照射により殺菌する電子線殺菌装置1において、電子線照射装置3から電子線照射を受ける容器2近傍の位置に、その内部に液体が流通する管路を有する反射板11を設置して、該反射板11に前記管路へ液体を供給する供給配管13および前記管路から液体を回収する回収配管14,15を接続して、供給配管13と回収配管14,15の殺菌室4外部の途中に液体の流量を計測する流量計16,17並びに液体の温度を計測する温度計18−20を設け、計測した前記液体の流量と温度をもとに反射板11が受ける電子線照射エネルギー量を制御装置25で演算して求めて、これをもとに容器2への電子線照射エネルギー量を監視できるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器を物質で無菌充填するための無菌充填マシン及び関連する方法を提供する。
【解決手段】容器は熱再封止可能型ストッパ及び物質受容用チャンバを有しており、これらストッパ及びチャンバを貫通可能な放射に晒すことによって、封止済み空容器を滅菌する。滅菌済み容器は電子ビームチャンバ内に移送され、ストッパの可穿孔面に電子ビームを向けることによって可穿孔面が滅菌される。電子ビームチャンバ内に装備されたニードルをストッパに対して接触/解離させることによりストッパの滅菌済み可穿孔面に孔をあけ、ニードルを介して容器のチャンバ内へと物質を注入する。その上でストッパからニードルを引き抜き、充填済み容器を電子ビームチャンバ外へと移送する。そして、ストッパの穿孔部位にレーザエネルギを送ってストッパ素材を溶着させ、ストッパを再気密封止する。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子活性薬剤組成物の固体剤型のガンマ線照射による最終滅菌法の提供。
【解決手段】ナノ粒子活性薬剤を滅菌のための固体への組み込み前に約2ミクロン以下の有効平均粒径で製造する。ガンマ線照射として約5〜約50kGrayの線量を使用し最終滅菌を実施する。得られた滅菌組成物は、優れた再分散性、均質性および均一性を示す、製造された組成物、およびこの組成物を用いて動物およびヒトを治療する方法。 (もっと読む)


【課題】電磁放射により混合を受ける流体、例えば血液及び血液成分を含む生物的流体を均等に処理するための方法、装置、装置コンポーネントを提供する。
【解決手段】連続的な流体混合を受ける流体110の電磁放射による処理において、必要な正味の放射エネルギを流体の体積、質量または混合レートに基づいて、またはこれらの変数の任意の組合わせに基づいて計算し、必要な正味の放射エネルギ、放射パワーおよび/または照射時間をアルゴリズムに基づいて決定する。 (もっと読む)


細くて長い管腔、可撓性もしくは剛性を有する誘電性の管、筒体、または別の中空体(以下では管と呼ぶ)内で、減圧、常圧、または過圧範囲内で物理的にプラズマを発生させる装置及び方法であって、これらの管の内壁またはプロセス媒体自体の洗浄、活性化、コーティング、修飾、及び生物学的浄化(殺菌、消毒、滅菌)のために、ガスもしくはガス混合物、1つもしくは複数の流体、気泡を含む流体、流体とガスの混合物、エアロゾル、及び/または泡(以下ではプロセス媒体と呼ぶ)で部分的にまたは完全に管を満たすか、またはそれらを管に流すことを特徴とする。この装置は、高圧供給機構と、プロセス媒体供給機構と、少なくとも1つの導電性接地電極と、少なくとも1つの導電性高圧電極とを含み、どちらの電極も管の壁内に埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】使い勝手の良い調理器具用殺菌装置を提供する。
【解決手段】本発明の調理器具用殺菌装置は、設置部と上面カバーとともに、調理器具を収容する収容部を画定する中空状のハウジング部と、前記収容部を開閉可能にカバーする紫外線を透過しない透明板とを有する。二つの殺菌ランプ装置は収容部内に左右方向に離隔して配置され、調理器具はこれらの殺菌ランプ装置の間にさらされる。殺菌ランプ装置は紫外線を調理器具に対して照射する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で透光窓の表面を洗浄し、紫外線ランプの紫外線出力を正確に検出することができる紫外線殺菌装置を提供する。
【解決手段】紫外線ランプ8を挿入した処理槽2内に殺菌対象物を導入し、紫外線ランプ8が放射する紫外線を殺菌対象物に照射して殺菌を行うと共に、処理槽2の壁面2Aに透光窓41を設け、処理槽2の外側から透光窓41に近接させて光センサ44を配置し、光センサ44により紫外線ランプ8の紫外線出力を検出する紫外線殺菌装置1において、処理槽2内に壁面2Aに沿って移動する移動体32を配設し、移動体32に処理槽2内に面する側の透光窓41の表面41Aを払拭する払拭体51を備え、透光窓41の表面41Aを清掃可能とする構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カテーテル、ティシューエンジニアリングスカフォールド、又は薬剤送達担体材料のような医療装置に使用される、ヘパリンを含有する、材料及び医用材料用生理活性ヘパリンコーティングのための、単一工程最終滅菌プロセスのための方法を提供する。
【解決手段】これには、改善された抗血栓性及び生体適合性のヘパリン表面による利益を受け得る任意の医療装置又は移植物が含まれ得る。他の関係する装置の例としては、凝固及び再狭窄を低減するためにヘパリン又はヘパリン誘導体でコーティングされたステント、歯科用又は眼科用移植物が含まれ得る。これらの材料は、ポリエチレンイミン、硫酸デキストラン、又はこれらの変性形態のような追加的な高分子組成物を含む場合がある。これらのポリマーをヘパリンコーティングと共に金属、セラミック、又は生体由来材料のような他の医療装置基材に適用することができる。 (もっと読む)


換気マスクの保管装置300、400、500は、第1の本体部材310、410、510及び第2の本体部材320、420、520、前記第1及び第2の本体部材が1つに合わさって、換気マスク10を収容するために構成される囲まれた空間305、405、505を前記部材間に定めるように、前記第1及び第2の本体部材を接続しているヒンジ330、430、530、留め金が噛み合うとき、前記第1及び第2の本体部材を一緒に保持するための、前記第1及び第2の本体部材に接続される留め金340、440、450、換気マスクが前記囲まれた空間内に置かれるとき、回線15がこの換気マスクに接続されることを可能にするための、前記第1及び第2の本体部材の少なくとも一方にある開口300、400、500、並びに前記装置を人工呼吸器又は人工呼吸器のカートに取り付けるために、前記第1及び第2の本体部材の少なくとも一方に設けられるコネクタを有する。
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【課題】図書Aを紫外線や赤外線でもって便利にかつ効果的に殺菌、消毒するとともに、利用者が図書Aを消毒チャンバー10に一層易しく載置して使用することができる図書消毒器を提供する。
【解決手段】図書Aに空気を噴射して図書Aの中紙aを広げて、殺菌ランプ30でもって消毒処理する図書消毒器であって、消毒チャンバー10の底壁12と上壁14との間には、傾斜後方壁16が備えられ、前記消毒チャンバー10には、前記傾斜後方壁16に近接する自由端部18を持つ少なくとも一つの図書保持部材20が備えられ、前記消毒チャンバー10の底壁12、傾斜後方壁16および上壁14には、送風機26に連結された少なくとも一つの空気噴射機28が備えられている。 (もっと読む)


本発明は、照射を用いた生分解性PEGベース不溶性ヒドロゲルの最終的な滅菌方法に関する。保護溶媒の存在が、ヒドロゲルの三次元特性及び物理化学特性が機能上保全されて無傷のままであることを確実なものにしている。 (もっと読む)


【課題】使い捨てが当たり前になっているマスクを簡単に殺菌でき、マスクの繰り返し使用を可能にするマスク用除菌器を提供する。
【解決手段】マスク用除菌器はマスクを入れる容器Aと、その容器内に少なくとも一つ設けられたマスクホルダーと、前記マスクホルダーに保持されたマスクを除菌する殺菌用UVランプと、前記殺菌用UVランプを電源に接続する接続手段とを備えており、必要に応じて、前記容器は、二つのケースを蝶番で連結し開閉可能に構成した2枚貝状の形状として構成することが可能である。また、前記容器には前記UVランプの点灯状況を表示する表示手段を設けることもできる。本発明に係るマスク用除菌により除菌することにより、繰り返しの使用を可能にする。このためマスクを大量に購入する必要もなく、経済的な負担も軽くて済む。さらに強度的にも複数回使用できるマクスであれば、長期使用が可能であり省資源の観点からも好ましい。 (もっと読む)


【課題】小型で、消費電力が低く、寿命が長く、しかも簡易な構造で大面積の殺菌が可能な用光源を提供でき、一般家庭や医療分野において好適に使用することができるだけでなく、小型で高出力の携帯用殺菌用光源として飛躍的に応用分野が広がることが期待できる。
【解決手段】石英、石英ガラス、フッ化ガラス、フッ化カルシウムなどの透明基板と該透明基板上に形成された、フッ化カルシウム、フッ化バリウム、又はプラセオジウム(Pr)をドープしたCaFなどの金属フッ化物薄膜層とからなる発光基板、並びに熱電子銃やフィールドエミッター等の電子線源を備え、該発光基板の金属フッ化物層に電子線を照射することにより、殺菌光として有用な200乃至320nmの波長の深紫外光を含む光を発生させることを特徴とする殺菌用光源。 (もっと読む)


【課題】樹脂製容器2に電子線を照射して殺菌する際に、樹脂製容器2の表面だけでなく樹脂素材の内部の帯電をも防止する。
【解決手段】回転ホイール12に回転自在に支持されている円筒状回転軸44の下端にボトル支持手段18が取り付けられている。ボトル支持手段18は一対のグリップ部材52A、52Bによってボトル2の口部2aをグリップする。ボトル支持手段18に支持されて回転搬送されているボトル3に電子線照射装置16から電子線を照射して殺菌する。樹脂製容器2の口部2aから内部に挿入可能なアース電極(電子を引き付ける部材)90を設け、このアース電極90を樹脂製容器2の内部に挿入した状態で電子線を照射する。電子線を樹脂製容器2に照射することにより発生する余分な電子やイオンが外部に流れるので樹脂製容器2の帯電量が緩和される。 (もっと読む)


【課題】キャップを容易に搬送できて滅菌処理も確実に行え、小型に経済的に製作できる電子線照射型キャップ殺菌装置を提供する。
【解決手段】連続してキャップ1を移動させる搬送路を、垂線に対して所定の角度を傾けて設けた縦型搬送路10とし、各キャップ1は縦型搬送路10内の一面に接触して落下しながら回転移動するようにしている。電子線照射手段11を設ける縦型搬送路10部分に、搬送路の周面を取り囲む永久磁石枠体12を配置している。電子線照射手段11から電子線を照射してキャップ1の内面を滅菌処理すると共に、永久磁石枠体12に備える永久磁石の磁力で電子線を反射させて方向を変えてキャップ1の円筒部及び天面を滅菌処理する。縦型搬送路10の下端側には、電子線照射後の各キャップ1を間歇的に搬出するキャップ搬出手段を設けている。 (もっと読む)


新規の処理方法及び装置は、生体液例えば血液及びヒト単独ドナー新鮮凍結血漿、濃縮血小板、赤血球(RBC)、凝血因子(例えば因子V、VII、VII、IX、X、及びXIII)を含む血液製剤などの中に存在する病原微生物を弱毒化/不活化するために提供される。抗菌性光力学治療方法は、血液及び血液製剤から、これらの生物学的特性に影響を与えることなく、多(耐性)細菌、ウイルス性因子、菌、寄生虫、及びその他の検出されない又は検出が容易でない病原微生物又は粒子を除去するのに用いられる。耐性菌は除去するのが難しい。これは、黄色ブドウ球菌やこれに関連する菌株、表皮ブドウ球菌又はアクネ菌、ボレリア種、及び皮膚に存在するその他の菌において、特に言えることである。本発明の他の実施形態は、血液や血液製剤を汚染し、肝炎、後天性免疫不全症候群(AIDS)、及びその他の血液感染性ウイルス性疾患の蔓延の原因となる、検出されない又は検出が容易でないウイルス性因子を除去する。ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、B型肝炎ウイルス、及びC型肝炎ウイルスは、近年になって重大な血液感染性感染病として出現してきた。血液及び由来製剤を介して伝染する数多くの寄生虫もまた、これらの新たなプロセス及び装置によって除去される。 (もっと読む)


【課題】室内/外の可視光線や赤外線を吸収して表面、水、空気中の微生物を効果的に処理できる紫外線逆変換組成物及びこれを用いた物品、微生物制御方法などを提供する。
【解決手段】可視光線または赤外線を吸収し、逆変換を通じて紫外線領域の波長を有する電磁波を放出できる活性化物質、及びホスト物質を含み、活性化物質がホスト物質にドーピングされた抗微生物性紫外線逆変換組成物を用いて、微生物を不活性化させたり微生物の生長を抑制して、水、空気、表面での微生物学的安定性を高めることができる。 (もっと読む)


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