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Fターム[4C058KK21]の内容

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【課題】
解決しようとする問題点としては、従来のランプ固定式の紫外線照射装置では照射位置や照射方向を自在に変化させ、尚且つ適宜な位置に固定させることができ無いため汎用性に乏しく、照射対象物の形状寸法の変化に即座に対応できなかった。
また、天井方向へ紫外線を照射するタイプの物も固定式のため転用・流用ができず、用途が固定限定されてしまっていた。
ハンディタイプの紫外線照射装置では一定時間照射するには肉体的な負担を強いる物であった。
本発明の目的は、紫外線の照射位置や照射角度を即座に任意の状態で固定できる事を可能とすることにある。

【解決手段】
多関節フレームあるいはスパイラルチューブ式などのフレキシブルアーム3の先端に紫外線ランプ1を配置し、もう一方の端をクランプ式取付台2につけ、テーブルなどに固定しておくことにより、どのような位置にも紫外線を照射させられることを最も主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 設備の内部環境が高度な無菌状態に維持される電子線殺菌装置を提供する。
【解決手段】 殺菌室の内部には、食品容器を搬送する搬送装置、搬送装置によって搬送される殺菌対象物に電子線を照射する電子線殺菌装置、表面が金属である反射部材が設置及び反射部材を殺菌室の外部からの遠隔操作に応答して動かす作動装置が設置される。反射部材は、電子線殺菌装置から照射される電子線を反射する。反射された電子線により、殺菌室の内部が殺菌される。 (もっと読む)


本発明は、シリンジまたは医療用容器で使用されるブチルゴム/スチレンブタジエンゴム(SBR)物品の滅菌方法を提供するものであり、該方法は、ブチルゴム/SBRエラストマー性コポリマー製ゴム物品(ここで、SBRエラストマー性コポリマーは、組成物総重量を基準にして約5%から約50%のゴム組成物を含有する)を、ガンマ線を用いて照射するステップ;次いで、照射されたゴム組成物を、該ゴム組成物を滅菌するのに十分な時間滅菌ガスに曝露するステップを含む。照射され滅菌された本発明のゴム組成物は、封止性、応力からの回復性、および弾性に関して優れた性能基準を維持する能力がある。 (もっと読む)


【課題】1台の電子線照射装置24によって、搬送している容器4の全面に電子線を照射して殺菌する。
【解決手段】回転体12の周囲に円周方向等間隔で複数の容器保持手段14が設けられている。各容器保持手段14は2つの保持部26、26を有しており、2個の容器4、4を縦方向に並べて保持する。回転体12の回転経路内に反転区間C〜Dと直立移送区間D〜B、A〜Cが設けられており、反転区間C〜Dに、接線方向の軸線O1を中心に容器保持手段14を反転させる反転手段16が、そして直立移送区間A〜Cに電子線照射装置24が配置されている。容器供給位置Aで供給され保持部26に保持された容器4は、電子線照射位置Eで電子線を照射された後反転され、その後再び電子線照射位置Eに到達すると、反対側の面に電子線が照射される。容器4は、再度反転された後容器排出位置Bから排出される。 (もっと読む)


【課題】 低濃度のオゾンと高濃度のイオンを含む気体を発生させることを目的とする。
【解決手段】 活性粒子発生電極7,8が設けられ、この電極に電圧を供給することにより起こる放電により、取り込まれた気体を活性化する活性粒子発生室5を備えた活性粒子発生装置において、上記活性粒子発生電極に供給する電圧を間欠的にするパルス発生器23を備え、上記パルス発生器のパルス周波数を制御して、イオン発生量をほぼ一定に保ちながらオゾン発生量を変化させるようにした。また、上記パルス発生器のパルス周波数を制御して、0.1ppm以下のオゾンと少なくとも104個/cm3のイオンを含む気体を発生させるようにした。 (もっと読む)


本発明は、ウエブ(W)の少なくとも第1面(W)を電子ビーム照射するための装置に関し、この装置は、このウエブ(W)を通すようにしたトンネルを含み、上記トンネルは、ウエブ入口部(5)、ウエブ出口部(6)およびそれを通して電子をこのトンネルの中へ放射するようにした電子出口窓(21)を備え、少なくとも第1電子ビーム放射源(2)を受けるようにした中央部を備える。このトンネルは、この入口部(5)および出口部(6)の各々の少なくとも2個所で、このウエブ(W)の電子ビーム照射中にできたX線をこのトンネルを出る前に少なくとも2度このトンネル壁に当らせるような方法で、曲げてある。
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【課題】病院の廃棄物の滅菌に関する特定の問題または類似の問題に関して、廃棄物中の細菌の繁殖を抑制するという利点を有しながら、廃棄物の形成の後に制限された時間で当該廃棄物の中和を確実に行うために、また、処理後において通常の廃棄物と同じ方法ながら低コストで廃棄物の排出を確実に行うために、本発明は容易に制御可能な循環作動装置を提供する。
【解決手段】装置は、適切な形状および容量となっており好ましくはフレア形状の開口部を有するとともに断面が円形となっている複数の同じ容器(1)を備えている。これらの容器はカルーセル(7)の動作または他の適切な搬送手段によって、以下の作動ステーションと相互作用を行うよう循環的に形成される。ここで、作動ステーションとは、細かく刻まれた製品を生成するような方法で、この製品を含む容器を細かく刻むような第1のステーションであって、生成物は予め設定された一定量で各容器に供給され、圧縮され、適切に湿潤され、各容器の開口部は保護されて適切な手段により清潔に保たれるような第1のステーションと、容器(1)の開口部がピストン(39)により閉じられてシールが形成される第2のステーションであって、このピストン(39)は、導波手段により、容器内の廃棄物の滅菌に必要とされるマイクロ波を生成するマグネトロン(55)に連通するような第2のステーションのことをいう。適切な手段が容器内の圧力および温度を制御する。この制御において、特定の温度で、および廃棄物内に存在する様々な細菌の中和を確実に行うために必要とされる時間で、廃棄物が処理されるような方法が用いられる。滅菌の完了時には、処理容器は大気圧となり、前述のピストンから取り除かれる。必要であれば滅菌された廃棄物に含まれる過度の液体を取り除き、容器の開口部が適切に保護されて清潔に保たれるようなステーション、および、処理された廃棄物を容器から排出するステーションであって、適切な手段により処理容器の開口部が保護されて清潔に保たれ、このことにより滅菌ステーションのピストンと相互作用を行うようなステーションが更に設けられている。このようにして、処理容器が滅菌ステーションのピストンと相互作用を行ってシールを形成することができる。
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【課題】
生きている細胞を含有する生物学材料が僅かなエネルギー費用で、事故の危険が僅かでしかも局部的に狭く限定された領域で処理されることができる方法と装置を提供すること。
【解決手段】
大気圧でガス放電(9)によって発生したプラズマ(4)により生きている細胞を含有する生物学的材料(1)を処理するために、電極(3)が生物学的材料(1)と間隔をおいて配置されている。誘電体(2)は生物学的材料(1)と電極(3)の間で生物学的材料(1)と間隔をおいて配置され、生物学的材料と電極の間の誘電体によって阻止されたガス放電を惹起するために交流高電圧が電極に付与される。この場合に誘電体(2)として固体誘電体が電極(3)の前に間隔なしに配置されている。
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本発明は、親水性コーティングを有する医療機器の滅菌、そしてより具体的には、放射線を用いた湿式の親水性コーティングを有する医療機器の滅菌に関する。本発明に従って滅菌した医療機器は、放射線を用いて滅菌した後に、水はけ時間が長くなり、そして摩擦力が減少する。 (もっと読む)


【課題】
放射線に対して不安定な化合物において、放射線滅菌により該化合物の変性などによる機能低下を抑制し、かつ有害な副生成物の発生が少なく凍結などの処理を必要とせず、かつ乾燥による化合物の変性が少ない滅菌方法を提供する。
【解決手段】
放射線に対して不安定な化合物を有機溶媒に溶解および/または分散させた状態で放射線を照射することを特徴とする化合物の滅菌方法であり、有機溶媒は、少なくとも一つに2級または3級の水酸基を含有し水分率が20%以下であること好ましく、化合物はアミノ酸を構成要素とするものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 雑菌が繁殖しやすい箇所の殺菌を確実に行い、衛生的に使用することができる食器洗浄機を提供する。
【解決手段】 残菜フィルタ17と下部フィルタ80に光触媒材料を塗布し、残菜フィルタ17と下部フィルタ80の間に紫外線を照射するLED82a,82bを備えている。LED82a,82bは、下部フィルタ80の上面から先端が突出するように取付けられている。残菜フィルタ17の裏面と、下部フィルタ80の表面に直接紫外線が照射され、下部フィルタ80から下方に漏れた紫外線が、水溜凹部31に溜められた水の水面で反射し、下部フィルタ80の裏面にも当たる。これによって、光触媒を活性化させ、最も雑菌が繁殖しやすい残菜フィルタ17と下部フィルタ80を効果的に殺菌し、悪臭やぬめり等の発生を防止し、ひいては洗浄槽14内に雑菌が繁殖することを抑制することができ、食器洗浄機10を衛生的に使用することができる。 (もっと読む)


腫瘍組織、ウイルス感染および微生物感染、および、それ以外の生理学的障害や生理学的諸症状は、害を与える組織や細胞によって吸収に差がある波長の電磁放射線で宿主を照射することによって治療される。吸収差のある放射線は、合成重合体から作られた物品や梱包材の殺菌の際にも利用され、また、食品類の処理にも使用される。
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【課題】 被掃除面から流入されるごみ等から遮断されるよう紫外線殺菌ランプが設置された吸入ブラシ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 紫外線殺菌ランプを備えた吸入ブラシは、被掃除面に向けて開放された透過窓と、透過窓の内側空間部に設置されて、被掃除面に向けて紫外線を照射する紫外線殺菌ランプと、透過窓の内側空間部を覆うように結合されるテフロン窓部材とを備え、吸入ブラシの製造方法は、吸入ブラシの被掃除面に向けて開放された透過窓の内側空間部に紫外線殺菌ランプを設置するステップと、透過窓の周縁に形成された複数の結合突起に、対応する形状の結合孔を有するテフロン窓部材を嵌め込むステップと、透過窓の内側空間部が空気の疎通可能に窓部材の結合位置を設定するステップと、結合位置で前記結合孔を通過した結合突起の終端を高温/高圧で圧着することによって、窓部材を固定するステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、処理チャンバ(16)を通過する軸線(A)に沿って電子ビームを発生させることが可能な殺菌手段(18)を含んだ、低エネルギー電子衝撃によって物体(2)を殺菌するための装置(1)に関するものである。
【解決手段】本発明によれば、装置は、物体と殺菌手段との間の軸線(A’)まわりの相対的回転移動を生じさせることが可能なように構成された機械式モジュール(12)を含んでおり、軸線(A’)は、殺菌手段によって発生される電子ビームの軸線(A)が、軸線(A’)まわりの相対的回転移動中に、物体の外面を連続的に通過するように選択されている。加えて、装置は、軸線(A’)に関して直交するように方向付けられた軸線(A”)まわりに物体を回転させることが可能な機械式モジュール(22)を備えている。 (もっと読む)


【課題】均一照射と拡散抑制により装置コストの増大の抑制。
【解決手段】搬送路面に対して電子線が照射される。搬送路面に載置される容器は搬送路面に対して推進力を与えられる。反射板(11又は11’)は、電子線を反射させるために設けられている。電子線のうち中心面領域の中心面領域電子線(7)と搬送路面とが交叉する交叉領域(5)と搬送路面の搬送中心線(1)とは適正角度(θ)で交叉している。この交叉は、容器に対して電子線照射を均一化する。反射板(11,11’)と搬送路面上の容器との間には、搬送方向(A)に直交する搬送方向直交方向に隙間(8’)が与えられ、中心面領域電子線(7)は隙間(8’)に通される。搬送機器が存在しない側に配置される反射板で反射される電子線は、容器の片側の概半分に対して均等に陰影なく照射される。反射板は、拡散する電子線を有効化する。 (もっと読む)


【課題】小型でかつ不活性ガスの使用量が少なく、電子線照射処理のサイクルタイムが短く、かつ電子線照射の均一性が高い電子線照射装置および電子線照射方法を提供すること。
【解決手段】電子線を放射する電子線照射管22を有する電子線放射部20と、放射された電子線を被照射物1に照射する電子線照射部30と、電子線放射部30に被照射物1を搬送する搬送機構50と、電子線を照射する際に被照射物1を自転させる回転機構76と、電子線を照射する際に被照射物1と電子線照射管22との間に、電子線照射管22が被照射物1の直上を通るような相対的な直線移動を生じさせる直動機構78とを具備し、直動機構78は、電子線照射管22が被照射物1の端部から中心に向いその電子線放射部位22aの中心が被照射物の中心に達する前に折り返すような相対的な直線移動を生じさせる。 (もっと読む)


本発明は、一般に、物品を殺菌及び/又は汚染除去するしシステム及び方法に関し、より詳細には、様々な生物及び/又は化学汚染物質にさらされた郵便物の部分のような物品を効率的に殺菌及び/又は汚染除去するシステム及び方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、プラズマを使用する清浄化の改良式方法に関する。特に、本発明は、医療、歯科医療、および食品調理に使用される器具のプラズマ清浄化と汚染除去に関し、この方法では、汚染された物品は溶媒に晒され、次いでプラズマに晒され、それによって汚れ自体の内部の水を励起することが可能になる。
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本発明は、オゾンガスを用いて少なくとも1つの部材を滅菌する方法および装置に関する。本発明の方法は、 少なくとも1つの部材が配置される滅菌チャンバーを有するハウジングを供する工程、 前記少なくとも1つの部材を第1電位に帯電させる工程、および、水蒸気を前記滅菌チャンバーへ供給する工程を含んで成る。そして、酸素含有ガスが第2電位に帯電するようにイオン化ユニットで酸素含有ガスを静電的イオン化する。また、静電的にイオン化した酸素含有ガスに基づいて、オゾン発生器でイオン化オゾンガスを発生させる。帯電した少なくとも1つの部材の表面にイオン化オゾンガスが引き寄せられるように、イオン化したオゾンガスを滅菌チャンバーに供給する。そして、 所定の暴露時間でもって少なくとも1つの部材を前記イオン化したオゾンガスに曝す。本発明の方法および装置では、迅速で安全な低コストな滅菌処理が供される。本発明では、滅菌される部材とイオン化オゾンガスとの間の電位差に起因して、イオン化オゾンガスが部材の全ての露出面と接触することができる(例えばそれが小さく複雑な面または表面であっても接触することができる)ので、滅菌効率が相当に増す。また、本発明では、比較的低い温度および圧力が用いられているので、滅菌される機器・器具の変形および磨耗・損傷が減じられると共に、実質的に滅菌後すぐに機器・器具を使用することができる。このことは、超音波振動子および内視鏡などの複雑な医療デバイスを滅菌するのに有利となる。なぜなら、かかる医療デバイスは非常に高価であるので、滅菌処理による磨耗・損傷が減じられて医療デバイスの寿命が長くなると、効率的なコスト低減につながるからである。尚、本発明は、医療デバイスではない他の機器・器具(例えば再使用可能な製品)であっても、効率的に滅菌することができる。
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【課題】清涼飲料用などのいわゆるPETボトル(ペットボトル)その他の任意の形状のプラスチック空容器Pを高速度かつ連続して電子線殺菌を行い、かつ殺菌処理の速度を適正に制御して、清潔なプラスチック空容器Pを供給可能なプラスチック空容器の電子線殺菌装置および殺菌方法を提供すること。
【解決手段】それぞれのプラスチック空容器Pを相対的に固定した状態で移動させ、移動の途中で電子線を照射することに着目したもので、プラスチック空容器Pを真空吸引しプラスチック空容器Pを周回させる移動機構6と、移動機構6の途中でプラスチック空容器Pに電子線を照射する電子線照射機構7と、移動機構6を冷却する冷却機構8と、電子線照射済みのプラスチック空容器Pを排出する排出機構9と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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