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Fターム[4C061HH22]の内容

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鉗子栓 (39)

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【課題】超音波画像を見ながら術具を用いて被検体の対象部位を検査、診断、治療等する際、超音波の視野を広くし、かつ、画質を向上させることにある。
【解決手段】被検体の体腔内に挿入される挿入部のヘッド部において、先端の側面部にヘッド部の軸方向に配列された複数の振動子を有する超音波探触子と、先端の前面部に開口され挿入案内用の光学撮像器具が挿通される第1の挿通穴と、術具が挿通される第2の挿通穴及び光照射器具が挿通される第3の挿通穴とを形成し、第2と第3の挿通穴の開口を超音波探触子の後端側に位置する傾斜面に形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自己推進装置において、挿入部の湾曲部の湾曲動作を円滑に行わせる。
【解決手段】自己推進装置11は、固定部72により電子内視鏡10の挿入部13の一箇所に装着固定される。挿入部13の外面と自己推進装置11の軸支部材67の内孔面との間には、隙間46が設けられる。第2保持筒51は、回転体40よりも長さが短く、第2保持筒51から突出した回転体40と挿入部13の外面との間には、隙間46よりも大きな隙間45が設けられる。第1保持筒50は、円筒部52と、この一端部に従動ローラ57を介して回動自在に取り付けられた短冊状部材53とからなる。湾曲部20が湾曲されると、回転体40の突出部40aが湾曲部20に押され、短冊状部材53が外側の開位置へ回動されるため、湾曲部20の湾曲動作が自己推進装置11によって邪魔されることがない。 (もっと読む)


【課題】手元操作部から処置具を取り出す際に、処置具に付着した体液などの飛散を確実に防止する。
【解決手段】処置具11の可撓性コード部41に雄ねじ部50を形成する。内視鏡の手元操作部12の鉗子栓36に、雄ねじ部50に螺合する雌ねじ部55を形成する。処置具11を使用する際には、雄ねじ部50を回転させて挿入する。処置終了後に、処置具11を抜き取る際には、雄ねじ部50が鉗子栓36の雌ねじ部55に係止し、処置具11の抜き取り操作を一時停止する。この後、処置具11を回転させて雄ねじ部50と雌ねじ部55とを螺合させてゆっくりと処置具11を鉗子栓36から抜き取ることができる。処置具11の抜き取りの際に勢い余って処置具11が抜き取られることがなくなり、処置具11に付着した体液等が飛散することがなくなる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用デバイスにおいて、デバイス先端の処置部が内視鏡先端の近傍に到達したことを視覚に頼ることなく認識することができるようにする。
【解決手段】内視鏡用デバイス10において、シース13上に規制部材14を設け、規制部材を、内視鏡20の挿入口23の内径よりも大きな径を有する大径部14aと、大径部よりも処置部側に配置され、挿入口の内径よりも小さな径を有する小径部14bとで構成し、シースが挿入口内へ送られることにより挿入口内へ移動するとき、小径部が挿入口に接触して挿入口内への送りに抗する力を増大させるようにするとともに、大径部により、内視鏡先端からの処置部の突出量を制限するようにする。 (もっと読む)


【課題】配管における各部材間の気密性を確保しながら、良好な電気的導通を図ることができ、各部材の製作及び組立ても容易となるようにする。
【解決手段】内視鏡のハウジング9に螺合部9e,14fで螺合接続される導電性の第1管部材14、この第1管部材14に取り付けられる導電性の第2管16、これら第1管部材14と第2管16の間の気密性を維持するOリング17を有する配管構造において、上記第1管部材14と第2管16のフランジ状突起18との間に、電気的導通を図るためのバネ座金(導電性緩衝部材)20を設け、両者間の導通を確実にする。なお、バネ座金20を設けず、上記Oリング17を導電性Oリングとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】一人の術者だけで親内視鏡及び子内視鏡を簡単に操作することが可能な親子式内視鏡を提供する。
【解決手段】子内視鏡60が、子側操作部61と子側挿入部62の間に位置する円筒形状をなす硬質筒状部64を具備し、21親側操作部内における内部管路36の少なくとも一部を、硬質筒状部64を嵌合可能かつ硬質筒状部と同じ断面形状である、硬質材料からなる支持用孔32とした。 (もっと読む)


【課題】内視鏡に対する着脱動作が容易であるとともに処置具等を安定した状態で挿通でき、さらに一部の部材が再利用可能な内視鏡カバーを実現する。
【解決手段】内視鏡カバー30は、取付具40とチューブ部材50とを含む。チューブ部材50の取付部54は、取付具40の先端部42に取り付けられる。この取付状態においては、取付具40側の内視鏡通路40Aとチューブ部材50側のチューブ側内視鏡通路50Aとが連通する。同様に、処置具通路40Bとチューブ側処置具通路50Bとが連通する。このため鉗子等の処置具を、処置具通路40Bおよびチューブ側処置具通路50Bを介して、先端面50Tから突出させることが可能である。また、取付具40は再利用が可能である。 (もっと読む)


【課題】超音波観察によって得られる像の描画性を向上させた超音波内視鏡を提供する。
【解決手段】超音波内視鏡10は、先端部と基端部とを有する挿入部と、前記挿入部の基端部に設けられた操作部と、前記挿入部に挿通され、前記挿入部の先端部に開口部を有する少なくとも1対の吸引チャンネルと、前記吸引チャンネルの開口部の間に配設された超音波振動子とを有する。 (もっと読む)


【課題】操作部ハウジングに開口形成された処置具挿入口金取付孔内における処置具挿通チャンネル基端口金と処置具挿入口金の連結接続と操作部ハウジングへの固定が、容易かつ確実に緩みが発生しないように行われる内視鏡の処置具挿入部を提供すること。
【解決手段】処置具挿通チャンネル基端口金4の突端部分に設けられた連結部材10には、外周部の複数箇所から軸線と平行方向に弾性材からなる複数の柵状片11が突出して設けられて、各柵状片11の先端に抜け止め爪12が内方に向けて突出形成されている。処置具挿入口金取付孔2の内周面には孔側係合溝8が軸線と平行に形成されて、処置具挿入口金7の外周面には連結部係合溝9が軸線と平行に形成されている。固定ナット13が螺合する雄ねじ部7sは、処置具挿入口金7の外周に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 人の身体に自然的に存在する穴を通じて挿入して、それの内部空間を通じて細くて長い手術道具および内視鏡装置を体内手術部位に移送した後、手術を行うために用いられる経肛門内視鏡微細手術(TEM)のための手術装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の経肛門内視鏡手術装置によると、TEM手術装置の鏡筒部位に回転機能を加えて手術途中にTEM装置を固定台から分離しなくても鏡筒部位のみを必要なだけ手で回転させることによって施術部位を調節することができる。また、内視鏡を鏡筒の外部に配置することによって、鏡筒部位の外径を縮小させることができ、鏡筒部位が回転しても内視鏡の視野方向を常に一定に維持することができる。また、鏡筒部位に回転機能を付与することと共に手術道具挿入口にも回転機能を付与することによってより便利な施術が可能である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、超音波内視鏡の口金に不動状態で接続することが可能な超音波内視鏡用穿刺針装置を提供する。
【解決手段】超音波内視鏡に突設した非円形の鍔部18を備える口金17と当接して口金のそれ以上の挿入を規制する挿入規制部37、及び、鍔部が嵌合する鍔部と同じ形状の鍔部受容孔36、を有する筒状接続部31と、筒状接続部内に支持した、口金の挿脱を許容する挿脱許容位置と、鍔部に接触して鍔部の筒状接続部に対する脱出方向への移動を規制する抜止位置との間を相対可能なロック部材60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】管腔について管腔の長手軸に略直交する方向の大きさを正確に計測することを可能とするような観察画像を得るための内視鏡システムを提供する。
【解決手段】内視鏡システムは、長手軸を有し管腔内に挿入される挿入部32、及び、挿入部32に設けられ観察画像を得るための画像取得部41l,41r、を有する内視鏡31と、挿入部32の長手軸方向について画像取得部41l,41rよりも先端側から、少なくとも、長手軸に略直交する平面である出射面内の第1の方向、及び、出射面内の第1の方向とは異なる第2の方向に、管腔内面にマーキングを形成するためのマーキング手段を出射可能な出射ユニット54と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の観察窓の洗浄を良好に行えるだけでなく、観察目標部に多量に溜まっている体液の吸引除去等も容易に行うことができ、さらに、シースが破損した場合に経済的に対処することができる内視鏡用シース装置を提供すること。
【解決手段】連結アダプタ部22に少なくとも吸引口金23が設けられて、シース部21が連結アダプタ部22に対し軸線方向に可動に構成され、連結アダプタ部22が内視鏡10の操作部12に連結された状態で、シース部21を連結アダプタ部22に対し軸線方向に移動操作することによって、シース部21の先端面21aが内視鏡10の挿入管部11の先端面11aより前方に位置する状態と後方に位置する状態とを選択することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】アクセス装置ならびに関連する密封および閉止バルブアセンブリの提供。
【解決手段】外科用アクセス装置であって、アクセス筐体と、該アクセス筐体から延びるアクセス部材104であって、該アクセス筐体および該アクセス部材は、外科用物品の通行用の長手の通路を有する、アクセス部材と、該アクセス筐体内に配置され、該外科用物品のまわりの密封を形成する物品密封部を有する密封マウント136と、該密封マウントの遠位で該筐体に取り付けられ、かつインターフェース部分およびそこから延びる閉止部分を含む閉止バルブ138であって、該インターフェース部分は、該密封マウントと接触関係にあり、該外科用物品の角度のある動きの間、該密封マウントとの実質的な密封および該長手の通路内の実質的な密封を維持するように適合された概して弾性的な材料を含む、閉止バルブとを備える、外科用アクセス装置。 (もっと読む)


【課題】術者が内部シャフトの露出部に接触して感電することを防止すると共に、再利用するためハンドル部の内部を洗浄液で洗浄することができる鉗子を提供する。
【解決手段】鉗子1は、電源接続端子50が、電源接続端子50に電源供給用のコネクタ51が接続された際にコネクタ51により露出部96への外部からの接触を防止できるように、固定ハンドル20から内部シャフト56の露出部96の上方位置に向けて延設されているため、電源接続端子50から電流を流す際に術者が内部シャフト56の露出部96に接触して感電することを防止することができる。また、電源接続端子50に電源供給用のコネクタ51が接続されない状態で、固定ハンドル20とジョイントホルダ92との間で内部シャフト56の一部が露出するので、再利用するためハンドル部14の内部を洗浄液で洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】固定ナットで押圧固定された処置具挿入口金にガタつきや緩みが発生せず、しかも、処置具挿入口金を複数部品に分割する必要がなくて、コスト性、組立作業性に優れ、衛生的なデメリットが発生しない内視鏡の処置具挿入部の構造を提供すること。
【解決手段】処置具挿入口金取付孔2の内周面とそれに面する処置具挿入口金7の外周面とに、平面どうしで当接し合うDカット係合部15を形成すると共に、処置具挿入口金7が、固定ナット11で押圧固定されていない状態では処置具挿入口金取付孔2内で軸線周り方向に回転自在となるように、Dカット係合部15における処置具挿入口金取付孔2の最小内径を処置具挿入口金7の最大外径より大きく形成した。 (もっと読む)


【課題】手元側支持本体を、内視鏡の処置具挿入口金に対し使い易い所望の向きに確実かつ簡単に接続固定することができる内視鏡用穿刺装置を提供すること。
【解決手段】接続固定環24が手元側支持本体20に対して軸線方向に可動に配置されると共に、接続固定環24を手元側支持本体20側に引き付ける方向に付勢する付勢手段29と、接続固定環24が付勢手段29により手元側支持本体20に引き付けられた状態の時に手元側支持本体20に対する接続固定環24の軸線周り方向の回転を阻止する回転規制ストッパ30,31が設けられ、接続固定環24が付勢手段29の付勢力に抗して手元側支持本体20から引き離された状態では、接続固定環24が手元側支持本体20に対して軸線周り方向に回転自在となる。 (もっと読む)


【課題】アングルワイヤを牽引して湾曲部を繰り返し湾曲動作させることによって、挿入部の長さが長くなり、挿入部の挿入性及び湾曲部の湾曲性能が低下することを防止して、長期にわたる使用が可能な医療装置を提供すること
【解決手段】マニピュレータ40は、複数の関節47a、47bを備える能動湾曲部43及び可撓性を有する挿入部形成チューブ46で構成された挿入部45と、挿入部45内に挿通されたアングルワイヤ49と、挿入部45の基端部に設けられた、モータ70を備える駆動ユニット60に着脱自在な駆動接続部44と、一端部が駆動接続部44内に固定され、他端部が湾曲部43内に固定されて挿入部45内に配置されるコイルパイプ48とを備え、挿入部45を構成する挿入部形成チューブ46は、駆動接続部44に対して移動可能に保持する調整孔51を備えるチューブ受け部材50と保持用ネジ52とで構成される調整機構部を備える。 (もっと読む)


【課題】トロカール・カニューレのような手術器具挿入・抜去用中空管とそれぞれに対して挿抜される複数種の手術器具とを対応付けた手術情報記録・解析ファイルを自動作成する鏡視下手術における手術情報リアルタイム取得・解析システムを提供する。
【解決手段】手術器具6iそれぞれに異なるIDのRFIDタグ9iを取り付け、トロカール・カニューレ5A,5B,5CそれぞれにはRFIDアンテナ7A,7B,7Cを取り付け、RFIDリード・ライト制御部3にてRFIDタグ9iのIDを読み取り、手術器具のトロカール・カニューレに対する挿入時刻と抜去時刻とのデータをリアルタイムに取得し、トロカール・カニューレの番号とそれに挿抜された手術器具ID、手術器具名と挿抜時刻を一組とする手術器具使用データを手術情報記録・解析ファイル200に時系列に自動登録する鏡視下手術における手術情報リアルタイム取得・解析システムである。 (もっと読む)


【課題】処置具チャンネルに対する内視鏡用処置具の進退量を規制して、突出量を容易に規制でき、初期位置を容易に設定することができる医療用進退量規制機構と医療用進退量規制方法とを提供すること。
【解決手段】医療用進退量規制機構50は、挿入口40に着脱自在に取り付けられる規制部材60と、可撓管部210に配設される当て付き部80とを有している。規制部材60の端面65a,66aは、内視鏡用処置具200(可撓管部210)が処置具チャンネル39内を進退移動する際に、当て付き部80が端面65a,66aに当て付くことで、内視鏡用処置具200の進退移動を規制することとなる。当て付き部80は、端面65aに当て付くことで処置具チャンネル39から突出する湾曲部211の突出量を規制し、端面66aに当て付くことで先端部212の後退量を規制し処置具チャンネル39における先端部212の初期位置を設定する。 (もっと読む)


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