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Fターム[4C060LL14]の内容

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Fターム[4C060LL14]に分類される特許

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【課題】骨接合用プレートを所定の角度に簡単に折り曲げることができ、しかも骨接合用プレートに傷が入る心配もない骨接合用プレートの折り曲げ治具と、この折り曲げ治具を用いた骨接合用プレートの折り曲げ方法を提供する。
【解決手段】骨接合用プレート4を保持するプレート保持部1aおよびこのプレート保持部に保持された骨接合用プレート4が突入する溝部1b,1cを備えた治具本体1と、この治具本体1の溝部1b,1cに挿入されて骨接合用プレート4の突入部分4b,4cを溝部1b,1cの側面1d,1eに沿わせて折り曲げる押し子2,3とから成る折り曲げ治具とする。治具本体のプレート保持部に骨接合用プレートを保持させて溝部に骨接合用プレートを突入させ、加熱して骨接合用プレートを軟化させた後、溝部に押し子を挿入して骨接合用プレートの突入部分を溝部の側面に沿わせて所定の角度に折り曲げる (もっと読む)


【課題】軸状部材の位置が所望の位置からずれてしまうことを抑制できるとともに、手術中の操作が容易で操作性を向上させることができる脊椎用固定器具を提供する。
【解決手段】可動部材12は、連結本体部材11に対してその両端側において回動自在に保持され、軸座部分(20a、20b)との間で開口を形成するとともに、軸状部材101を軸座部分(20a、20b)との間で収容保持する軸状部分収容空間(34a、34b)を形成する。プラグ部材13は、連結本体部材11に螺装され、可動部材12に対して先端側が当接する。可動部材12には、軸状部分収容空間(34a、34b)を介して開口(33a、33b)側と反対側において軸座部分(20a、20b)側に向かって突出するように形成されるとともに、回動中心軸に対して重心を軸座部分(20a、20b)側に偏心させる偏心質量部29が設けられている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、位置や形状の異なるさまざまな骨欠損に適応でき、簡易かつ迅速に骨接合手術を行うことができる骨補填ブロックおよび骨接合用キットを提供することを目的とする。
【解決手段】上述の課題を解決するため、この発明の骨補填ブロック3は、骨接合用プレート2に対してスライド可能に連結するための連結部6を有するものであり、骨補填ブロック3の種類や骨接合用プレート2の帯状部5上の位置を自由に選択でき、骨欠損部xの位置や形状に合わせて補填を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】骨体部の固定および支持のためのインプラントデバイスに関する。
【解決手段】骨体部を固定及び支持するための例示的なデバイスが、2つの骨体部間の位置にて患者の体内に植え込むためのベース部材を備えている。デバイスのベース部材は、融合材料を受けるための閉鎖チャンバと、隣接する骨体部内に埋め込むことができる骨留め具を受けるための孔とを備えている。デバイスは、ベース部材から延びる突起を更に備え、この突起は、インプラント時に1つまたは複数の骨体部と係合し、インプラント後、ある時間に亘って少なくとも1つの骨体部内へと漸進的に貫入するように、構成される。 (もっと読む)


【課題】軸状体とプレートの交差角度を患者の骨格に容易に整合させることができる整形外科用インプラントを提供する。
【解決手段】本発明は、骨内に導入される軸状体30と、骨の外面に固定されるプレート40とを具備し、一方の連結部分22と、軸状体とプレートのうち一方の構造体20に設けられた一方の連結部分22に対向配置され、一方の連結部分22に対して接離する方向に移動可能となるように他方の構造体40に保持された押圧部材43と、他方の構造体に回動可能に軸支され、第1の回動位置で押圧部材を一方の連結部分に押し付け、第2の回動位置で押圧部材を解放するカム44aを備えたレバー44と、レバーを第1の回動位置に保持する保持構造44b、45、41dと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】糸で締結する面倒な作業や、曲げ加工などが一切不要で、縦割りにして開いた左右の棘突起半体の間に位置ずれや脱落の恐れなく簡単に取り付けることができる生体内分解吸収性の椎弓拡大用ピンを提供する。
【解決手段】生体内分解吸収性ポリマーからなる椎弓拡大用ピンP1であって、ピン本体1の中心線CL1方向の両端に左右の鍔部2を有すると共に、これら各々の鍔部に前記中心線方向に沿って外側に突き出す凸軸部3を有し、凸軸部の外周に環状掛止段部3a等の抜け出し防止部を設けた構成とする。縦割りにして開いた左右の棘突起半体に穿けた孔に凸軸部3を挿入するだけで、糸による締結作業等の面倒な作業を行うことなく、椎弓拡大用ピンP1を左右の棘突起半体の間に脱落のないように設置でき、鍔部2の外側端面2aで棘突起半体の内側面(縦割面)を内側から支えることにより椎弓を広げて椎孔を拡大した状態に保つ。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造を有するとともにインプラントに対する着脱作業が容易で、かつ、インプラントに対する確実な操作が可能な整形外科手術器具セットを提供する。
【解決手段】本発明の整形外科手術器具セットにおいて、操作器具50は、前記操作器具が固定部材40に装着された状態において前記固定部材に係合したスリーブ部材30に向けて突出可能に構成された当接部材54を有し、該当接部材はその突出状態において前記スリーブ部材に当接して前記スリーブ部材と前記固定部材の係合状態を維持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 骨折片が所要の整復姿勢からずれることが防止できるとともに、骨折片に対する取付用条材の取り付け強度が低下することなく、プレート部材の屈曲角度調整を容易に実施し得る固定具及び固定具セットを提供する。
【解決手段】 第1支持部本体21aの他長辺部側には複数の切欠部23が、第1支持部本体21aの長辺方向へ適宜の間隔で設けてある。取付用条材3は、棒状の脚部35の一端に頭部30を設けてなり、頭部30はプレート部材2の第1支持部21を挟持する挟持部34を備えている。挟持部34は、第1支持部本体21aを挟持し得るように調整した長さ寸法のロッド部33の両端に平板状の第1挟持部31及び第2挟持部32を、第1挟持部31及び第2挟持部32が互いに平行になるように設けてある。 (もっと読む)


【課題】固定プレートを、隣接椎骨のような骨に確実かつ強固に固定できると同時に、隣接椎骨の移動、応力又は動的荷重分散を可能にし、これにより骨の修復過程を増強しかつ骨移植片の成功度を高めることができる骨固定組立体を提供すること。
【解決手段】隣接する椎骨(18)間の移動を許容しつつ、骨固定プレート(12、212、212’)と椎骨(18)との係合を維持できる機構(26)を有する、脊椎を固定するための骨固定プレート組立体(10、210、210’)。 (もっと読む)


【課題】椎骨にプレートを取り付けるのに用いられる複数の骨ネジが、単操作によって同時に定位置に簡単且つ確実に固定され得る固定機構を提供すること。
【解決手段】頸部プレートが、少なくとも2つの頸椎体50a、50b、50cの前面に接触するためのヒトの前頸椎で使用するプレート2であって、該プレートが、プレートの縦軸に平行な軸線に沿って凹んでおり、頸椎体に接触するようになっている下面と、上面から下面を通り、プレートを貫通して延び、各々が頸椎にプレートを係合するための骨ネジを受け入れるようになっている2つの骨ネジ受け穴6と、2つの骨ネジを固定するための固定要素であって、骨ネジの挿入前にプレートに結合されるようになっており、骨ネジ受け穴の1つ内に少なくとも1つの骨ネジを挿入することができる最初の位置から、プレートに2つの骨ネジを保持するようになされた最終位置まで移動可能である、固定要素とを備える。 (もっと読む)


【課題】再骨折を少なくとも低減させ、好ましくは無くすように作用する骨プレートを提供する。
【解決手段】骨プレートは、少なくとも一つの捩れ修正機構を含む。各捩れ修正機構は、長手方向に離れて対向する両側面を対して骨プレートの捩れ剛性を低減させるように構成されているが、当該捩れ剛性を増大させるように修正されてもよい。各捩れ修正機構は、骨プレートの両側面に近接した複数のビームと、該ビーム間を横断する方向に延在する開口部とによって画定されている。好適な実施の形態では、互いに対向する複数の突起部が、開口部内に延在しており、これにより固定ネジ等の挿入材を収容するための不連続的な形状の壁部分を画定する。一実施形態では、生体吸収性材料および/または生物活性物質で構成された挿入材を使用して、初期の固定時に骨プレートの捩れ剛性を一時的に増大させ、その後、天然のカルスを模すように捩れ剛性を低減させてもよい。 (もっと読む)


【課題】生体組織の侵入や細胞の導入に最適となるように内部構造が完全に制御された構造を有する多孔質を構成要素の一部として成る生体材料、その作製手法、及びその用途を提供する。
【解決手段】材料の少なくとも一部に多孔質部分を形成することにより生体組織等の侵入を高めた生体材料であって、多孔質部分が生体組織の侵入や細胞の導入に最適となるように孔の大きさ、形状並びに方向が制御された孔からなる配向性を有する配向孔群を有し、体液や気泡の導通が可能な主孔同士を繋ぐ連結孔が形成された多孔体であり、配向孔同士又は配向孔同士を繋ぐ連結孔同士は直接連結しないように空間配置されて形成されたことを特徴とする生体材料、その製造方法、及び人工骨、人工関節、人工歯根等の生体インプラント材もしくは細胞培養用担体。 (もっと読む)


【課題】種々の脊椎の病状の治療に使用するプレート用装置の提供。
【解決手段】前方固定装置30は、複数のネジ穴34が形成されたプレート31と、多数のネジ32と、プレートにネジ32を固定する多数の固定組立体33とを有する。この装置30は、2つの骨ネジ32と、固定角度ネジと、可変角度ネジとを有する。固定角度ネジまたは可変角度ネジは、1つのプレートで移植され、いずれかのタイプのネジがプレートに沿って複数のネジ穴34に配置される。いくつかのネジ穴は種々のパターン38,39,40がある。さらに、1つまたは複数のネジ32を各ネジ穴34に固定する固定組立体33を有する。他の実施の態様によれば、穴34及び固定ネジに重複するワッシャを有する。 (もっと読む)


【課題】 大腿骨転子部骨折に対するスライディング機構を有する内固定具において、スライディング方向強斜位にしつつ、骨頭を強固に把持できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 スライディング釘と骨頭釘とスリーブプレートで構成され、スライディング釘は大腿骨軸に対して160°程の強斜位で挿入される。骨頭釘は95°程の弱斜位で挿入され、その先端が骨頭の内側下部付近に位置し、かつスライディング釘と骨内で組み合わさり接合する。スリーブプレートのスリーブ内にスライディング釘が通りスライディングする。スライディング方向が骨折部位内側皮質骨の接線方向に一致し、骨折端同士ずれることなくなり、過度に短縮することを防ぐことができる。骨頭釘により骨頭を強固に支持することができる。 (もっと読む)


【課題】脊椎外科手術に関するものであって、特に、脊椎狭窄症を治療する方法と、脊椎狭窄症を治療する装置に関するものである。
【解決手段】脊椎狭窄症を治療するシステムは、棘突起間スペーサ10が、スペーサ12、主要棘突起繋留紐14、および、2本の二次繋留紐(図には2本のうち一方のみが例示されている)を備えている。スペーサ12は、略円筒状であり、主要チャンバー16、1対の挿入器具開口、融着切欠き20、1対の繋留紐管腔を有している。 (もっと読む)


【課題】骨接合用プレートを曲げ加工する場合に用いる加工工具において、その取り扱い性を向上させることができ、またこの加工工具の先端部(曲げ加工を行う部分)を迅速に所定温度にすることを可能にして曲げ加工に対する待ち時間を不要化できるようにする。
【解決手段】加工工具100の加工部101を出し入れ自在な状態に収納するサック部5が設けられた工具保持部2と、この工具保持部2のサック部5内に保持された加工工具100の加工部101を加熱する加熱手段3とを有した構成とし、加熱手段3として電磁誘導加熱方式を採用する。 (もっと読む)


【課題】操作性の良いプレートの提供
【解決手段】プレートが、少なくとも一つの固定要素(508、522)を有し、固定要素は各々、少なくとも2つの骨ネジ受け穴(502、528、910、950)の一つに挿入された一つの骨ネジ(170)だけを前記プレート(500、900)に固定するようになされ、固定要素(508、522)は、骨ネジ受け穴内に、前記固定要素(508、522)により固定されるべき骨ネジの挿入前にプレート(500、900)に係合するようになされ、前記固定要素(508、522)は、前記骨ネジ受け穴(502、528、910、950)の一つの中へ骨ネジ(170)を挿入できる開始位置から、一つの骨ネジが挿入されるべき前記骨ネジ受け穴(502、528、910、950)の一つの少なくとも一部を越えて固定要素の一部が延びる最終位置まで移動できる。 (もっと読む)


【課題】抗菌性を有し、術中感染を防止可能な医療用器具を提供すること。
【解決手段】本発明の医療用器具は、基材及び該基材の表面に形成された光触媒性金属酸化物層を備え、前記光触媒性金属酸化物層がプラズマソースイオン注入成膜法により形成されたものであることを特徴とする。これにより、金属酸化物層の光触媒作用により表面に付着した細菌を殺菌して抗菌・殺菌状態を持続することが可能になるため、術中感染を十分に防止することの可能な医療用器具を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】骨プレートであって、各プレートが様々な骨折および患者の解剖学的構造に適切でありうる骨プレートを提供する。
【解決手段】骨固定装置は、複数の第1の可撓性プレートを含む第1の構成体であって、第1の可撓性プレートは、第1の閾値力が第1の構成体に加えられ、かつ複数の第1の可撓性プレートがロックされていない関係にある場合に曲がるように構成された、第1の構成体と、複数の第2の可撓性プレートを含む第2の構成体とを含む。複数の第2の可撓性プレートは、第2の閾値力が第2の構成体に加えられ、かつ複数の第2の可撓性プレートがロックされていない関係にある場合に曲がるように構成されている。装置は、第1および第2の可撓性プレートをロックされた関係に共に圧縮するように構成された第1のロック部材も含み、第1の閾値力は、ロックされた関係の第1の可撓性プレートを曲げるのに不十分であり、第2の閾値力は、ロックされた関係の第2の可撓性プレートを曲げるのに不十分である。 (もっと読む)


【課題】隣接して配置された骨板を固定するための外科用接続要素を提供する。
【解決手段】第1支持要素306と、第2支持要素328と、結合要素304とを備え、この結合要素を利用して上記第1及び第2支持要素をその間に位置する骨板を固定する。結合要素304は、長辺312と短辺314とを備えた長方形の断面を有する。長辺312は、縁領域308と略平行である。短辺314によって、接続要素302を切開溝に挿入すると共に、第1支持要素306の対向する縁領域308は固定されるべき骨板に下から接触する。 (もっと読む)


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