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Fターム[4C066KK17]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 注入、注射部、針に特徴 (1,964) | 注入、注射部の形状、構造 (849) | 吸引、排出路を有するもの (181)

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【課題】血栓の形成を除去するカテーテルの能力に悪影響を及ぼすことなく再循環の可能性を最小にする多管腔カテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテルであって、該カテーテルは細長い管状本体を備えており、該細長い管状本体は、第1の管腔および第2の管腔をそれぞれ画定する第1の壁と第2の壁とを含み、各壁は遠位端へ延び、そして遠位開口部を画定し、該第1の壁および該第2の壁は、該遠位端の近位に配置された少なくとも1つの側面開口部を含み、該第1の管腔および該第2の管腔は隔壁によって分離され、該隔壁は該隔壁から遠位の方向に延びる隔壁延長部を含み、該隔壁延長部は、流体の流れに応答して該隔壁に対して関節運動するように適合され、該隔壁延長部は、該隔壁延長部が関節運動すると、該遠位開口部のうちの1つを通って該カテーテルの中に入る流体の流れを部分的に妨げるような大きさとされる、カテーテル。 (もっと読む)


【課題】医療用チューブの留置部位の複数の確認作業を、一つの装置で、かつ、簡便な手技で実現するようにした留置部位確認装置を提供する。
【解決手段】バレル40と、胴部21、及び、胴部21の内腔とバレル40の内腔とを連通する孔23が形成された第1先端部22を有し、バレル40内の気密状態を保ちつつ押し引き可能に設けられた第1プランジャー20と、第2先端部32を有し、胴部21内の気密状態を保ちつつ押し引き可能に設けられた第2プランジャー30と、内壁面41aと第1先端部22の先端面との間に形成され、バレル40内に吸引された流体のうち気体を胴部21内に取り込む空間部55と、胴部21内の第2先端部32の先端側に配置され、空間部55を介して吸引された二酸化炭素に反応して変色する検出部60と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】刺すだけで容易に設置可能で、穿刺の際の痛みが小さく、継続して生体成分を測定することができる針状デバイス、生体成分回収用デバイスおよび生体成分測定システムを提供する。
【解決手段】生体成分回収用デバイス12が、針体21と、針体21の側面に設けられた表層膜22と、表層膜22に覆われた導通孔23とを有している。導通孔23は、針体21の末端側の流入口23aから先端側まで伸びて、末端側の排出口23bに循環して戻るよう設けられている。表層膜22は、針体21の先端側に、導通孔23に連通する透析穴24を有している。透析液を貯蔵する透析液タンク13が流入口23aに接続され、送液ポンプ15が透析液を導通孔23に流す。測定手段17が排出口23bから排出された透析液に含まれる生体成分を測定し、排液タンク18が測定後の透析液を貯蔵する。 (もっと読む)


【課題】フィンガ式の輸液ポンプにおいて、長時間の使用に起因する輸液流量の変動を抑制する。
【解決手段】ポンプ機構2のフィンガ21の配列方向と同一の方向に配列された複数の加圧用フィンガ31と、その各加圧用フィンガ31を個別に進退駆動するカム32と、複数の加圧用フィンガ31の先端部に対向して配置される加圧用押圧板34とを有し、各加圧用フィンガ31の進退駆動により輸液チューブTに蠕動運動を与える加圧機構3を、ポンプ機構2の上流側に設ける。そして、そのポンプ機構2の各フィンガ31の進退駆動により輸液チューブT内の輸液を蠕動運動で送り出していく過程において、輸液チューブTを閉塞しているポンプ用フィンガ21の上流側の輸液チューブT内の圧力を上記加圧機構3にて陽圧にすることで、輸液チューブTの開放時の断面形状を略真円形状に維持する。 (もっと読む)


【課題】微量の薬剤を正確に投与可能であるカテーテルおよび薬剤投与装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、人間を含む哺乳動物の生体組織内に穿刺されて薬剤を投与するカテーテル3であって、内部にルーメン9を有し、ルーメン9と外部を連通させる貫通穴10を有する細長い躯体8と、貫通穴10を覆う不透性の弾性シート11と、弾性シート11よりも外側から貫通穴10を覆い、加圧状態では薬剤が透過可能になる加圧透過性の硬質外装材12とを備える。 (もっと読む)


本発明は、主に、チャネル、開口部および/またはノズルによって穴が開けられた少なくとも1つの弾性変形可能な遠位プラグを備える体内通路洗浄装置であって、前記プラグは、駆動要素の遠位端に接続され、前記装置はさらに、同軸状に駆動要素を取り囲む部分長さのインナーチューブと、同軸状に前記インナーチューブを取り囲む部分長さのアウターチューブとを備える、体内通路洗浄装置を対象とする。本発明はさらに、上述の洗浄装置と共に使用するのに適した近位制御ハンドルを包含する。
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【課題】皮膚に貼り付けることなく装着でき、しかも、匂いの強さ又は効能の強さを調節可能な鼻孔挿入具を提供する。
【解決手段】鼻孔挿入具Aは、鼻孔への挿入方向両端が開口した筒状の挿入具本体1の内部に一対のフィルター部材2が離間して設けられ、フィルター部材2の間に芳香部材3又は薬剤が配置され通気路16内において3層構造となっている。また、挿入具本体1は、弾性を有する非吸水性部材により形成されており、例えば、シリコンやエラストマー等が好適に用いられる。 (もっと読む)


本明細書に開示の実施形態は供給容器からターゲット容器へ正確な量の流体を移行させるためのデバイスに関連する。流体はまず供給容器(小型容器)からコネクタを介して中間測定容器(シリンジ)へ移行させられる。小型容器から引きだされた流体の容積に関する補償のために空気が空気流入部を介して小型容器内に進入可能である。空気チェックバルブまたはバッグもしくはフィルタが、空気流入部を介した流体の流出を防止できる。続いて正確に測定された量の流体が中間測定容器からターゲット容器(たとえばIVバッグ)へ移行される。まず供給容器から中間測定容器へ続いて中間測定容器からターゲット容器へ流体を方向付けるためにコネクタは供給チェックバルブとターゲットチェックバルブとを含む。このデバイスは、所望の量の流体を移行させるためにシリンジのプランジャを自動的に作動させるためにモータおよびコントローラを含むことができる。
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【課題】ガスを一定圧力により持続的かつ緩やかに消化管へ注入することができ、かつ自動停止することができるガス注入器を提供する。
【解決手段】患者の消化管へガスを注入するためのガス注入器1であって、ガスの圧力源・供給源として、高圧ガスボンベではなく専用のガス貯蔵容器6とポンプ2を採用し、容積可変のガス貯蔵容器の中に予め蓄えられているガスを、ポンプにより循環させながら、その一部を消化管へ分配して、注入するよう構成した。 (もっと読む)


組織が癌性であるか否かを診断するための光学分光法に基づく組織検査を可能にするファイバを備える針。これは針への光ファイバの組み込みを必要とする。問題は、ファイバが、針の中空部分がある場合にそれを塞がず、並びに外側円筒形状を超えてのびないような、針の遠位端において少なくとも1つのファイバ出口を持つ針をいかにして製造するかということである。この問題を解決するために、我々は次の4つの部分から成る針を製造することを提案する:内側円筒管、外側中空円筒管、ファイバ出口が組み込まれた針先端部分、及びホルダ部分。内側及び外側円筒の間の中空間隔はファイバの外径以上であり、内側及び外側円筒はホルダ部分の中に取り付けられ、先端部分は2つの円筒上に取り付けられる。
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【課題】駆動液ポンプの使用状態に関わらず、常に駆動液ポンプ側に駆動液を供給することができること。
【解決手段】駆動液50を吸引して吐出するポンプ部27に着脱自在でポンプ部27に供給する駆動液50を蓄える駆動液リザーバ12であって、ポンプ部27に向けて駆動液50を供給する液体供給口12dから駆動液リザーバ12内壁に沿って延在し駆動液リザーバ12に蓄えられる駆動液50を吸液する吸液部材51を備え、吸液部材51を介して駆動液50をポンプ部27に供給する。 (もっと読む)


【課題】ガス圧力により薬液吸入・噴射が行なえ、薬液注射量の定量性の高い針無注射器を提供する。
【解決手段】シリンダボディ4内に連通孔4bを有する隔壁4cを形成し、後端にキャップ41を螺着して形成されるガス室4eには内周面を摺動移動する受圧ピストン52、前記隔壁4cの前方のガス室4dには内周面を摺動移動するボール押さえ65を配設する。給排切替部7によりガス室4dの給排気を行い、ガス供給切替部8によりガス室41aとガス室4eの給排気を行なう。ノズルホルダ3を前進させて薬液バイアルBから薬液Yを吸入した後、レバー71を引いてガス室4dに高圧ガスGを供給し、ボール押さえ65を前進させ、ラッチを解除して、受圧ピストン52を前進させて薬液Yを噴射する。再度薬液バイアルBから薬液Yを吸入するには、ガス室4eに高圧ガスGを供給し、ガス室41aの高圧ガスGを排気し、受圧ピストン52を後退させて行なう。 (もっと読む)


本発明は、内視鏡の内部チャネルを通過するのに適した体内通路洗浄装置であって、近位末端および遠位末端を有する遠位プラグを含み、前記プラグは、その内部を通って前記近位末端から前記遠位末端への流体の通過を許容することができるチャネル、開口部、および/またはノズルを含み、前記プラグはワイヤの遠位末端に接続され、前記遠位プラグの少なくとも外側部は、そこに加えられる内向き半径方向圧縮力に応えてその外径が減少されるように、弾性的に変形することができ、前記チャネル、開口部、および/またはノズルは、前記遠位プラグが前記圧縮力を受けているときは閉鎖構造になっており、前記プラグが前記圧縮力を受けていないときは開放構造になっている、装置を提供する。
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本発明は、産業のプロセス、工場の装置、ならびに人間および/または動物の患者から、流体を供給および採取するための超音波注射器に関する。超音波注射器は、発生器と、可動型の超音波振動子と、円筒部と、超音波振動子チップと、放射面と、円筒部の前端部に配置されるオリフィスと、注射器ヘッドとを具える。この装置はさらに、流路と、流路の遠位端部に配置されるバルブと、流体が円筒部に供給されるようにする側壁内のオリフィスとを具えてもよい。放射面から放射される超音波は流体内に振動を誘発し、流体を超音波分解し、注射を受けるのに付随する痛みや不快感を緩和し、注射をするのに必要な力を減少および/または取り除き、体内に流体を供給する時間を削減し、超音波分解された流体を介して組織に超音波エネルギを供給する。 (もっと読む)


別々の成分を保存し、これらの成分を需要に応じて混合し分注するための混合器具およびシステムが開示される。混合器具は、混合チャンバと共に形成された略筒状ハウジングを有するシリンジを含む。プランジャは、筒状ハウジングと嵌合されて、第1のシリンジを形成する。分注シリンジは、混合チャンバに解除可能に接続される。この時点で、各シリンジは所望の量の混合物成分を保持する。一方のシリンジの内容物は、混合チャンバを通って他方のシリンジに移されて、通常は不完全な混合物を形成する。その後、混合物は混合チャンバを通って他方のシリンジに移動される。混合チャンバの複数回の通過は、所望の混合成果物が得られるまで継続され、混合物材料は、その後、所望の量の混合物を分注するのに使用される第2のシリンジ内に収容される。
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【課題】ガス圧力により薬液吸入・噴射が行なえ、小衝撃音の針無注射器を提供する。
【解決手段】第2グリップ4内にガス連通孔4bを有する隔壁4cを形成し、後端にチャンバー蓋5を螺着してその内部空間をガスチャンバー6、前記隔壁4cの前部空間をシリンダ4gとし、このシリンダ4g内にピストン9と連結して内周面を摺動移動する受圧ピストン8を配設する。前記チャンバー蓋5にガス連通孔4bを開閉させる連通孔開閉ロッド15と連結する注射ボタン14を固着する。前記シリンダ4gに流路4dとガスチャンバー6に流路4fを形成し、この流路4d、4fを開閉または連結する流路切替器12を設ける。薬液バイアルを第1グリップ3のノズル2に装着し、第1グリップ3を前進させて薬液を吸入し、注射ボタン14を押してガスチャンバー6にあらかじめ貯留した高圧ガスをシリンダ4g内に移動させ受圧ピストン8を加圧して前進させ薬液を噴射する。 (もっと読む)


【課題】 種々の失禁患者における腸維持システムを提供する。
【解決手段】
腸管理システム10が、少なくとも2つの別個の部分を有する廃棄物収集カテーテル12を含む。第1の部分18は、患者の直腸に配置されていると患者の近位14にあり、約50A〜約90Aの範囲のデュロメータ硬さを有する。第2のカテーテル部分20は、第1の部分に接続され、約5A〜約49Aの範囲のデュロメータ硬さを有する。選択的に折畳み式の、ほぼ球形の保持バルーン24が、第1のカテーテル部分の同軸上に、かつ外側に付着され、保持バルーンの最近位端が廃棄物収集カテーテルの第1の部分の最近位端と一致し、ほぼ球形の保持バルーンは、患者における排便反応を誘発するほど大きくなく患者の直腸にカテーテルの患者近位端を保持するのに十分大きくなるように膨張サイズを有する。 (もっと読む)


【課題】所定の投与量の液状薬剤が入った液状薬剤組立体を形成するための自動式の液状薬剤調製装置を提供する。
【解決手段】注射器ポート、バイアルアダプタ、及び投与ポートが設けられた本体部材を持つ流体制御デバイスと、粉体又は液体の薬剤で予備充填されたバイアルと、薬剤と混合するための希釈剤で予備充填された注射器とを含む調製組立体から、液状薬剤組立体を形成する。自動式の液状薬剤調製装置は、ハウジングと、調製組立体を受け入れるためのクレードルとを含み、更に、注射器とバイアルとの間で液体内容物を選択的に移送するためのモータ作動式注射器駆動ユニットと、クレードルをハウジングに対して選択的に回転するためのモータ作動式クレードル駆動ユニットと、バイアルアダプタをこのアダプタに取り付けられた使用済みバイアルとともに本体部材から選択的に取り外し、液状薬剤組立体を形成するためのモータ作動式バイアルアダプタ解放ユニットとを制御するための制御装置を含む。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】静脈あるいは動脈へのカニューレの挿入によって引き起こされる傷口のような患者の傷口の皮膚に取り付けるための血液漏洩検出装置は、上面側およびその反対側の底面側を有する可撓性材料の支持体、支持体の周縁に沿って約5oから約150o延びる扇状部を除いた支持体の底面側の皮膚に取り付けるための接着剤ゾーン、支持体上に配設され接着剤ゾーンの内側にかつ、オプションではあるが、その扇状部中に延びている血液吸収性パッチ、および支持体の中央部近傍でその吸収性パッチ中にあるいはその底面側で接して配設されている血液検出プローブ頭部を有している。血液移送素子はその支持体とパッチの間に配設されても良い。 (もっと読む)


【課題】バイオフィルム除去内視鏡を使って標的部位から細菌性バイオフィルムを除去するシステムと方法とを提供する。
【解決手段】内視鏡は、視認窓部で終わる撮像通路と、ノズルで終わる洗浄剤通路とを含む挿入部分を有する。撮像通路と洗浄剤通路とは、互いに対して恒久的に貼り付けられる。挿入部分は、作業端部を標的部位に近接して配設されて、患者の中に挿入される。標的部位は撮像され、流体の流れはノズルを介して分注されて、細菌性バイオフィルムを標的部位から機械的に除去する。 (もっと読む)


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