説明

Fターム[4C059FF12]の内容

歯科補綴 (2,532) | 義歯床 (168) | 材質 (59) | 樹脂からなる義歯床 (54)

Fターム[4C059FF12]の下位に属するFターム

Fターム[4C059FF12]に分類される特許

1 - 20 / 24


【課題】筒体内で溶融した樹脂を射出することができ、製造コストを削減でき、品質の高い有床義歯を製造できる有床義歯の成形装置を提供する。
【解決手段】フラスコ2内に設けた空洞9と、フラスコ2の射出口5側に底面26を接続するアウターチューブ21と、アウターチューブ21の底面26に設けられ射出口5と連通する連通孔27と、アウターチューブ21の内部に配置され連通孔27を塞ぐ蓋体29と、射出口5に配置され該射出口5と連通孔27とを接続する接続筒14と、この接続筒14の先端に設けられ連通孔27からアウターチューブ21内に挿入されて連通孔27から蓋体29を外す挿入先端部15とを備える。アウターチューブ21を射出口5に接続すると、接続筒14の挿入先端部15が連通孔27からアウターチューブ21内に挿入され、挿入先端部15により連通孔27から蓋体29が外れ、アウターチューブ21内と射出口5が連通する。 (もっと読む)


【課題】石膏の使用量を低減する。
【解決手段】作業模型10の埋没に低融点合金(スズ合金)16が用いられる。低融点合金16によって下フラスコ12に固定した作業模型10には可撓性フィルム18を介してレジンプレート20が載置される。このレジンプレート20は餅状の加熱重合レジンを板状に加圧成型することにより予め準備される。上フラスコ24は耐圧膜28を備え、この上フラスコ24はエア圧の供給を受けて耐圧膜28が膨出する。レジンプレート20を加熱重合させて成型する際には、レジンプレート20をガス圧によって作業模型10みに押し付けながら、下フラスコ12の低融点合金16を加熱する操作が行われる。 (もっと読む)


【課題】石膏の使用量を低減する。
【解決手段】作業模型10の埋没に低融点合金(スズ合金)16が用いられる。低融点合金16によって下フラスコ12に固定した作業模型10には可撓性フィルム18を介してレジンプレート20が載置される。このレジンプレート20は餅状の加熱重合レジンを板状に加圧成型することにより予め準備される。上フラスコ24は耐圧膜28を備え、この上フラスコ24はエア圧の供給を受けて耐圧膜28が膨出する。レジンプレート20を加熱重合させて成型する際には、レジンプレート20をガス圧によって作業模型10みに押し付けながら、下フラスコ12の低融点合金16を加熱する操作が行われる。 (もっと読む)


【課題】光重合レジンを用いた口腔内密着装着体の製造に関し、口腔内の粘膜や歯牙への適合精度の高い口腔内密着装着体を簡易かつ安価な設備で製造することのできる口腔内密着装着体の製造方法等を提供する。
【解決手段】まず、模型1の口腔内粘膜の形状を模した部分11に当接させた光重合レジン2の表面2b側を遮光体4で覆い、透光性を有するガラス平板3及び模型1を介して、光重合レジン2の裏面2a側から、光を照射する。これにより、光重合レジン2の裏面2aから光重合レジン2の重合硬化を開始させることができる。このため、光重合レジン2の裏面2a側は、模型1の口腔内粘膜の形状を模した部分11から浮上がることなく、口腔内粘膜の形状を忠実に再現することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂を封入したチューブを鋳型が形成されたフラスコ上に装填する際に、該チューブが若干傾いていても正常な加圧を行うとともに、チューブの傾きが大きく加圧ができない場合には速やかに作業者に報知する。
【解決手段】フラスコ65及びチューブ63が装填されたあと、まずモータ11の駆動力によりテーブル25を上昇させて、チューブ63上端をチューブガイド37の保持穴38に嵌合させる。保持穴38は下面開口の径が大きく、上にいくに従い内径が絞られているため、チューブ63が若干傾いていても上昇に伴いその姿勢が矯正され、直立した状態で上下から保持される。これにより、ピストンロッド33を下降させての加圧動作が確実に行える。一方、フラスコ65上に装填されたチューブ63の傾きが大きい場合には、テーブル25は上死点まで上昇しない。その場合には、テーブル25を下降させ、異常報知を行う。 (もっと読む)


【課題】除去の必要がなく、術野での形態形成の必要のない歯槽骨再生用生体吸収性3次元メンブレンの製造方法を提供する。
【解決手段】患者の歯槽骨部分のCT等の画像データを取得する第一の工程と、その歯槽骨状態から必要な歯槽骨構造を決定する第二の工程と、必要な歯槽骨構造に応じた3次元メンブレンを形成する第三の工程を備える歯槽骨再生用生体吸収性3次元メンブレンの製造方法で、術野での形態形成の必要がなく、吸収性の材料を用いるので、除去の必要もなくなる (もっと読む)


【課題】 石膏からロウ義歯やレジン義歯床の離脱性を向上させ、簡便かつ精密な義歯の製造方法を提供すること。
【解決手段】 フラスコを用いた重合システムによる義歯の製造方法であって、人工歯を配列した咬合床模型の底面側を、下部フラスコの埋没用石膏に埋没させる1次埋没工程S1、その咬合床模型の上部を、粘弾性材料中に埋没させて該咬合床模型を被覆する2次埋没工程S2、その粘弾性材料の上面側を、上部フラスコの埋没用石膏に埋没させる3次埋没工程S3、埋没用石膏及び粘弾性材料の硬化後に、咬合床模型だけを除去する咬合床模型除去工程S4、咬合床模型が除去された空間にレジンを填入するレジン填入工程S5、レジンの固化後に、該埋没用石膏を除去して義歯を取り出す取り出し工程S6の各工程により製造する。 (もっと読む)


【課題】新生児の口蓋裂治療用口蓋床の製造において、型取り剤の硬化時間中に新生児が動いて型取りがうまくできないことや、喉の奥までの型取りに窒息の危険があるといったことなど、早期装着の障害となる実用上の問題があった。
【解決手段】出生前にCTもしくはMRIによる口腔内のDICOMデータを取得し、口腔内形状や、裂の状況に応じてCAD上で口蓋床の設計を行い、このデータを用いて、三次元積層造型機により口蓋床を製造する。 (もっと読む)


【課題】レジン床を使用しながらも、高い強度と優れた装着性を持つ有床義歯を提供する。
【解決手段】人工歯2とそれを支える義歯床部3とからなる有床義歯1において、義歯床部3が、人工歯2を支持すると共に歯茎の土手に載るU字状の床縁部4と、このU字状の床縁部4に自身の外周縁7が一体化されることで床縁部4の内側に連設され、それにより床縁部4を補強する床中央部5とからなり、この床中央部がアセタルの成形品で構成され、床縁部4が前記アセタル樹脂とは異なる熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂(例えばアクリル樹脂)の成形品で構成されている。 (もっと読む)


義歯、歯列弓、及び製造方法、並びに歯列弓及び人工歯の支持体が開示される。歯列弓の支持体は、歯列弓の湾曲に実質的に従うように湾曲させられた長尺状部材を含むと共に、人工歯の取り付けのために長尺状部材を貫通する1個又はそれ以上の孔を含み得る。人工歯の縦方向及び横方向位置ならびに切歯傾斜は、調整可能である。支持体の実施形態は、支持体の少なくとも2個の部品の間に、少なくとも1個の継手を含み得る。歯の寸法及び形状を決定するための方法及び装置、並びにトレイ、可撓性緩衝インサート、義歯製造用型及び押込み部材も開示される。
(もっと読む)


義歯の製造方法は、第1の装置の物理的模型を製造すること、前記物理的模型をデジタル方式でスキャンすること、前記スキャンに基づいて、前記第1の装置に対して補完的である第2の装置をコンピューターモデリングすること、および前記コンピューターモデリングから前記第2の装置の物理的模型を製造することを含む。さらに、義歯を製造するための装置も提供される。
(もっと読む)


【課題】高齢化や他の疾患のために歯の治療の必要性が高いにもかかわらず歯科治療を受けることが出来ない患者のために、装着感に優れ、迅速かつ簡単に製作可能な部分義歯を提供する。
【解決手段】人工歯31と、人工歯が設けられる義歯床20と、残存歯にあてがわれて装着状態を保つ装着状態保持部である嵌め合せ部C1,C2とを備え、義歯床20はレジンにより形成され、嵌め合せ部C1,C2は、義歯床にレジンにより形成されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 着脱性および装着感の両方ともに優れた部分義歯を提供する。
【解決手段】 人工歯31と、人工歯31を固定する樹脂部20と、樹脂部20の端に位置し、維持歯61にあてがうように嵌め合わせる嵌合せ部C1,C2とを備える部分義歯50であって、嵌合せ部は、維持歯に対して凹状であり、その凹状部の少なくとも頬側は、維持歯に面する帯状面Fを持つ弧状の金属アーム11で形成され、樹脂部20が、熱可塑性樹脂で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】残存歯に負担をかけることもなく、審美性に優れるとともに、装着の作業が煩雑でもなく、安定的に装着可能であり、長期間使用することが可能な有床義歯を提供する。
【解決手段】義歯床220に人工歯30が設けられて形成され義歯床220が使用者の歯槽堤50に対して取り付けられることによって装着される有床義歯210であって、義歯床220のうち、歯槽堤50の天然歯残存部50Aに対応する部分は、弾性を有する合成樹脂を主体として形成され、残存歯60に対応して切欠部223が形成されるとともに、切欠部223の端部は残存歯60の歯茎部64に密着するものであり、歯槽堤50のうち天然歯非残存部に対応する部分の外側延部22a及び内側延部22bは、可塑化温度が50〜80℃にある熱可塑性樹脂を主体として形成されている。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂製義歯床の製造方法における脱ろう工程を1工程で、簡単にかつ確実に実施し、ろうの略すべてを回収する。清掃作業に手間がかからず、大規模な脱ろう設備が不要で、安全性の高い圧力鍋式脱ろう方法を提供する。
【解決手段】 圧力容器の中に溶融ろう収納用内部容器3を備え、該内部容器3の貫通孔25を有する上壁の上面に義歯床成形用フラスコ10を、これのスプルー孔22およびベント孔23のうちのいずれか一方の孔を下側に位置するようにかつ該孔と貫通孔25とが連通するように載置して固定する。加熱手段11による加熱により、圧力容器内に水蒸気を発生させ、フラスコ10内のろう製義歯床模型を溶融させ、溶融ろうを内部容器3内に落下させ、圧力容器内の水蒸気をフラスコ10のろう製義歯床模型跡の空間部21内を通過させて、水蒸気排出手段13により圧力容器の外部に逃がす。 (もっと読む)


【課題】患者に適合した義歯作りから職人的な技巧が関与する割合を低減する。
【解決手段】熱可塑性プレート10を加圧成型することにより患者の顎模型5に適合した義歯粘膜床11を作り(S15〜S19)、この義歯粘膜床11にワックス25を盛った後に人工歯24を植設してワックス義歯20を作り(S20,S21)、このワックス義歯20のワックス25をレジンで置換して義歯を作る(S22〜S25)。 (もっと読む)


【課題】本発明は雄型バー上に雌受枠を留置するための保持力を簡単に調節可能な、雄型バーに義歯を固定する装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による雄型バーに義歯を固定する装置は、義歯に接合可能の雌受枠(10)と、雌受枠に挿入可能で、雌受枠を雄型バーに装着した際に雄型バー上に延在する少なくとも二つのインサート(20)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 適合性に優れた義歯を、常温〜55℃の温度で、容易かつ安価に製作することのできる義歯床用材料を提供する。
【解決手段】 メチルメタクリレート、分子量が60,000〜100,000で平均粒径が30〜50μmのポリメチルメタクリレート、及び、常温重合開始剤、必要に応じ、分子量60,000〜100,000で平均粒径が30〜50μmのメチルメタクリレート−エチルメタクリレートの共重合体、および/または、架橋剤として水酸基を有する多官能(メタ)アクリレートを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装着時の違和感が殆ど無く且つ咀嚼時の安定性に優れた有床部分義歯を提供する

【解決手段】義歯床3は、人工歯2に関連した義歯床本体3aと、隣接する維持歯4を支持する歯肉部分5まで横方向に延びる横延長部分3bとを有し、また、この横延長部分3bは、維持歯4の側面の基部に位置するアンダーカット部分4aに対応する部分まで上方に延びる縦延長部分3cと、この縦延長部分3cに設けられた弾性部材(シリコンゴム)6を有し、このシリコンゴム6は、アンダーカット部分4aの外形輪郭と相補的な形状に加圧成形されている。このシリコンゴム6はアンダーカット部分4aと係合して従来の金属製のクラスプと実質的に同じ機能を奏する。 (もっと読む)


【課題】 義歯を口腔内で使用するにあたり、一部の患者で見られるような口腔粘膜の発赤を引き起こしにくくするための義歯床用レジン組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 ラジカル重合性単量体、重合開始剤、及びコエンザイムQ10(化学物質名 ユビデカレノン10、もしくはユビキノン10)を含んでなることを特徴とする義歯床用レジン組成物である。具体的には、(メタ)アクリル系単量体、フィラー、重合開始剤、及びコエンザイムQ10を含んでなることを特徴とする義歯床用レジン組成物が好適に用いられる。 (もっと読む)


1 - 20 / 24