説明

Fターム[4C062FF90]の内容

Fターム[4C062FF90]に分類される特許

1 - 20 / 38


【課題】ルテニウム化合物配位子、ルテニウム化合物、固体ルテニウム化合物触媒及びその調製方法と用途を提供する。
【解決手段】ルテニウム化合物配位子IIの構造式はそれぞれ以下の通りである:ルテニウム化合物と固体ルテニウム化合物触媒は活性が高く、安定性が高く、分解しにくく、回収しやすくて繰返し使用できるなどの優れた点がある。
(もっと読む)


【課題】皮膚疾患を処置するためのエクオールの使用の提供。
【解決手段】エクオール(7−ヒドロキシ−3(4’ヒドロキシフェニル)−クロマン)は、植物性エストロゲンのダイゼインの主要な代謝産物であり、インビトロおよびインビボで5αジヒドロテストステロン(DHT)に特異的に結合し、そのホルモン作用をブロックする。エクオールは、循環する遊離のDHTに結合し得、アンドロゲンレセプターから隔離し得、従って、アンドロゲンによって調節される増殖および生理学的ホルモン応答を変化させる。これらのデータは、エクオールの生物学的特性を説明するための新規のモデルを示唆する。エクオールがDHTに特異的に結合してDHTをアンドロゲンレセプターから隔離する能力の意味は、健康と疾患との間の重要な分岐を有し、皮膚および毛のアンドロゲン媒介性病理を処置および予防する際のエクオールの広範かつ重要な使用を示し得る。 (もっと読む)


【課題】単一の菌株を用いて、培地中におけるイソフラボン類の添加量を従来に比べ多くし、かつエクオールの生産量を大幅に増加させ、生産されたエクオールの回収が容易であり、かつエクオール得量が従来に比べ大幅に増大するエクオールの製造方法を提供することである。
【解決手段】エクオールの製造方法は、イソフラボン類を含む培地に、曇り点が50℃以上の界面活性剤を添加し、エクオール生産能を有する微生物の一種を作用させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンドロゲンによって仲介される疾患を治療するためのエクオールの使用の提供。
【解決手段】エクオール(7-ヒドロキシ-3(4’ヒドロキシフェニル)-クロマン)即ちフィトエストロゲンであるダイゼインの主な代謝産物は、in vitroおよびin vivoで5α-ジヒドロテストステロン(DHT)と特異的に結合し、そのホルモン作用をブロックする。エクオールは、循環する遊離のDHTと結合し、これをアンドロゲン受容体から隔離することができ従ってアンドロゲンによって調節される増殖及びホルモンの生理学的反応を変えることができる。これらのデータはエクオールの生物学的性質を説明するための新規のモデルを示唆している。DHTと特異的に結合しこれをアンドロゲン受容体から隔離するエクオールの能力の有意性は、健康及び疾患における重要な効果をもち、アンドロゲンによって仲介される病態の治療及び予防におけるエクオールの広範かつ重要な使用法を示すことができる。 (もっと読む)


式(A)の化合物のS又はR鏡像異性体の製造方法であって、該方法は式(B)の化合物をキラル触媒及び水素源の存在下で不斉水素化させることを含み、式中XはCH2、酸素又はイオウであり;R1、R2及びR3は、同じであるか又は異なり、水素、ハロゲン、アルキル、アルキルオキシ、ヒドロキシ、ニトロ、アルキルカルボニルアミノ、アルキルアミノ、又はジアルキルアミノ基を表し;かつR4は、アルキル又はアリールであり:ここで用語アルキルは、任意にアリール、アルコキシ、ハロゲン、アルコキシカルボニル、又はヒドロキシカルボニル基によって置換された炭素原子1〜6個を含む直鎖又は分枝の炭化水素鎖を意味し;用語アリールは、任意にアルキルオキシ、ハロゲン、又はニトロ基によって置換されたフェニル又はナフチル基を意味し;及び用語ハロゲンは、フッ素、塩素、臭素、又はヨウ素を意味する。
【化1】
(もっと読む)


【課題】ナザロフ反応を改良して、水中で環状α−ヒドロキシ−α,β−不飽和ケトン化合物及びシクロペンテノン化合物を合成する方法の提供。
【解決手段】水溶媒中で、ルイス酸触媒を用いて、2−オキソ−1,4−ペンタジエニル−3−オン化合物に対してナザロフ反応を行うと、有機溶媒中で反応を行った場合とは異なる反応経路を通り、環状α−ヒドロキシ−α,β−不飽和ケトン化合物を選択的に与える。また、同じ反応系中に2級アミンを加えると、有機溶媒中で反応を行った時と同様にシクロペンテノン化合物を生成することができる。 (もっと読む)


以下によって表される式を有する化合物が開示される。当該化合物は、薬学的組成物として調製されてもよく、非限定的な例として、疼痛、炎症、外傷性傷害などを含めた、ヒトを含む哺乳動物の種々の状態の予防および処置のために用いられ得る。本発明の化合物またはその薬学的組成物によって治療される疾患としては、例えば、関節炎、ブドウ膜炎、喘息、心筋梗塞、外傷性脳傷害、急性脊髄損傷、脱毛症(毛髪の喪失)、炎症性腸疾患および自己免疫障害などが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】イソフラボン類を含有する治療方法及び組成物の提供。
【解決手段】化合物(8)及び(10)の化合物を体熱感、不安、鬱病、気分動揺、寝汗、頭痛及び尿失禁を含む閉経期症候群、骨粗鬆症、体液貯留、周期的乳房痛、月経困難を含む閉経前症候群、レイノー症候群、レイノー現象、ブエルガー病、冠動脈痙縮、片頭痛、高血圧、良性前立腺肥大、乳癌、子宮癌、卵巣癌、精巣癌、大腸癌、子宮内膜癌、前立腺癌、子宮癌、動脈硬化、アルツハイマー病、炎症性腸病、潰瘍性大腸炎、クローン病を含む炎症性疾患、関節リウマチを含むリウマチ病、アクネ、男性型禿頭症(遺伝性脱毛症)を含む禿頭、乾せん、癌、心筋梗塞、発作、関節炎、日光誘導皮膚傷害、若しくは白内障を含む酸化ストレスと関連する病気の治療、予防、改善、防御若しくは防止のための抗酸化組成物に使用する。 (もっと読む)


本発明は式I
【化1】


の新規化合物、該化合物を含有する薬剤組成物および治療における上記化合物の使用に関する。本発明はさらに前記化合物の製造法およびその製造において有用な新規中間体に関する。
(もっと読む)


【課題】クロマン化合物を提供する。
【解決手段】本発明による式Iのクロマン化合物である。化合物は、例えば、液晶ディスプレイ装置において使用される際に、異方的スイッチング媒体の成分として適切である。


(式中、R、A、A、A、W、W、Z、Z、Z、Z、a、bおよびcは、請求項1で示される意味を有し、クロマンより誘導される2つの部分構造WおよびWを有する。) (もっと読む)


式Aの化合物のSまたはRエナンチオマの調製プロセスにおいて、式Bの化合物を、キラル触媒および水素源の存在下で、非対称水素化させるステップを具え、XはCH、酸素または硫黄であり;R、RおよびRは同一又は異なり、水素、ハロゲン、アルキル、アルキルオキシ、ヒドロキシ、ニトロ、アルキルカルボニルアミノ、アルキルアミノまたはジアルキルアミノ基を意味し;Rは、アルキルまたはアリールであり、用語アルキルは、選択的に、アリール、アルコキシ、ハロゲン、アルコキシカルボニルまたはヒドロキシカルボニル基によって置換される、1乃至6の炭素原子を含む直鎖状または分岐鎖状炭化水素鎖を意味し、用語アリールは、選択的に、アルキルオキシ、ハロゲンまたはニトロ基によって置換される、フェニルまたはナフチル基を意味し、用語ハロゲンは、フッ素、塩素、臭素またはヨウ素を意味する、プロセス。 (もっと読む)


アナログのA-環の3β-酸素と炭素-2または1α-酸素と炭素-2を連結する追加の複素環を有する19-ノル-ビタミンDアナログ、およびそれらの薬学的使用について開示する。これらの化合物は、骨の動員において有意な活性を示し、骨粗鬆症、骨軟化症、骨減少症、腎性骨形成異常症、および副甲状腺機能低下症の治療または予防のための治療薬となる。

(もっと読む)


本発明は、選択的および/または強力なUPPS阻害剤である化合物に関する。UPPSを阻害する化合物に加えて、本発明はまた、これらの化合物を含む医薬組成物、および細菌性疾患、例えば細菌感染を処置するためのこれらの化合物を用いる方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、新規なクロメンまたはチオクロメンカルボキサミド誘導体、その製造、その医薬組成物および中枢神経系障害のための薬剤としてのドーパミンD3リガンドとしてのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
摂食抑制組成物の開発。
【解決手段】
エコールを有効成分として含有する摂食抑制用組成物。 (もっと読む)


【課題】化合物に必要な一般的物性、適切な光学異方性、適切な誘電率異方性、および他の液晶性化合物との優れた相溶性を有する液晶性化合物を提供すること。
【解決手段】
一般式(1)




で表される化合物。
(式中、Raは水素または炭素数1〜15のアルキル、炭素数1〜15のアルコキシ等であり;A1およびA2は互いに独立して1,4−シクロへキシレン、1,4−フェニレン、フッ素化1,4−フェニレン等であり;XaおよびXbは互いに独立して、フッ素または水素であり;Gは−(C=O)−または−CF2−であり;Z1およびZ2は互いに独立して単結合、−(CH22−等であり;mおよびnは互いに独立して0または1であるが、mおよびnが同時に0ではなく;Gが、−C(=O)−であるとき、Xbはフッ素である。) (もっと読む)


【課題】 ニプラジロールのような医薬品を製造する際の原体として重要な化合物である3,4−ジヒドロ−8−ヒドロキシ−3−ニトロキシ−2H−1−ベンゾピランのような8位に水酸基を有するベンゾピラン化合物を製造する方法であって、高純度品を効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】 3,4−ジヒドロ−8−エトキシカルボニルオキシ−3−ニトロキシ−2H−1−ベンゾピランのようにベンゾピラン骨格の8位に保護基を有する化合物を加水分解して脱保護することにより目的物の粗体を得、得られた粗体を有機溶媒中でシリガケルなどの無機酸化物及び活性炭と接触させることにより粗体に含まれる不純物を除去する。 (もっと読む)


式(Ia)および(Ib):


[式中、A、B、CおよびRは本明細書中に記載されている]
の化合物。
(もっと読む)


【課題】 沙棘由来の抗炎症効果を持つ化合物を明らかにするとともに、該化合物の新規用途を開発することを目的とする。
【解決手段】 下記一般式(1)に示すトリテルペン誘導体並びに該トリテルペン誘導体、又は薬理学的に許容される塩を有効成分とする、一酸化窒素産生抑制剤及びラジカル消去剤により解決する。
【化1】


(上記式中、R1、R2及びR3は同時に又は各々独立して水酸基、水素原子、C1-6アルキル基又はアルキルエーテル基を意味する。) (もっと読む)


【課題】 不純物を含むニプラジロール粗体のように、4種類の光学異性体を2種類のラセミ体A及びラセミ体Bの混合物として含むジヒドロベンゾピラン化合物の粗体を精製して高純度化された前記ジヒドロベンゾピラン化合物を製造する方法において、粗体のラセミ体比を実質的に保ったまま不純物を除去する方法を提供する。
【解決手段】 前記粗体を比誘電率が6〜35である有機溶媒に溶解させた原料溶液を調製し、該原料溶液に貧溶媒を添加してジヒドロベンゾピラン化合物の結晶を析出させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 38