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Fターム[4C060LL16]の内容

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Fターム[4C060LL16]に分類される特許

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【課題】 感染の心配がない閉鎖空間で、周辺組織を損傷することなく、必要十分量の新生骨が得られる骨形成装置及び骨形成方法を提供する。
【解決手段】 骨欠損部110に仮骨形成する骨形成装置1において、骨欠損部110の両側の第一骨部101と第二骨部102とに固定される固定手段2と、固定手段2に連結される案内手段3と、第一骨部101と第二骨部102との間に設けた移動骨片103を設置し、案内手段3により第一骨部101、第二骨部102及び骨欠損部110内でのみ移動する移動部材103と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の係合部材が使用された場合においてそれらを本体に対して同時に制御することが可能な髄内釘等を提供する。
【解決手段】 髄内釘は、延びた骨の一端部から髄内に導入されてその軸線に対して交差する複数の貫通孔を有する棒状の本体と、それぞれが本体の対応する各貫通孔に挿通されて骨に係合可能な複数の係合部材とを備える。本体の一方端から各貫通孔に繋がる孔が形成されており、髄内釘は、孔から挿入されて本体内部に収納される部材であって、その一端部が複数の係合部材の一つに接触可能であるとともに他の係合部材が挿通できる形状をしており、複数の係合部材のそれぞれの本体との関係における固定度を同時に制御することが可能な制御部材1を含む制御機構を備える。 (もっと読む)


【課題】大腿部ネックねじ棒の滑動の制御を着実にでき、大腿部ネックねじ棒の滑動を制御するための調整具が内臓されて、骨髄棒を骨折した骨の中に入れてから調整具を挿入する必要のない骨固定装置を提供する。
【解決手段】骨固定装置を骨折部にねじ込む大腿部ネックねじ棒部と、大腿部ネックねじ棒部を移動可能に保持するための貫通穴を有する骨髄内棒部と、を備えて、大腿部ネックねじ棒部の先端に螺子山を、中間部には溝部を設置し、溝の深さが一定で溝の横幅は螺子山に近いほど広く、遠くなるほど狭くし、溝の長手方向の2つの側面がなす角度を一定として骨髄内棒部には貫通穴と交差するように骨髄内棒部の中心軸方向に同軸穴部を設け、同軸穴部の中に大腿部ネックねじ棒部の溝部に係合することにより、大腿部ネックねじ棒部が回転することを阻止するための回転阻止部を設けて、大腿部ネックねじ棒部の溝部に係合する止め具と止め具調整部とを設置する。 (もっと読む)


【課題】 ラグスクリューの回旋による緩みを防止し安心して長期に亘って使用でき、ラグスクリューの到達深さとラグスクリューとセンタリングスリーブとの相対位置とを一定にし得る髄内釘及び髄内釘を使用した骨折部位の接合方法を提供すること。
【解決手段】 骨折した骨内腔に挿入されるネイルと、ネイルの傾斜貫通孔に挿嵌され、先端部のねじ込み用スクリューによって骨頭部にねじ込まれるラグスクリューと、ネイルとラグスクリューとの間に設けられ、内周面に係合構造、外周面に傾斜貫通孔に刻設されている雌ネジ部と螺合する雄ネジ部とテーパーロック構造を備えるセンタリングスリーブとを具備し、雌ネジ部及び雄ネジ部のネジ条数をねじ込み用スクリューのネジ条数のn倍とし、雌ネジ部及び雄ネジ部のネジピッチをねじ込み用スクリューのネジピッチの1/n倍に設定した。 (もっと読む)


【課題】 回旋防止機構が骨侵襲の少ないものであるとともに、X線照射を邪魔しない骨折治療用のネイル装置を提供する。
【解決手段】 頭部近くに横孔が形成されて大腿骨の近位端側から大腿骨の髄腔内に挿入されるネイルと、先端にネジが形成され、かつ、表面の軸方向に凹溝が形成されて横孔から先端が大腿骨の骨頭内に螺入されるラグスクリューとからなるネイル装置において、ネイルの頭部にあてがわれるエンドキャップから軸芯方向に貫通孔が形成されたロックスクリューをネイルに螺入してネイルにエンドキャップを接続するとともに、エンドキャップにエンドスクリューを先端に形成したロックピンをロックスクリューの貫通孔をガイドに挿通して螺入し、少なくともラグスクリューの横孔内での回転を規制すべくロックピンをラグスクリューの凹溝に係合させる。 (もっと読む)


【課題】大腿骨近位部骨折の手術に於いて,支持プレ−トを使うタイプで無く,髄内釘使用するタイプの,内固定材料の工夫で,大腿骨骨頭の穿孔を防ぐ為に,スライディングネイルのスクリュ−刃を取り除き,穿孔を起こし難くした。
スライディングネイルの脱落を防ぐ為に,スプリングコイルを使い,スプリングコイルを内に入れるスライディングネイルを提供する。
【解決手段】スライディングネイル(1)内にスプリングコイル(2)を入れた,骨折内固定材料を,特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
橈骨遠位端骨折の治療法として髄内牽引固定法を発明し、実践するにあたり、牽引力と固定性を有する固定器具としての鋼線を発明した。
【解決手段】
いろいろの体型20人の橈骨のレントゲンを調査し、橈骨の長さより数センチ長く、髄空に入る程度の太さで十分な強度があり、骨折を牽引整復し橈骨遠位端より鋼線を遠位骨片を貫き髄空に近位端まで入れると、骨折部の遠位骨片の中にちょうど1個または2個の角度のついた横穴があり、骨折部をまたぎ近位に補助固定用の横穴もあり、それらの横穴に牽引力が働き、整復位の保持と短縮予防のためのストッパーとなる別の鋼線または螺子を刺入固定できるようにした橈骨遠位端骨折用固定器具としての鋼線を発明した。 (もっと読む)


【課題】 浸襲性の少ない椎間脊椎融合の外科処置を行うための椎間スペーサを提供する。
【解決手段】 スペーサ125もしくは130には一連の細孔部もしくは空隙部120をその表面に設ける。これら細孔部120(これらは円形、矩形または他の任意の形状である)は、細孔中への骨成長を可能にして脊椎安定性を向上させ、最終的に隣接脊椎間の融合を指令すると共にスペーサを所定位置にする。突出部もしくはスパイク153を設けることもでき、これらは骨表面に侵入すると共にスペーサの固定および安定化を支援する。 (もっと読む)


【課題】指骨間固定用インプラント、対応する手術キット、及び対応する製造方法。
【解決手段】第1骨と第2骨の骨癒合をするために第1骨と第2骨の間に介在させられるよう意図された医療用インプラント1であって、前記インプラント1は、少なくとも1つの第1部分4を有し、第1部分4は、第1骨内に導入されるように設計されており、第1部分4に対して外側に開いた発散部10A及び前記インプラント1の前記第1骨内への導入を実質的に容易にするために先端部を下方に曲げる収束部10Bをインプラント1の骨内への取付け前に有することができるように製造時に裾広がりに成形される複数の非同一平面上のアンカー分枝10を含み第1部分4と一体をなす第1固定手段5を備えている。 (もっと読む)


【課題】使用する手術器具を間違えてしまうようなミスを防止することができ、圧潰した椎体に対して、容易かつ確実に、椎体圧迫骨折整復術を施すことができる手術器具セットを提供すること。
【解決手段】手術器具セットは、椎体圧迫骨折整復術に用いられるものであり、圧潰した椎体91を処置することにより、図12の状態にすることができる。手術器具セットは、圧潰した椎体91に形成された孔93を拡径するためのガイド棒(拡径器具)と、圧潰した椎体91の前方上部をほぼ正常位置に整復するためのバーチカルエレベーター(形状整復器具)および中央上部をほぼ正常位置に整復するためのホリゾンタルエレベーター(形状整復器具)と、整復が施された椎体91内に充填材7を充填するためのインサーター(充填器具)と、充填された充填材7の密度を高めるためのインパクター(押込器具)とを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、最少侵襲的な手術処置を用いて個々の患者の関節運動特性を回復する方法およびデバイスを提供する。
【解決手段】本発明の機器装備は、所定様式で第2骨に対して通常的に関節結合する第1骨の関節結合表面を彫成する。上記機器装備は、骨彫成ツールと、該ツールを上記第2骨に取付ける取付部材とを含む。上記インプラント・システムは、関節の制約に対する術中の外科的選択肢を提供するインプラントであって個々の患者の解剖学的構造により定義される運動特性を回復すべく関節の適切な整列および配向を促進するインプラントを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、最少侵襲的な手術処置を用いて個々の患者の関節運動特性を回復する方法およびデバイスを提供する。
【解決手段】本発明の機器装備は、所定様式で第2骨に対して通常的に関節結合する第1骨の関節結合表面を彫成する。上記機器装備は、骨彫成ツールと、該ツールを上記第2骨に取付ける取付部材とを含む。上記インプラント・システムは、関節の制約に対する術中の外科的選択肢を提供するインプラントであって個々の患者の解剖学的構造により定義される運動特性を回復すべく関節の適切な整列および配向を促進するインプラントを備える。 (もっと読む)


【課題】椎弓根に形成した貫通孔を介して、低侵襲で、十分な充填量を充填することができ、圧壊した椎体の形状を整復する。
【解決手段】椎弓根Aに形成された貫通孔Bを介して椎体C内に挿入される骨補填材1であって、可撓性を有し、軸方向に押圧力を伝達可能な生体適合性を有するチューブ3と、該チューブ3内に充填された硬化性の流動性セメント4とを備える骨補填材1を提供する。 (もっと読む)


【課題】手術の状況に応じて要求される種々のラグスクリュ取り付け角度に対応でき、異なるラグスクリュ取り付け角度に対応した多くの髄内棒を手術に際して準備しなければならない制約を解消し、髄内棒を手術中に挿入し直す作業の発生も解消する。
【解決手段】髄内棒11は、遠位部側の部分100bの髄内に沿って挿入される棒状に形成され、側面で貫通する第1の貫通孔18が設けられている。スリーブ12は、筒状体として形成されて第1の貫通孔18に挿通され、筒状体長手方向に沿って貫通する第2の貫通孔23が設けられている。ラグスクリュ13は、第2の貫通孔23に挿通される棒状に形成されて、近位部側の部分100aに螺合するネジ部24が先端側に設けられている。角度調整手段は、第1の貫通孔18およびスリーブ12において形成されて、ラグスクリュ13の髄内棒11に対する傾斜角度を可変とする。 (もっと読む)


【課題】ドリルブッシング内に置かれた器具を導くことができるようにするシステムを提供する。
【解決手段】ドリルブッシング内に置かれた器具を導くことができるようにするシステムは、ドリルブッシングの軸を、髄内釘の横方向孔の軸に整合させる。そのシステムは、遠位の端部を備えた細長い部材を有するプローブと、細長い部材の遠位の端部に垂直に取り付けられ、長さ方向の軸に沿って極性を与えられた、磁石と、標的化磁石に対する磁気センサーアレイの位置および向きを決定するために、プログラムされた命令を実行する、プロセッサと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 髄腔内に挿入した正しくない姿勢の髄内釘を簡単な操作で正規の姿勢に矯正する。
【解決手段】 近位側から骨の中に挿入される髄内釘の姿勢矯正装置であり、この姿勢矯正装置が、釘軸方向遠位端に姿勢矯正孔が穿孔されるとともに、姿勢矯正孔より近位側に一又は複数のスクリュー孔が穿孔された髄内釘と、髄内釘の近位端に連結されて皮膚外で骨に沿い、姿勢矯正孔及びスクリュー孔に対応した位置に姿勢矯正用鋼線を挿入するための鋼線ガイド孔とスクリューを挿入するためのスクリューガイド孔が形成された挿入ガイドとからなることを特徴とする髄内釘の姿勢矯正装置。 (もっと読む)


【課題】骨の内部に固定した障害物を形成するためのセメントレストリクタ(セメント制限具)を提供する。
【解決手段】セメントレストリクタ24は、選択した軸に対して第1の径を持った第1の形状と、前記選択した軸に対して前記第1の径より大きい第2の径を持った第2の形状を有する変形可能な構造体を備える。前記変形可能な構造体の少なくとも一部を包囲することのできるスリーブ、又は膨脹可能体をさらに備えたキットとしても良い。 (もっと読む)


【課題】大腿骨の外側内腔壁を予め必要以上に削ることなく、簡易な操作で大腿骨に適切に差し込むことを可能とする。
【解決手段】大腿骨内腔に差し込まれ、大腿骨近位部骨折の手術に使用される髄内釘2において、大腿骨の骨頭に挿入される固定部材が貫通する貫通孔21を遠位端部に有する近位部11と、近位部11の遠位側に連なり、遠位側に向かって小径となるように形成したテーパ部12と、テーパ部12の遠位側に連なると共に、大腿骨内腔に倣って屈曲形成した屈曲部26を有する遠位部13と、を備え、近位部11からテーパ部12に亘る部位には、大腿骨外側となる外側外周面31を、大腿骨内腔に倣って削り落とすように変形させたカット部32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボール部材の表面仕上げ品質のばらつきを抑制するとともに、研磨効率の低下を抑制することができる、人工関節用ボール部材の研磨装置を提供する。
【解決手段】ボール部材用治具21は、ボール部材100の嵌合孔100bに嵌合し、ボール部材100を支持した状態で回転する。遊離砥粒供給手段35は、ボール部材100の球状面100aに向かって遊離砥粒を供給する。研磨治具25は、球状面100aに摺接して遊離砥粒が供給されたこの球状面100aを研磨する研磨部31を有し、球状面100aに研磨部31が摺接した状態で回転する。揺動駆動機構13は、ボール部材用治具21をボール部材100を中心として揺動するように駆動する。温度調整手段(22、37)は、球状面100aの温度を調整する。 (もっと読む)


【課題】患者の天然骨内で十分に固定することができ、一方で、後の修正手術に関連した損傷を軽減または排除することができる整形外科インプラントを提供すること。
【解決手段】関節形成術などで骨の表面を置換するための整形外科インプラントは、準備した骨の端部に噛み合う骨接触面を含む。この骨接触面は、骨の内殖を促進する多孔質コーティングを含む。生体吸収性ポストが、骨に準備したキャビティまたは孔の中に係合するために骨接触面から延出している。ポストの生体吸収性材料は、実質的な骨の内殖が多孔質コーティング内で達成されるまで、ポストが既存の骨の中に実質的に吸収されることがないように、選択される。 (もっと読む)


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