説明

Fターム[4C061PP11]の内容

内視鏡 (60,615) | 特徴点(撮像部) (1,171) | 撮像光学系、結像光学系 (629)

Fターム[4C061PP11]の下位に属するFターム

Fターム[4C061PP11]に分類される特許

1 - 20 / 153


【課題】先端部の径を大型化させずに、側方の全周囲にわたる観察対象の画像を、同時に、歪ませることなく高解像に取得可能な全周囲観察光学系及びそれを備えた全周囲観察システムの提供。
【解決手段】軸Oに対して対称な角錐面をなし、且つ、夫々が軸Oに対して夫々対称な側方観察用の第1の瞳位置P1の近傍に配置され、側方の全周にわたる観察対象からの光を側方の3つ以上の領域ごとの光に分割して後方に反射する3面以上の反射面1aと、軸O上に配置され、軸Oに対して夫々対称な側方観察用の第2の瞳位置P2に瞳位置P1における瞳を拡大してリレーするリレー光学系2と、瞳位置P1と共役な瞳位置に配置された3つ以上の側方観察用の開口絞り3aと、開口絞り3aに対応して配置された3組以上の側方観察用の結像光学系3bと、結像光学系3bに対応して配置された3つ以上の側方観察用の撮像素子3cを有する。 (もっと読む)


【課題】光学基板の傾きを調整する場合でも、光学基板を変形させることなく平行性を保ちながら間隔を制御する。
【解決手段】ベース部材2と、光軸方向に間隔を空けて対向する2つの光学基板4a,4bと、ベース部材2と一方の光学基板4aとの間に並列に光軸に交差する方向に間隔をあけて配置され、2つの光学基板4a,4bを光軸方向に移動させる複数のアクチュエータ4cと、アクチュエータ4cと一方の光学基板4aとを接続する弾性材料からなる接続部材8とを備える可変分光素子1を提供する。 (もっと読む)


【課題】輝度のみならず被写体の表面微細凹凸の3次元情報までを高精細に再現できる小型で実現可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】偏光面制御素子106は、偏光板と液晶素子から構成されており、電圧により非偏光を任意の偏光面の直線偏光と変換できる。同期装置112は、偏光面制御素子106に偏光面回転の指示を送り照明の偏光面を回転させ被写体に照射すると同時に撮像素子110に撮影開始信号を送って映像を取得し、これを複数回実施する。撮像映像の信号は映像信号線111を経由して視差画像処理部108Aおよび輝度変動処理部108Bに送られる。視差画像処理部108Aでは、左右の偏光開口と中心に位置する非偏光部と通過する画像である各LL、画像RRCCを分離生成する。輝度変動処理部108Bでは、輝度値の変動を処理し、2回反射画像RTIMGを生成する。画像融合部121では、高感度の左右複数視点画像を生成して立体表示部122に送る。 (もっと読む)


【課題】 前方視野および全周視野を照らし、全周視野のみならず前方視野全体についても鮮明な画像が得られる内視鏡を実現する。
【解決手段】 中央に開口部を有し、開口部の中心軸回りに回転対称な反射面を有する主鏡1と、中央に開口部を有し、上記中心軸の回りに回転対称な反射面を有する副鏡2と、副鏡2の開口部に設けられたレンズ3と、主鏡1および副鏡2を支持し、側方360度全周8からの入射光7aを透過する透明カバー5と、透明カバー5を透過した入射光7aが主鏡1により副鏡2方向へ反射された後、さらに副鏡2により主鏡1の開口部の方向へ反射される反射光およびレンズ3を透過した透過光7bを撮像する撮像装置4と、レンズ3からの透過光7bが入射する方向の逆方向および側方360度全周に向けて光を照射する光源6とを備える。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用ライトガイドおよびそれを備えた内視鏡において、細径化された光ファイバを用いても、発光面積の大きな2次光源を形成することを可能とし、レーザ光の安全基準のクラスを下げることを可能とする。
【解決手段】照明光を被観察部へ導光する内視鏡用ライトガイドにおいて、光ファイバ11aと、光ファイバ11aの出射端近傍において、伝搬モード光L1を側面放射せしめて放射モード光L2とし、放射モード光L2を照明光として利用することを可能にした放射モード誘起手段(T、64)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 広角観察状態と望遠観察状態とを切り替えることができ、収差を良好に補正することができる内視鏡用結像光学を提供すること。
【解決手段】 物体側から順に、負の第1群と、負の第2群と、開口絞りと、正の第3群と、正の第4群からなり、前記第1群は像側に凹面を向けたレンズにより構成され、前記第2群は物体側から順に物体側に凹面を向けた負レンズと正レンズとからなる接合レンズにより構成され、前記第3群は物体側から順に負レンズと正レンズとからなる接合レンズにより構成され、前記第4群は少なくとも一つの接合レンズを含み、前記第3群を光軸に沿って前記開口絞りに近づく方向に移動させることにより広角観察状態から望遠観察状態への切り替えを行い、次の条件式を満たす。
νn3 < νp3
ただし、νn3は前記第3群の接合レンズの負レンズのアッベ数、νp3は前記第3群の接合レンズの正レンズのアッベ数である。 (もっと読む)


【課題】対物レンズのレンズ面に塵埃が付着するのを防止する。
【解決手段】内視鏡先端部に、固体撮像素子18及び対物光学系を設ける。固体撮像素子18の後方に、ケーブル17の一端17Aを配置する。ケーブル17は、信号線55をシールド56で包囲して構成する。対物光学系は可動レンズ群28を備え、可動レンズ群28の各レンズのレンズ面に導電膜を被覆する。それらレンズ面を、レンズ枠33、34、対物枠24、及び撮像素子ホルダ50を介してシールド56に電気的に導通する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歯科用などの光断層画像取得装置に関するもので、界面の後方反射光の影響を低減することによって、正確な断層画像を取得することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、プローブ1の光入出部2は、光屈折部材であるプリズム48、または、光透過性カバー体である保護カバー38の少なくとも一方を設け、これらのプリズム48、または、保護カバー38の光通過面には傾斜面を設けた。 (もっと読む)


【課題】偏光特性画像を得て、病変部等からの表出組織を識別可能に表示することができ、医師の診断を支援することができる偏光画像計測表示システムを提供する。
【解決手段】偏光画像計測表示システム10は、偏光状態の異なる複数の偏光光を被検体に順次照射する照射部24と、偏光光が照射される毎に、被検体からの反射光を順次撮像して、その光強度画像情報を出力する撮像部26と、反射光による複数の光強度画像情報に偏光変換処理を行って、偏光特性の異なる複数の偏光特性画像情報に変換する偏光変換処理部14と、複数の偏光特性画像情報のそれぞれを、可視化して表示するための複数の表示用偏光特性画像情報に変換する表示変換処理部16と、複数の表示用偏光特性画像情報に各々対応する複数の表示用偏光特性画像のうちの2以上の表示用偏光特性画像を組み合わせる画像合成部22と、合成画像情報に対応する合成画像を表示する表示部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アラート画像が診断や処置等の妨げとなることを抑止する画像処理装置、内視鏡装置、プログラム及び画像処理方法等を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、通常光画像と特殊光画像の少なくとも一方の画像である取得画像を取得する白色光画像取得部320及び特殊光画像取得部330と、その取得画像の画素の特徴量に基づいて、注目すべき領域である注目領域を検出する注目領域検出部340と、その注目領域の検出結果に応じて、注目領域に対応するアラート画像を表示すべきか否かの判定を行うアラート画像表示設定部350と、アラート画像を表示すべきと判定された注目領域である表示対象注目領域に対応するアラート画像を表示する制御を行う表示態様制御部360と、を含む。 (もっと読む)


【課題】簡易に製造可能である撮像モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる撮像モジュール15は、撮像ホルダ31はレンズホルダ21に嵌合され、レンズ22の中心C3と、プリズム34の光入射面34aのうち撮像素子33の受光領域33aで受光される光が入射する領域である基準領域の中心C2とが同じ軸L1上に位置するように、レンズホルダ21の光出射側端部が、撮像ホルダ31の外周面31cで位置規定されることから、レンズホルダ21の光出射側端部と撮像ホルダ31の光入射側端部とをただ嵌め合わせるだけで、レンズユニット20の光学部材の光軸中心と、撮像ユニット30の撮像素子33の受光領域33aで受光する光の中心とを一致させることができる。 (もっと読む)


【課題】画像の歪みやフレアなどの発生を防止できる撮像モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる撮像モジュール100は、受光領域22が表面に形成された撮像素子20と、撮像素子20の受光領域形成面側に直接載置され、受光領域22に対し外部からの光を屈折させるプリズム30とを備え、プリズム30は、底面31に受光領域22よりも面積が大きい開口を有する凹部32が形成され、プリズム30の底面31と撮像素子20とは接着剤50を介さずに直接接触するように、凹部32の側面34に塗布された接着剤50によって撮像素子20に接着されている。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子に取り付けられたカバーガラスに結露が生じることをより確実に抑えることができる撮像装置及び内視鏡を提供する。
【解決手段】撮像装置は、被写体像の光を取り込む対物光学系と、光を撮像して撮像信号を出力する撮像素子と、撮像素子の撮像面上に設けられ、該撮像素子を気密に封止するカバーガラスと、対物光学系と前記カバーガラスとの間に配置され、対物光学系からの光を撮像面に導くプリズムと、プリズムにおける光の出射面と、カバーガラスにおける光の入射面との間に形成された断熱層と、を有する。 (もっと読む)


【課題】温度や湿度の環境変化により対向配置されている光学基板に夫々設けられた容量センサ電極間で生じる静電容量が変化しても、高精度に波長制御できる可変分光素子並びにそれを備えた分光ユニット及び内視鏡装置の提供。
【解決手段】対向配置された光学基板1,2と、光学基板1,2の間隔を変化させるアクチュエータ3と、光学基板1,2の対向面に固定された容量センサ電極4a,4bからなり電極4a,4b間で発生する静電容量から光学基板1,2の間隔を検出する面間センサ4と、対向位置に間隔を固定して配置された容量センサ電極5a,5bからなり電極5a,5b間で発生する静電容量から温度、湿度の環境変化の変動量を検出し変動量に応じてセンサ4が検出した静電容量に対し所定値を補償する参照センサ5と、光学基板1,2とアクチュエータ3とセンサ4とセンサ5とを内部に備える筐体6を有する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを介した光学基板の変動に支障を来たすことなく、温度変化が生じても光学基板に対向配置されている容量センサ電極同士の光学基板の径方向のずれを抑えて高精度に波長制御できる可変分光素子の提供。
【解決手段】光学基板2と、面2aに設けられた容量センサ電極3と、光学基板2を面2aが内側を向くように支持する筐体1と、光学基板2に対向配置された第2の光学基板4と、面4aに容量センサ電極3に対して対向配置された容量センサ電極5と、光学基板4以下の熱膨張率を持つ材料からなり、少なくとも面4bに環状に接合する接合面6a1を有する支持部材6aと、支持部材6aに比べてヤング率が小さい材料からなり、面6a2に間接的又は直接的に接合する支持部材6bと、面6b2に接合し、光学基板2と光学基板4との間隔方向に伸縮するアクチュエータ7を有する。 (もっと読む)


【課題】明るく明瞭な偏光画像が得ることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】通常または狭帯域、非偏光または偏光観察のモードを選択した時は、光源装置3の回転フィルタ13は内周側または外周側のフィルタが光路中に切り換えるように配置され、内視鏡2のライトガイド7を経てその先端面から偏光板22等を介して偏光された照明光を被写体に照射できるようにし、その戻り光は前置光増幅器73で光増幅された後、偏光ビームスプリッタ23を介して前記偏光方向と平行な光成分はCCD27aで、垂直な光成分はCCD27bでそれぞれ受光し、プロセッサ4の第1〜第6フレームメモリ36a〜36fに格納すると共に、画像処理回路37に入力し加算処理して、モニタ5に非偏光画像を表示できるようにすると共に、減算処理して被写体表面の性状を診断するのに適した偏光画像を表示できるようにした。 (もっと読む)


【課題】可動レンズ群の移動速度を対物光学系の倍率又は焦点距離に応じて調節できる拡大内視鏡を得る。
【解決手段】体内挿入部の先端硬性部内に可動レンズ群を有する対物光学系を備えた電子内視鏡であって、前記対物光学系の可動レンズ群を光軸に沿って移動自在に保持するレンズ移動機構と、操作部内に設けられたレンズ駆動源と、前記レンズ駆動源の動力を前記レンズ移動機構に伝達する動力伝達部材と、前記可動レンズ群の位置を検出するレンズ位置検出手段と、前記レンズ位置検出手段が検出したレンズ位置に基づいて前記レンズ駆動源の動作速度を制御する制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】分光情報の劣化を抑えて信号強度を増幅する光スペクトル検出方法を提供する。
【解決手段】被検体に照射する光、もしくは被検体の内部または表面から放射される自発的な光、もしくは光を被検体に照射して生じる被検体の内部または表面からの散乱光、透過光、反射光、屈折光の、光スペクトル帯域よりも狭い帯域で光増幅し、光スペクトルを分解する、光スペクトル検出方法。 (もっと読む)


【課題】ビデオプロセッサの電源投入時に拡大倍率を自動的に最小にすると共に、長寿命化を実現する電子内視鏡及び電子内視鏡用プロセッサを提供することである。
【解決手段】電子内視鏡が、固体撮像素子の受光面の手前に配置され、内視鏡の先端部内でモータに駆動されて光軸方向に移動することによって受光面に結像される画像の倍率を調整可能なズームレンズと、ズームレンズの先端部内での光軸方向の位置情報を記憶するメモリとを有する構成として、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】大電流で駆動するLEDを用いた場合であっても、LEDを十分に冷却することができ、内視対象に対して安定して明るい照明を行う。
【解決手段】内視対象の管腔内に挿入される挿入部の先端に配置され、先端側に突出する凸部12を有する金属製の取付ベース4と、該取付ベース4の凸部12を回避した位置に配置され、表面側に電極パッド7bを有し、裏面側を取付ベース4に熱伝導性接合材17により接合されたフレキシブル基板7と、裏面に電極6cを有し、該電極6cがフレキシブル基板7の電極パッド7bにハンダ付けされるとともに、電極6c以外の裏面部分6dが取付ベース4の凸部12の先端面に熱伝導性接合材18により接合されたLEDパッケージ6とを備える内視鏡装置を提供する。 (もっと読む)


1 - 20 / 153