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Fターム[4C065JJ09]の内容

その他のN系縮合複素環 (61,549) | 第1の環に異種原子で結合した置換基 (5,226) | 異種原子が硫黄原子 (97)

Fターム[4C065JJ09]に分類される特許

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【課題】
プロテインキナーゼのインヒビターとして有用な化合物を提供すること
【解決手段】
本発明は、プロテインキナーゼのインヒビターとして有用な化合物に関する。本発明はさらに、これらの化合物を含む薬学的に受容可能な組成物と、上述の化合物および組成物を使用して種々の疾患、状態および障害を処置する方法も提供する。本発明はさらに、本発明の化合物を調製するプロセスも提供する。これらの化合物およびこれらの薬学的に受容可能な組成物は、キナーゼをin vitro、in vivoおよびex vivoで阻害するのに有用である。このような用途としては、種々の疾患、障害または状態、例えば、限定されないが、自己免疫疾患、炎症性疾患、骨の疾患、代謝疾患、神経疾患および神経変性疾患、癌、心疾患、アレルギーおよび喘息、アルツハイマー病およびホルモンに関連する疾患の処置または予防が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、p38アルファ及び関連するp38介在性イベントを阻害する、例えばサイトカイン産生を阻害する化合物、これらの化合物の製造法、及びこれらを含む医薬組成物を提供する。そのような化合物は一般に2−アザ−[4.3.0]二環式複素芳香環と呼ばれ、p38シグナル伝達経路の阻害により治療できる疾患の治療剤として有用である。
【解決手段】次式で示される化合物


(式中、Y、A、W、B、U、V、X及びArは明細書で定義される通りの意味を有する)であって、p38阻害剤として治療に有用である、上記化合物。 (もっと読む)


【課題】触媒量で有効な触媒を用いたアザディールス−アルダー反応付加物の高収率製造方法の提供。
【解決手段】
【化1】


【化2】


上記化合物を含む触媒、およびこの触媒を用いた、イミン化合物と共役ジエン化合物からのテトラヒドロピリジン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規なNPY Y5受容体拮抗作用を有する化合物を提供する。
【解決手段】式(I):


(式中、Xは−SO−等、Yは=C(−R)−等、Yは−C(−R)=等、Yは=C(−R)−等、Zは−N=等、R、R、R、R、R11及びR12はそれぞれ独立して水素等、Rは置換若しくは非置換のアルキル等、Rは置換若しくは非置換のアリール等、Rは置換若しくは非置換のアリール等、nは1等。)で示される基)で示される化合物が、NPY Y5受容体拮抗作用を有することを見出した。 (もっと読む)


【課題】がん、細胞増殖性疾患、アルツハイマー病、ウイルス感染、自己免疫疾患、および神経変性疾患のような変化したプロテインキナーゼ活性により引き起こされた、および/またはそれに付随した疾患の治療において有用である新規化合物を提供する。
【解決手段】ピロロ[2,3-b]ピリジン誘導体または薬剤的に許容可能なそれらの塩の化合物、それらの調製方法、およびそれらを含む医薬組成物。また、該化合物の調製のためのSPS条件下での方法、および多数のそれらを含むケミカルライブラリ。 (もっと読む)


【課題】スーパーオキシドを不均化する触媒として有効である化合物の提供。
【解決手段】スーパーオキシドを触媒的に不均化する置換型不飽和複素環ペンタアザシクロペンタデカン配位子のマンガンまたは鉄錯体。最も好ましくはシクロヘキシル、ヒドロキシルアルキルチオ、アルキル(2−チオ酢酸)エステル、ベンジルオキシ、メトキシアリールチオ、アルコキシカルボニルアリールチオおよびアリール(2−チオ酢酸)エステル置換基を有するものである。好ましくは、含窒複素環基は芳香族、より好ましくはピリジノ基である。 (もっと読む)


【課題】VEGF産生の抑制、血管新生の抑制、癌等の治療において有用な化合物の提供。
【解決手段】式(I)のカルボリン化合物、またはその製薬上許容される塩、ラセミ体もしくは立体異性体。


(式中、Xはハロゲン等;AおよびBはCHまたはNであるが、AまたはBの少なくとも一方はNであり;R1は、置換されていてもよいC6〜C10アリール基等である。) (もっと読む)


式(I)の化合物:


は、その立体異性体、幾何異性体、互変異性体、代謝産物、または医薬的に許容できる塩類を含めて、デルタイソ型のPI3キナーゼの阻害、ならびに脂質キナーゼにより媒介される障害、たとえば炎症、免疫障害および癌の処置に有用である。哺乳動物細胞または関連する病的状態におけるそのような障害のインビトロ、インサイチュおよびインビボでの診断、予防または治療のために式(I)の化合物を使用する方法を開示する。 (もっと読む)


望ましい電子特性が示され得、処理上の利点、例えば、溶液処理可能性および/または周囲条件で良好な安定性を有するものであり得るチオン酸化された縮合環(芳香族)イミドおよびジイミドを開示する。より詳しくは、本発明の教示は、チオン酸化されたN官能化縮合環(芳香族)イミドを主体とする有機半導体性化合物および材料を提供する。このような化合物により、有用な電気的特性がもたらされ得るとともに、液相処理に好適であり得る一連の他の特性がもたらされ得ることがわかった。 (もっと読む)


抗増殖剤として有用な式Iに記載の化合物及びこれらの塩;抗体複合体、医薬組成物、治療方法、並びに合成方法を提供する:


(n、A、R1、R2、及びAr1は、本明細書で定義した通りである)
(もっと読む)


化合物およびその塩、その製剤、その接合体、その誘導体、その形態およびその用途が記述される。ある側面および実施態様において、記述された化合物、またはその塩、その製剤、その接合体、その誘導体、またはその形態は、Fmsプロテインキナーゼ上で、またはFmsおよびKitプロテインキナーゼ上で、またはFmsおよびFlt−3プロテインキナーゼ上で活性である。Fmsプロテインキナーゼ、KitプロテインキナーゼまたはFlt−3プロテインキナーゼの活性に関連した疾患と症状を含む疾患と症状、例えば、リューマチ性関節炎、骨関節炎、多発性硬化症、アルツハイマー病、パーキンソン病、糸球体腎炎、間質性腎炎、狼座腎炎、尿細管壊死、糖尿病腎症、腎臓肥大、急性骨髄白血病、黒色腫、多発性骨髄腫、転移性乳癌、前立腺癌、膵臓癌、神経繊維腫症、転移を含む疾患と症状を治療するための、それらの使用の方法が記述される。 (もっと読む)



製剤化の工程を容易にし、かつ薬品の性能を最善にする狭い粒度分布および優れた粉体特性を備えた、式(I)の化合物の均一で小さな粒子を晶出させる方法。ここで、式(I)の化合物は、R、RおよびRが本明細書中で説明する通りである、
【化1】


(I)
である。
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本発明は、式Iの化合物のアモルファス固体形態、ならびにこの式Iの化合物を沈殿により調製する方法を提供する。別の実施形態において、本発明は、式Iの化合物のアモルファス固体形態を調製する方法を提供する。1つの工程において、上記方法は、上記式Iの化合物をアセトン、メタノール、エタノール、2−プロパノール、または2−メトキシエタノールの溶媒に溶解して、第一の溶液を調製する工程を包含する。別の工程において、上記方法は、上記第一の溶液を水と接触させ、それにより、上記式Iの化合物を沈殿させる工程を包含する。 (もっと読む)


式(I)の化合物並びに薬学的に許容しうるその塩は、医薬組成物の形態で使用することができる(式中、n、m、A、R及びRは、請求項1に与えられた意味を有する)。本化合物は、糖尿病、脂質異常症、アテローム動脈硬化症及び肥満症の処置用のHSL阻害薬として有用である。
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Gタンパク質共役受容体GPR119の活性を調節する式(I)の化合物、および動物における、Gタンパク質共役受容体GPR119の調節と関連付けられる疾患の治療のためのその使用が本明細書に記載される。
【化1】

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X、Y、W、W'、V、V'、V''、R、R及びRがここに記載の通りである式(I)の化合物又はその薬学的に許容可能な塩又はエステルが提供される。該化合物は、抗増殖剤として、特に抗癌剤としての有用性を有している。
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本発明は、融合した三環式スルホンアミド類似体、例えば、置換または非置換5−(アリール−スルホニル)−4,5−ジヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]キノリンおよび5−(ヘテロアリール−スルホニル)−4,5−ジヒドロ−1H−ピラゾロ[4,3−c]キノリンの生産のための方法、すなわち、拡張可能または大規模プロセスを提供する。本発明の典型的な方法は、炭素−窒素結合が形成され、少なくとも1つの有機リガンド、例えば、DMEDAを含有する銅系触媒を用いる、分子内環化ステップを含む。本発明は、本発明の方法において、中間体として有用な化合物をさらに提供する。 (もっと読む)




式(I)の化合物は、とりわけ、気道の疾患の治療における抗炎症剤として有用なp38 MAPキナーゼのインヒビターであり、式中、Rは、C−Cアルキル、C−Cシクロアルキル、任意で置換されたフェニル、任意で置換された5員もしくは6員単環ヘテロアリール、または式(II)(式中、nは1または2であり、RおよびRは、独立して、HもしくはC−Cアルキルであるか、またはRおよびRは、それらに結合する窒素とともに、NおよびOから選択されるさらなるヘテロ原子を任意で含む6員複素環を形成する)のラジカルであり、Yは−O−または−S(O)−(ここで、pは0、1または2である)であり、Aは、任意で置換された二価アリーレンラジカル、または単環もしくは二環ヘテロアリーレンラジカル、または5個もしくは6個の環原子を有するC−C二価シクロアルキレンラジカル、または環窒素がRNHC(=O)W−に結合しているピペリジニレンラジカルであり、Wは、結合、−NH−または−C(R)(R)(ここで、RおよびRは、独立して、H、メチル、エチル、アミノ、ヒドロキシルまたはハロである)であり、Rは特許請求の範囲で定義されたラジカルである。 (もっと読む)


本発明は、塩基または酸付加塩の形態の、式(I)に対応する化合物:


[式中、nは、0、1、2、3または4に等しく;mは、0、1または2に等しく;oは、0または1に等しく;Xは、基−CH、−CH(R)−、−N(R)またはOおよびSから選択されるヘテロ原子を表し、Rは、基−(C1−C5)アルキル、−(C1−C5)アルコキシ、−CH−アリール、−C(O)R5または−COOR5を表すと理解され、R1は、オキソ基、基−COOR5、基−W−OHまたは基−W−NR5R6を表し;R2は、H原子または(i)−(C1−C5)アルキル、(ii)−(C1−C5)アルコキシ、(iii)−COOR5、(iv)−NR5R6、(v)−C(O)−NR5R6、(vi)−SO−NR3R4、(vii)−(C1−C5)アルキルで置換されていてもよいヘテロアリール基、(viii)−W−アリール、(ix)−W−ヘテロアリール、(x)−O−W−アリール、(xi)−O−W−ヘテロアリールおよび(xii)−O−W−NR5R6から選択される基を表し;R3およびR4は、(i)同一であっても異なっていてもよく、互いに独立に、H原子、基−(C1−C5)アルキル、−(C3−C6)シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、−CH−ヘテロアリール、−(C1−C5)アルキル−NR5R6、−W−OHまたは−W−NR5R6を表すか;または(ii)これらを有する窒素原子と一緒になって、基−(C1−C5)アルキルおよび−CH−アリールから選択される1個以上の基で置換されていてもよいヘテロシクロアルキル基を形成し;Wは、1個以上のヒドロキシル基で置換されていてもよい基−(C1−C5)アルキレンであり;R5およびR6は、同一であっても、異なっていてもよく、互いに独立に、水素原子または基−(C1−C5)アルキルおよび基−(C3−C6)シクロアルキルから選択される基を表すと理解される。]およびこれを調製する方法およびこの治療的使用に関する。
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