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Fターム[4C062HH21]の内容

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【課題】有機溶媒への溶解性が十分に満足できる、染料として有用な塩及びそれを含む着色硬化性組成物を提供する。
【解決手段】下記の式(I)、(III)等で表されるアニオンと、キサンテン骨格を有するカチオンとを含有する塩。


[式(I)中、X及びXはそれぞれ独立に、フッ素原子又は炭素数1〜4のフッ化アルキル基を表すか、又は、XとXとが結合して炭素数2〜4のフッ化アルカンジイル基を形成する。]


[式(III)中、Yは炭素数1〜4のフッ化アルカンジイル基を表す。] (もっと読む)


【課題】耐オゾン性、耐光性等の画像堅牢性に係る性能が従来より更に向上した印画物を与える、特定のキサンテン誘導体の多量体構造を有する新規化合物の提供。
【解決手段】式(1)で表される化合物。


(式中、Lは、2〜4価の連結基を表し、mは、1〜10の整数を表す。Dは、式(2)で表される化合物から水素原子を1〜5個取り除いた残基を表し、nは、2〜10の整数を表す。また、式(2)中、R〜R24はそれぞれ独立に、水素原子又は置換基を表し、少なくとも1個以上のイオン性親水性基を有する。) (もっと読む)


【課題】繊維材料、液晶表示装置、インクジェット等の分野で使用するキサンテン骨格を有す染料として、有機溶媒への溶解性にすぐれた化合物、およびその製造法の提供。
【解決手段】式(I)で表される化合物。


[式中、Rは、炭素数1〜8の脂肪族炭化水素基又は炭素数5〜8の脂環式炭化水素基を表し、該脂肪族炭化水素基に含まれる水素原子は、炭素数6〜10の芳香族炭化水素基(該芳香族炭化水素基に含まれる水素原子は、炭素数1〜3のアルキル基又は炭素数1〜3のアルコキシ基で置換されていてもよい。)で置換されていてもよく、Arは、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜3のアルキル基を有すフェニル基を表す。] (もっと読む)


【課題】有機溶媒への溶解性が高いキサンテン系化合物の提供。
【解決手段】式(I)で表される化合物。


[式(I)中、R及びRは、それぞれ独立に、水素又はアルキル基を表す。Rは、−SOH、−SO、−COH又は−COを表す。Mは、(R11、Na又はKを表す。R11は、水素、アルキル基又はアラルキル基を表す。Rは、アルキル基、アルコキシ基、水酸基、シアノ基又はニトロ基を表す。mは、0〜2の整数を表す。nは、0〜3の整数を表す。pは、0〜3の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】溶媒に対する再溶解性に優れており、塗布時にノズルの詰まりや乾燥異物による欠陥不良を抑制し得る着色硬化性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)、(B)、(C1)、(C2)、(D)及び(E)を含み、(C1)と(C2)との合計量に対する(C1)の含有量が10〜95質量%である着色硬化性樹脂組成物。
(A):キサンテン染料
(B):バインダー樹脂
(C1):エチレン性不飽和二重結合数が5以上8以下の光重合性化合物
(C2):エチレン性不飽和二重結合数が1以上4以下の光重合性化合物
(D):光重合開始剤
(E):溶剤 (もっと読む)


【課題】ラジカル重合性で、先ず重合化反応を生起し、ひき続く光照射で発色する、染料が溶出しない重合・発色性組成物の提供。
【解決手段】式(1)で表されるキサンテン系化合物と光重合開始剤とを含有する重合・発色性組成物。


(式中、R〜Rは置換基を表し、R〜Rは水素原子、アルキル基、アラルキル基、アリール基またはラジカル重合性基を表す。ただし、R〜Rの少なくとも1つはラジカル重合性基である。mおよびnは0〜3の整数を表し、lは0〜5の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】高品位のカラーフィルターを提供する。
【解決手段】下記式(1)


で表されるカラーフィルター用色素、該色素を含有するカラーフィルター用着色樹脂組成物、並びに該着色樹脂組成物の硬化膜からなるカラーフィルター画素。 (もっと読む)


【課題】高い鮮明性及び発色性、耐熱性、耐湿熱性、耐水性などの堅牢性に優れた染料組成物の提供。
【解決手段】下式で表される化合物及び該化合物を含む油性または水性染料組成物。


(R〜RはH、ハロゲン原子またはアルキル基;RおよびRのうち少なくとも一つはハロゲン原子;R〜RはH、アルキル基またはアリール基;Rはカルボキシ基またはカルボン酸エステルまたはアミノカルボニル基を表す。) (もっと読む)


【課題】感度及び酸転写性が向上された酸転写膜を用いて化合物を合成する方法、マイクロアレイ、酸転写用組成物及びバイオチップ製造用組成物の提供。
【解決手段】第1化合物を基板に結合して第1膜を形成する工程、特定のアクリルアミド単位および特定のアクリル酸エステル単位を有する重合体A、感放射線性酸発生剤B、増感剤Cを含む酸転写用組成物を用いて、第1膜上に第2膜を形成する工程、第2膜を露光し、第2膜の露光部に生じた酸を第1膜に転写して保護基を除去する工程、露光後の第2膜を除去する工程及び保護基が除去された第1化合物に第2化合物を結合する工程からなる化合物合成法。 (もっと読む)


【課題】モル吸光係数が高く、分光濃度が高い染料として有用な化合物の提供。
【解決手段】式(I)で表される化合物。


(式中、X、Xは、−CO−O−を表す。L、Lは、アルカンジイル基を表す。R1は、水素原子、メチル基またはエチル基を表す。Rは、シアノ基などを表す。Rは、炭化水素基などを表す。R、及びR〜R25は、水素原子、炭化水素基などを表す。R26及びR27は、水素原子又はメチル基を表す。) (もっと読む)


【課題】モル吸光係数が高く、分光濃度が高い化合物を提供する。
【解決手段】代表例として、下記式で表される化合物を示す。
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【課題】高い鮮明性、発色性、堅牢性に優れた染料組成物の提供。
【解決手段】下式で表されるローダミン染料及び該化合物を含む油性または水性染料組成物
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【課題】多くの重要な用途では、混合物中の複数の空間的に重複した分析物の独立した検出、例えば、単一管の多重DNAプローブアッセイ、イムノアッセイ、多色DNA配列決定法などが必要であった。
【解決手段】蛍光色素として有用な芳香族置換キサンテン化合物のクラスが開示されており、この化合物は、一般構造(I)を有し、ここで、YおよびYは、別々に、ヒドロキシル、酸素、イミニウム、連結基およびアミンからなる群から選択されるか、またはYは、Rと一緒になって、環状イミンであるか、またはYは、Rと一緒になって、環状アミンである;R、R、RおよびRは、別々に、水素、フッ素、塩素、低級アルキル、低級アルケン、低級アルキン、スルホネート、スルホン、アミノ、イミニウム、アミド、ニトリル、低級アルコキシ、フェニルおよび連結基からなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決すべき課題は、レポータージーンアッセイシステムや特定の酵素を発現している微生物の検出システムなどにおいて酵素の基質となり、酵素反応前後における蛍光強度の差が顕著に大きい集合体を含む蛍光プローブを提供することにある。また、本発明は、当該集合体の製造方法と、当該集合体の原料化合物であるロドール誘導体を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明に係る蛍光プローブは、下記式(I)で表されるロドール誘導体からなる集合体を含むことを特徴とする。


[式中、Aは置換基としてニトロ基等を有するC6-12アリール基を示し;Xは置換基を有していてもよいC6-12アリール基を示し;R1〜R2は、独立してC1-6アルキル基を示し;R3〜R8は置換基を示し;R9〜R10は水素原子などを示し;nは、0または1を示す] (もっと読む)


【課題】長波長の狭い発光バンド幅のフルオレセイン染料が、空間的に重なっている標的物質を検出するために提供すること。
【解決手段】長波長の狭い発光バンド幅のフルオレセイン染料が、空間的に重なっている標的物質を検出するために提供される。この染料は4,7−ジクロロフルオレセイン、および特に2’,4’,5’,7’−テトラクロロ−4,7−ジクロロ−5−(および6−)カルボキシフルオレセインから成る。この染料をDNA分析に使用するための方法およびキットが提供される。 (もっと読む)


【課題】モル吸光係数が高く、分光濃度が高い染料として有用な化合物の提供。
【解決手段】式(0)で表される化合物。式(0)中、R1は、炭素数1〜8の飽和炭化水素基を表す。Rは水素原子、−CNなどを表す。Rは水素原子、炭素数1〜4のアルキル基を表す。R4a〜R7aは、水素原子、炭素数1〜8の脂肪族炭化水素基等を表す。R21〜Rは、水素原子、炭素数1〜8の脂肪族炭化水素基などを表す。
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【課題】
本発明によれば、実質上正常な細胞に影響を及ぼさないか又は患者に全身性毒性を引き起こさずに免疫反応性細胞の選択的な破壊及び/又は不活性化するための光活性化可能なローダミン誘導体を提供すること。
【解決手段】
本発明の組成物は、4,5−ジブロモローダミン123(2−(4,5―ジブロモ―6―アミノ―3―イミノ―3H―キサンテン―9−イル)安息香酸メチルエステル)ヒドロブロミド;4,5−ジブロモローダミン110(2−(4,5―ジブロモ−6−アミノ―3―イミノ―3H―キサンテン―9−イル)安息香酸)エチルエステルヒドロブロミド;4,5−ジブロモローダミン110(2−(4,5―ジブロモ−6−アミノ―3―イミノ―3H―キサンテン―9−イル)安息香酸)オクチルエステルヒドロブロミド;4,5−ジブロモローダミン110(2−(4,5―ジブロモ−6−アミノ―3―イミノ―3H―キサンテン―9−イル)安息香酸)n−ブチルエステルヒドロブロミド;ローダミンB n−ブチルエステル(2−(6−ジエチルアミノ−3−エチルイミノ−3H−キサンテン−9−イル)−安息香酸)n−ブチルジエステルヒドロクロリド;及びそれらの光活性化可能な誘導体からなる群から選択される少なくとも一つの光活性化可能なローダミン誘導体を、薬学上受容可能な担体と共に含み;該誘導体の光活性化が細胞の殺傷を誘導し、活性化されない誘導体は実質上細胞に対して非毒性である。 (もっと読む)


高純度のヨウ化キサンテンを製造する新規なプロセスは、環化の工程と、それに続くヨウ素化の工程とを含む。抽出工程、クロマトグラフ濃縮又は溶媒濃縮の工程は一切不要であり、中間及び最終化合物には、ろ過又は類似の手段を用いる。このプロセスでは、1種類の有機溶媒の使用を要し、100℃未満で工程を完了させる。
塩化物イオン、塩化物フリーラジカル、次亜塩素酸イオン、又は次亜塩素酸を、試薬から除外し、また、これらを酸化剤の存在下においてインサイチュで生成しうる試薬から除外することで、不純物の不都合な生成を回避できる。新規な化合物をいくつか想定し、上記方法を用いて単離した。これらの新規な化合物は、新規な薬剤中に処方することもできる。
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【課題】殺菌、抗ウイルス活性、免疫学的障害の治療に使われるローダミン誘導体の提供。
【解決手段】例えば、下式4のローダミン誘導体。
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