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Fターム[4C066BB05]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 薬剤等の適用形態 (4,575) | 体腔内挿入留置 (215)

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【課題】キンク性を直接かつ再現性よく検査できる可撓性長尺体の検査方法及び検査装置並びに均一性の高いキンク性を有する可撓性長尺体を製造できる製造方法の提供。
【解決手段】可撓性長尺体Tの中央部を円環状にし、その一端部T1及び他端部T2を同一直線上に配置する工程と、中央部を可撓性長尺体Tの直径に対して2〜5倍の高さの範囲内に留保して他端部T2を一端部T1から離間する方向に移動させる工程と、中央部がキンクしたときの一端部T1から他端部T2までの可動長さを測定する工程とを有する可撓性長尺体Tの検査方法、この検査方法における可動長さが用途に応じて設定される閾値以上である可撓性長尺体Tを選別する工程を有する可撓性長尺体の製造方法、並びに、可撓性長尺体が載置される基板3と、空間Sが画成されるように基板3上に配置された規制板4と、基板3上に配置された測定機構5とを備えた可撓性長尺体Tの検査装置1。 (もっと読む)


【課題】雄コネクタと雌コネクタとの接続及び接続解除を容易に行うことができる医療チューブ用端子を提供する。
【解決手段】医療チューブ用端子1において、雄コネクタ2は、内周側に弾性的に変形可能な腕部23,24と、該腕部23,24の先端部から外周側に突出する爪部とを備え、雌コネクタ3は、変形された腕部23,24を収容可能な外筒部33と、該外筒部33の内周面に螺旋状に形成され、腕部23,24とが外筒部33に挿入されたときに爪部を係合して案内する案内部36,37とを備える。案内部36,37は、筒状部22の先端が第1の位置Pに到達した後に、雄コネクタ2が雌コネクタ3に対して周方向に回転されたとき、爪部を係合させて案内し、筒状部22の先端を第2の位置Pまで前進させるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】突出長を規定値に収めて歩留まりを向上させることのできる針組立体におけるリングの取付方法を提供する。
【解決手段】第1のリング31を設置部13の外周に配置し、第2のリング41を第1のリング31の外周に配置し、内針21を外套針61に挿通して外套針61の基端を第2のリング41に突き当て、第2のリング41を外套針61ととも内針21の軸方向へ移動させて内針21の先端に設けられた傾斜面22が外套針61の先端から突出する突出長Lを規定値に調整した後、第2のリング41を介して光吸収部位としての第2のリング31に光を照射して第1のリング31と第2のリング41とを光溶着する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、シート状細胞培養物等の膜状組織を確実且つ簡便に保持して所望位置に移送することができる膜状組織移送器具及び膜状組織移送方法を提供する。
【解決手段】膜状組織移送器具10は、生体由来の細胞からなる膜状組織12を移送するための器具である。膜状組織移送器具10は、湿潤状態の膜状組織12の一面側に配置されたシート状の第1支持部材14と、湿潤状態の膜状組織12の他面側に配置されたシート状の第2支持部材16とを備える。第1支持部材14と第2支持部材19とにより膜状組織12の全体が保持される。第1支持部材14と膜状組織12との間の摩擦力は、第2支持部材16と膜状組織12との間の摩擦力よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】カテーテルによる薬剤等の注入性を高めることができるカテーテルおよび薬剤投与装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるカテーテル1は、内部ルーメンと内部ルーメンと連通する薬剤吐出口6とを有し、細長い形状をなす先端部3aおよび基端部3bとによって構成される躯体3と、躯体3に取り付けられ、躯体3の径方向に広がる向きに変形可能であって、高周波電流が流れることによって周囲の生体組織を切開する導電性ワイヤ5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】柔軟な生体センサであっても皮下に挿入した後に変形することなく留置させることができる。
【解決手段】皮下に挿入されて生体情報を測定するための短冊状のセンサ片3をその長軸方向に、先端から抜き出し可能に収容する細長い針状部12を備え、該針状部12の先端に、該針状部12内に収容するセンサ片3の短軸と略平行な面からなる刃面15が設けられているセンサ挿入装置10を提供する。本発明によれば、刃面15が穿刺孔を押し広げる方向に対して略垂直にセンサ片3が挿入されることにより、センサ片3に周辺組織から表面方向の押圧力が作用することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上述の事情を背景に為されたものであって、その解決課題は、従来構造品に比して穿刺痛が一層軽減され得る新規な形状の刃面を備えた医療用中空針とその好適な製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に従う構造とされた医療用中空針10においては、特定の傾斜方向をもった第1〜4傾斜面26,30,32,42,42を互いに組み合わせて採用した新規形状の刃面を採用したことにより、刃面の穿刺抵抗を穿刺方向の全体に亘って略均一化させ得て、穿刺痛のピークレベルの低下と穿刺痛の感覚的な知覚時間の短縮化とによって穿刺時における患者の苦痛軽減を達成し得た。 (もっと読む)


【課題】固形物を注入するための装置を作成することであり、この装置は単純な設計を有するとともに、安全に操作できる装置を提供する。
【解決手段】固形物600を人間又は動物の身体内へ注入するための、シリンジである装置1であって、ハウジング200内へ移動可能に取り付けられるとともに針122へ接続されるシリンジ本体100を備える。ばね力がシリンジ本体100の近位方向における移動を、第一ロック装置121、220によって自由にすることができる。リミットストップ410は、第一ロック装置の解除の直前の状態において、シリンジ本体から近位に離間している。第一ロック装置が解除された際に、一次プランジャ400のリミットストップによって、一次プランジャを前記シリンジ本体を通じて近位方向へ後退させることができる。第一ロック装置を、装置1の近位に配置された作動要素500によって動作停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】移植可能な容器、ならびに、それを組織表面に配置するための器具、システム、および方法を提供すること。
【解決手段】本開示は、少なくとも1種の生物活性剤を収容するハウジング202、およびこのハウジングに結合された少なくとも1つの取り付け部材204を備え、この少なくとも1つの取り付け部材は、この移植可能な容器200を、医療デバイスおよび組織表面のうちの少なくとも一方に結合させるように構成されている、移植可能な容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】薬物の口内間送達のためのシステムおよび方法の提供。
【解決手段】システムは薬物または治療用薬剤が口を介して送達されることを可能にする。システムは歯周病学、歯の表面、歯内治療学に関連する特定の病気、および癌および病状に関連する病気のための理想的な薬物の送達を提供する。歯の病気のために、治療用薬剤の放出が病気の作用のすぐ周辺において生じるように、システムが設置される。分配の量は歯肉ポケットまたは歯肉の間隙の量に限定されるので、比較的に濃度の高い治療用薬剤が、治療用薬剤のリザーバ用量が少ないデバイスによって送達され得る。これらの状況の下で要求される少ない量の治療用薬剤は一般的には数ミリグラムであり、体内の遠位部分における治療用薬剤の効果が非常に低減し、全身への副作用の可能性を非常に減少させる。その結果として、比較的少ない量の薬物を使用して、高い効果が達成される。 (もっと読む)


【課題】 在宅医療装置において、患者の作業手順を説明するにあたり、作業習熟度に応じた説明を行うことができるようにする。
【解決手段】 作業習熟度に応じた説明モードを選択する選択手段と、各説明モードに分類された複数の表示画面を、隣り合う階層間において関連付けて記憶する記憶手段と、前記選択された説明モードに分類されている表示画面を、所定の順序で表示する表示制御手段と、を備える在宅医療装置であって、前記表示制御手段は、詳細ボタンが押圧された場合には、1つ下位層の説明モードに分類された表示画面に遷移し、戻るボタンが押圧された場合であって、前記選択された説明モードに分類された表示画面でない場合には、1つ上位層の説明モードに分類された表示画面に遷移することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】視認性をよくするとともに薬液を容易に投与する。
【解決手段】軸方向へ延在するコア11と、コア11を囲繞するとともに軸方向へ貫通する複数の空孔13a〜13dが周方向へ互いに間隔をあけるように形成されたクラッド12と、を備えたホーリーファイバ(光ファイバ)2を備え、複数の空孔13a〜13dうちの1つ空孔13aに薬液が注入されて、空孔13aの軸方向先端部から吐出された薬液を生体組織へ投与している。ホーリーファイバ2には、薬液が注入される空孔13aを露出させる切欠部14がクラッド12の外周面に形成されているとともに、クラッド12の外周面を囲繞して切欠部14を覆う中空管3が装着されている。中空管3には、内周側と外周側との間を貫通する貫通孔4が形成され、貫通孔4および切欠部14を介して中空管3の外側から空孔13aへ薬液が供給可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】混合された薬剤が効率よく放出される薬剤徐放部材を提供する。
【解決手段】体内留置医療機器は、基本的に生体にとって異物であるため、体内に留置された場合に、炎症や免疫反応を誘発する場合がある。生体はこれに対応するため、当該医療機器の周囲をコラーゲンなどで被包して、線維化により組織と隔離することがある。組織線維化抑制のため、医療機器の組織接触部に薬剤徐放基体を配置する。生体適合性基材と薬剤とを混合した基体材料を所定形状に成形した基体2を備えた薬剤徐放部材1は、基体2の少なくとも一部に設けられ、当該一部の比表面積を増加させる上面2Aを備える。 (もっと読む)


【課題】血管壁内に薬物を確実に送達することができる薬物送達具を提供する。
【解決手段】薬物送達具10は、例えば腎動脈12の血管壁12a内に所定の薬物20を送達するための医療用器具である。この薬物送達具10は、血管の外周面に巻き付け可能な可撓性を持つシート16と、シート16の前記血管への巻き付け面16aに設けられ、前記血管に刺入可能な複数の針体18と、シート16及び針体18の少なくとも一方に設けられ、前記血管の周囲にある神経に作用する薬物20とを備える。この薬物20は、例えば、腎動脈12周囲にある交感神経14の伝達を遮断するか、又は交感神経14の再生を阻害する薬物を含む。 (もっと読む)


【課題】留置管を血管の同一箇所に繰り返して確実に挿入できると共に、ピン留置後ホール形成までの間でも、ピン留置箇所と同じ箇所にピンを取外すことなく留置管を挿入できる、留置管挿入用ホール形成ピンを提供する。
【解決手段】この留置管挿入用ホール形成ピン10は、留置管挿入用のホールを形成するためのものであって、内部に留置管の挿入路を有すると共に、皮膚を介して皮膚下に挿入されて所定期間留置され、前記ホールを形成する筒状のピン本体30と、挿入路中に配置され、常時は同挿入路を閉塞する一方、前記留置管の挿入を許容する弁体50とを備え、ピン本体30が前記ホールを形成中に、前記留置管が弁体50を通して前記挿入路に挿入可能となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】体表係止部の耐用期間を向上させることができるボタン型瘻孔チューブを提供する。
【解決手段】体表係止部3は、一端側にチューブ本体1が延設された貫通孔30aを有する体表係止部本体30と、貫通孔30aの他端側に着脱自在に連結される筒状の第1連結部材31と、第1連結部材31に着脱自在に連結される筒状の第2連結部材32と、第2連結部材32に着脱自在に連結される逆止弁33とを備える。 (もっと読む)


【課題】携帯に優れた携帯型薬液ポンプを提供すること。
【解決手段】携帯型薬液ポンプ5は、外筒2と、外筒2内で摺動し得るガスケット3と、ガスケット3を移動操作するプランジャ4とを有し、薬液200の最大充填量が5〜20mLであるシリンジ1を装填して用いられるものである。この携帯型薬液ポンプ1は、外筒2を保持する保持体6と、保持体6に移動可能に設置され、その移動によりプランジャ4を先端方向に向かって押圧する押圧部材7と、外筒2の側方に隣接して配置され、押圧部材7をプランジャ4ごと先端方向に付勢し、その付勢力が一定の定荷重バネである渦巻きバネ8と、保持体6で外筒2を保持した状態で、シリンジ1ごと保持体6と押圧部材7と渦巻きバネ8とを収納するケース9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも生体環境下での使用に適したpKaを有し、自律的な薬剤投与を行え得る糖応答性ゲル及び薬剤投与デバイスを提案する。
【解決手段】pKa7.4以下、温度35℃〜40℃の生体条件下で、グルコース濃度が高くなると、これに応じてゲル本体からインスリンを放出させることができるともに、グルコース濃度が低くなると、当該ゲル本体から放出されるインスリンを抑制でき、かくして、従来よりも生体環境下での使用に適したpKaを有し、自律的なインスリン投与を行うことができる。糖応答性ゲル及びインスリン投与デバイスを提供できる。 (もっと読む)


【課題】注射針を備える内視鏡処置具において、処置具に供給される液で注射針を洗浄する。
【解決手段】内視鏡処置具1は、外チューブ2と、外チューブ2に進退自在に挿通された内チューブ3と、内チューブ3と連通した状態に内チューブ3の先端部に接続され、内チューブ3の進退に応じて外チューブ2の先端部に突没する注射針4と、内チューブ3を進退させる操作部5と、を備え、操作部5は、外チューブ2が接続されるシリンダ10と、内チューブ3が接続され、シリンダ10に対して進退操作される操作桿11とを含み、シリンダ10は、内チューブ3が連通する第1室22と、外チューブ2が連通する第2室22と、液が注入される注液口20と、操作桿11の進退操作に連動して注液口20を第1室22又は第2室23に選択的に連通させる切り替え手段21と、を有する。 (もっと読む)


上顎洞の排液及び/又は通気を改善するための装置及び方法、並びに上顎洞疾患を治療するための装置及び方法が記載される。スペーサ装置は、上顎洞の中の自然開口部又は人工開口部を介して埋め込まれる。一部の実施形態において、スペーサ装置は治療剤で充填され、該治療剤はその後、上顎洞疾患を治療するために所望の期間にわたって装置を出て行く。
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