説明

Fターム[4C061AA21]の内容

内視鏡 (60,615) | 用途、観察部位 (4,083) | 循環器(例;心臓) (182)

Fターム[4C061AA21]の下位に属するFターム

血管 (147)

Fターム[4C061AA21]に分類される特許

1 - 20 / 35


【課題】内視鏡画像によって処置具による処置の様子を容易に観察可能でありながら、内視鏡および処置具をそれぞれ所望の位置および姿勢に容易に操作する。
【解決手段】心膜腔内において略U字形状に湾曲可能な可撓性を有するガイドワイヤ20と、該ガイドワイヤ20が挿入されるチャネル3が長手方向に形成された細長い挿入部2を備える内視鏡1と、チャネル3内に挿入されたガイドワイヤ20の基端側への移動を制限する移動制限機構50とを備える医療用デバイスガイドシステム100を提供する。 (もっと読む)


【課題】心膜に穿孔し、ガイドワイヤを挿入する際に、心膜内の心臓を損傷することをより確実に防止する。
【解決手段】心膜Bの外面に押し当てられる先端面2aを備えるガイド部材2と、軸線D回りに回転可能な筒状体3aの先端に、周方向に沿って斜め前方に延びる鋭利な尖端5aを有する1以上の針状部5を備え、筒状体3aの軸線D回りの回転により針状部5の尖端5aを心膜Bに刺して筒状体3aを心膜Bに固定する心膜固定部材3と、心膜固定部材3が固定された心膜Bにガイドワイヤ用の貫通孔を形成する穿孔部材と、ガイド部材2の先端面2aが心膜Bの外面に押し当てられた状態で心膜固定部材3の尖端5aが心臓Hの外面に到達しない位置に、ガイド部材2の先端面2aに対する尖端5aの軸線D方向の位置を制限する尖端位置制限部2c,3cを備える処置具を提供する。 (もっと読む)


【課題】より高度なカテーテル技術に応じて、カテーテルの操作性を向上させることのできる技術を提供する。
【解決手段】カテーテルの管状部材を構成する内筒部材は、遠位端側に配置された相対的に柔軟性の高い部材4a1と近位端側に配置された相対的に柔軟性の低い部材4a2とで構成されている。部材4a1の近位端と部材4a2の遠位端との間に中間部材として制止部材100が設けられている。制止部材100には、第1のルーメン20に対応して、内筒部材4aに設けられた第1のルーメン20の内径よりも小さい内径を有する中空部分102がカテーテルの軸方向に沿って設けられている。中空部分102に挿通された操作用ワイヤ40には、制止部材100より遠位側の所定箇所に移動止め部110が設けられている。移動止め部材110の外径は、中空部分102の内径より大きい。 (もっと読む)


【課題】レーザカテーテルを用いた治療の進行を安全に評価可能な評価装置及び評価方法を提供することを提供すること。
【解決手段】評価装置としての光線力学的治療装置1は、励起光を吸収して蛍光を発する光感受性薬剤が取り込まれた組織に、レーザカテーテル300の先端部から励起光を照射する装置であって、コネクタ210と、光源110と、光検出部130とを有する。コネクタ210は、レーザカテーテル300が着脱可能である。光源110は、コネクタ210を介してレーザカテーテル300に励起光を出力する。光検出部130は、前記レーザカテーテル300の先端部から照射された励起光と前記組織に取り込まれた光感受性薬剤との反応による前記組織の変化を評価するため、前記レーザカテーテル300から前記コネクタ210を介して入射した前記蛍光の強度を検出する。 (もっと読む)


【課題】特殊光と通常光による同時観察に好適な照明光を効率よく生成する。
【解決手段】体腔内挿入部の先端部内に対象部位を撮像するための撮像素子を有し、基端から先端にかけてライトガイドが挿通されている電子内視鏡に、該対象部位の照明光を供給する光源部と、光源部から電子内視鏡のライトガイドの入射端面に至るまでの照明光の光路上に配置され、該照明光のうち所定の波長の光を透過する特殊光領域と該照明光のうち通常光を透過する通常光領域を有する中空の筒状部材である回転ドラムとを有し、特殊光領域及び通常光領域は、回転ドラムの回転軸に垂直な平面内において該回転ドラムの周方向に、該回転ドラムの回転軸に対して所定の角度をなして設けられ、回転ドラムは、特殊光領域及び通常光領域に対向する位置に開口部をそれぞれ有し、照明光の光軸と回転ドラムの回転軸とが直交する電子内視鏡用光源装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】選択機能情報を内視鏡像に表示することができる内視鏡処置具を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの処置機能を有する処置部を先端に有し、前記処置部にて選択した前記処置機能によって被検体を処置する内視鏡処置具と、前記内視鏡処置具に挿入され、自身の先端部に配設されている観察面を通じて前記被検体を撮像する内視鏡と、前記処置部にて選択している前記処置機能を示す選択機能情報を、前記観察面を介して前記内視鏡によって撮像される内視鏡像に表示する表示機構と、を具備することを特徴とする外科手術システム。 (もっと読む)


【課題】組織中の薬剤濃度をリアルタイムに算出する算出装置及び算出方法を提供すること。
【解決手段】算出装置としての光線力学的治療装置1は、励起光を吸収して蛍光を発する光感受性薬剤が取り込まれた組織に、レーザカテーテル300の先端部から励起光を照射する装置であって、コネクタ210と、光源110と、光検出部130とを有する。コネクタ210は、レーザカテーテル300が着脱可能である。光源110は、コネクタ210を介してレーザカテーテル300に励起光を出力する。光検出部130は、レーザカテーテル300の先端部が接触する組織での光感受性薬剤の濃度を算出するため、レーザカテーテル300からコネクタ210を介して入射した蛍光の強度を検出する。 (もっと読む)


【課題】外径寸法を小さく抑えつつ、画質の良好な画像の取得と十分に太いガイドワイヤの使用とを可能にする。
【解決手段】半径方向に微小隙間をあけてガイドワイヤ留置カテーテル1を挿入可能な貫通孔6を有する筒状のシース部材5を備え、貫通孔6の内面に、該貫通孔6に挿入された状態のガイドワイヤ留置カテーテル1との間にガイドワイヤ3の直径よりも大きな隙間を形成する溝9が長手方向に沿って形成されているガイド装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】患者の体腔内に挿入するのを目的とし、かつ体腔内の組織と接触するように構成された遠位端を有する可撓性挿入管を備える医療用プローブを提供する。
【解決手段】プローブは、挿入管の遠位端の内部に収容され、かつ組織によって遠位端に加えられる力に応答して変形するように構成された、弾性材のセンサー管を更に備える。プローブは、センサー管の表面の異なるそれぞれの位置に固定して取り付けられ、かつセンサー管の変形に応答して個別の信号を生成するように構成された複数のひずみゲージを更に備える。 (もっと読む)


【課題】心臓等の組織の拍動等を停止させることなく安定した視野を確保する。
【解決手段】患者の体内に挿入される細長い挿入部2と、該挿入部2の少なくとも先端部に設けられ、該挿入部2を体内の組織Aに固定する固定手段3と、挿入部2に設けられ、前記組織Aの画像を取得する観察光学系4と、該観察光学系4と組織A表面との距離を調節する観察距離調節手段5とを備える内視鏡1を提供する。これにより、心臓等の組織の拍動等を停止させることなく安定した視野を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】心臓等の組織の拍動等を停止させることなく安定した視野を確保する。
【解決手段】患者の体内に挿入される内視鏡の挿入部の少なくとも先端に設けられた係合部に係合して、挿入部を長手方向に沿ってスライド可能に支持するガイドレール部材2と、該ガイドレール部材2の先端に設けられ、該ガイドレール部材2を体内の組織表面に着脱可能に固定する固定手段3とを備えるガイドデバイス1を提供する。これにより、心臓等の組織の拍動等を停止させることなく安定した視野を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】止血性が良好であり、デバイスの挿入位置が中心からずれても通過抵抗が増大しない操作性に優れた医療用弁体及び医療用挿入補助具を提供する。
【解決手段】弁本体45の上面から下面に向けて貫通するようにカテーテル等の長尺挿入物を液密性を保持しつつ挿入可能な密着孔46が形成された弾力性を有する弁本体45で構成してあり、長尺挿入物を挿入する側の弁本体45の上面41には、密着孔46を中心として、複数の鱗形状の凸部42a〜42dが、半径方向及び円周方向に連続して、外側方向に向かって順に上に重なるように形成する。 (もっと読む)


【課題】拍動している心臓の病変部を簡易に特定し、その組織の分光分析を簡易に行う。
【解決手段】体内に挿入される挿入部2と、心膜Aを介して心臓Bに照射する近赤外光からなる照明光を挿入部2の先端から射出させる照明手段3と、照明手段3から心臓Bに照射され、心臓Bから挿入部2の先端に戻る近赤外光からなる戻り光を撮影して心臓Bの2次元的な画像を取得する撮像手段5と、心膜Aを介して心臓Bに入射させる近赤外光を出射する一方、心臓Bから反射および/または散乱して戻る近赤外光を検出する分光プローブ8と、分光プローブ8による近赤外光の検出が行われているときに、分光プローブ8の先端近傍の領域に照明手段3からの照明光が照射されないように照明範囲を制限する照射制限手段13,14とを備える内視鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】心膜に対する心臓の相対的な移動にかかわらず、電極部がずれてしまう不都合の発生を防止し、効果的に所望の位置に除細動電圧を加える。
【解決手段】心膜Aの表面に沿って配置される電極部6と、該電極部6に接続され、心膜Aを貫通するリード線5と、該リード線5に設けられ、電極部6を心膜Aの表面に配置した状態で心膜Aの貫通部近傍に配置され、リード線5から半径方向外方に突出して、リード線5の長手方向の移動を制限するストッパ7とを備える除細動電極1を提供する。 (もっと読む)


【課題】拍動している心臓の病変部を簡易に特定し、その組織の分光分析を簡易に行う。
【解決手段】心臓Bの外面の像を心膜Aを介して撮影し、画像を取得する撮像部9と、該撮像部9により取得される画像の範囲内の心膜Aを透過して近赤外光を心臓Bに照射し、心臓Bにおいて散乱または反射して戻る近赤外光を検出する分光プローブ6と、検出された近赤外光を分析する分光分析部14と、該分光分析部14による分析結果と撮像部9により取得された複数の画像に共通の特徴点を基準とする分光プローブ6の検出位置とを対応づけて記憶する記憶部15と、撮像部9により取得されたいずれか一の心臓Bの外面の画像上の記憶部15に記憶されている各検出位置に対応する位置に、該検出位置に対応づけて記憶されている分析結果を合成して表示する表示部8とを備える心臓観察装置1を提供する。 (もっと読む)


診断もしくは治療処置、物質又は機器を、ヒト又は動物被検者の身体内に位置する標的領域に送達するための方法、システム、及び機器である。組織穿通カテーテルは、標的領域付近の身体管腔内に位置決めされる。次いで、中空の穿通器が組織穿通カテーテルから前進させられ、身体管腔から穿通され、身体管腔で穿通カテーテルは標的領域の方向に組織の中に位置決めされる。その後、細長い光学機器(例えば、光学的に装備されたガイドワイヤ又はカテーテル)が中空の穿通器を通って前進させられ、標的領域の方向に組織を通って前進し続けされる。細長い光学機器は、光学処理機器(例えば、分光計)に接続され、この機器は、細長い光学機器がいつ標的領域に入ったかを表示する光学的に測定されたデータ(例えば、スペクトル反射、pH、酸素濃度、温度)を提供する。次いで、細長い光学機器が、標的領域の中への診断もしくは治療モダリティ、物質又は機器の送達を促進するために用いられる。
(もっと読む)


【課題】医療における体内侵入型の撮像及びナビゲーションを行う方法及びシステムを改善する。
【解決手段】表示装置及びデータベースに結合したプロセッサ、医療位置決めシステム(MPS)、二次元撮像システム、及び被検査器官のモニター・インタフェースを具えた医療用撮像兼ナビゲーションシステムにおいて、前記MPSが、撮像MPSセンサ、及び画像検出器を具えた二次元撮像システムを具えて、前記MPSを前記プロセッサに結合して、前記MPSセンサを前記画像検出器に固着して、前記二次元撮像システムを前記プロセッサに結合して、前記画像検出器を撮像カテーテルに固着する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,低侵襲性を維持しつつ,心臓内腔など広い領域や血管内での視野を確保するために,内視鏡の先端部から液体を噴出する内視鏡装置を実現する.従来研究・開発では,血液内の観察手段として内視鏡先端部に作成した隙間から生理食塩水を噴出し一時的に視野を確保する手法を行っている.しかし,過大な生理食塩水の噴出は侵襲が高い.低侵襲性を実現するために,先端部から噴出する液体としては,(1)できるだけ透明であること.(2)生体適合性があること.を同時に解決することが課題である.
【解決手段】 そこで,本発明では,血液等の体液が存在する中で用いる内視鏡の視野を得るために,自己血から抽出した血漿成分もしくは同等の成分をフラッシュ液として使用する.自己血の使用は生体適合性が極めて高く,また残った血球成分は体内に戻すことで,患者への負担が軽減される. (もっと読む)


本発明の分野は、医用撮像システムに関し、より具体的には、不均一な回転歪みに影響された医用画像を修復するためのシステム及び方法に関する。一実施形態において、撮像システムは、近位セクション及び遠位セクションを有する撮像カテーテルと、撮像カテーテルの遠位セクションに結合された撮像装置と、を含み、前述の撮像装置は、一定の角速度で回転するように構成されており、撮像装置に電気的に結合されたプロセッサを含み、前述のプロセッサは、撮像装置が回転して医用画像を形成するときに複数のベクトルを生成し、撮像装置が回転するときの撮像装置の瞬間角速度を推測し、推測された瞬間角速度が一定の角速度と異なる場合には複数のベクトルをリマップするように構成される。 (もっと読む)


電気生理学的マッピングおよび可視化のシステムが本明細書に記載されており、そのような装置は、組織領域の可視化および組織の電気生理学的活動のマップに使用され得る。そのようなシステムは、展開カテーテルおよび拡張構成に展開可能な付属フードを含み得る。使用時に、撮像フードは、通常は血液等の不透明な体液で満たされる体内ルーメンにおいて撮像される組織の領域に接して、または隣接して配置される。生理食塩水等の半透明または透明の流体が任意の血液を置換するまで、その流体を撮像フード内に注入することができ、それによって、組織のクリアな領域を、展開カテーテル内の撮像要素を介して撮像される状態にする。カテーテルおよび/またはフードの位置を追跡することができ、フードを使用して、マップするための可視化組織の電気生理学的活動を検出することもできる。
(もっと読む)


1 - 20 / 35