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Fターム[4C058KK32]の内容

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【課題】個々の薬剤容器の加熱・殺菌の状況を個別に検出しそれをリアルタイムに把握して十分な加熱・殺菌が行われていない容器に薬剤が充填されることを防止することができる連続殺菌システムを提供する。
【解決手段】多数の薬剤容器1を連続的に搬送する搬送装置の上に容器の中の少なくとも一つ又は複数個とそれぞれ少なくとも数cm以下の距離を介して隣り合うように配置された温度測定装置2であって、先端が容器の中に挿入される棒状の温度検出部3と、検出された温度データを自らの識別データと共に所定時間毎に受信装置に無線送信する無線送信部と、無線送信部を熱から保護する断熱部材から成る断熱ケース5とを備えた温度測定装置と、加熱殺菌装置6の外部に配置された受信装置7であって、温度データと識別データを受信して記録装置に送信するための受信装置と、温度データ及び識別データを表示・記録するための記録装置10とを備える。 (もっと読む)


流体サンプル中の病原体を不活化するために光化学的に有用な線量を決定するための有効な方法が、本明細書中に記載される。特に、本発明は、生体サンプル中での病原体を不活化するのに十分な、光化学的に有効な用量を決定し、一方で生物学的に活性な目的の物質を影響されないままにするための方法を網羅する。本方法は、上記生体流体を、一以上の光源からの単色光または多色光の有効線量で照射する工程を包含する。生物学的サンプル中の病原体を不活化するために有効な回分照射反応器も、また記載される。
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【課題】小型でかつ不活性ガスの使用量が少なく、電子線照射処理のサイクルタイムが短く、かつ電子線照射の均一性が高い電子線照射装置および電子線照射方法を提供すること。
【解決手段】電子線を放射する電子線照射管22を有する電子線放射部20と、放射された電子線を被照射物1に照射する電子線照射部30と、電子線放射部30に被照射物1を搬送する搬送機構50と、電子線を照射する際に被照射物1を自転させる回転機構76と、電子線を照射する際に被照射物1と電子線照射管22との間に、電子線照射管22が被照射物1の直上を通るような相対的な直線移動を生じさせる直動機構78とを具備し、直動機構78は、電子線照射管22が被照射物1の端部から中心に向いその電子線放射部位22aの中心が被照射物の中心に達する前に折り返すような相対的な直線移動を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】 水分を含む内容物を収容する主室と、該主室と液密に遮断された副室を備えた
二室式パウチのいずれの室も充分な殺菌状態とし、衛生的に安心で、食品に対する品質保
持を高めたパウチを提供するもので、とくに、ジッパー付きレトルトパウチにおける殺菌
方法として優れている。
【解決手段】 水分を含む内容物を収容する主室と、該主室を液密に遮断された副室を備
えた二室式レトルトパウチであって、該主室がレトルト殺菌され、該副室が主室とは別個
に無菌化されてなるレトルトパウチ。その一例として、プラスチックフィルムからなる胴
材の周縁部をシールして成り、水分を含む内容物を収納するための主室と、開封予定部を
有する副室とをプラスチック製のジッパーを設けることにより液密に遮断して形成したレ
トルトパウチにおいて、少なくとも該副室を放射線照射することにより殺菌されたジッパ
ー付きレトルトパウチが提供される。 (もっと読む)


本発明は、特定のノミナルパワー(P)のマイクロ波源でイオン化することによりガス状プラズマを生成する装置に関するもので、前記装置は、供給回路から電力を受けるマグネトロン(7)を備えている。前記装置は、前記供給回路から前記マグネトロン87)へ供給される電力(P)が前記マグネトロン(7)のノミナルパワー(P)の1/4を越えないものであることを特徴とする。
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【課題】室1内で電磁振動を発生させて、真空中で容器3の滅菌しようとする領域の近傍においてプラズマ13を生ぜしめることによってプラズマ処理を実施する形式の、円筒形の容器3を滅菌するための装置を改良して、複雑な充填ラインにおいても細菌除去に関する高い要求を高いプロセス信頼性と共に保証することができるようにする。
【解決手段】室1内に搬送装置が設けられており、該搬送装置が、搬入から搬出を行う搬送中に室1内において容器3をほぼ回転運動させるようになっており、前記搬送装置が、円筒形の容器3のための枠6又は格子を有していて、この枠6又は格子によって、容器3及び搬送装置6,10,11の全面的な滅菌が実施されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】超音波エネルギーを利用した殺菌を効率よく行うことができる超音波殺菌装置を提供する。
【解決手段】ベルトコンベア11の搬送ベルト19には被殺菌物20が載置されている。駆動ローラ18が回転すると、搬送ベルト19により被殺菌物20が搬送される。放水ノズル13は、その後端に超音波振動子23が設けられている。放水ノズル13は、超音波振動子23が発生した超音波を洗浄水Wに伝播させ、被殺菌物20に向けて放水する。洗浄水W中には超音波のエネルギーによりキャビテーションが発生する。それにより生成されるフリーラジカルが酸化反応を引き起こすことで、被殺菌物20が殺菌される。 (もっと読む)


【課題】
簡単な製造の際に確実な予め決定できる作動態様が可能であるように、物品を処理する装置を再現すること。
【解決手段】
この発明は、物品の収容室(13)が絶縁材料から成る一つの壁(11,11a,11b,12a,12b,12c,12d,12e)により形成され、その室の外面(15)には少なくとも二つの電極(16a,16b)が配置されていて、物品の収容室内において放電によって物品(14)を処理する装置(10)に関する。この発明は、壁(11)の内面(20)には両外部電極に対して容量的に連結された少なくとも一つの逆電極(21)が固定式に配置されていることを特徴とする。
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本発明は、生物学的液体、望ましくは不透明な液体の中に存在する微生物を不活性化するための、1つ以上の光源からの単色又は多色光の実効線量を算定する方法に関する。加えて、フロー型反応器中で生物学的液体の中の微生物を不活性化する方法を提供する。さらに、本発明は、1つ以上の温調付き光源を具えた有用な流通反応器を提供する。本発明は、1つ以上の光源から放射された単色又は多色光の総光線量を制御し、バッチ反応器中の生物学的液体に存在する微生物を効果的に不活性化する方法をさらに提供する。 (もっと読む)


滅菌システムをモニターおよび/または制御するためのシステムおよび方法が提供される。要約して記載すると、基本設計概念において、このシステムは、以下のように履行され得る。電流変換器が、照射供給源のための電力の供給源に作動可能に接続される。電力メーターが、この電力の供給源に作動可能に接続される。この電力メーターもまた、電力変換器と作動可能に接続される。この電力メーターは、電力の供給源をモニターするように設計され、照射供給源が所望の用量を提供するのを確実にする。
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電磁放射により混合を受ける流体を均等に処理するための方法、装置、装置コンポーネントが提供される。1特徴では、本発明は連続的な流体混合を受ける流体の処理方法を提供し、ここで、電磁放射により流体サンプルの均等な処理を行うのに必要な正味の放射エネルギは、流体の体積、質量または混合レートに基づいて、またはこれらの変数の任意の組合わせに基づいて計算される。別の特徴では、本発明は、流体サンプルの均等な処理を行うのに必要な正味の放射エネルギ、放射パワーおよび/または照射時間を決定するためのアルゴリズムを提供する。本発明は血液及び血液成分を含む生物的流体中の病原体を均等に減少する方法を提供を提供する。 (もっと読む)


光放射によって液体又はガスを処理するための直列反応炉が開示されている。反応炉は透明材料から成る管、パイプ、又は、室から成り、少なくとも1つの流体入口と、対応する少なくとも1つの流体出口とを有する。管の透明材料は、その屈折率が処理されるべき流体の屈折率に限りなく近いよう選択される。反応炉の内部で、光源から臨界角よりも大きな入射角で反応炉内に向けられる光の全反射を可能にするために、空隙が反応炉の外部透明壁の周りに保持される。少なくとも1つの直列反応炉を含む流体処理システムが開示されている。さらに、直列流体処理の方法、特に水の減菌及び殺菌並びに水の殺菌充填の方法が開示されている。出口ノズルを通じて発射後の直列殺菌された水によって打たれる表面も、自由流水噴流内の全反射に封鎖される直列処理のために用いられる同一紫外線光を用いて水を発射することによって減菌される。
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本発明は、1種または複数のナノ粒子活性物質の分散体を、γ線照射により滅菌する方法、および得られる薬学的組成物に関する。 (もっと読む)


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