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Fターム[4C062FF03]の内容

ピラン系化合物 (2,503) | 2,4位非酸素、イオウベンゾ[b]ピラン (496) | 4位に置換基を持つもの (82) | Aが炭化水素、置換炭化水素のもの (35)

Fターム[4C062FF03]に分類される特許

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【課題】本発明は、HIV複製に対して阻害活性を有する新規シリーズの化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、一般式(I)の化合物、検出可能な標識を含むそれらの誘導体、それらの組成物及びヒト免疫不全症候群ウイルス(HIV)感染の治療におけるそれらの使用に関する。具体的には、本発明は、HIV複製の新規インヒビター、そのような化合物を含む医薬組成物及びHIV感染の治療においてそれらの化合物を使用するための方法を提供する。
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【課題】強力な抗癌活性、化学療法的選択性及び癌の放射線増感等の治療的活性を示す化合物の提供。
【解決手段】一般式(I)で表される化合物又はその薬学的に許容可能な塩又は誘導体。


(式中、Rは、水素、アルキル、シクロアルキル又はC(O)Rであり、R及びRは、独立して、水素、ヒドロキシ、アルコキシ、アルキル、シクロアルキル、ハロ又はOC(O)Rであり、但し、R及びRがともに水素であることはなく、R、R及びRは、独立して、水素、ヒドロキシ、アルコキシ、アルキル、シクロアルキル、アシル又はOC(O)Rであり、そしてRは、水素、アルキル、シクロアルキル、アリール、アリールアルキル又はアミノである)。 (もっと読む)


【課題】茶化合物を用いた、COX−2阻害及び/又はPGE2生合成阻害の作用を有する飲食品又は医薬品を提供することを目的とする。
【解決手段】緑茶、烏龍茶、紅茶から分離された40種類の茶化合物を供試し、慢性炎症に引き起こす酵素COX−2およびその産物であるPGE2を標的として鋭意研究を行った結果、18種類の茶化合物がCOX−2の発現及び/又はPGE2の産生を抑制することを見出した。 (もっと読む)


【課題】TRPV1受容体の機能を調節する化合物、該誘導体を有効成分とするTRPV1受容体が関与する疾患の予防・治療剤の提供。
【解決手段】式(I)


(式中、mは1または2、nは0または1を表し、R及びRはHまたはC1アルキル基を表すか、各々が結合している炭素原子と一緒にシクロ環を形成していてもよく、破線ならびにα、β、1及び2は、環上の炭素原子との結合位置を表す。)で表される化合物、その塩、それらの溶媒和物、これらを有効成分とする医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】TRPV1受容体の機能を調節する化合物、該誘導体を有効成分とするTRPV1受容体調節剤、疼痛を含むTRPV1受容体が関与する疾患の予防・治療剤の提供。
【解決手段】式(I)


(式中、mは0〜2;nは、1または2;pは0〜2;qは0または1;R1、R2、R3はハロゲン等を示す。X1は、O、−NR6−を、X2はメチレン、O、−NH−を、G1及びG2はN、C−R7を、Cycle部は5〜6員のアリール等を示す。)で表される化合物、その塩、それらの溶媒和物、これらを有効成分とする医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】経口投与可能な神経因性疼痛の予防または治療剤、炎症性疼痛の予防または治療剤の提供。
【解決手段】下記式(I’−A)


(式中、A〜Aは独立に−N=、−CH=を表し;m、n、pは0〜2、qは0又は1;R、R2はハロゲン、アルキル等;;XはO、Xはメチレン等;Q’は5〜14員環のヘテロアリール等)で表される化合物、またはその塩。 (もっと読む)


【課題】ここに開示されている化合物は、ベータ−セクレターゼ酵素の抑制剤であり、従ってアルツハイマー病や哺乳類におけるAベータペプチドの沈着を特徴とする他の疾患の治療において有用である。
【解決手段】以下の化学式:


で示される化合物が開示されており、ここで、変数Z、X、R15、R、R、およびRcは本明細書に定義されている。 (もっと読む)


【課題】ゴム製品の加工容易性を改善できる補強剤として利用可能な化合物を開発すること。
【解決手段】レゾルシンとアセトンとの縮合物であって、融点が150〜170℃の範囲である縮合物、該縮合物とゴム成分と充填剤と硫黄成分とを含むゴム組成物、ゴム組成物で被覆されたスチールコードを含んでなることを特徴とするタイヤ用ベルト等のタイヤ用部材、および該ゴム組成物を加工して製造されてなる空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】順相系の液体クロマトグラフィーでみられるような、疎水性溶媒による作業環境の悪化等の問題を生じることなく、プロアントシアニジンを重合度別に、高純度で分離・精製することができる分離精製方法を提供する。
【解決手段】重合度の異なる複数種のプロアントシアニジンを含有する原料またはその粗精製物から、重合度別にプロアントシアニジンを得るための分離精製方法であって、上記原料またはその粗精製物から、ポリエチレングリコール基で化学修飾されたシリカゲルが固定相である逆相液体クロマトグラフィーを用いて、プロアントシアニジンを重合度別に分離・精製する。 (もっと読む)


【課題】安価、無毒性であって資源的に豊富な金属触媒を使用し、出発基質が電子豊富な芳香族化合物に限定されない多様な芳香族化合物を対象とすることができる芳香族化合物の分子内ヒドロアリール化反応を利用した多環式縮合芳香族化合物の製造方法及び多環式縮合芳香族化合物を提供する。
【解決手段】本発明に係る製造方法は、カチオン性の鉄、銅又はビスマスの金属の錯体を触媒とし、アルキニル基を有する芳香族化合物から、当該アルキニル基を介して縮合環を形成させて、多環式縮合芳香族化合物を製造する方法である。 (もっと読む)


本発明は、細胞におけるカスパーゼ非依存性アポトーシスを誘導又は促進するための方法であって、前記細胞を有効量の式(I)で表される化合物に曝露することを含む方法に関する。また、本発明は、有効量の式(I)で表される化合物を投与を必要とする患者に投与することによって疾患又は障害を治療又は予防するための方法であって、前記化合物は、患者の少なくとも1つの細胞におけるカスパーゼ非依存性アポトーシスを誘導又は促進する方法に関する。 (もっと読む)


式Iの化合物:


(式中、A、A、W、L、G、R7a、R7b、R、RおよびR10は明細書で示した意味を有する)は免疫疾患の治療において有用なDP2受容体調節物質である。本発明による化合物は、DP2拮抗薬であることが見出されており、喘息およびアレルギー性炎症などの免疫疾患の治療において有用である。本発明によるある化合物は、1つ以上の不斉中心を含み得、そのため、ラセミ混合物などの異性体混合物で、または鏡像異性的に純粋な形態で調製および単離され得ることは認識されるであろう。
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本発明は、C環4位でカップリングしているフラボノイド、プロアントシアニジン、及びそれらのアナログを調製する新規の方法に関する。本発明の特定の適用によれば、プロアントシアニジン及びプロアントシアニジンアナログの調製方法が提供される。
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【課題】本発明は、ナチュラルヘナの新規用途の開発を課題とする。
【解決手段】本発明によれば、本発明によるフラバンダイマー化合物の少なくとも一つまたはこれらの化合物を含むナチュラルヘナ抽出物を有効成分として含む医薬用組成物および該組成物を含有する香粧品、特に美白用香粧品、あるいは抗糖尿病用および肝保護用健康食品として安全に使用できる。 (もっと読む)


化合物、その化合物を含む医薬組成物、及びこれらの調製方法と使用を開示する。この化合物は、フルベン及び/又はフルバレン類似体である。この化合物及び組成物を使用し、薬剤耐性癌等の様々な癌、及び様々な眼疾患等の数々の炎症性、変性及び血管性疾患を治療及び/又は予防することができる。代表的なフルベン及び/又はフルバレン類似体は、様々な染料、ホルモン、糖、ペプチド、オリゴヌクレオチド、アミノ酸、ヌクレオチド、ヌクレオシド、及びポリオールのフルベン及びフルバレン類似体を含む。前記化合物は、少なくとも、Nox又はROSを阻害することによって作用すると考えられる。いくつかの実施形態では、Noxは、正常細胞よりも癌細胞において選択的に発現されるか、又は正常細胞よりも癌細胞において大量に発現される。従って、前記化合物は、様々な癌及び他の疾患に対する新しい治療薬である。
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本発明は、病原性感染を予防及び/又は治療するための組成物及びその使用方法を提供する。特に、本発明は、病原性感染と関連する又は病原性感染を引き起こす病原体−宿主細胞相互作用に関与するキナーゼを阻害し、したがって効果的に病原性感染を予防及び/又は治療し、従来の抗生物質及び抗ウイルス薬と比較して耐性を生じさせる可能性が遥かに少ないキナーゼ阻害剤の使用を提供する。本発明は、急性病原性感染の治療のためのキナーゼ阻害剤の短期間の使用をさらに提供し、これらのキナーゼ阻害剤の長期間使用により引き起こされ得る毒性を回避する。 (もっと読む)


一種類以上のS1P受容体に関するアゴニスト活性を有するテトラリンアナログを提供する。この化合物はスフィンゴシンンアナログであり、燐酸化されたのちにはS1P受容体に関するアゴニストとして機能しうる。

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アリール基のうちの1つが、酢酸基が結合しているシクロアルキル又は複素環に縮合しているフェニルであるジアリールエーテルは、Gタンパク質共役受容体40(GPR40)のアゴニストであり、特に2型糖尿病の治療、並びにインスリン抵抗性、肥満及び脂質障害を含む多くの場合にこの疾患に関連する症状の治療において治療化合物として有用である。 (もっと読む)


【課題】光学活性β−ジアリールカルボニル化合物の、高収率、高選択性な製法の提供。
【解決手段】一般式(I)のα,β−不飽和−β−アリールカルボニル化合物と、一般式(II)Ar−BXのアリールボロン酸とを、一般式(IV)PdY(Chiraphos)のパラジウム錯体触媒の存在下で反応させ、一般式(V)の光学活性β−ジアリールカルボニル化合物を製造する。


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本発明は、対応する(S)立体異性体を実質的に含まない、式1Rで表される置換された4H−クロメンを対象にする。本発明はまた、対応する(S)立体異性体を実質的に含まない化合物1Rが、カスパーゼの活性化因子およびアポトーシスの誘導因子、ならびに抗血管剤であるという発見に関する。従って、対応する(S)立体異性体を実質的に含まない化合物1Rは、制御されない増殖および異常細胞の拡散が起こるさまざまな臨床状況において細胞死の誘導に使用できる。対応する(S)立体異性体を実質的に含まない化合物1Rはまた、血管系の過度な成長による疾患、例えば、固形腫瘍および眼球血管新生の治療にも使用できる。

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