説明

Fターム[4C066KK04]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 注入、注射部、針に特徴 (1,964) | 針の形状、構造 (1,113) | 針管部 (146)

Fターム[4C066KK04]に分類される特許

1 - 20 / 146


【課題】組み立て時のシールド筒に対する外ハブ位置決め機能や、接着剤や溶着材料の浸入規制機能を損なうことなく、血液や薬液が滞留しにくい留置針装置を提供する。
【解決手段】留置針装置を構成するシールド20はシールド筒21と外針51を保持する外ハブ130とを備える。外ハブのシールド筒内に嵌入される固定部33は、シールド筒の内周面に接合される接合部34と、接合部より小さな外寸法を有する溝35と、シールド筒の内周面に形成された当接面25に当接することにより外ハブをシールド筒に対してシールド筒の長手方向において位置決めする位置決め部36とをこの順に有する。溝とシールド筒の内周面との間の空間39をシールドの内腔29に連通させる流路が固定部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】注射針の格納機能を備えたシリンジにおいて、良好な組付作業性を確保し生産性に優れたシリンジを提供すること。
【解決手段】薬液を注射するために操作される押子32を含むシリンジ本体1Cと、注射針100Aを格納する筒状の針カバー11Bと、圧縮された状態で針カバー11Bに保持されたスプリング18と、を備えたシリンジ1Bであって、針カバー11Bは、スプリング18の両端にそれぞれ当接して位置を規制する一対の座部153A、155Aを有していると共に、注射後に押子32がさらに押し込まれたときに座部155Aに変形を生じてスプリング18の規制を解除するように構成され、規制が解除されたスプリング18は、シリンジ本体1Cに当接し、これにより針カバー11Bを付勢して注射針100Aが格納される位置まで針カバー11Bを移動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、使い勝手を向上する。
【解決手段】本発明は、生体を穿刺する穿刺流路針304を、シース311及び一端がシース311に接続され他端が穿刺流路針304に隙間なく固定される、変形したらその形状に維持される特性を有する伸長部312が覆い、カシメ306が穿刺流路部304及びシース311を移動させて先端を体内に穿刺し、穿刺後に穿刺流路部304の締め付けを開放するので、穿刺流路針304は体外に戻され、シース311を生体内に挿入し続けたまま維持することができ、かくして薬液が漏れることなく、使い勝手を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 患者に対して投薬や採血を行う際に痛みをより低減した状態で穿刺できる穿刺ユニットを提供する。
【解決手段】 本発明の穿刺ユニット1は、流体が流通可能に筒状に形成され、患者に対して穿刺可能に形成された針本体10と、針本体10と同方向に延びるように形成され、針本体10の径方向の外側に並設され、患者に対して穿刺可能に形成された補助針20と、針本体10及び補助針20を軸心方向に往復動させるアクチュエータ30と、アクチュエータ30の動作を制御する制御手段40とを備える。補助針20には、針本体10と対向する面とは反対側の面の少なくとも先端側に突起部21が設けられている。制御手段40は、補助針20を軸心方向に押し出しつつ針本体10を軸心方向に引き込んだ後、針本体10を軸心方向に押し出しつつ補助針20を軸心方向に引き込む動作を少なくとも一回行うようにアクチュエータ30を制御する。 (もっと読む)


【課題】カテーテル内への血液の流入を確認した後、カテーテルを血管内の所定位置に容易に前進させることが可能な、カテーテル前進性に優れ、ユーザビリティー上の問題も解決できるカテーテル組立体を提供することにある。
【解決手段】カテーテル組立体1は、カテーテル2と、カテーテル2の基端側に固着されるカテーテルハブ3と、カテーテル内に挿通される針4と、針4の基端側に固着される針ハウジング5と、針ハウジング内に配置され、カテーテルハブ3の基端部と着脱可能に接続される針4の先端または全部を内部に収容する針シールド部11とを備え、カテーテルハブ3は、その外周面から突出するタブ34を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置等の特別な装置を用いることなく、生体内の目的部位に安全かつ確実に穿刺することができる注射針を提供する。
【解決手段】中空の外管(11)と、その先端に傾斜した刃面(12b)を有し、少なくとも刃面(12b)が外管(11)から露出されるように外管(11)の内腔に配置された中空の内針(12)と、外管(11)及び内針(12)の基端を保持する針基部(13a)、及び内針(12)の基端とシリンジの先端との接続部(13c)を有するハブ(13)と、を備えた注射針(1)であって、内針(12)の外周面には、内針(12)の外管(11)から露出された部分から内針(12)の延伸方向に沿って延在する透明体液の流入溝(12c)が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 容易に皮膚に対して斜めに突き刺すことができ、患者に対する痛みの軽減と薬液漏れの防止を両立でき、且つ、容易に製造することのできるマイクロニードルを提供すること。
【解決手段】 尖形形状を成している針体と、上記針体の外周面に設けられた平面部と、上記針体の内部に設けられ上記平面部に開口されるとともに後端側に開口された流路と、を具備した構成をなしているので、マイクロニードルを皮膚内に注射したときに平面部が皮膚内部と接触し、上記流路に供給された薬液は上記平面部側に放出されることになるので、効率良く薬液の注射を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】使用後に伸びて覆った位置でシールドをロックする安全シールドを提供する。
【解決手段】シールドシステムであって、安全シールド針カニューレを覆う第一位置から針カニューレ34の端部が挿入のために露出する第二位置へ引っ込められる。使用中、安全シールド22の引っ込みを可能とするが、使用後、ロックされた位置で針カニューレ34を覆うようにシールドが伸びる。ペン針注入器の開口端部に収容されるハブ40に載せられた両端同形の針カニューレ34を有するペン針注入器20に利用され、組み立て品は、安全シールド組み立て品を取り外すことによって安全に処分されることが可能であり、針カニューレとハブの組み立て品はキャップはまた、キャップが取り外されるのに先だって、シールドの引っ込みを防止する内側半径方向に伸びるリブ56を含み、安全シールド組み立て品がペン針注入器に組み立てられる間、キャップの不慮の突き刺しを防止する。 (もっと読む)


【課題】患者の体内に注射する細いゲージの針カニューレと、薬物カートリッジまたは他の容器に到達するように提供されたより太いゲージの針カニューレとを使用する。
【解決手段】横断壁を含む本体部分を有するハブと、ハブを注射器に取り付けるためハブの横断壁の近位側に配置された装置と、横断壁から遠位方向へ延び、患者の体内に挿入されるように形成された遠位端で終わり、第1のルーメンが遠位端から近位方向へ延び、第1のゲージを有する第1の針カニューレと、横断壁から近位方向へ延び、遠位端から延び、近位端で終わり、第2のルーメンが近位端から遠位方向へ延びる第2の針カニューレとを備えるペンニードルアセンブリがここに提供される。第1のルーメンと第2のルーメンとは連通し、第2の針カニューレの第2のゲージは、第1のゲージよりも大きな外断面を画定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの快適度を維持しつつ、より良い薬物吸収を促進することが可能な注入装置を提供する。
【解決手段】注入セットは、注入セットに取り外し可能に組み立てられ、注入セット内に含まれるねじ付きの針ハブに出入りすることができる後退ダイヤルを有し、ダイヤルを使用して針ハブおよび挿入した針をより正確にコントロールされた挿入深さまで前進または後退させてインスリンまたは他の薬剤を皮内(すなわち、皮膚表面の上部3mm)に送達するようになっている。挿入した針の位置は、挿入した針を外力から隔てることができる分離され隔てられた注入セットの針ハブ、主ベース部、および主ハブを提供することによって維持することができ、通常の使用中に、針をある深さで維持して内容物を皮膚表面の上部3mmに送達することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】外針ハブからの外針の離脱を防止することができる留置針および留置針の製造方法を提供すること。
【解決手段】留置針1は、拡径した拡径部21を基端部に有し、内針が挿通される中空の外針2と、ハブ本体31と、ハブ本体31の先端側に設けられ、先端側に開放した内腔321を有し、内腔321に拡径部21が挿入され、固定される筒状の固定部32とを備える外針ハブ3と、拡径部21が固定部32の内腔321に挿入された状態で、拡径部21と固定部32との間に充填され、固定部32に拡径部21を固定する接着剤6とを備えている。拡径部21は、その外径が基端方向に向かって漸増するテーパ状をなしている。 (もっと読む)


【課題】 手術時の局所麻酔薬の注入や美容外科でのヒアルロン酸などの注入を無痛で行なうことを可能とした皮下注射針を実現する。
【解決手段】 生体の表皮から皮下真皮層にかけて予め開けた穴に挿入した後、脂肪層に穿刺するための用途に用いる皮下注射針にして、複数の薬剤注入口3、4、5、6を針管1の側方に設けるとともに、閉塞した針管の先端2の外形をドーム状に丸みを帯びた形状とする。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが簡単で、かつ、安全に薬剤の投与を行うことができる薬剤注射装置、及びその薬剤注射装置に用いられる薬剤容器を提供する。
【解決手段】薬剤注射装置1は、薬剤が充填された薬剤容器3と、第1及び第2の針先10,11を有する針管9と、針管9を保持する針保持部7と、薬剤容器3を設置する薬剤容器設置部4とを備える。薬剤容器3は、容器本体27と、容器本体27に形成された針穿刺部と、針穿刺部16の先端に設けられたシール部材とを備える。針穿刺部16は、針管の第2の針先11が挿入される部位である。容器本体27はシート状の第1部材18と第2部材17とを接合して形成されており、第1部材18が第2部材17に向かって押圧されることで、容器本体27内部に充填された薬剤Mが排出される。 (もっと読む)


【課題】 強度を保った上で外径を可及的に細くすることを可能とした注射針を可能とする。
【解決手段】 電鋳加工により線状の母型Mの周囲にニッケルの電鋳体1を形成した後、この電鋳体を引き抜くことによりニッケル製の針管2を取得するとともに、その先端を研削して穿刺用刃面Tを形成し、その後、この針管を水酸化チタンの微粒子を溶液中に分散させた光触媒処理溶液中に浸漬し、乾燥させることによりバインダーを使わずに針管の内外の表面に水酸化チタンの微粒子からなる光触媒コーティング3を施す。 (もっと読む)


【課題】薬剤投与対象の生体組織の硬さによらず円滑に薬剤を投与することができる薬剤投与針を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる薬剤投与針1は、内部にルーメン4を有する細長い外筒2と、尖った穿刺部6が先端に形成された先端部7と先端部7より基端側に位置する細長い軸部8とを有し、少なくとも軸部8が外筒2のルーメン4内部に軸方向に移動可能に挿通され、全長が外筒2より長い内針3と、外筒2の内側面と内針3の軸部8との間の空間41に薬剤を供給する薬剤注入口10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内針と外針との間の隙間を血液で満たすプライミング作業を容易に行うことができ、且つ、穿刺時に血液が外針の側孔から漏れ出すことがない留置針装置を提供する。
【解決手段】ハブ40がシールド20の内腔の前端側に位置する初期位置において、内針50が外針30を貫通して外針の先端から外部に突出し、ハブがシールドの内腔の後端側に位置する後退位置において、内針がシールドの内腔内に収納される。外針の外周面に第1側孔31が形成されており、内針の外周面に第2側孔51が形成されている。ハブが初期位置にあるとき、外針の第1側孔を含む領域33の内周面が内針の外周面に密着し、第2側孔は外針の内周面と外針の前記外周面とが密着した領域よりもハブ側に位置する。 (もっと読む)


【課題】穿刺ルートを通じて血管に穿刺する際の、血管表面の穿刺起点部に対する針の探り性を向上する。
【解決手段】ダルニードル1は、皮膚から皮下の血管に通じる穿刺ルートに挿入されて、血管に穿刺されるものである。ダルニードル1は、針の軸Aに対し傾斜した傾斜端面20aを有する管状部20と、管状部20の傾斜端面20aの先端から前方側に突出した突出部21と、を有している。突出部21の先端21aは、管状部20よりも幅が小さく、前方に凸に湾曲している。 (もっと読む)


【課題】穿止時における血液のフラッシュバックの確認作業を容易に行うことができるプレフィルドシリンジを提供する。
【解決手段】外筒2と、外筒2内を移動可能であり、内部に薬液が収納された薬液容器3と、外筒2の先端側に設けられた両頭針13と、外筒2と薬液容器3との間を封止するシール部材8とを備えて、薬液容器3の先端側の外筒2内に、外側から視認可能な血液収容部17を有する。皮下注射持などの穿刺時に、誤って両頭針13を血管に刺した場合には、血管からフラッシュバックした血液は、外筒2内の血液収容部17に排出され、保持される。このため、投与者は、血液収容部17内に流入する血液を視認することで、血管への誤刺を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】安全な医療用注射器を提供すること。
【解決手段】注射器(20)は中空のバレル(24)、バレルの中で動作可能な中空のプランジャー(30)、およびバレルの遠位端(26)の中およびバレルの遠位端(26)で固定される針アセンブリ(56)を含む。針アセンブリは、針ホルダ(58)、バレルの近位端の開口へ向けて針ホルダを押す、弾力のあるメンバー(84)および縮小された材料部分によって針ホルダを解放可能に固定する、保持メンバー(64)を含む。保持メンバーは針ホルダをバレルの遠位端において、弾力のあるメンバーのバイアス力に対抗して維持する。プランジャーがバレルの中に完全に押し込まれるときには、プランジャーは針ホルダと係合し、保持メンバーが壊れ、縮小された材料部分に沿って針ホルダから破断することを強いられ、針ホルダおよび針ホルダに固定された針をプランジャーの中に配置される引き込み空洞(48)へ引き込む。 (もっと読む)


経皮アクセス装置1を患者の皮膚5の上に固定するための支持ブロック3と、支持ブロック3に移動可能に接続されているスライダー7と、皮膚5を穿刺するためにスライダー7に配置されている中空針9とを備えている流体を注射するための経皮アクセス装置1であって、中空針9が、皮膚5を穿刺するときに皮膚表面15に関して、25°を超えない穿刺角17をなすものである経皮アクセス装置1。さらに、経皮アクセス装置1を患者の皮膚5の上に固定するための支持ブロック3と、支持ブロック3に接続されている移動可能スライダー7と、皮膚5を穿刺するためにスライダー7に配置されている中空針9とを備え、スライダー7の第1移動方向35を中空針9の第1穿刺位置において制限するための第1ストップ33を有している流体を注射するための経皮アクセス装置1であって、中空針9の第2穿刺位置にスライダー7の第2移動方向39を制限するための、第1ストップ33とは別の第2ストップ37を備えている経皮アクセス装置1。
(もっと読む)


1 - 20 / 146