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Fターム[4C062FF15]の内容

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式(I)のビタミンEコハク酸エステル誘導体が記述される。これらの化合物は、薬学的組成物に含めることができ、転移性癌などの癌の治療に、さらに抗接着剤として、使用することができる。本発明の別の一態様は、式(I)の化合物又はその薬学的に許容される塩を含む、治療有効量の組成物を投与することを含む、被験体における癌を治療又は癌の発生を予防する方法を提供する。本発明のこの態様の実施形態は、接着依存性癌及び転移性癌の治療に使用することができる。

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【課題】糖尿病及び/又は肥満の治療又は予防に有効な薬剤、食品などを提供すること。
【解決手段】プレニル桂皮酸誘導体を有効成分とするアディポネクチン発現低下抑制剤が提供される。 (もっと読む)


【課題】微量なトコフェロールおよび/またはトコトリエノールを含有する油脂から品質
低下を生じることなく効率的にトコフェロールおよび/またはトコトリエノールを濃縮す
る方法であって、熱による品質劣化が生じる蒸留法を用いない方法を提供する。
【解決手段】トコフェロールおよび/またはトコトリエノールの濃縮方法であって、トコ
フェロールおよび/またはトコトリエノールを含有する油脂をアルカリ処理する工程、お
よび得られたアルカリ処理液を、ヘキサン、エタノール、アセトンおよび水を含む混合溶
液を用いる分配抽出に付し、ケン化物を除去する工程を含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】皮膚細胞におけるアクアポリン発現促進剤の提供、及び、皮膚細胞におけるヒアルロン酸合成酵素の発現及びアクアポリン発現を促進して細胞環境全体の状態を健康に維持する細胞環境改善剤の提供。
【解決手段】トコフェリルレチノエートを有効成分とするアクアポリン発現促進剤を提供し、アクアポリンの発現を促進することによって皮膚細胞の水環境を優れた保湿効果を有するアクアポリン発現促進剤を得る。トコフェリルレチノエートを有効成分として、ヒアルロン酸合成酵素発現が増加してヒアルロン酸合成量が顕著に増加すると同時にアクアポリン発現が促進されるため、細胞間隙を含む皮膚細胞全体の環境を整え細胞を健全に維持する優れた皮膚細胞環境改善剤が提供される。 (もっと読む)


本発明は、式Iの特定の新規な誘導体であて、リポオキシゲナーゼによって媒介される障害を治療するための医薬組成物の製造において有用な誘導体に関する:


式I
(式中、X及びR1〜R10に対するX及びが明細書に記載され、各々は、R5が、OH、−NRdORa、NRd−NRbcであり、R7が、−NRdORa、NRd−NRbcであり、C=R78が、C=NORa又はC=N−NRbcである)。
また、本発明は、リポオキシゲナーゼによって媒介される障害の治療用医薬組成物の製造において有用である。
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【課題】優れた効果を発揮する美白剤および抗酸化剤を提供する。
【解決手段】ホウロクタケ培養菌糸体に含まれる美白効果および抗酸化効果を有するクロマン骨格を持つ低分子化合物を単離、精製し、その構造を決定した。この化合物を、優れた美白効果、抗酸化効果および活性酸素除去効果を有することが示された。従って、この化合物、およびその誘導体を、皮膚外用剤や食品、医薬品等に配合することで優れた効果を発揮する美白剤および抗酸化剤、活性酸素除去剤を提供することができる。 (もっと読む)


本発明によれば、高分離効率を必要とする高沸点の空気および/または温度感受性物質の混合物の精留方法、特にVEまたはVEA含有生成物流の処理方法が提案される。この方法は特に第1の精製工程において、低沸点生成物および有用性生物の不特定異性体が、事実上有用生成物の損失なく生成物流から分離されるとともに、第2の精製工程において、有用生成物が、97重量%を超える純度を有する1つの流れでおよび92重量%を超える純度を有するさらなる流れで除去されることを特徴とする。この方法の好適な実施形態はVEAを処理するのに役立ち、第1の精製工程における有用生成物の損失が、単位時間当たり精製工程に追加される供給原料内のVEA量を基準にして5%未満である。さらにまた第1の精製工程が精留塔(1)を備え、その上部(1a)から低沸点生成物およびVEAの不特定異性体が取り出され、精製された形態の有用生成物を含有する流れが塔(1)の側部(15)および/または下部(1b)で取り出される。
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本発明は、α−トコフェロール(TCP)およびそのアルカノエート、特にα−トコフェリルアセテート(TCPA)などのクロマン誘導体の新規製造方法であって、該方法の少なくとも1つの工程が圧力下で、好ましくは少なくとも1.1バールの絶対圧で触媒としてルイス酸またはルイス酸とブレンステッド酸との混合物の存在下に実施される方法に関する。TCPおよびそのアルカノエートの製造のための出発原料として、2,3,5−トリメチルヒドロキノン(TMHQ)または2,3,6−トリメチルヒドロキノン−1−アルカノエート(TMHQA)とフィトール(PH)、イソフィトール(IP)および(イソ)フィトール誘導体からなる群から選択された化合物との混合物か、2−フィチル−3,5,6−トリメチル−ヒドロキノン(PTMHQ)/3−フィチル−2,5,6−トリメチルヒドロキノン−1−アルカノエート(PTMHQA)および/またはその異性体かのどちらかが使用される。好適なルイス酸はインジウム(III)塩およびスカンジウム(III)塩である。好適な酸混合物は鉄/塩化鉄(II)/塩化水素および塩化亜鉛(II)/塩化水素である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個のヒドロキシ基を有することを特徴とするアルケニル化芳香族化合物の新規な製造方法と、該化合物をクロマン誘導体に変換する閉環反応と、さらには該化合物およびそれ自体少なくとも1個のヒドロキシ基を有することを特徴とする芳香族化合物のアシル化と、に関する。本発明は、とくに、トコール、トコフェロール、およびそれらのアルカノエート、たとえば、α−トコフェロール(TCP)およびそのアルカノエート(TCPA)、好ましくはα−トコフェリルアセテート(TCPAc)の製造方法に関する。本発明に係る方法は、該方法の少なくとも1つの工程が触媒としてのインジウム塩の存在下で行われることを特徴とする。したがって、本発明の目的は、少なくとも1個のヒドロキシ基を有することを特徴とする芳香族化合物のフリーデル・クラフツアルキル化反応および該化合物から有機溶媒中でクロマン環化合物を生成させる閉環反応における触媒としてのインジウム塩の使用である。本発明の他の態様によれば、トコール、トコフェロール、および少なくとも1個のヒドロキシ基を有することを特徴とする芳香族化合物を、それぞれ、アシル化剤と反応させることにより、トシルアルカノエート、トコフェリルアルカノエート、および少なくとも1個のヒドロキシ基を有することを特徴とする芳香族化合物のアルカノエートを製造する方法において、インジウム塩を触媒として使用することが可能である。好適なインジウム塩は、インジウム(III)塩、特定的には、三塩化インジウム、三臭化インジウム、または三ヨウ化インジウム、トリフル酸インジウム(III)、インジウム(III)ビス(トリフルオロメタンスルホンアミド)、および酢酸インジウム(III)である。本発明の好ましい実施形態では、本方法は、少なくとも0.96barの圧力で行われるが、アシル化は、少なくとも0.02barの絶対圧力で行うことが可能である。 (もっと読む)


式(I)


[式中、R1、R2およびZは明細書中に定義されるとおりである]
で示される治療上活性なアントラニル酸誘導体、該誘導体を調製する方法、該活性化合物を含む医薬処方、および治療、特に、HM74A受容体の不十分な活性化が一因となる疾患もしくは該受容体の活性化が有益である疾患の治療における該化合物の使用が開示される。

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