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Fターム[4C062FF16]の内容

Fターム[4C062FF16]に分類される特許

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【課題】着色不純物の生成が少ない、α−トコフェロールの製造方法の提供。
【解決手段】2,3,5−トリメチルヒドロキノンとイソフィトールまたはフィトール誘導体との縮合反応を、炭酸エステルまたは低級脂肪酸エステル溶媒中、ルイス酸および金属亜鉛の存在下で行うことで、高純度の、着色不純物の少ない、α−トコフェロールが得られる。 (もっと読む)


【課題】Bmal1遺伝子の発現を活性化することができるBmal1遺伝子の発現活性化剤などを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のBmal1遺伝子の発現活性化剤は、ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ゲニステイン、ゲニスチン、グリシテイン、グリシチン、イリゲニン、イリジン、テクトリゲニン、テクトリジン、クメステロール、ダイジン、オサジン、ポミフェリン、ヒオウギ抽出物、イリス根抽出物、プルーン抽出物、コメ種子抽出物、加水分解コメヌカ抽出物、褐藻抽出物、及び、カカオ種子殻抽出物からなる群より選ばれた少なくとも1種を含有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】溶媒の単独使用を避けるか又は排除して、有害でないビタミンE異性体の単離方法を提供する。
【解決手段】ビタミンEを含んでなる化合物からのビタミンE異性体のクロマトグラフ単離の方法であって、(a)ビタミンE濃縮物を選択的吸着剤上に導入してビタミンE異性体の吸着を行い、続いて、(b)該吸着されたビタミンE異性体の個々の脱着を行う工程を含み、その際、該ビタミンE異性体の吸着及び/又は脱着が超臨界流体環境下で行われる方法。 (もっと読む)


【課題】α−トコフェロールおよびそのアルカノエートを触媒の存在下かつ溶媒中で製造する方法を提供する。
【解決手段】


で示される化合物からなる群から選択される化合物のエステルの製造方法であって、触媒としてのインジウム塩の存在下で行われることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収剤の析出や長期使用によるブリードアウトの生じることがなく、長波紫外線吸収能に優れ、かつこの吸収能を長期間維持して耐光性に優れる紫外線吸収剤組成物を提供する。
【解決手段】下記に例示されるような特定の紫外線吸収剤の少なくとも1種と、下記に例示されるような特定の化合物の少なくとも1種とを含む、紫外線吸収剤組成物。
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【課題】微量なトコフェロールおよび/またはトコトリエノールを含有する油脂から品質
低下を生じることなく効率的にトコフェロールおよび/またはトコトリエノールを濃縮す
る方法であって、熱による品質劣化が生じる蒸留法を用いない方法を提供する。
【解決手段】トコフェロールおよび/またはトコトリエノールの濃縮方法であって、トコ
フェロールおよび/またはトコトリエノールを含有する油脂をアルカリ処理する工程、お
よび得られたアルカリ処理液を、ヘキサン、エタノール、アセトンおよび水を含む混合溶
液を用いる分配抽出に付し、ケン化物を除去する工程を含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】アスタキサンチンーシクロデキストリン包接化合物の製造方法の提供。当該製造方法によって得られるアスタキサンチンーシクロデキストリン包接化合物の提供。
【解決手段】アスタキサンチン及びシクロデキストリンをホモジナイザーによって混合する工程を含む、アスタキサンチンーシクロデキストリン包接化合物の製造方法を得た。 (もっと読む)


【課題】リポ酸などの脂肪酸からなる生物活性物質の脂質バリア透過性を向上させるとともに、リポ酸と異なる種類の脂肪酸からなる生物活性物質を同時に透過させる新規化合物。
【解決手段】特定の基本骨格からなる1,3−プロパンジオールに、C12〜30脂肪酸から導かれたアシル基,またはC12〜30脂肪族アルコール基と、リポ酸を結合させて、C12〜30脂肪酸から導かれたアシル基、またはC12〜30脂肪族アルコール基と、リポ酸を結合した1,3−プロパンジオール誘導体を生成させる。 (もっと読む)


【課題】賦形剤として加工澱粉を使用し、且つ得られた粉末が自由流動性を有する粉末状ビタミンE製剤の製造方法を提供する。
【解決手段】抽出ビタミンEを含有する油相と、15質量%に調整した水溶液の粘度が5ミリパスカル秒以上100ミリパスカル秒未満のアルケニルコハク酸エステル化澱粉(A)と15質量%に調整した水溶液の粘度が100〜250ミリパスカル秒のアルケニルコハク酸エステル化澱粉(B)とを含有する水相とを乳化し、得られた水中油型乳化組成物を乾燥処理することを特徴とする粉末状ビタミンE製剤の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、触媒としてのキラルIr錯体の存在下での、少なくとも1つのこのような結合を有する化合物、例えば、イソプレノイド、非環式セスキテルペン、トコモノエノール、トコジエノール、トコトリエノールまたはそれらの誘導体における炭素−炭素二重結合の(立体選択的)水素化、ならびにこのようなトコトリエノールまたはそれらの誘導体を含有する植物油の部分/抽出物の(立体選択的)水素化に関し、これによって、好ましくは1つの立体異性体が過剰に製造される。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、色安定で、低不純物のトコフェロール組成物及びその製造方法であって、その方法は、(a)保護基で置換されたトコフェロール化合物を用意し、(b)該保護基置換トコフェロール化合物を精製し、及び(c)該精製化合物を加溶媒分解して遊離トコフェロールを形成することを含む。 (もっと読む)


本発明は、PKCアクチベーターおよびPKCインヒビターの組合せを含む組成物、並びに認知能力の低下する疾患、特にアルツハイマー病に罹患した個体において、α−セクレターゼ活性を調節し;認知能力を改善または向上させ;および/または神経変性を軽減する方法に関する。また本発明は、認知能力を改善または向上させるための方法に関する。また本発明は、脳でプロテインキナーゼC(PKC)を活性化すること、および末梢組織においてPKCを阻害することを含む、非アミロイド産生性可溶性APP(sAPP)の生成を増大させるための方法を提供する。大環状ラクトン(すなわちブリオスタチンのクラスおよびネリスタチンのクラス)は、本発明の組成物で使用される好ましいPKCアクチベーターであり、ビタミンEは、好ましいPKCインヒビターである。
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本発明は、ビタミンE(VE)および/またはビタミンEアセテート(VEA)含有生成物流の仕上げ処理のためのプロセスであって、ビタミンE含有生成物流の精製と、精製されたビタミンEの少なくとも一部のアセチル化と、アセチル化されたビタミンEの少なくとも一部の精製と、を実質的に特徴とし、ビタミンEおよびビタミンEアセテートの精製は、蒸留、たとえば精留によって行われることが好ましい、プロセスに関する。本発明による好ましいプロセスは、ビタミンE含有生成物流が、第1精留塔(105)に供給され、低沸点生成物およびビタミンEの不特定の異性体が、本質的に有用な物質の損失なしに、この第1精留塔の頂部(105a)において排出され、精製されたビタミンE含有流が、精留塔(105)の側部(105b)および/または底部(105c)において排出され、側部排出物または底部排出物の少なくとも一部もしくは側部および底部排出物の少なくとも一部が、ビタミンEのアセチル化のためのアセチル化段階(111)に渡され、アセチル化段階から発生する生成物流の少なくとも一部が、第2精留塔(115)内に渡されるかまたは純度が92重量%以上である有用生成物として排出され、第2精留塔において、VEA有用生成物が、純度が97重量%以上である側部排出物として得られることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、α−トコフェロール(TCP)およびそのアルカノエート、特にα−トコフェリルアセテート(TCPA)などのクロマン誘導体の新規製造方法であって、該方法の少なくとも1つの工程が圧力下で、好ましくは少なくとも1.1バールの絶対圧で触媒としてルイス酸またはルイス酸とブレンステッド酸との混合物の存在下に実施される方法に関する。TCPおよびそのアルカノエートの製造のための出発原料として、2,3,5−トリメチルヒドロキノン(TMHQ)または2,3,6−トリメチルヒドロキノン−1−アルカノエート(TMHQA)とフィトール(PH)、イソフィトール(IP)および(イソ)フィトール誘導体からなる群から選択された化合物との混合物か、2−フィチル−3,5,6−トリメチル−ヒドロキノン(PTMHQ)/3−フィチル−2,5,6−トリメチルヒドロキノン−1−アルカノエート(PTMHQA)および/またはその異性体かのどちらかが使用される。好適なルイス酸はインジウム(III)塩およびスカンジウム(III)塩である。好適な酸混合物は鉄/塩化鉄(II)/塩化水素および塩化亜鉛(II)/塩化水素である。 (もっと読む)


【課題】不整脈治療剤の提供。
【解決手段】式(I)
【化1】


[式中、Xは、NR6を表し、Yは、結合、SO又はSO2を表し、Zは、炭素原子数1ないし4のアルキル基又はフェニル基を表し、Wは、水素原子、ヒドロキシ基、炭素原子数1ないし6のアルコキシ基、ハロゲン原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基又は炭素原子数1ないし6のアルキルスルホニルアミノ基を表し、R1及びR2はそれぞれ独立して、炭素原子数1ないし3のアルキル基を表し、R3は、水素原子、ヒドロキシ基又はメト
キシ基を表し、mは0ないし4の整数であり、nは0ないし4の整数であり、Vは、単結合、CR78、NR9、O、S、SO又はSO2を表し、R4は、水素原子又は炭素原子数
1ないし6のアルキル基を表し、R5は、水素原子、炭素原子数1ないし6のアルキル基
、炭素原子数3ないし8のシクロアルキル基、炭素原子数3ないし8のシクロアルケニル基、炭素原子数6ないし14のアリール基又は炭素原子数2ないし9のヘテロアリール基を表す。]で表されるベンゾピラン化合物。 (もっと読む)


ビタミンEは、ヒトにおいて概日リズムの同調を容易にするのに、特に、時差ぼけの治療または予防に有用である。 (もっと読む)


本発明は、触媒としてインジウム塩の存在下、ケトイソホロンをアシル化剤と反応させることを含む、2,3,5−トリメチルヒドロキノンジアルカノエートの製造方法に関する。好ましいのは、三塩化インジウムまたはトリス(トリフルオロメタンスルホン酸)インジウムなどのインジウム(III)塩である。本発明の更なる態様は、出発材料として2,3,5−トリメチルヒドロキノンジアルカノエートを用いる2,3,5−トリメチルヒドロキノンの製造方法、特に、2,3,5−トリメチルヒドロキノンジアルカノエートのエステル交換反応による2,3,5−トリメチルヒドロキノンの製造方法と、本発明に従うケトイソホロンの2,3,5−トリメチルヒドロキノンジアルカノエートへの反応を含む、α−トコフェロール(a−tocopherol)およびそのアルカノエート、特に(all−rac)−α−トコフェロールおよびそのアセテートの製造方法とである。更に本発明は、本発明に従うケトイソホロンの2,3,5−トリメチルヒドロキノンジアルカノエートへの反応を含む、α−トコフェロールおよびそのアルカノエートの製剤、特に(all−rac)−α−トコフェロールおよびそのアセテートの製剤の製造方法にも関係する。 (もっと読む)


本発明は、アセトンとシトラールのアルドール縮合、それに続く水素化により、テトラヒドロゲラニルアセトン(テトラヒドロプソイドイオノン)を製造するための方法に関する。本発明はまた、フィトール、イソフェイトール、トコフェロールおよび/またはトコフェロール誘導体の製造を目的とする、上記のようして得られたテトラヒドロゲラニルアセトンの使用にも関する。本発明はさらに、トコフェロールおよび/またはトコフェロール誘導体を製造するための方法に関する。
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本発明は、少なくとも1個のヒドロキシ基を有することを特徴とするアルケニル化芳香族化合物の新規な製造方法と、該化合物をクロマン誘導体に変換する閉環反応と、さらには該化合物およびそれ自体少なくとも1個のヒドロキシ基を有することを特徴とする芳香族化合物のアシル化と、に関する。本発明は、とくに、トコール、トコフェロール、およびそれらのアルカノエート、たとえば、α−トコフェロール(TCP)およびそのアルカノエート(TCPA)、好ましくはα−トコフェリルアセテート(TCPAc)の製造方法に関する。本発明に係る方法は、該方法の少なくとも1つの工程が触媒としてのインジウム塩の存在下で行われることを特徴とする。したがって、本発明の目的は、少なくとも1個のヒドロキシ基を有することを特徴とする芳香族化合物のフリーデル・クラフツアルキル化反応および該化合物から有機溶媒中でクロマン環化合物を生成させる閉環反応における触媒としてのインジウム塩の使用である。本発明の他の態様によれば、トコール、トコフェロール、および少なくとも1個のヒドロキシ基を有することを特徴とする芳香族化合物を、それぞれ、アシル化剤と反応させることにより、トシルアルカノエート、トコフェリルアルカノエート、および少なくとも1個のヒドロキシ基を有することを特徴とする芳香族化合物のアルカノエートを製造する方法において、インジウム塩を触媒として使用することが可能である。好適なインジウム塩は、インジウム(III)塩、特定的には、三塩化インジウム、三臭化インジウム、または三ヨウ化インジウム、トリフル酸インジウム(III)、インジウム(III)ビス(トリフルオロメタンスルホンアミド)、および酢酸インジウム(III)である。本発明の好ましい実施形態では、本方法は、少なくとも0.96barの圧力で行われるが、アシル化は、少なくとも0.02barの絶対圧力で行うことが可能である。 (もっと読む)


ステントが埋め込まれる血管壁またはその他の管腔壁に沿っての再狭窄を低減するように、トコフェロール薬剤、そして特にデス−メチルトコフェロール薬剤、そしてさらに有益なものとしてガンマ−トコフェロール薬剤の送達と組み合わせて、ステントを提供する。特定の適用において当該ステントは管腔内ステントであり、より具体的な有益な適用は血管内ステントであり、そしてガンマ−トコフェロールは、ステントとカップルしたコーティングまたは担体から溶出する。ステント留置したまたは再疎通した領域に沿っての組織に相乗作用的有益性を提供するため、デス−メチル−トコフェロールまたはフィチルで置換されたクロマノール、例えばガンマ−トコフェロールを、付加的な薬剤、例えば再狭窄抑制薬剤、例えばシロリムス、タクロリムス、エベロリムス、またはパクリタキセルと結び合わせた、ある種の組合せを提供する。トコフェロールもしくはトコトリエノール、または他のフィチルで置換されたクロマノール、およびその他の化合物、例えばパーム油の他の形もまた、再狭窄の治療に使用するものとして意図する。
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