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【課題】骨と腱の堅固な結合を容易に行うことができるアンカー、そのアンカーを用いた移植靱帯セットおよび膝蓋靱帯移植方法 を提供する。
【解決手段】径が5〜400μmのチタン繊維を絡合させ、真空焼結して繊維同士を接合し、筒状に形成したポアサイズは100〜400μmの多孔質筒状体からなるアンカー10。このアンカー10は、とくに大腿骨と脛骨を連結する膝十字靱帯の連結に用いられる。ドナーあるいは動物から採取した靱帯の両端にアンカー10を被せて培養し、固定した移植靱帯セット。骨にアンカーを固定する孔を形成し、移植靱帯セットのアンカーを埋め込む靱帯移植方法。 (もっと読む)


【課題】大腿部ネックねじ棒の滑動の制御を着実にでき、大腿部ネックねじ棒の滑動を制御するための調整具が内臓されて、骨髄棒を骨折した骨の中に入れてから調整具を挿入する必要のない骨固定装置を提供する。
【解決手段】骨固定装置を骨折部にねじ込む大腿部ネックねじ棒部と、大腿部ネックねじ棒部を移動可能に保持するための貫通穴を有する骨髄内棒部と、を備えて、大腿部ネックねじ棒部の先端に螺子山を、中間部には溝部を設置し、溝の深さが一定で溝の横幅は螺子山に近いほど広く、遠くなるほど狭くし、溝の長手方向の2つの側面がなす角度を一定として骨髄内棒部には貫通穴と交差するように骨髄内棒部の中心軸方向に同軸穴部を設け、同軸穴部の中に大腿部ネックねじ棒部の溝部に係合することにより、大腿部ネックねじ棒部が回転することを阻止するための回転阻止部を設けて、大腿部ネックねじ棒部の溝部に係合する止め具と止め具調整部とを設置する。 (もっと読む)


【課題】椎体外へのセメントの漏洩を防止し、生体に対し悪影響が及ぶことを防止する。
【解決手段】充填材6を内部に注入する挿入管3の先端部に着脱可能に取り付ける取付部4を備え、収縮した状態で椎弓根に形成された貫通孔を介して椎体内に挿入され、椎体内に配置された状態で内部に充填材6が充填されることにより膨張させられるバルーン1であって、取付部4が、挿入管3の先端部を挿脱させる注入孔4aを備え、弾性により注入孔4aを挿入管3の外径より小さい口径に収縮させる方向に付勢するバルーン1を提供する。 (もっと読む)


【課題】低侵襲の治療方法を実現することを目的として、より小さな皮膚切開によって頚椎の隣接する棘突起を固定できる器具を提供する。
【解決手段】連結軸を備えたロッド部材2と、連結軸の先端部に軸支された振り子部材3と、連結軸用ガイド孔および連結軸用可動溝を備えた被せ部材4と、連結軸に対して固定自在のストッパー部材5とから構成される。振り子部材は、軸支位置を挟んで対峙する部位に湾曲部(3a,3b)が形成され、振り子部材が隣接棘突起間を通り抜けた際に回動して湾曲部が隣接棘突起に当接できる。また被せ部材は、連結軸用ガイド孔を挟んで対峙する部位に隣接棘突起に当接し得る湾曲部(4a,4b)が形成され、連結軸用ガイド孔から連結軸に通され、連結軸用可動溝により被せ部材の長手方向が連結軸の軸方向に向くように姿勢調整できる。そして振り子部材の湾曲部と被せ部材の湾曲部とにより棘突起を挟み込んだ状態を固定維持する。 (もっと読む)


【課題】椎弓から筋肉を剥離させることなく、椎弓に形成した切断面間により確実に固定する。
【解決手段】切断された椎弓Aの切断面B間に挿入配置される柱状の椎弓スペーサ1であって、両端面に、椎弓Aの各切断面Bと該切断面Bに隣接する側面とにより形成される角部に係合する略V字溝状の切欠2を有するとともに、該切欠2の少なくとも一方に、該切欠2の長手方向に沿う椎弓Aの切断面Bとの相対移動を係止する係止手段3が設けられている椎弓スペーサ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来のインプラントと比較して、切開範囲に対するプレート部の固定力を増大させ、皮膚の切開範囲をより小さくすることができるインプラントを提供すること。
【解決手段】大腿骨100の大腿骨頭部102を大腿骨幹部104に接合固定するためのインプラント1であって、大腿骨骨頸部101に向かってねじ込まれるラグスクリュー2と、大腿骨100にねじ込まれたラグスクリュー2の回転を防止するスリーブ部4と、大腿骨幹部104の側面に沿って大腿骨100に固定されるプレート部6と、を備える。プレート部6には、複数の固定ねじ46が貫通し、固定ねじ46は、大腿骨幹部104にねじ込まれる。複数の固定ねじ46のうち、最もスリーブ部4から遠い遠位固定ねじ46は、そのヘッド部からねじ山先端部に向かって、スリーブ部4から遠ざかるように斜め方向に大腿骨100にねじ込まれる。 (もっと読む)


【課題】攪拌・注入作業が能率的に行える医療用ペースト注入混練器を提供する。
【解決手段】シリンダ2とその中で摺動可能な仕切り具3aと、仕切り具3aをシリンダ2の開口側に係留・解除可能なストッパ4と、仕切り具3aのシャフト部装入用貫通孔300に挿通され軸線方向への往復運動と該軸線を中心とする回転運動とが可能なシャフト部3bと、シャフト部3bに設けた攪拌部3c並びにハンドル部3dと、を備え、ハンドル部3dをシャフト部3bの端部に揺動可能に軸着し、ハンドル部3dをシャフト部3bの軸線と直交する向きにして攪拌部3cを操作し、一方、ハンドル部3dをシャフト部3bの軸線と平行な向きに転換させてその端部が仕切り具3aに当接し得るようになし、その状態でハンドル部3dを押圧して仕切り具3aをシリンダ2内に押し込むようにした医療用ペースト注入混練器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】骨接合用プレートを所定の角度に簡単に折り曲げることができ、しかも骨接合用プレートに傷が入る心配もない骨接合用プレートの折り曲げ治具と、この折り曲げ治具を用いた骨接合用プレートの折り曲げ方法を提供する。
【解決手段】骨接合用プレート4を保持するプレート保持部1aおよびこのプレート保持部に保持された骨接合用プレート4が突入する溝部1b,1cを備えた治具本体1と、この治具本体1の溝部1b,1cに挿入されて骨接合用プレート4の突入部分4b,4cを溝部1b,1cの側面1d,1eに沿わせて折り曲げる押し子2,3とから成る折り曲げ治具とする。治具本体のプレート保持部に骨接合用プレートを保持させて溝部に骨接合用プレートを突入させ、加熱して骨接合用プレートを軟化させた後、溝部に押し子を挿入して骨接合用プレートの突入部分を溝部の側面に沿わせて所定の角度に折り曲げる (もっと読む)


【課題】患者の個人差を適正に反映して、髄内アライメントロッドを用いる遠位骨切り面の位置及び角度を正確に決定する。
【解決手段】膝関節を含む下肢の2次元断層画像を入力し、入力した画像から大腿骨及び少なくとも膝関節を含む脛骨の3次元画像を表示する画像表示ステップS101,S102と、大腿骨の膝関節の3次元画像から置換する人工関節を決定する大腿骨側人工関節決定ステップS103〜S105と、脛骨の膝関節の3次元画像から置換する人工関節を決定する脛骨側人工関節決定ステップS106〜S108と、大腿骨側人工関節決定ステップS103〜S105で決定した人工関節と膝関節の参照点とに基づき、大腿骨内に挿入する髄内アライメントロッドを用いた人工膝関節置換術で使用する各種パラメータを決定するパラメータ決定ステップS113,S114とをコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


【課題】角度変更が容易で、小型の角度調節部を備えた骨部整形用ガイド器具を提供する。
【解決手段】骨部の整形に際して、整形すべき骨部90の基準部位98に配置される本体10と、基準部位98に対して所定の角度で延在できる角度規定部20とを有して成る骨部整形用ガイド器具1であって、前記角度規定部20は、支持部40によって前記本体10に軸回転可能に軸支され、前記支持部40を中心とした前記本体10と前記角度規定部20との開き角度は、角度調節部30により調節され、前記角度調節部30が、前記本体10と前記角度規定部20との間に配置された偏心カムを有し、前記偏心カムを回転させて前記本体10と前記角度規定部20との間隔を変化させることにより前記開き角度を調節することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溝部を破損することなく、強い締め付け力で締め付け固定することができる、スクリュー及びスクリュードライバーを提供する。
【解決手段】このスクリュー10は、頭部20と、該頭部20裏面から突出し、外周にネジ部31が形成されたネジ軸部30とを備え、頭部20の表面には、スクリュードライバー50の先端部52が挿入される溝部21が形成されている。また、溝部21の、スクリュードライバー50の締め付け回転方向に位置する内側面25は、ネジ軸部30の軸方向とほぼ平行な面とされており、同溝部21の、スクリュードライバー50の締め付け回転方向とは反対側に位置する内側面27は、溝部21の底部から頂部に向けて、開口部が次第に広がるように傾斜したテーパ面をなしている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、位置や形状の異なるさまざまな骨欠損に適応でき、簡易かつ迅速に骨接合手術を行うことができる骨補填ブロックおよび骨接合用キットを提供することを目的とする。
【解決手段】上述の課題を解決するため、この発明の骨補填ブロック3は、骨接合用プレート2に対してスライド可能に連結するための連結部6を有するものであり、骨補填ブロック3の種類や骨接合用プレート2の帯状部5上の位置を自由に選択でき、骨欠損部xの位置や形状に合わせて補填を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】椎弓根側から注入される骨セメントが椎体の側壁に存在している亀裂等から椎体外に漏出し難い方法で骨セメントを注入する。
【解決手段】椎弓根に形成された導入孔を介して椎体内に挿入される挿入管4と、該挿入管4を介して流動性の骨セメントを椎体内に供給するセメント供給部2とを備え、挿入管4の先端が閉塞されるとともに、該挿入管4の先端部に半径方向に開口する1以上の吐出口6が設けられている椎体再建用セメント注入具1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、移植する腱のサイズに応じて掘削する骨孔のサイズを微調整することができる靭帯再建器具を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、複数の計測孔により移植靭帯の直径を0.01以上0.50未満ミリメートル刻みで計測できるサイザーと、前記サイザーの計測孔と同じサイズの直径の中空ドリルとからなり、靭帯を再建する際、骨に移植靭帯に合うサイズの骨孔を掘削できることを特徴とする靭帯再建器具の構成とした。 (もっと読む)


【課題】 椎体外へのセメントの漏洩を防止し、生体に対し悪影響が及ぶことを防止する。
【解決手段】椎弓根Aに形成された貫通孔Bを介して椎体C内の空間に先端を配置する導入管2と、該導入管2の先端に着脱可能に取り付けられ、収縮した状態で、貫通孔Bを介して椎体C内に挿入可能であり、椎体C内において膨張させられる膜状の弾性材料からなるバルーン3と、導入管2を介してバルーン3内に供給されるセメント4とを備え、導入管2に、該導入管2およびバルーン3内に閉じ込められた空気を排出する空気抜き手段6が備えられている椎体圧迫骨折整復ユニット1を提供する。 (もっと読む)


【課題】脊柱管狭窄症に対する低侵襲の治療方法を実現することを目的として、棘突起間スペーサーを体内から外部に取り出すことが実現可能な器具および方法を提供する。
【解決手段】本発明の棘突起間スペーサーの抜き去り方法は、棘突起間に嵌め込まれている棘突起間スペーサーの頭部に第1の凹部と第2の凹部を設け、第1の凹部と嵌合し得る抜去用ドライバーを棘突起間スペーサーの頭部の第1の凹部に差し込み、次に固定用内ネジを抜去用ドライバーの貫通孔に挿入する。そして、抜去用ドライバーの把持部を支えて固定用内ネジを回転させ、棘突起間スペーサーの頭部の第2の凹部に固定用内ネジの先端部を完全に螺合させる。そして、固定用内ネジおよび抜去用ドライバーを同時に逆回転させて棘突起間スペーサーのスクリュー部を逆回転させ、棘突起間スペーサーを後退させ体外に取り出す。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造を有するとともにインプラントに対する着脱作業が容易で、かつ、インプラントに対する確実な操作が可能な整形外科手術器具セットを提供する。
【解決手段】本発明の整形外科手術器具セットにおいて、操作器具50は、前記操作器具が固定部材40に装着された状態において前記固定部材に係合したスリーブ部材30に向けて突出可能に構成された当接部材54を有し、該当接部材はその突出状態において前記スリーブ部材に当接して前記スリーブ部材と前記固定部材の係合状態を維持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 骨折片が所要の整復姿勢からずれることが防止できるとともに、骨折片に対する取付用条材の取り付け強度が低下することなく、プレート部材の屈曲角度調整を容易に実施し得る固定具及び固定具セットを提供する。
【解決手段】 第1支持部本体21aの他長辺部側には複数の切欠部23が、第1支持部本体21aの長辺方向へ適宜の間隔で設けてある。取付用条材3は、棒状の脚部35の一端に頭部30を設けてなり、頭部30はプレート部材2の第1支持部21を挟持する挟持部34を備えている。挟持部34は、第1支持部本体21aを挟持し得るように調整した長さ寸法のロッド部33の両端に平板状の第1挟持部31及び第2挟持部32を、第1挟持部31及び第2挟持部32が互いに平行になるように設けてある。 (もっと読む)


【課題】用途が広く簡素な構成の安定化装置を提供する。
【解決手段】脊椎骨を安定させるための安定化装置が提供され、安定化装置は、第1のロッド(1)と、第2のロッド(2)と、第1のロッドと第2のロッドを接続するロッドコネクタ(3)とを備え、ロッドコネクタは、第1のロッドを受けるための受け部(4)を備え、安定化装置はさらに、第1のロッドを受け部内に固定するための固定要素(7)を備え、受け部内にロッド接触面が設けられ、このロッド接触面の輪郭は第1のロッドの表面の輪郭からの段差(8;9)を有する。ロッドコネクタにより、たとえばエラストマー材料で形成される可撓性ロッドを、たとえば金属で形成される剛性ロッドに接続することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】指骨間固定用インプラント、対応する手術キット、及び対応する製造方法。
【解決手段】第1骨と第2骨の骨癒合をするために第1骨と第2骨の間に介在させられるよう意図された医療用インプラント1であって、前記インプラント1は、少なくとも1つの第1部分4を有し、第1部分4は、第1骨内に導入されるように設計されており、第1部分4に対して外側に開いた発散部10A及び前記インプラント1の前記第1骨内への導入を実質的に容易にするために先端部を下方に曲げる収束部10Bをインプラント1の骨内への取付け前に有することができるように製造時に裾広がりに成形される複数の非同一平面上のアンカー分枝10を含み第1部分4と一体をなす第1固定手段5を備えている。 (もっと読む)


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