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Fターム[4C061HH23]の内容

内視鏡 (60,615) | 操作、機能 (4,621) | 処置具操作 (434) | 処置具導入口 (108) | 鉗子栓 (39)

Fターム[4C061HH23]に分類される特許

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【課題】手元操作部から処置具を取り出す際に、処置具に付着した体液などの飛散を確実に防止する。
【解決手段】処置具11の可撓性コード部41に雄ねじ部50を形成する。内視鏡の手元操作部12の鉗子栓36に、雄ねじ部50に螺合する雌ねじ部55を形成する。処置具11を使用する際には、雄ねじ部50を回転させて挿入する。処置終了後に、処置具11を抜き取る際には、雄ねじ部50が鉗子栓36の雌ねじ部55に係止し、処置具11の抜き取り操作を一時停止する。この後、処置具11を回転させて雄ねじ部50と雌ねじ部55とを螺合させてゆっくりと処置具11を鉗子栓36から抜き取ることができる。処置具11の抜き取りの際に勢い余って処置具11が抜き取られることがなくなり、処置具11に付着した体液等が飛散することがなくなる。 (もっと読む)


【課題】先端側からの流体の流動を確実に規制することが可能で、かつ、手術器具などの挿入、及び、抜去の操作がスムーズで、該手術器具の動作により変形のないダックビル弁を提供すること。
【解決手段】基側から先端に向けて収束するように延出した一対の傾斜したリップ面3と、該リップ面3の先端となる合せ面に直線状のスリット4とを備えてなる、先端側から基方向への流体の流動を規制するダックビル弁において、前記スリット4に直交する位置に、一対のリップ面3に直立、かつ、対向させて、前記リップ先端31近傍からリップ外周32近傍まで翼状に拡がる、肉厚0.35mm以上、0.65mm以下の柔軟なシート状のリブ5を、好ましくは3対並列して備えて構成し、弁体の内側面には、潤滑剤としてフッ素系樹脂をコーティングして形成した。 (もっと読む)


【課題】外科処置に使用される器具あるいは様々な寸法を収容する、あるいは、器具が操作されるときのシールの完全性を保つ、シール装置の提供
【解決手段】シール装置であって、中央軸を画定するシールハウジングであって、該シールハウジングは内壁および外壁を有し、該内壁は該中央軸に沿った開口部を画定する、シールハウジングと、該シールハウジングに載置された回転可能なヘッドと、該回転可能なヘッドに旋回可能に取り付けられた、少なくとも1つのフィンガであって、該フィンガは、外科用器具を受容するためのアパーチャを画定する、少なくとも1つのフィンガと、該回転可能なヘッドが回転すると該フィンガを旋回させる、該回転可能なヘッドに載置されたカムであって、該少なくとも1つのフィンガは、該外科用器具が該中央軸に関して軸から外れるように動かされ得る量を減少するように構成されている、カムとを含む、シール装置。 (もっと読む)


【課題】管路を封止する栓体を管路口金から取り外すことなく管路内に挿通される処置具を内視鏡に対して着脱可能とし、内視鏡観察下における処置の操作を容易なものとする内視鏡用アダプタを提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡用アダプタは、内視鏡及び内視鏡の管路に挿通される内視鏡用処置具を接続する内視鏡用アダプタであって、内視鏡の管路口金と、内視鏡用処置具を着脱自在でありかつ内視鏡用処置具が挿通される貫通孔を有する処置具固定口金と、を同一軸線上に固定し、かつ管路口金と処置具固定口金との間に、管路口金を封止する栓体を収容する空間である栓体配設部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉗子口部分の大幅な変更をすることなく、簡単な構成にて処置具を固定でき、また処置具を所望の挿入位置で容易に固定できるようにする。
【解決手段】本体13に栓部14が着脱自在となり、弾性材料からなる鉗子栓12において、上記本体13に連結部21を介して、弾性ゴム材料の円柱状ブロック体からなるストッパ部材22を一体形成し、このストッパ部材22の外周から中心へ向けて切り欠き部(挟持部)24を形成する。このストッパ部材22は、その切り欠き部24で処置具16を挟みながら、嵌合凹部22aを円板状凸部14bに嵌め入れ、切り欠き部24の中央空間部24aに処置具16を配置する。これにより、処置具16を挿抜方向に動かないように固定することができる。上記ストッパ部材は、本体13に対し着脱自在となるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】通路開放状態では、確実に所定の開口径が得られて、大型の処置具を挿通でき、通路を閉鎖する際には、確実に密閉させる。
【解決手段】鉗子栓30は処置具導入部22に装着した口金25に装着される弾性部材からなる支持筒体31の内部に可撓筒32を装着したものから構成され、可撓筒32の外周部にはコイル34が囲繞し、支持筒体31の上端部には回転操作部材33が回転可能に嵌合されており、コイル34は粗いピッチ間隔で数ピッチ分の長さを有し、その両端部は直線状態となるように曲成されて、回転操作部材33と支持筒体31とに連結されており、回転操作部材33を回転させると、コイル34が巻き締まるようになって、可撓筒32が螺旋状にオーバーラップするようにして連通路32aが密閉される。 (もっと読む)


【課題】2箇所に手動栓を設けることなく、処置具とシリンジの両方を同時に使用でき、またシリンジの挿入によってスリットの破損が生じないようにする。
【解決手段】鉗子栓12の本体14に、処置具挿通チャンネルChに連通する挿通路14hが設けられると共に、この挿通路14hに連通するように、シリンジ口Ebを有するシリンジ用通路14sが形成される。また、上記挿通路14hに密着するように弾性チューブ体16を配置し、この弾性チューブ体16の側面でシリンジ用通路14sの本体挿通路側出口を塞ぐと共に、この弾性チューブ体16の上部に、処置具が挿入できるスリット18を持つ栓部を形成する。この弾性チューブ体16は、フランジ状の突出部16aを挿通路14hの係合溝14cに係合させて固定され、その側面が潰れるように変形することで、シリンジ用通路14sと処置具挿通チャンネルChを結ぶ流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】スリットの根元のようなへたりや復元力低下の心配がなく、高い密閉性を維持することができるようにする。
【解決手段】鉗子栓12は、例えば上端が閉塞された弾性チューブ体15を、ゴム材質の鉗子栓本体14の挿通路14hに密着配置してなり、内視鏡処置具挿通チャンネルの導入口に設けられた鉗子口部10に配置される。上記弾性チューブ体15は、その外周に設けられた上下2個の突起16を、本体14の挿通路14hに設けられた係合溝に係合させることにより、本体14に固定される。また、上記挿通路14hの入口には、外側へ向けて広がる逆円錐状の傾斜凹面とされた処置具案内部14Kを設けており、処置具はこの案内部14Kから挿通路14hに挿入される。このとき、弾性チューブ体15はその側面が潰れるように変形することで、処置具を通過させる。 (もっと読む)


【課題】2箇所に手動栓を設けることなく、処置具とシリンジの両方を同時に使用でき、またシリンジの挿入によってスリットの破損が生じないようにする。
【解決手段】鉗子栓12の本体14に、入口Eaにスリット15を有し、処置具挿通チャンネルに連通する挿通路14hが設けられると共に、この挿通路14hに連通するように、シリンジ口Ebを有するシリンジ用通路14sが形成される。また、上記挿通路14hに密着するように弾性チューブ体17が配置され、この弾性チューブ体17の側面でシリンジ用通路14sの本体挿通路側出口を塞ぐようにする。即ち、弾性チューブ体17上部のフランジ状の突出部17aを、挿通路14hの係合溝14cに係合させて、該弾性チューブ体17を固定する。この弾性チューブ体17は、その側面が潰れるように変形することで、シリンジ用通路14sと処置具挿通チャンネルChを結ぶ流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】通路開放状態では、確実に所定の開口径が得られて、大型の処置具を挿通でき、通路を閉鎖する際には、確実に密閉させるようにする。
【解決手段】処置具導入部22の口金25に鉗子栓30が装着されており、この鉗子栓30は口金25に固定したリング状楔33と、拡縮筒31及びコイル32とからなり、拡縮筒31の外周面には膨出部31cが形成され、拡縮筒31とリング状楔33とは摺動可能となっており、拡縮筒31を拡径させると、コイル32の内部に処置具通路35が形成され、リング状楔33が拡縮筒31の膨出部31cと当接させて、この拡縮筒31を縮径させると、その弾性シース32bが部分的にオーバーラップして、上下のピッチ間隔がなくなり、弾性体32bが上下から圧縮されて、内向きに突出することになる結果、コイル32の内部に形成されていた処置具通路35が閉鎖される。 (もっと読む)


【課題】処置具の使用時及び不使用時の両方の状態において、水撃作用等による汚液漏れを確実に防止することができる内視鏡の鉗子栓を提供すること。
【解決手段】鉗子栓本体11内に形成されて処置具挿通チャンネル3内の圧力を直接受ける弾力性のある材料からなる内側閉鎖膜17が、奥側に向かって漸次窄まったV字状の断面形状に形成されて、その突端部分に、常態では閉じていて処置具挿通チャンネル3に挿脱される処置具50の通過により押し広げられるスリット18が形成され、蓋体12に形成された弾力性のある材料からなる外側閉鎖膜15に、処置具挿通チャンネル3に挿脱される処置具50の通過により押し広げられる円形の小孔16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】挿入部よりも細い突起部としての湾曲部を挿入部の先端から突き出して設け、湾曲部を湾曲して観察光学系の向きを変えることができること。
【解決手段】挿入部10と把持部11を有する内視鏡1において、上記挿入部10に気密可能なチャンネルを設け、上記挿入部10の先端には該挿入部10よりも細い突起部としての湾曲部45を突き出して設け、更に湾曲部45の先端に観察光学系17を設けた。 (もっと読む)


【課題】略キャップ状の蓋体の開口端付近に形成された内方突起が鉗子栓本体の外周部に形成された大径部を確実に乗り越えて、蓋体を鉗子栓本体に対しスムーズに取り付けることができる内視鏡の鉗子栓を提供すること。
【解決手段】蓋体12が鉗子栓本体11に取り付けられる動作の途中において、鉗子栓本体11側に形成された円錐面31に当接する蓋体12側の内方突起23の端面が円錐孔面32状に形成されて、その円錐孔面32の開口端部の内径Eが円錐面31の外径eより大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】略キャップ状の蓋体の開口端付近に形成された内方突起が鉗子栓本体の外周部に形成された大径部を確実に乗り越えて、蓋体を鉗子栓本体に対しスムーズに取り付けることができる内視鏡の鉗子栓を提供すること。
【解決手段】蓋体12が鉗子栓本体11に取り付けられる動作の途中において、鉗子栓本体11側に形成されている円錐面31に当接する蓋体12側の内方突起23の端面が円錐孔面32状に形成されて、その円錐孔面32の頂角δ2が円錐面31の頂角δ1より大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】略キャップ状の蓋体の開口端付近に形成された内方突起が鉗子栓本体の外周部に形成された大径部を確実に乗り越えて、蓋体を鉗子栓本体に対しスムーズに取り付けることができる内視鏡の鉗子栓を提供すること。
【解決手段】鉗子栓本体11の外周部に外周溝21が形成されて、外周溝21に対して係脱自在な環状の内方突起23が蓋体12の開口端付近の内周部から内方に向けて突出形成され、蓋体12が鉗子栓本体11に被さった状態に取り付けられる際には、蓋体12の内方突起23部分が、鉗子栓本体11の外周部に沿って押し広げられて弾性変形した状態でスライドしてから外周溝21に係合するように構成された内視鏡の鉗子栓において、略キャップ状の蓋体12の外周形状を、頂部22a側から開口端部22b側へ次第に径が窄まる逆テーパ状に形成した。 (もっと読む)


【課題】挿入部の基端部に対して第1の接続部材と、第2の接続部材とを着脱する作業を簡単に行うことができるとともに、挿入部を取り外した際に、第1の接続部材と、第2の接続部材とが外れることがなく、挿入部の着脱作業を簡単に行うことができる医療装置を提供する。
【解決手段】挿入部10の基端部と、パワーユニット11と、管路コネクタ32との接続部における挿入部10の基端部の第1のコネクタ部115とパワーユニット11の第1の外部機器コネクタとの接続強度をa、パワーユニット11と管路コネクタ32との外部機器間コネクタの接続強度をbとしたとき、a<bに設定したものである。 (もっと読む)


【課題】鉗子口部から流出した液体が飛散しないような栓体およびこれを備える内視鏡を提供すること。
【解決手段】本発明の栓体9は、端部に開口部出口512を有する鉗子口部5を備える内視鏡1の鉗子口部5に装着される栓体9であって、鉗子口部5に装着した状態で、液体の流出を許容するように構成されているとともに、流出する液体の飛散を防止する液体飛散防止壁913を備える。 (もっと読む)


【課題】液体の圧力により鉗子口部から離脱しないような栓体およびこれを備える内視鏡を提供すること。
【解決手段】本発明の栓体9は、端部に開口部出口512を有する鉗子口部5を備える内視鏡1の鉗子口部5に装着される栓体9であって、開口部出口512から噴出する液体の圧力を緩和する空間部922を備えるとともに、鉗子口部5に装着した状態で、液体の流出を許容するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】処置具の挿脱が繰り返されてもスリットから発生する亀裂が広がらず、しかも蓋体の閉鎖膜に形成されたスリットが処置具不使用時にしっかり閉じる内視鏡の鉗子栓を、小型にコンパクトに構成することができるようにすること。
【解決手段】蓋体12に形成された閉鎖膜17の裏側のスリット19を囲む位置から鉗子栓本体11の突端入口部15内に突出する土手状部30が形成されていて、土手状部30の内周壁面30iは、スリット19を直径位置においた円形状に形成され、土手状部30の外周壁面30oは、スリット19の長手方向を短軸とする略長円形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】処置具挿通チャンネルを通じて体内汚液等による水撃作用があっても鉗子栓本体から蓋体が外れ難く、しかも蓋体を鉗子栓本体にスムーズに取り付けることができる内視鏡の鉗子栓を提供すること。
【解決手段】鉗子栓本体11の外周面に上端部28側から次第に径が窄まった逆テーパ筒部29を形成すると共に、逆テーパ筒部29に被さる蓋体12の内周面を、鉗子栓本体11の上端部28では鉗子栓本体11を締め付けず、逆テーパ部では上端部28から遠ざかるにしたがって鉗子栓本体11に対する締め付け量が大きくなる逆テーパ孔30状に形成した。 (もっと読む)


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