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Fターム[4C058KK42]の内容

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Fターム[4C058KK42]に分類される特許

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【課題】本発明の解決しようとする課題は、充填工場において製袋が可能であり、複雑な形状の口栓に対しても適用することができ、しかも口栓を経由せずに内容物を充填することができる口栓付容器の無菌充填方法を提案するものである。
【解決手段】以下の工程をこの順序で有することを特徴とする口栓付容器の無菌充填方法である。袋に密封包装した口栓に放射線を照射して、口栓を滅菌するa工程、口栓を収納した袋を殺菌液に浸漬して、袋の外表面を滅菌するb工程、袋を開梱し、口栓をパーツフィーダーで整列後に殺菌液を噴霧し、熱風乾燥するc工程、口栓付容器の本体を構成するフィルムを巻き出し、連続的に殺菌液に浸漬して滅菌した後、熱風乾燥するd工程、無菌環境においてフィルムを製袋し、口栓を溶着して口栓付容器を成形するe工程、無菌環境において口栓付容器の充填用開口部から内容物を充填した後、充填用開口部を熱シールするf工程。 (もっと読む)


【課題】電子線滅菌処理における絶縁破壊を効果的に防止可能な血液処理医療用具の栓体、血液処理医療用具、中空糸膜型医療用具を提供する。
【解決手段】血液処理医療用具1の出口及び/又は入口を封止する栓体であって、表面抵抗率が1×1010Ω以下である部分を有し、前記血液処理医療用具の内部を気体及び/又は液密に封止した状態で、前記血液医療用具を含めて電子線照射による滅菌処理がなされている栓体。 (もっと読む)


【課題】樹脂製容器2に電子線を照射して殺菌する際に、樹脂製容器2の表面だけでなく樹脂素材の内部の帯電をも防止する。
【解決手段】回転ホイール12に回転自在に支持されている円筒状回転軸44の下端にボトル支持手段18が取り付けられている。ボトル支持手段18は一対のグリップ部材52A、52Bによってボトル2の口部2aをグリップする。ボトル支持手段18に支持されて回転搬送されているボトル3に電子線照射装置16から電子線を照射して殺菌する。樹脂製容器2の口部2aから内部に挿入可能なアース電極(電子を引き付ける部材)90を設け、このアース電極90を樹脂製容器2の内部に挿入した状態で電子線を照射する。電子線を樹脂製容器2に照射することにより発生する余分な電子やイオンが外部に流れるので樹脂製容器2の帯電量が緩和される。 (もっと読む)


【課題】液体と同時に気体も同時に紫外線による照射で清浄化処理を行なう際に、液体を螺旋状のチューブ内を通すことで、紫外線ランプと液体との間の距離を開けた場合であっても、水処理の効果を低減しにくくする。
【解決手段】円筒状のジャケット1の中央部に紫外線ランプを設置し、紫外線ランプ2の周りに中空のチューブ3を螺旋状に複数回巻いて設ける。円筒ジャケット1の一方の開口1a側から空気を送風し、チューブ3内部には一端から水6を送る。送風された空気は、紫外線ランプ2から照射される紫外線により処理され、処理された空気を反対側開口1bから得る。同時に、チューブ3内を通った水は、螺旋状として長くした流路を流れる間に紫外線により処理され、他端から処理された水を得る。 (もっと読む)


【課題】生物学的液体の中に、特に不透明な生物学的液体の中に含有されている微生物を、望ましくは、対象となる生物活性物質に影響を与えることなく効果的に不活性化する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、生物学的液体、望ましくは不透明な液体の中に存在する微生物を不活性化するための、1つ以上の光源からの単色又は多色光の実効線量を算定する方法に関する。加えて、フロー型反応器中で生物学的液体の中の微生物を不活性化する方法を提供する。さらに、本発明は、1つ以上の温調付き光源を具えた有用な流通反応器を提供する。本発明は、1つ以上の光源から放射された単色又は多色光の総光線量を制御し、バッチ反応器中の生物学的液体に存在する微生物を効果的に不活性化する方法をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ軽量な電子線を用いた殺菌装置を提供する。
【解決手段】容器収容チャンバ20は、殺菌対象である一つのペットボトルPBを収容するキャビティ24と、ペットボトルPBに電子線を照射する際に生ずるオゾンを排気する排気経路28とを備える。容器収容チャンバ20は、ペットボトルPBの挿入及び排出に開放状態をなし、殺菌処理を行う際には閉塞状態をなす。電子線照射銃40は、電子線を生成する銃本体41と、銃本体41に連なるノズル42からなる。ノズル42は、銃本体41で生成される電子線が通る電子線通路52と、電子線通路52を通ってきた電子線を外部に出射する出射口51とを有する。 (もっと読む)


細くて長い管腔、可撓性もしくは剛性を有する誘電性の管、筒体、または別の中空体(以下では管と呼ぶ)内で、減圧、常圧、または過圧範囲内で物理的にプラズマを発生させる装置及び方法であって、これらの管の内壁またはプロセス媒体自体の洗浄、活性化、コーティング、修飾、及び生物学的浄化(殺菌、消毒、滅菌)のために、ガスもしくはガス混合物、1つもしくは複数の流体、気泡を含む流体、流体とガスの混合物、エアロゾル、及び/または泡(以下ではプロセス媒体と呼ぶ)で部分的にまたは完全に管を満たすか、またはそれらを管に流すことを特徴とする。この装置は、高圧供給機構と、プロセス媒体供給機構と、少なくとも1つの導電性接地電極と、少なくとも1つの導電性高圧電極とを含み、どちらの電極も管の壁内に埋め込まれている。 (もっと読む)


本発明は、診断用エレメントおよびその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】被処理物に電子線照射処理を施す際に、簡易な構成で被処理物の帯電を低減することができる電子線照射装置を提供する。
【解決手段】電子線を照射する際には、中空状の被処理物の口部を導電性支持具で支持することにより、被処理物をアースに繋げた状態とする。被処理物を搬送するとき、その搬送方向は帯状電子線束に対して垂直となる方向とし、被処理物の向きは、被処理物の中心軸が帯状電子線束と平行になるように、或いは、被処理物の中心軸が帯状電子線束に対して垂直になるようにし、かつ被処理物の搬送方向において被処理物の底部が前でアースされた口部が後となるようにする。照射室内において被処理物を搬送し、中空状の被処理物内にガス供給部からのアルゴンガスを流しながら被処理物に電子線を照射して、被処理物に対して滅菌処理を行う。 (もっと読む)


【課題】樹脂製容器2に電子線を照射して殺菌する際に、樹脂製容器2の表面だけでなく樹脂素材の内部の帯電をも防止する。
【解決手段】回転ホイール12に回転自在に支持されている円筒状回転軸44の下端にボトル支持手段18が取り付けられている。ボトル支持手段18は一対のグリップ部材52A、52Bによってボトル2の口部2aをグリップする。ボトル支持手段18に支持されて回転搬送されているボトル3に電子線照射装置16から電子線を照射して殺菌する。樹脂製容器2の口部2aから内部に挿入可能なアース電極(電子を引き付ける部材)90を設け、このアース電極90を樹脂製容器2の内部に挿入した状態で電子線を照射する。電子線を樹脂製容器2に照射することにより発生する余分な電子やイオンが外部に流れるので樹脂製容器2の帯電量が緩和される。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射部から照射された紫外線の強度を検知する光検知器を利用して、一定の消毒効果を長期間得ることなどが可能な衛生器具用の排水装置を提供する。
【解決手段】排水が流入する排水口2を備え前記排水を排出する排水管3と接続される排水部1と、該排水部1の内部を消毒する紫外線を照射する紫外線LED4を備えた紫外線照射部5と、を有する衛生器具用の排水装置10である。特に、排水装置10は、紫外線照射部5から排水部1の内部に照射された紫外線の強度を検出する光検出器7を備えている。 (もっと読む)


本発明は管楽器用マウスピース及びリードに殺菌消毒及び脱湿作用を提供することによって、管楽器用マウスピース及びリードの問題点である呼吸と唾による細菌、悪臭、腐食などを除去及び予防して、健康を保護し、且つ快適な演奏環境を得ることができる。前記目的を達するために、本発明は、所定形状のケースを上部及び下部に分けて、上部には紫外線ランプまたは紫外線LED(発光ダイオード)を設置して、電源を印加すると通電されて発光するようにすることによって殺菌及び消毒し、下部には反射板(金属板、鏡など)を装着した後、マウスピース及びリードを収納して、上部で照射される紫外線をマウスピース及びリードの背面にも照射するようにして、演奏後残っている湿気及び口臭を取り除き、紫外線ランプに電源を印加するための手段としては前記プラスチックケースの下部にA/C電源部を設置するか、バッテリーを通じて電源が通電されるようにした。

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【課題】衛生洗浄装置の清掃性を損なうことなく、ノズルへ向けて紫外線を照射できる衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】ケーシングと、前記ケーシングに収納され、前記ケーシングから進出して人体局部に吐水する洗浄ノズルと、前記ケーシングから前記洗浄ノズルを進退させるノズル駆動部と、紫外線を含む光を放出する紫外線照射体と、前記紫外線照射体から放出された前記光を反射して、前記ケーシングから進出した前記洗浄ノズルに照射する第1の反射体を有する便蓋と、を備えたことを特徴とする衛生洗浄装置が提供される。 (もっと読む)


ポリマーステントが、ステントのガラス転移温度を下回る温度において、例えば、ETO滅菌を介して、滅菌されてもよい、埋込式プロテーゼのための滅菌方法について説明する。別個の送達カテーテルは、別個に滅菌されてもよく、次いで、ステントおよび送達カテーテルは、システムを滅菌するための要件が、比較的に低くなるように、無菌または半無菌環境において組み合わせられ、組み立てられたシステムとして滅菌されてもよい。加えて、および/または代替として、弁およびフィルタアセンブリが、カテーテルシステムの内部構成要素の滅菌性を維持するために、任意のマンドレルアセンブリと併用されてもよい。
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【課題】樹脂製ボトル2の口部2aの内面側にも充分な電子線を照射できるようにする。
【解決手段】回転体32に回転自在に支持されている回転軸44の下端にボトル支持手段18が取り付けられている。ボトル支持手段18は一対のグリップ部材52A、52Bによってボトル2の口部2aをグリップする。ボトル支持手段18に支持されて吊り下げられた状態で回転搬送されているボトル2の左側側面から電子線を照射する。ボトル支持手段18の搬送方向前方側にS極の磁石88Aを、後方側にN極の磁石88Bを配置する。これら磁石88A、88Bはボトル2の口部2aの上方両側に位置している。電子線照射装置16から照射された電子線は、前記一対の磁石88A、88Bによる磁界によって下方へ偏向され、ボトル2の口部2a内面に照射される。 (もっと読む)


注入システム(108)は、挿入される管セットコネクタ(116)を滅菌するよう動作可能な滅菌ポート(130)を含む。滅菌ポート(130)は、非接続状態の管セットコネクタ(116)が挿入されてもよい単一の滅菌ポート開口(132)を含んでよい。滅菌ポート(130)は、管セットコネクタ(116)が滅菌ポート(130)内に配置されるときに、紫外線放射で管セットコネクタ(116)を照射できる紫外線光源(158)を含んでよい。滅菌ポート(130)は、滅菌ポート(130)から漏出してよい紫外線光の量を低減するように、挿入された管セットコネクタ(116)および/または管セットコネクタ(116)に接続された管類(118)の周囲を閉鎖できる可動部材または扉(136)を含んでよい。管セットコネクタ(116)が滅菌ポート(130)に挿入されているかどうかを決定するように、センサ(194)が含まれてよい。
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【課題】部材間に生じる寸法誤差を吸収し石英管の折損や部材間のストレスを防止して、ワイパーリングによる石英管の清掃を円滑で確実に行うことのできる紫外線殺菌装置を得る。
【解決手段】紫外線ランプ16を被覆する石英管12を内装したケーシング1に、シリンダ機構9に接続し水平方向に進退可能な駆動シャフト7を挿入する。この駆動シャフト7の外周にワイパーブレード20を固定し、このワイパーブレード20に石英管12の外周に内周を密接するとともに外周と挿通ガイド21の内面との間に可動間隔22を形成したワイパーリング20を配置する。ワイパーブレード20にはガイドシャフト14を挿通し、ガイドシャフト14の両端をケーシング1の両端に固定する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ滅菌装置及びプラズマ滅菌方法に関し、大気圧の水蒸気流中にプラズマ流を生成し、そのプラズマ流により滅菌することができるようにする。
【解決手段】誘電体からなるとともに一端を大気開放され、滅菌の対象となる被滅菌物を内部に配置される管10と、管10の他端に接続され、管10の内部へ流通させるための水蒸気を発生させる水蒸気発生部30と、管10の中途に設けられ、管10の内部で誘電体バリア放電を起こす放電部20と、誘電体バリア放電に係る交流電圧を放電部20へ印加する電圧発生部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定した搬送を行い、樹脂製ボトル2の全面をむらなく完全に殺菌するとともに、高速化を可能にし、構造の簡素化を図る。
【解決手段】ボトル保持手段28が、回転支持軸38と、この回転支持軸38の下端に取り付けられたネックグリッパ70と、ネックグリッパ70を回転移動(公転)させる回転体30と、自転させる回転手段(セグメントギヤ54、ピニオンギヤ46、円盤状カム66等)を備えており、樹脂製ボトル2を保持して搬送している間に、電子線照射装置18の照射窓19から電子線を照射して殺菌を行う。照射窓19の前方を移動している間に、回転手段によって回転させることにより樹脂製ボトル2の全面を完全に殺菌し、その後、逆転させてネックグリッパ70を元に戻してから排出する。 (もっと読む)


【課題】電子ビーム照射対象体が筒状の立体的なものであっても、電子ビーム照射対象体に対して電子ビームの照射を、部分的に過剰に照射することなく、確実かつ容易に行うことのできる電子ビーム照射装置を提供すること。
【解決手段】電子ビーム照射装置は、真空状態が形成された内部に電子ビーム発生器が配設されてなり、当該電子ビーム発生器において発生した電子ビームを放射するための電子ビーム出射窓を有する電子ビーム管と、当該電子ビーム管を収容するための電子ビーム管収容空間を有するケーシングとを備えた電子ビーム照射装置であって、前記電子ビーム管の電子ビーム出射窓から放射される電子ビームの放射方向に伸び、電子ビーム出射窓から放射される電子ビームを導通するための電子ビーム照射ノズルが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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