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Fターム[4C065QQ03]の内容

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Fターム[4C065QQ03]に分類される特許

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【課題】有機光導電体として有用な新規ヒドロキシガリウムピリドポルフィラジン誘導体混合物、およびその製造法を提供する。
【解決手段】フタロニトリル、ジシアノピリジン及び三塩化ガリウムを反応させて得られたクロロガリウムフタロシアニンと複数のクロロガリウムピリドポルフィラジン誘導体からなる混合物を酸処理して得られる、下記一般式(2)で表されるヒドロキシガリウムピリドポルフィラジン誘導体混合物。


[式中、A,B(nは1〜4の整数を表す)は水素原子と結合した炭素原子、または窒素原子を表す。ただし、nが同じA,Bがいずれも窒素原子となることはない。] (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制できる簡便な、溶液を用いた溶液塗布法によって有機半導体薄膜の形成ができる、ウェットプロセスに適用可能な有機薄膜の形成材料の提供、および、当該材料を用いた、有機薄膜、有機薄膜素子、n型の有機薄膜トランジスタなどの提供。
【解決手段】芳香族環からなる環状π共役系骨格構造を有する化合物(X)とメラミン誘導体とを反応してなる下記一般式(1)で表される化合物を含むことを特徴とする有機薄膜材料。
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【課題】本発明に基づく課題は、先行技術の欠点を是正し、かつクアテリレン−3,4:13,14−テトラカルボン酸ジイミドの製造を有利に、経済的な手法で可能にする方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、一般式I[前記式中、可変部は明細書中に記載の意味を有する]のクアテリレン−3,4:13,14−テトラカルボン酸ジイミドの製造方法であって、一般式IIaのペリレン−3,4−ジカルボン酸イミドを、塩基安定性の高沸点性の有機溶媒及びアルカリ金属又はアルカリ土類金属含有塩基の存在下で一般式IIb[前記式中、Xは水素、臭素又は塩素を表す]のペリレン−3,4−ジカルボン酸イミドと反応させることを特徴とする、クアテリレン−3,4:13,14−テトラカルボン酸ジイミドの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】新規な高共役化合物の提供。
【解決手段】式(1)


またはそのベンゼン環をピリジン環に換えた構造で示される高共役化合物。また、それらの前駆体としての複素環式化合物が提供される。該前駆体化合物を酸化させることにより、目的とする高共役化合物を製造することができる。かかる化合物は、有機電界効果型トランジスタ、導電性材料として有用である。 (もっと読む)


本発明は、一般式(2):[M]Y [式中、Mは、Mn(II)、Mn(III)、Mn(IV)、Fe(II)、Fe(III)またはFe(IV)の群からの金属であり、Xは、単一、二重もしくは三重荷電アニオンまたは非荷電分子から選択され、金属に単座、二座もしくは三座配位できる配位化合物であり、Yは、錯体の荷電平衡を保証する非配位性対イオンを表し、Lは一般式(1)の配位子、またはそのプロトン化もしくは脱プロトン化体を表し、そして、a、x、n、m、R、R、R、Rおよびzは請求項1において定義されたとおりである]で表される1種またはそれ以上の金属錯体を、ジオール類もしくはポリオール類、これらのモノエーテル類、またはこれらの物質の混合物中に含有する均一溶液の製造方法に関する。前記方法は、式(1)で表される配位子を、不均一反応において鉄もしくはマンガン塩と、ジオールもしくはポリオール、これらの物質のモノエーテル類または混合物中において反応させることを特徴とする。

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本発明は、薬剤学及び医学の分野に関し、詳細には、ミトコンドリアアドレス型化合物をベースとする医薬物質の製造及び使用に関する。本発明は、ミトコンドリアアドレス型抗酸化剤の合成、精製及び貯蔵方法を開示し、前記方法は、医薬製剤の活性成分−医薬物質に対する要求を満たす形態及び品質での、前記医薬物質の製造を可能にする。本発明はまた、特定の性質を有する新規ミトコンドリアアドレス型抗酸化剤の設計方法及び選択方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】発火の危険性が高い還元剤を用いることなく、簡便且つ安全にヒドロキシアルキルトリエチレンジアミン類を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式(3)


(式中、R、Rは各々独立して、水素原子、メチル基、エチル基、又は直鎖状若しくは分枝状の炭素数3〜4のアルキル基を表す。m、nは各々独立して0〜2の整数を表す。ただし、1≦m+n<4である。)で示されるジヒドロキシアルキルピペラジン誘導体及び/又はその類似ジヒドロキシアルキルピペラジン誘導体を、酸触媒の存在下で分子内脱水縮合反応させる。 (もっと読む)


本発明は、イミダゾイソ[5,1−a]キノリンおよび一般式(1)の5,6−ジヒドロ−イミダゾイソ[5,1−a]キノリン誘導体またはそれらの薬学的に許容できる塩に関する。該化合物は不妊症治療に使用できる。

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本発明は、アミロイド前駆体タンパク質の約17キロダルトンのカルボキシ末端断片を生成するためにアミロイド前駆体タンパク質の切断を誘導する方法を提供し、該方法は、複素環化合物、又はその薬学的に許容可能な塩、水和物又はプロドラッグを、それを必要とする被験者に投与することを含み、約17キロダルトンの断片は、アミロイド前駆体タンパク質のカルボキシ末端アミノ酸配列及びアミロイド-βアミノ酸配列を含む。また提供されるものは、アミロイド前駆体タンパク質の約17キロダルトンのカルボキシ末端断片を生成するためにアミロイド前駆体タンパク質の切断を誘発する化合物を同定するためのスクリーニング方法である。
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本発明は、4−(2−フルオロフェニル)−4−ピペリジンカルボニトリルを少なくとも70%の収率で形成するような条件のもとで、水溶性相間移動剤、濃縮塩基水溶液、及び非混合性有機溶剤の存在下で(2−フルオロフェニル)アセトニトリルと、Xが脱離基である、保護N,N−ビス(2−X−エチル)アミンを接触させる工程を含む方法に関する。前記4−(2−フルオロフェニル)−4−ピペリジンカルボニトリルは、スピロインドリン類を調製するのに有用であり、CCR2受容体の修飾薬である化合物の前駆体として利用され得る。 (もっと読む)


式Iの化合物、そのエナンチオマージアステレオマー、互変異性体又は薬学的に許容可能な塩で、R、R、R、R及びRがここで定義された通りであるものは、JAKキナーゼ阻害剤として有用である。式Iの化合物及び薬学的に許容可能な担体、アジュバント又はビヒクルを含む薬学的組成物、及び患者におけるJAKキナーゼ活性の阻害に応答性である疾病又は症状を治療し又はその重篤度を和らげる方法が開示される。
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本明細書には、PGD2受容体のアンタゴニストである化合物が記載される。本明細書には、また、PGD2受容体のアンタゴニストである、本明細書に記載の化合物を含む医薬組成物および薬物が記載される。本明細書には、また、呼吸器の、心臓血管の、または他のPGD2-依存またはPGD2-媒介の疾病または疾患を処置するために、単独で、または他の化合物と組み合わせて、このようなPGD2受容体のアンタゴニストを使用する方法が記載される。 (もっと読む)


本発明は、式(I)もしくは(Ia)のペンタリレンテトラカルボン酸ジイミドまたはこれらの混合物、その製造方法ならびにその前駆体および使用に関する。
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【課題】 所望のcis-またはtrans-異性体を、短い処理時間で、しかも高収率および高純度で提供する。
【解決手段】 二つの立体中心を有するテトラヒドロ-β-カルボリンに、ピクテ-スペングラー反応の変法を用いて、第二の立体中心を導入する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)のN,N’−ビス(フルオロフェニルアルキル)で置換されたペリレン−3,4:9,10−テトラカルボキシイミドと、その製造と、電荷輸送材料、励起子輸送材料、またはエミッタ材料としてのその使用とに関する。
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ウイルス感染を阻害することを必要としている哺乳動物においてウイルス感染を阻害する方法は、有効量の273、365および510により代表されるFGI−103の化合物の少なくとも1つを、ウイルス感染を防止するために予防的に又はウイルス感染の後治療的に投与することを含む。これらの化合物は、感染性ウイルス粒子放出を防止する方法としてカスパーゼ8を選択的に阻害すると思われる。これらの化合物は、IV、IP、経口的に、又は他の慣用の投与経路を介して投与されうる。これらの化合物は、1ng/kg〜200mg/kg体重のオーダーの相対的に低い投薬量を必要とし、高度に有効である。
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【課題】簡便な方法及び単離操作により、スピロアンモニウム四フッ化ホウ素酸塩化合物を得ることができる、工業的に好適なスピロアンモニウム四フッ化ホウ素酸塩化合物の製法の提供。
【解決手段】N-(ω-フルオロアルキル)環状アミン化合物と、三フッ化ホウ素(その錯体を含む)とを反応させることを特徴とする、一般式(3)


(式中、mは、2〜10の整数を表す。)で示されるスピロアンモニウム四フッ化ホウ素酸塩化合物の製法。 (もっと読む)


本発明は、式I
【化1】


(式中、R0;R1;R2;R3;R4;R5;A1;A2;A3;A4、Q及びJは、特許請求の範囲に記載された意味を有する)の化合物の位置選択的合成方法に関する。
本発明は、2−ハロ−ニトロアレーン及びN−置換されたアミドから出発する式Iの多様な非対称の多官能性N−置換されたベンゾイミダゾール又はアザベンゾイミダゾールへの直接的な銅触媒による位置選択的方法を提供する。その方法は、薬剤、診断剤、液晶、ポリマー、除草剤、殺菌剤、殺線虫剤、殺寄生生物薬、殺虫剤、殺ダニ剤及び殺節足動物剤の製造に有用である。
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本発明は、キナゾリン誘導体を用いたPI3キナーゼの活性/機能を阻害する方法に関する。また、本発明は、自己免疫障害、炎症疾患、心血管疾患、神経変性疾患、アレルギー、喘息、膵炎、多臓器機能不全、腎疾患、血小板凝集、癌、精子運動、移植拒絶、移植片拒絶および肺傷害から選択される1またはそれ以上の疾患を、キナゾリン誘導体の投与により治療する方法に関する。 (もっと読む)


式(I)で表される化合物が開示される。これらの化合物において、(1)又は(2)は、複素環式環である。前記化合物は、鎮痛薬、かゆみ止め薬、下痢止め薬、抗痙攣薬、鎮咳薬、食欲抑制薬/抗肥満剤として、並びに痛覚過敏、薬物嗜癖、呼吸抑制、ジスキネジア、痛み(神経障害性の痛みを含む)、過敏性腸症候群及び胃腸運動障害のための治療薬として有用である。
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