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Fターム[4C060DD48]の内容

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Fターム[4C060DD48]に分類される特許

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【課題】 血管を切開することなくバルーンカテーテルを血管内に容易に挿入でき、血流を一時的に遮断可能な血流遮断カテーテルを提供することである。
【解決手段】 血管に穿刺可能な穿刺針20を先端に有する穿刺針部2と、該穿刺針部2をカバーするシース3と、前記穿刺針部2の内ルーメンに挿脱可能であり、先端部に膨張可能とされて血流を遮断可能なバルーン5を有するバルーンカテーテル4を備える構成の血流遮断カテーテル1とした。 (もっと読む)


【課題】 低侵襲かつ簡単な手技により心臓の心室中隔穿孔を塞ぐことができる心室患部補綴具およびそれを留置せしめる心室患部補綴具治療セットを提供する。
【解決手段】 本発明の心室患部補綴具は、心臓の心室内に収まる略椀状の椀状部材10と、椀状部材10を心臓の心室内に固定する固定部材20を備える。椀状部材10の固定状態において椀状部材10の外壁面で心臓の心室壁を覆うことにより心臓の心室中隔穿孔を塞ぐように留置せしめる。ここで椀状部材10の一例として、収縮・伸張が可能であるスプリング材11と、その外壁面の少なくとも一部を覆いスプリング材11の収縮・伸張に従動して収縮・伸張が可能である布状部材12とを備えた構造とすることができる。布状部材12により心臓の心室中隔穿孔をより密着して閉鎖せしめることができる。 (もっと読む)


【課題】 融着すべき箇所と電気エネルギを印加する箇所の距離を小さくし、充分な融着力を容易に得ることができ、融着の前提となる挟持操作も容易できる、手技の円滑化、安全性かつ確実性の向上を図ったPFO閉鎖デバイスを提供する。
【解決手段】 挟持部材1を心房中隔M1を穿刺可能な第1針状電極とし、穿刺部材2を卵円孔弁M2を穿刺可能な第2針状電極とし、両針状電極により生体組織Mを穿刺することにより、心房中隔M1と卵円孔弁M2を挟持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 穿刺部及び挟持部材をカテーテルに対して独立に可動とすることにより、穿刺位置の選択の自由度を高め、より理想的な穿刺位置の選択を可能にし、手技の円滑化、安全性かつ確実性の向上を図ったPFO閉鎖デバイスを提供する。
【解決手段】 挟圧手段Kの穿刺部2及び挟持部材1をそれぞれ独立にカテーテル30に対し軸線方向に移動可能としたもので、特に、穿刺部2をカテーテル30の側方に突出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体組織へのダメージを極力抑えつつ、融着力のバラツキを抑制できるPFO閉鎖デバイスを提供する。
【解決手段】電極部3a、3aを卵円孔Oに挿入すると共に、卵円孔弁M2と心房中隔M1とを挟圧手段Kにより挟持し、電気エネルギ供給手段20から電極部3a、3aに電気エネルギを供給して卵円孔弁M2と心房中隔M1とを相互に接合させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手元操作部の構成を簡素化し、不必要な部位に電気を流すことなく、所望の部位に所望の時点で電気を流すことができ、手技を円滑に、安全かつ確実に行うことができるPFO閉鎖デバイスを提供する。
【解決手段】メインの手技となる卵円孔弁に穿刺部を穿刺したり引き抜く穿刺部の操作を行った後、この状態を保持したまま、挟持した生体組織に電気エネルギを供給できるように、穿刺部と挟持部材を操作する操作レバー76a,76bと電気エネルギ供給手段とを着脱自在に接続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血液を過剰に吸引することなく容易に卵円孔弁を吸引して引き寄せることができるPFO閉鎖デバイスを提供する。
【解決手段】PFO閉鎖デバイスにおいて、保持手段60により他方側から卵円孔弁M2を心房中隔M1側に押圧した状態で、吸引保持部1により卵円孔弁M2及び心房中隔M1を吸引して保持し、エネルギ供給手段20からエネルギを電極部2に供給し前記卵円孔弁M2と心房中隔M1とを相互に接合する。 (もっと読む)


【課題】ディスク形状部と円筒形胴部との間の可撓性が高められ、ディスク形状部が開口によく整合し、特に単一ディスクの閉塞器具の保持性が改良された閉塞器具の提供。
【解決手段】網組みされた管状金属織製品で構成された血管閉塞器具10。金属織製品は、予め設定された拡張形状を有し、生体器官または体内通路における異常開口の閉塞を行うための形状付与がなされ、カテーテルを通して処置部位まで給送するために細長い縮小形状を有する。金属織製品は記憶特性を有し、拘束消失時に前記予設定拡張形状に戻る傾向がある。血管閉塞器具は、金属織製品から成る円筒形胴部12に隣接する少なくとも1つのディスク形状部14を含むと共に円筒形胴部とディスク形状部の間の移行直径部分(H)を有し、これは円筒形胴部およびディスク形状部の直径よりもかなり小さい。 (もっと読む)


【課題】不定形の瘤の塞栓にも容易かつ安全に対応でき、手術前の準備が容易であるとともに、手術の費用を削減できるカテーテルを提供する。
【解決手段】使用環境温度よりも高い融点を有する接着部11により、使用環境下において切り離される膨潤性高分子である投入材12が接着され、前記接着部11に光を照射して加熱することにより、前記投入材12が切り離されるカテーテル1である。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、部品点数が少なく、確実で円滑な骨検体の採取と骨組織の修復が実行できる骨検体採取・修復治具セットと骨検体採取・修復方法を提供すること。
【解決手段】 骨検体Aを採取する特定部位Bに挿入・配置される長尺の位置決め針3と、上記位置決め針3に対して外嵌めされ、先端に骨組織Cを掘削する掘削刃5を備えた長尺筒状の採取器具7と、上記採取器具7に対して外嵌めされ、先端に上記掘削部位周辺の骨組織Cの表面にくい込む係止爪9を備えた長尺筒状の保持器具11とを具備し、保持器具11を一方の手で保持した状態で、他方の手で採取器具7を操作して骨検体Aを採取できるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】生体内留置部材の離脱性を改善した医療用ワイヤを提供する。
【解決手段】導電性ワイヤ1bと、熱可溶性であって、この導電性ワイヤの先端部に接続され当該導電性ワイヤ長手方向を柱軸方向とする柱形状の接続部材1cと、この接続部材を介して前記導電ワイヤに接続された生体内留置部材1aとからなり、前記接続部材が加熱されることで前記生体内留置部材を離脱させる医療用ワイヤにおいて、さらに、前記接続部材に並行し、かつ、端部が前記導電性ワイヤの先端部付近または前記生体内留置部材の基端部付近に当接可能である実質的に剛体のプラグ1dを備える。 (もっと読む)


【課題】全体として短時間のうちに生体内留置部材を確実に離脱させることのできる、生体内留置部材を有する医療用ワイヤーを提供する。
【解決手段】ワイヤー本体と、このワイヤー本体の先端部に接続され当該ワイヤー長手方向を柱軸方向とする柱形状の接続部、この接続部を介して前記ワイヤー本体に接続された生体内留置部材とからなり、切断用電流が供給されることにより前記接続部が切断され、前記生体内留置部材が離脱される医療用ワイヤーであって、前記接続部の柱形状は、軸断面積が小さい部分を有することを特徴とする医療用ワイヤーである。 (もっと読む)


【課題】熟練操作者の手技を定量化して経験の少ない操作者へ伝授することが可能な低価格の圧縮力計測装置を提供する。
【解決手段】この線状体操作記録システムは、線状体11の圧縮力を計測し、計測値を示す圧縮力信号を出力する圧縮力計測器3と、搬送波を圧縮力信号で変調して音声信号を生成し、線状体11のX線透視画像に同期して映像記録媒体のステレオ音声トラックのうちのたとえば右側音声トラックに記録する変調器4とを備える。したがって、熟練操作者の手技を定量化して経験の少ない操作者へ伝授することができる。また、映像記録媒体の音声トラックに音声信号を記録するので、容易かつ低コストで記録することができる。 (もっと読む)


【課題】閉塞部位(たとえば、動脈瘤)で他の閉塞デバイスを保持するために有用な移植可能な医療デバイスの提供、閉塞部位での医療デバイスの導入および組み込み(installing)に関する方法を包含する。保持具デバイスと、包含される血管閉塞物質またはデバイスの組み合わせはまた、本発明の1局面である。特に、本発明は、移植可能な保持具に関し、これは血管カテーテルのような細長い管状送達デバイスを通して送達可能である。
【解決手段】動脈瘤200において血管閉塞デバイス220を保持するための細長い管状送達デバイス204を介して送達可能な移植可能保持具212であって、以下:(a)近位端および遠位端を有するコアワイヤ、(b)接続部、ならびに、(c)該少なくとも1つのアレイ要素を包含する保持具アセンブリ、を包含する、移植可能保持具。 (もっと読む)


【課題】血流を止めるための外科用器具を開示する。該外科用器具は、静脈瘤もしくは他の出血血管の上またはそれらの周りに植え込み可能な接着剤を配置することができる。
【解決手段】該外科用器具は、組織を捕捉するための真空装置と、捕捉された組織に接着剤を施用するための接着剤装置とを有する。真空室が、組織に接触するために使用され、かつ、組織を受け入れるために、その中に室を備えている。接着剤アプリケータが、該真空室内部に備えられており、該真空室の中で長さ方向に移動して、接着剤を組織に施用する。該外科用器具は、組織に接着剤パッチを施用するか、または、組織の中に接着剤を注入することができる。代替的に、接着剤アクチュエータおよび化学物質を、該真空室内部の組織に分配することができる。 (もっと読む)


【課題】 身体管腔の損傷を防止し、容易に当該身体管腔を選択的に閉塞させることができる簡単な構成により安価で製造できる身体管腔閉塞治療処置具を実現すること。
【解決手段】 本発明の身体管腔閉塞治療処置具2は、身体管腔70内に挿入され、内部に流体路12を備えた柔軟なチューブ状の本体部5と、本体部の一端側に配設されたエネルギ発生部7,8(46)と、エネルギ発生部の近傍に開口部が配設された流体路に連通するポート25(6)と、を有する。
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【課題】介入治療治療又は血管手術用の移植可能なデバイス、そして血管デバイス、ステント、ガイドワイヤー等を作るのに使用することができる高い放射線不透過性のストランド微細ケーブル、特に、ストランド微細ケーブルから作られた三次元微細ケーブル血管デバイスを提供する。
【解決手段】外側コイル部分及び内側コア部分を有する形状記憶コイルを有し、前記形状記憶コイルはつぶされた一次コイル形態及び三次元形状を備えた拡大二次形態を有し、更に、デバイスの展開形態の放射線不透過性マーカーをなすために、形状記憶コイルのコアを通って延びる放射線不透過性ストランド12,14を含み、前記放射線不透過性ストランドは前記形状記憶コイル内に配置された間欠的に間隔を隔てた拡大部分を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】耐伸長性コイル装置を提供する。
【解決手段】このコイル装置は耐伸長性の機能を備えている。この装置は、内腔を画定している巻線状コイルと、当該内腔の中に少なくとも部分的に受容されている耐伸長部材と、を含んでいる。制限部材も、内腔の中に少なくとも部分的に受容されていて、巻線状コイルが伸びて長くなることを可能にするために、耐伸長部材の一部分を移動可能に受容するように構成されている孔、を画定している。耐伸長部材は、上記孔よりも大きくて、巻線状コイルの伸びを阻止するかまたは妨げるために、制限部材に係合するように構成されている、拡大部分、を含んでいる。この制限部材は、コイルのワイヤに固定して取り付けられる、分離している要素として、備えられていてもよく、あるいは、コイル・ワイヤは、制限部材の機能を果たすように構成されている1個以上の副巻線を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】離脱時間が短い、生体内留置部材を離脱するための高周波電力を供給する装置の提供。
【解決手段】導電性ワイヤの先端部に水膨潤性の熱可溶接続部材2を介して接続された生体内留置部材3に対し、前記導電性ワイヤに通電することにより前記接続部材を加熱溶断し、前記生体内留置部材3を離脱するための高周波電力を供給する装置において、加熱溶断するための第1高周波電力よりも低い第2高周波電力を出力するように制御することを特徴とする、高周波電源装置5。これにより水膨潤性の熱可溶接続部材の膨潤を促進し、生体内留置部材を短時間に離脱できる。 (もっと読む)


【課題】管の中へ挿入される線状体を操作するときに、管内部における障害物の存在を管外部において検知できる、計測装置を提供する。
【解決手段】この計測装置2では、動脈瘤を塞栓するためのコイルが先端に付いたワイヤのように、線状体よりも太い鞘を有する線状体に作用する長手軸方向の圧縮力を、計測精度を低下させることなく計測できる、使い勝手のよい計測装置2を提供することができる。また、拘束部5、6の長さを最小限とし、計測装置2の小型化を実現することができる。さらに、線状体の座屈荷重の大小によらず線状体に作用する長手軸方向の圧縮力を計測可能な計測装置2を提供することができ、同一の計測装置2を種々の材質を有する線状体に適用できるので、経済的である。 (もっと読む)


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