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Fターム[4C062HH69]の内容

ピラン系化合物 (2,503) | 酸素を1個のみ有する6員環で3個以上の縮合環系 (351) | 縮合環系に5員環を有するもの (32)

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【課題】未照射状態の着色が少ないクロメン化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)


{式中、Rは、アルキル基であり、R、およびRは、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基、アルコキシ基であり、R、およびRは、それぞれ独立に、水素原子等であり、R、およびRは、それぞれ独立に、ヒドロキシル基等であり、R、およびRは、それぞれ独立に、アリール基等であり、Zは、アルキレン基、シクロアルキレン基、アリレン基から選ばれる2価の基であり、aは0〜2の整数であり、bは0〜4の整数である。}で示されるクロメン化合物。 (もっと読む)


【課題】よりはやい退色速度を示し得るフォトクロミック材料の提供。
【解決手段】インデノ縮合ナフトピランの3位に結合した4−フルオロビフェニル基および4−アミノフェニル基を含む置換基を有するインデノ縮合ナフトピランを含むフォトクロミック材料。3−(4−フルオロフェニル)−3−(4−ピペリジノフェニル)−6,11−ジフルオロ−13,13−ジメチル−3H,13H−インデノ[2’,3’:3,4]ナフト[1,2−b]ピランなどが好ましい。インデノ縮合ナフトピランの合成に置換2−プロピン−1−オールが利用される。 (もっと読む)


【課題】反応性置換基を有するフォトクロミック物質を含有する眼科用器具を提供する。
【解決手段】例えば、本開示は、フォトクロミック物質(例えば、フォトクロミック・ナフトピラン、および、1個以上の結合基によって該フォトクロミック・ナフトピランに結合された反応性部分を有する反応性置換基を有するインデノヒューズド・ナフトピラン)を含有する眼科用器具を意図する。幾つかの非限定的具体例において、反応性部分は重合可能な部分を有する。他の非限定的具体例において、反応性部分は求核部分を有する。本開示の他の非限定的具体例は、フォトクロミック眼科用器具の製法であって、該フォトクロミック眼科用器具が、本明細書に記述されるフォトクロミック・ナフトピランを含有する該製法に関する。 (もっと読む)


【課題】ヒト患者において便秘を処置するための組成物の提供。
【解決手段】下記式で示されるハロゲン化プロスタグランジンアナログと医薬上好適な賦形剤を含む組成物。


[式中、A1およびA2は同一であっても異なっていてもよいハロゲン原子、および、Bは、−COOHであり、その医薬上許容される塩、エステルまたはアミドを含む] (もっと読む)


【課題】種々のホスト重合体に配合してよく、そして、ホスト重合体の極性(即ち親水性又は親油性)により緊密に適合した極性を有する反応性置換基1つ以上を含むフォトクロミック物質を開発すること。
【解決手段】本開示の種々の非限定的実施形態は、反応性置換基を含むフォトクロミック物質に関する。例えば、本開示は、フォトクロミック物質、例えばフォトクロミックナフトピラン及び1つ以上の連結基によりフォトクロミックナフトピランに連結した反応性部分を含む反応性置換基を有するインデノ縮合ナフトピランを意図している。特定の非限定的実施形態において、反応性部分は重合性部分を含む。他の非限定的実施形態において、反応性部分は、親核部分又は親電子部分を含む。 (もっと読む)


【課題】位置5,6においてアネル化された炭素環を有するナフトピラン型の新規の化合物を提供する。
【解決手段】これらの化合物は、Aが、芳香環と必要に応じてアネル化された脂環であり、2つの隣接するR3が少なくとも1つの環、例えば、ベンゾ基を互いに形成できる化学式(I)のものである。これらの化合物(I)は興味深いフォトクロミック特性を有する。本発明は、これらの化合物(I)を調製する方法、並びに、それらを含有するフォトクローム:組成物および(コ)ポリマーマトリクスとしての用途にも関する。 (もっと読む)


【課題】フォトクロミック材料を提供すること
【解決手段】本明細書に開示される種々の非限定的実施形態は、広がったπ共役系を有するフォトクロミック材料に関する。例えば、本発明に開示される種々の非限定的実施形態は、その11位に結合するインデノ縮合ナフトピランのπ共役系を広げる基を含む、インデノ縮合ナフトピラン等のフォトクロミック材料を提供する。更に、本発明に開示される特定の非限定的実施形態によるフォトクロミック材料は、従来のフォトクロミック材料に比べて電磁放射の濃色吸収を示す場合があり、及び/又は従来のフォトクロミック材料に比べて深色シフトした閉環体の吸収スペクトルを有する場合がある。他の非限定的実施形態は、例えば光学素子等、開示したフォトクロミック材料を使用して作製したフォトクロミック組成物及びフォトクロミック性物品、並びにそれらの作製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】種々のポリマー材料に組み込まれ得るフォトクロミック材料の提供。
【解決手段】(a)少なくとも1つの開環可能な環式モノマーと、(b)フォトクロミック開始剤との反応生成物とを含むフォトクロミック材料。他の非限定的な実施形態は、以下の式(I):


によって表されるフォトクロミック材料で、具体的には下記構造の化合物が例示される。


a;1〜165。フォトクロミック組成物および光学素子を作製する方法もまた、開示される。 (もっと読む)


【課題】 優れたフォトクロミック特性を有するクロメン化合物を高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】 芳香族炭化水素溶媒中、p−トルエンスルホン酸ピリジニウム塩存在下、
下記一般式(1)
【化1】


(式中、R、R、R、及びRは、それぞれ、アルキル基、アルコキシ基、アラルコキシ基、アラルキル基、又はアリール基であり、a、及びbは、それぞれ、0〜4の整数である。)で示されるプロパルギルアルコール誘導体とナフトール誘導体とを100℃未満の反応温度で反応させてクロメン化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】高い移動度、大きな電流オン/オフ比を有し、保存安定性に優れた有機トランジスタを提供する。
【解決手段】有機半導体層を有する有機トランジスタにおいて、該有機半導体層に一般式(1)で表される化合物を少なくとも1種含有してなる有機トランジスタ。


(式中、X〜X18はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、直鎖、分岐または環状のアルキル基、直鎖、分岐または環状のアルコキシ基、あるいは置換または未置換のアリール基を表し、YおよびYはそれぞれ独立に、酸素原子または硫黄原子を表し、mおよびnはそれぞれ独立に0または1を表す) (もっと読む)


ピラン、オキサジンまたはフルギドであってよいフォトクロミック化合物を提供する。フォトクロミック化合物は、それに結合した少なくとも1つの置換基Qを有し、各Qは、独立に、−N、−CN、−COOR’、−CCR’、−C(R’)C(R’)R’、−OCOR’、−OCOOR’、−SR’、−OSOR’’’および/または−CON(R’)R’であり、ここで、各R’は、水素、1〜18個の炭素原子を有する非置換または置換アルキル基、非置換または置換アリール基、2〜18個の炭素原子を有する非置換または置換アルケンまたはアルキン基であり、ここで、該置換基はハロまたはヒドロキシルであり、R’’’は、−CF、または2〜18個の炭素原子を有する過フッ素化アルキル基である。成分Qの数、位置および種類は、フォトクロミック化合物の構造に依存する。
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【課題】 非熱的に可逆的なフォトクロミック化合物を提供すること
【解決手段】 本発明は、一般的に、熱的に可逆的なあるいは非熱的に可逆的なフォトクロミック化合物などに関する。本発明はまた、熱的に可逆的なあるいは非熱的に可逆的なフォトクロミック二色性化合物などに関する。たとえば、非限定的な実施形態として、少なくとも第一状態と第二状態とを有するように適合された、熱的に可逆的なフォトクロミック化合物であって、セル法に従って測定した少なくとも一つの状態において、2.3を超える平均吸収率を有する化合物が提供される。他の非限定的な実施形態として、(a)ピラン、オキサジンおよびフルギドから選択される少なくとも一つのフォトクロミック基と、(b)少なくとも一つのフォトクロミック基に結合し、少なくとも一つの延長剤Lとを含むフォトクロミック化合物が提供される。 (もっと読む)


【課題】新規なヒト免疫不全ウイルス感染阻害剤ならびにエイズ予防及び治療薬を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表される化合物、その製薬上許容される塩、又はその水和物を有効成分として含有することを特徴とする、ヒト免疫不全ウイルス感染阻害剤:
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本発明の様々な非限定的な実施形態は、ハロアルキル基を含むフォトクロミック材料に関する。より具体的には、本明細書に開示の様々な非限定的な実施形態は、インデノ[2’,3’:3,4]ナフト[1,2−b]ピランなどのインデノ縮合ナフトピラン、およびその13位で結合したハロアルキル基を含むフォトクロミック材料を提供し、該ハロアルキル基は、ペルハロゲン化基または−O(CH(CXCTで表される基(ここで、Tはハロゲンであり、各Xは独立に、水素またはハロゲンであり、aは1〜10の範囲の整数であり、bは1〜10の範囲の整数である)である。本明細書に開示の他の非限定的な実施形態は、開示されているフォトクロミック材料を含むフォトクロミック組成物およびフォトクロミック物品、例えばそれに限定されるものではないが眼科用レンズ、ならびにその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 15-ケトプロスタグランジンE誘導体の新規製造法であって、プロスタグランジンA類の副生が極めて少なく、穏和な条件で、工業化可能な、リン酸化合物を用いた加水分解(脱保護)反応工程を含む方法を提供する。
【解決手段】 一般式(1)


[式中A1はヒドロキシの保護基]
で表される化合物をリン酸化合物の存在下、加水分解反応を行うこと特徴とする15−ケトプロスタグランジンE誘導体の製造法を提供する。 (もっと読む)


インデノ縮合ナフトピランの3位に結合した4−フルオロビフェニル基および4−アミノフェニル基を含む置換基を有するインデノ縮合ナフトピランを含むフォトクロミック材料が開示される。このフォトクロミック材料は、インデノ縮合ナフトピランの3位に結合した4−フルオロフェニル基および4−アミノフェニル基なしの同様のインデノ縮合ナフトピランと比較した場合、よりはやい退色速度を示し得る。本明細書に開示されるインデノ縮合ナフトピランの合成に利用される置換2−プロピン−1−オールが開示される。本明細書に開示されるフォトクロミック材料を組み込むフォトクロミックな組成物および物品、例えば、光学素子も開示される。

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本発明のクロメン化合物は、下記式:で示されるように、インデノ(2,1−f)ナフト(1,2−b)ピラン構造を基本骨格として有し、該インデノ(2,1−f)ナフト(1,2−b)ピラン構造の7位の炭素原子に、メトキシフェニル基等の置換若しくは非置換のアリール基又はチエニル基等の置換若しくは非置換のヘテロアリール基からなる置換基を有している。このフォトクロミック化合物は、発色時の色調が中間色を示し、発色感度が高く、退色速度が速く、良好なフォトクロミック性の耐久性を有する。
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【課題】イリドイド類の中間体として有用な新規なシクロペンタン誘導体、その製造方法及び該シクロペンタン誘導体を用いて、ジヒドロネペタラクトンとマタタビラクトンを製造する方法を提供する。
【解決手段】シクロペンタン誘導体、例えば2−アルコキシカルボニル−3−メチルシクロペンタン−1−オンを原料として、2−(1−シアノエチル)−5−メチルシクロペンタンカルボン酸アルキルエステルを製造する方法、及びこのシクロペンタン誘導体を用い、ジヒドロネペタラクトンとマタタビラクトンを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 イリドイド類の中間体として有用な新規なシクロペンテン誘導体、その製造方法及び該シクロペンテン誘導体を用いて、ジヒドロネペタラクトンとマタタビラクトンを製造する方法を提供する。
【解決手段】 一般式(1)
【化1】


(式中、R1はメチル基、エチル基又はトリクロロエチル基)
で表される構造を有するシクロペンテン誘導体、溶媒の存在下に、アセト酢酸tert−ブチルとハロゲノアセト酢酸アルキルエステルとを縮合させて、前記シクロペンテン誘導体を製造する方法、及び前記シクロペンテン誘導体を用い、(A)〜(G)工程を施すことにより、ジヒドロネペタラクトンとマタタビラクトンを製造する方法である。 (もっと読む)


インデノ[2’,3’:3,4]ナフト[1,2−b]ピラン構造のフォトクロミック材料が記載される。このフォトクロミック材料は、11位の環原子に窒素含有置換基または硫黄含有置換基を有し、13位にスピロ置換基を実質的に含まず、そしてインデノナフトピランフォトクロミック性能試験において測定される場合、感受性、可視λmaxまたはそれらの組み合わせの増大を提供するように適合されていることを特徴とする。任意の置換基が、インデノ[2’,3’:3,4]ナフト[1,2−b]ピラン構造のもう1つの位置に存在し得る。新規フォトクロミック材料、または他のフォトクロミック材料とのこれらの組み合わせのうちの少なくとも1つを含有するコーティングを含むかもしくは有する、フォトクロミック材料およびフォトクロミック物品を製造するために使用されるナフトールもまた、記載される。 (もっと読む)


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