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Fターム[4C061WW15]の内容

内視鏡 (60,615) | 特徴点(表示形態、表示処理) (2,977) | 表示内容 (1,229) | 生体情報(例;体温) (586)

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【課題】面倒な手間や専用の測定器を要することなく、被検体の被観察領域の硬さを検出し、さらに、その硬さに対応する画像を表示することができる内視鏡装置および内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置は、被検体内に挿入される内視鏡挿入部の先端面から照明光を照射し、被検体の被観察領域の画像を撮像素子で撮像するものであって、内視鏡挿入部の先端面から撮像素子の撮像面まで延在するように敷設され、内視鏡挿入部の先端面側の先端部に応力発光体が設けられ、応力発光体が内視鏡挿入部の先端面から露出するように配置された光ファイバを備える。内視鏡装置は、応力発光体を被観察領域に押し当てた場合に、被観察領域の硬さに応じて応力発光体から発せられる光の発光量に対応する画像を、光ファイバで導光して撮像素子で撮像する。 (もっと読む)


【課題】酸素飽和度と薬剤蛍光に関する情報を同時に取得する。
【解決手段】被検体のリンパ節にICGを投与する。このリンパ節に対して励起光を照射して、そのリンパ節から薬剤蛍光を励起発光させる。励起光の照射と同時に、酸素飽和度を測定するための第1〜第3狭帯域光をそれぞれ順に照射する。カラーのCCDのR画素により薬剤蛍光を撮像し、B画素またはG画素により第1〜第3狭帯域光の反射光等を撮像する。R画素から出力される撮像信号に基づいて、蛍光画像を生成する。B画素またはG画素から出力される撮像信号に基づいて、酸素飽和度画像を生成する。生成された蛍光画像、酸素飽和度画像はモニタに表示される。 (もっと読む)


【課題】観察条件に対応した好適な観察モードを容易に選択可能にする。
【解決手段】光源装置13に、広帯域光BBを出射する広帯域光源30と、B狭帯域光Bnを出射する青色LD31と、広帯域光BBとB狭帯域光Bnとを合成する光合成部32とを設ける。プロセッサ装置12のCPU54に、被観察部位の種類と、非拡大観察の有無とを含む観察条件を判別する観察条件判別部69を設ける。CPU54は、観察条件判別部69の判別結果に基づき、複数の観察モードの中から、先に判別した観察条件下で好適な好適観察モードを選択する。CPU54は、好適観察モードの選択結果を示すGUI画像62を、観察像とともにモニタ14に表示させる。これにより、観察条件に対応した好適な観察モードを容易に選択することができる。 (もっと読む)


【課題】関心物質の情報の確からしさを高める。
【解決手段】透過光の波長帯域が可変する波長可変素子68を用い、被検体の被観察部位に異なる波長帯域の複数の光を照射する。被観察部位からの反射光をCCD35で撮像し、CCD35から出力された撮像信号を元に反射スペクトル算出部80で反射スペクトルSを算出する。重回帰分析部81は、反射スペクトルSと血液やヘモグロビン等の関心物質および胆汁や染色物質等の非関心物質の吸収スペクトルanの重回帰分析を行う。除去部83は、重回帰分析より求めた非関心物質のスペクトル成分を反射スペクトルSから除去する。血管情報取得部84は、非関心物質のスペクトル成分が除去された反射スペクトルS’に基づいて酸素飽和度や血管深さ等の血管情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】術者に安心感を与える。
【解決手段】被検体の被観察部位に異なる波長帯域の複数の光を照射する。被観察部位からの反射光をCCD35で撮像し、CCD35から出力された撮像信号を元に反射スペクトル算出部80で反射スペクトルSを算出する。重回帰分析部81は、反射スペクトルSと血液やヘモグロビン等の関心物質および胆汁や染色物質等の非関心物質の吸収スペクトルanの重回帰分析を行う。除去部83は、重回帰分析より求めた非関心物質のスペクトル成分を反射スペクトルSから除去する。血管情報取得部84は、非関心物質のスペクトル成分が除去された反射スペクトルS’に基づいて酸素飽和度や血管深さ等の血管情報を取得する。モニタ19には、反射スペクトルSおよびS’を元に取得した血管情報画像が並列表示される。 (もっと読む)


【課題】管腔内画像において粘膜領域と残渣等の非粘膜領域とをより高い精度で判別することができる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、管腔内画像に含まれる粘膜領域と非粘膜領域とを判別する画像処理装置において、管腔内画像を構成する各画素の特徴量に基づいて、粘膜領域であるか否かの判別対象とする残渣候補領域を検出する残渣候補領域検出部16と、管腔内画像に含まれる構造エッジを検出する構造エッジ領域検出部17と、構造エッジと残渣候補領域との相対的な位置関係に基づいて、残渣候補領域が粘膜領域であるか否かを判別する近似構造エッジ線算出部18及び交差判定部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】表層から中層の血管を観察することができる血管観察用の狭帯域光画像と酸素飽和度画像とを同時に撮像し表示することができる内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】内視鏡診断装置は、狭帯域光観察モードの場合に、被検体に第1発光比率で照射される白色光および第1狭帯域光の被検体からの反射光を受光して血管観察用の狭帯域光画像を撮像し、酸素飽和度観察モードの場合に、被検体に照射される第2狭帯域光の被検体からの反射光を受光して酸素飽和度観察用の狭帯域光画像を撮像する撮像素子と、血管観察用の狭帯域光画像と酸素飽和度観察用の狭帯域光画像とを時分割で交互に撮像するように制御する制御部と、血管観察用の狭帯域光画像および酸素飽和度観察用の狭帯域光画像に基づいて酸素飽和度の分布を表示する酸素飽和度画像を生成する画像処理部と、血管観察用の狭帯域光画像および酸素飽和度画像を同時に表示する表示装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸光成分濃度の推定の確からしさを高める。
【解決手段】光計測システムの一例として示す電子内視鏡システム15では、被観察部位に励起光を照射して血管に注入されたインドシアニングリーンを励起発光させ、これを撮像して得た撮像信号に基づき、被観察部位表面からの血管の深さを推定する。また、被観察部位に波長帯域の異なる少なくとも二種の狭帯域光を照射して得た撮像信号に基づき、血管中のヘモグロビンの酸素飽和度を推定する。酸素飽和度を推定する際には、血管深さ推定の結果に適合した観察条件となるよう狭帯域光の波長セットを選択する、酸素飽和度の推定アルゴリズムを変更する、あるいはその両方を実行する。 (もっと読む)


【課題】吸光成分濃度の推定の確からしさを高める。
【解決手段】光計測システムの一例として示す電子内視鏡システム15では、被観察部位に励起光を照射して血管に注入されたインドシアニングリーンを励起発光させ、これを撮像して得た撮像信号に基づき、被観察部位表面からの血管の深さを推定する。また、被観察部位に波長帯域の異なる少なくとも二種の狭帯域光を照射して得た撮像信号に基づき、血管中のヘモグロビンの酸素飽和度を推定する。酸素飽和度を推定する際には、血管深さ推定の結果に適合した観察条件となるよう酸素飽和度の推定アルゴリズムを変更する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、被検者に負担を強いることがなく複数種類の照明を切り替えて、スクリーニング診断では高フレームレートで観察に適した滑らかな診断画像を得ることができ、精査診断では高精度な診断画像を得ることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】広帯域光を含む第1の照明光と狭帯域光のみを含む第2の照明光との発光波長を切り替える発光波長切替手段と、発光波長が切り替えられた第1又は第2の照明光によって被写体を撮像フレーム毎に撮像する撮像手段と、被写体となる生体の形態及び/又は機能に関する生体情報を取得する生体情報取得手段と、生体情報の種類に応じた、少なくとも2以上の診断モードを切り替えるモード切替手段と、診断モードによって、生体情報を取得するための第1及び第2の照明光の発光波長を切り替える、撮像手段による撮像フレーム数を可変させることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】プローブの先端硬性部を細径化するとともに、プローブの先端硬性部の軸方向長さを短く構成する。
【解決手段】プローブの先端方向である直視方向を撮像する直視用撮像装置11と、プローブの側方である側視方向を撮像する側視用撮像装置21とを備え、励起光を照射し蛍光等の放射光を測定する測定光学系の照射・受光方向がプローブの側方であり、先端硬性部10がその後方の第二硬性部20に対して軸方向が相対的に可変に軟性部30を介して連結された構成を有し、直視用撮像装置が先端硬性部に搭載され、放射光測定光学系の照射光を照射し放射光を受光する測定部40が第二硬性部に搭載される。 (もっと読む)


【課題】医療用機器から出力される画像データを、医療用機器による検査時に観察した画像と同じ画像を表示可能に記録すると共に、任意のタイミングの記録画像に対して所望の特徴画像を得る。
【解決手段】医療用機器から出力される被検体の観察画像を記録する医療用画像記録装置は、観察画像に含まれる特定の特徴を強調処理した特徴画像を生成する画像演算部75と、入力された表示用画像を表示する表示部15と、表示部15に出力する表示用画像を、観察画像、又は画像演算部75で生成された特徴画像を含む画像のいずれかに切り替える表示画像切り替え部と、画像情報記録部とを備える。表示画像切り替え部により画像切り替えが実施されたタイミング情報、特徴画像を生成するための画像生成情報、を含む画像関連情報、及び観察画像の画像情報を、画像情報記録部により画像ファイルに記録するようにした。 (もっと読む)


【課題】AFI、NBIなどの特殊光観察において、目的に合った最適な画像を取得する。
【解決手段】体腔内には白色光と励起光が照射される。電子内視鏡は、体腔内で反射した白色光をCCDで撮像することにより白色光画像を取得し、励起光の照射により体腔内の生体組織から発せられる自家蛍光をCCDで撮像することにより自家蛍光画像を取得する。白色光画像から体腔内における観察対象との距離を示す被写体距離を求める。自家蛍光画像に対してビニング処理を施す。ビニング処理では、自家蛍光画像の輝度値を調整する場合、被写体距離が遠いときにはビニング数を増加させ、被写体距離が近いときにはビニング数を減少させる。自家蛍光画像の解像度を調整する場合、被写体距離が遠いときにはビニング数を減少させ、被写体距離が近いときにはビニング数を増加させる。 (もっと読む)


【課題】散乱体の深部を可視化する光イメージング装置を提供する。
【解決手段】光コヒーレンストモグラフィと同様な光学系を用いて得た信号のうち、検査対象の表面反射光及び表層の一回散乱光に起因する信号を取り除き、多重散乱光に起因する信号を抽出し、画像化する。 (もっと読む)


【課題】拡大観察におけるスコープ先端と観察対象との間の相対的な動きの許容範囲を向上する画像処理装置、内視鏡装置、画像処理方法及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、観察対象物を複数の異なる倍率で拡大して撮像することにより得られた複数の画像を取得する画像構成処理部310と、その複数の画像の中から、各画像間の倍率が相対的に異なる第1〜第n倍率画像を選択する目標倍率画像選択部325と、その第1〜第n倍率画像の中から、基準画像と基準画像より高倍率の検出対象画像を選択し、その検出対象画像に対応する基準画像上の領域を検出して、その領域に検出対象画像を対応付ける異倍率画像間位置決定部330と、を含む。 (もっと読む)


【課題】所定の偏光特性による偏光特性画像を得て、病変部等からの表出組織を識別可能に表示することができる内視鏡装置および内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】被検体内に挿入される挿入部を備える内視鏡装置であって、それぞれ偏光角度の異なる3種類ないし4種類の直線偏光を、偏光角度を保持したままの状態で挿入部の先端部まで導光する3種類ないし4種類の偏波保存ファイバを備える。 (もっと読む)


【課題】断層画像と表面画像をリアルタイムに同時に描出可能にする。
【解決手段】OCTプロセッサ400の信号処理装置22は、干渉信号に基づいて測定対象の断層データを生成する断層データ生成部440と、前記断層データ生成部440と並列的に処理を行い、干渉信号に基づいて測定対象の表面データを生成する表面データ生成部410と、前記断層データ生成部440で生成された断層データに基づく断層画像を構築する断層画像構築部446と、前記表面データ生成部410で生成された表面データに基づく表面画像を構築する表面画像構築部420と、断層画像と表面画像とから表示画像を生成する表示画像生成部448と、を備える。 (もっと読む)


【課題】例えば粘膜筋板のような注目層構造の画像を明瞭に描出可能にする。
【解決手段】OCTプロセッサ400の信号処理装置22は、干渉信号から測定対象の断層情報を生成するフーリエ変換部410と、測定対象の断層情報を対数変換して入力画像データを生成する対数変換部410と、入力画像データに低周波バンドパスフィルタリング処理を施して第1の中間画像データを生成する低周波フィルタリング部430と、入力画像データに高周波バンドパスフィルタリング処理を施して第2の中間画像データを生成する高周波フィルタリング部440と、第1及び第2の中間画像データの重複部分を抽出することによりAND画像データを生成するAND部450と、AND画像データからモニタ装置500の表示画像を生成するAND画像データ構築部460とを備える。 (もっと読む)


【課題】CMOS型のイメージセンサを用いながらも、異なる照明光による観察画像を同時に観察可能とする。
【解決手段】電子内視鏡10は、CMOS型のイメージセンサ(CMOSセンサ)23を有する。CMOSセンサ23の垂直走査回路51は、1水平ラインおきに撮像信号を読み出し得るよう構成され、CMOSセンサ23の全画素56の信号電荷をリセット用トランジスタM3経由でドレインに排出(全画素一括リセット)し得るよう構成されている。通常光(白色光)と狭い波長帯の特殊光を照射してそれぞれの観察画像を得る同時撮影モードが選択された場合、垂直走査回路51により1水平ラインおきに撮像信号を読み出している間、照明光を消灯する。また、垂直走査回路51により全画素一括リセットを実行してCMOSセンサ23の電荷蓄積の開始タイミングを揃え、CMOSセンサ23の蓄積期間単位で照明光を切り替える。 (もっと読む)


【課題】第1画像の被写体の種類判定の精度や信頼性を向上できる画像処理装置、内視鏡システム及びプログラム等の提供。
【解決手段】画像処理装置90は、画像を取得する画像取得部212と、取得された画像上の被写体の種類判別についての信頼度を取得する処理を行う信頼度処理部213と、被写体の種類判別処理を行う種類判別部215を含む。画像取得部212は、第1画像と、第1画像とは取得フレームが異なる第2画像を取得する。種類判別部215は、第1画像の被写体の種類判別処理に第2画像の情報を用いるか否かを、第1画像において取得された信頼度に基づいて判断する。 (もっと読む)


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