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Fターム[4C059FF01]の内容

歯科補綴 (2,532) | 義歯床 (168) | 義歯床の形状、構造 (61)

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【課題】「さ行」あるいは「た行」の発音を誰もが的確に行うことができる総入れ歯を提供する。
【解決手段】上顎側に装着される床本体1と、床本体1に固定される義歯Tとを備えており、義歯列より内側の床底面2に、発音促進用のリブ状突起3を設ける。リブ状突起3は、中切歯T1から第2小臼歯T5に至る義歯列に沿って湾曲状に形成する。 (もっと読む)


【課題】石膏の使用量を低減する。
【解決手段】作業模型10の埋没に低融点合金(スズ合金)16が用いられる。低融点合金16によって下フラスコ12に固定した作業模型10には可撓性フィルム18を介してレジンプレート20が載置される。このレジンプレート20は餅状の加熱重合レジンを板状に加圧成型することにより予め準備される。上フラスコ24は耐圧膜28を備え、この上フラスコ24はエア圧の供給を受けて耐圧膜28が膨出する。レジンプレート20を加熱重合させて成型する際には、レジンプレート20をガス圧によって作業模型10みに押し付けながら、下フラスコ12の低融点合金16を加熱する操作が行われる。 (もっと読む)


【課題】射出成形法および複数の樹脂シートを使用しないで簡便な方法で義歯床を製造することができる義歯および義歯床ならびにそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】患者から採取した歯型模型の歯型形状に対応した形状を有する転写型を作製し、当該転写型の歯型形状に対応した形状を有する面に成形材料を充填し、当該成形材料に前記患者から採取した歯型模型の歯型形状に対応した形状を有する作業模型を作製し、当該作業模型の歯型形状に対応した形状を有する面にアクリル樹脂シートを載置し、当該アクリル樹脂シートを加熱することによって軟化させ、軟化されたアクリル樹脂シートを当該作業用模型の歯型形状に対応した形状を有する面と密着させ、冷却することにより当該アクリル樹脂シートを固化させ、余剰のアクリル樹脂シートを除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】調整作業の困難性や頻度を低減して患者及び施術者の負担を軽減し、顎関節の矯正治療効果の高い治療用義歯を提供する。
【解決手段】治療用義歯1の上顎用義歯2を構成するすべての臼歯部人工歯34、35、36、37は陶歯である。一方、下顎用義歯4を構成する臼歯部人工歯のうち、第1小臼歯に対応する人工歯54は陶歯であり、第2小臼歯以奥に対応する人工歯55、56,57(被削歯)はアクリルレジン歯である。治療用義歯1を装着して咀嚼を繰り返すことで、相対的に硬度の低い人工歯55、56,57が選択的に、かつ、自動的に磨耗して行く。これに伴い、下顎頭91が下顎窩81の最上部81aへと誘導される。 (もっと読む)


【課題】歯牙が喪失した状態を審美的に、保護を図る為に代替として使用される歯科用の補綴代用物を提案する。
【解決手段】歯牙の喪失した部位に配置した歯牙形状部と隣接する歯の側面又は歯肉の一方又は両方を覆いながら接触的に固定する固定部による組み合わせ構成であって、審美性を備えた歯牙喪失部位の保護、歯科用のインプラントの植設後の外乱の防止を行う。CAD/CAM手法を用いる場合、歯牙喪失部およびその周辺の形状をデータ化しこれに基づいて補綴代用物を形成することで、より正確な補綴代用物が形成でき、喪失部位に適合し、固定性を高めることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】食物を摺り潰すことができる人工前歯を提供する。
【解決手段】人工上顎前歯1の舌側面に、近心遠心方向から見て弓形に凹んだ擦接面5を形成する隆起3を設け、対峙する人工下顎前歯2の唇側面に、擦接面5に当接し、上下顎の滑走運動によって擦接面5上を滑動する擦動面6を形成する隆起4を設ける。 (もっと読む)


【課題】 高度な熟練および経験を要さず、義歯の製造効率を大幅に改善し、作業負担を大きく軽減し、審美性および咀嚼運動性の高い標準的な歯列弓形を、誰でも安定した品質で迅速に製作できる義歯製造技術を提供する。
【解決手段】 咬合器7に上顎基礎床31を装着し、咬合平面板72上に、標準的上顎歯列弓形の弾性素材製人工歯列用標準陰型1を載置し、その型溝13の中に上顎人工歯群50を排列、嵌合し終えてから、軟化した咬合堤材32を装着すると略同時に、咬合器7を閉じ合わせて上顎蝋義歯3を得た後、咬合器7に下顎基礎床41を装着し、上顎人工歯列50に咬合嵌合位決定用陰型2を嵌着し、同咬合歯列決定用型溝25に下顎人工歯群60を連接状に排列、嵌合し終えてから、軟化した咬合堤材42を装着すると略同時に、咬合器7を閉じ合わせ、下顎蝋義歯4を得るようにした蝋義歯の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高齢化や他の疾患のために歯の治療の必要性が高いにもかかわらず歯科治療を受けることが出来ない患者のために、装着感に優れ、迅速かつ簡単に製作可能な部分義歯を提供する。
【解決手段】人工歯31と、人工歯が設けられる義歯床20と、残存歯にあてがわれて装着状態を保つ装着状態保持部である嵌め合せ部C1,C2とを備え、義歯床20はレジンにより形成され、嵌め合せ部C1,C2は、義歯床にレジンにより形成されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】義歯の人工歯そのものを可変し、又は人工歯の配列を変更することで、口腔の周囲筋肉を人工歯で押圧することにより人の口元の表情を変化させる。
【解決手段】歯槽堤TBに密着させる義歯床2に、人工歯3を配列した義歯1であり、歯牙喪失前の天然歯NTの長軸が形成する歯槽頂間線TLに配列した人工歯3は、人の口元の表情を担当する口筋の大部分を占める上下顎骨体前面における口元の特定の筋肉を、口腔内から押圧して各口筋を主に上方へ持ち上げる程度の肉厚を有する。 (もっと読む)


【課題】柔らかい物しか食べられない、義歯安定剤を欠かせない、など食事中の不都合を解決した義歯を提供すること。
【解決手段】上顎全部床義歯粘膜面に窪み1.を設け安定を保ち付着力を高める。顎堤部2.左右と顎堤粘膜との間に隙間を設け顎堤粘膜への咀嚼力を回避することによってこの課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】局部床義歯維持装置の着脱の困難さと、口を開いたとき目立つ鉢巻き状の維持金具等の問題を解決するため、人それぞれ違う歯牙や歯肉の形状に合わせて作られる局部床義歯に対応し設計製作を容易にし、安価な局部床義歯を提供する。
【解決手段】局部床義歯隣接面維持装置の基本原型であるアンダーカット維持部1と、U字型バネネピン3のスライド管2と、U字型バネネピン3と、U字型バネネピン3とアンダーカット維持部1の連結部4と、着脱用球形取っ手5は樹脂製であり、アンダーカット維持部1を患者の歯牙の隣接面や歯肉のアンダーカットの形状に合わせ設計改造した後ニーズに応じた金属に歯科技工技術で変換し、局部床義歯隣接面維持装置を成す。また鉢巻き上の金属部も無く金属の露出部分を最小に留めることが出来、審美性も高い。歯科技工技術があれば使い方は無限に有る。 (もっと読む)


【課題】入れ歯の使用上の痛みを緩和すること、使用中に外れ落ちることに対する対策をする。
【解決手段】齶はその日の体調つまり痩せたり太ったりに従って相当太痩するので、1床の入れ歯ではきつくなって齶を疵付けて痛くしたり、がたがたになって食事を摂る為口を開く度に外れ落ちたりして難儀を強いられる。それには、色々変化する齶の太痩に対応して、少しの幅に可なりピッタリとパッキングクッションを敷き貼って納まりうる物を数床調製しておき、嵌めて見てその時の齶に合った物を使用しうるようにした「緩痛義歯」。 (もっと読む)


【課題】義歯と該義歯が接触する口腔内の粘膜面との間に唾液が入る唾液スペースを確保することにより、好ましい吸着性と装着感を備え、離脱するおそれのない義歯の製作方法を提供する。
【解決手段】患者の口腔に対応するオス型の第一石膏模型(11a)を形成し、該第一石膏模型に基いてオス型の第二石膏模型(11b)を形成し、該第二石膏模型に基いて義歯(21)を製作することにより、該義歯と該義歯が接触する口腔内の粘膜面(23)との間に唾液が入る唾液スペース(25)を確保するようにしたことを特徴とする義歯の製作方法。義歯の咬合堤(15’)には唾液スペースから該咬合堤を貫通して該咬合堤の外部に至る唾液通路(27)を形成する。唾液通路における咬合堤の外部に臨む端部(27a)には唾液の流出のみを許す逆止弁(31)を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】 日常の口腔の手入れ時に簡単にかつ苦痛に感じることなく装着及び取外しができるようにした顎義歯を提供する。
【解決手段】 義歯床(11)の粘膜側に栓塞子(14)を設ける。栓塞子は膨張・収縮可能な材料を用いて密閉した袋状に製作し、義歯床の粘膜側の受け部(13)に着脱可能に取付ける。栓塞子の受け部から突出した部分(14A)は栓塞子の膨張時に上顎及び/又は下顎の骨欠損部内方の欠損空間の立体形状をほぼ模した中空立体形状となし、栓塞子には内部に気体を注入して保持する注入弁(15)を取付ける。注入弁によって栓塞子内に気体を注入し保持することにより栓塞子の受け部から突出した部分を欠損空間の立体形状に膨らませて骨欠損部内方の欠損空間を塞ぎ、栓塞子内の気体を注入弁から放出させることにより栓塞子を収縮させて骨欠損部内方の欠損空間から抜き取り、栓塞子及び義歯床の洗浄又は清掃を可能とする。 (もっと読む)


一体化された台座歯冠(22)が台座部分(24)を有し、台座部分(24)が中央部分(24a)を有し、該中央部分(24a)が、植設部材の穴に受容可能な柱状部分(24b)と頭部との間にあり、該頭部が、鼻状部分(24c)と、前記中央部分の外周部から前記鼻状部分まで延在する棚状部分(24d)とを含む。台座部分(24)には、前記頭部の前記鼻状部分および前記棚状部分上に直接付与される歯冠部材料(26)を支持するための滑らかに湾曲する表面が形成されている。

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