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Fターム[4C066LL04]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 補助装置・付属装置 (2,074) | 加温装置 (143) | 加温のための流路構造 (20)

Fターム[4C066LL04]に分類される特許

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【課題】輸液容器の姿勢や形状の変化に関わらず、高い熱交換率で液体の温度を安定に保つ。
【解決手段】輸液を貯留する樹脂材料からなる輸液貯留部11と、輸液貯留部11に貯留されている輸液を外部に排出可能な輸液口金13とを有する輸液容器10と、輸液貯留部11の周囲を囲み輸液貯留部11の周囲に空間部Sを形成する筐体21と、外部から空間部Sに液体熱媒体を供給させる供給口金23と、空間部Sから外部に液体熱媒体を排出させる排出口金25と有する加温容器20とを備え、輸液口金13が、加温容器20の筐体21を貫通して外部に露出して配置されている輸液温調デバイス1を提供する。 (もっと読む)


【課題】詰まりが発生しにくい生体組織接着剤塗布具を提供する。
【解決手段】先端部に突出形成された口部211を有するシリンジ外筒21,31と、シリンジ外筒内に挿入されたガスケットをシリンジ外筒の長手方向に沿って移動操作する押し子23、33を有する2本のシリンジを備え、各シリンジ外筒と各ガスケットとで形成された空間に液組成がそれぞれ異なる生体組織接着剤用の液体が充填された生体組織接着剤塗布具1であって、第1シリンジ2及び第2シリンジ3の各シリンジ外筒21,31が有する各口部211,311に接続可能なノズル本体5を備え、ノズル本体は、人体に刺入可能な筒状の挿入管52と、挿入管内に一方の端部がそれぞれ配置され、第1シリンジ及び第2シリンジの各シリンジ外筒が有する口部に他方の端部がそれぞれ接続される第1管路53及び第2管路54と、挿入管52内に配置される加熱手段55を備える生体組織接着剤塗布具。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流体加熱器に関する。
【解決手段】本発明の流体加熱器は、支持内管と、前記支持内管と所定の距離で、前記支持内管を囲む保護外管と、前記支持内管及び前記保護外管の間に配置される加熱ユニットと、を備える。前記支持内管と前記保護外管の間に、密封空間が形成されている。前記加熱ユニットは、前記密封空間に配置される。前記加熱ユニットが、加熱素子と、該加熱素子と電気的に接続され、間隔を置いて設置された少なくとも二つの電極と、を含み、前記加熱素子が複数のカーボンナノチューブからなる。 (もっと読む)


システムを開示する。システムは、発熱体(706)および流体経路(712)を含む熱交換器を含む充填アダプタデバイス(700)を含み、流体経路は、充填針入力(714)に流体的に接続され、流体は、充填針入力を通って熱交換器に進入し、流体経路を通って流れ、流体は、発熱体によって加熱される。システムはまた、プランジャ(708)およびプランジャロッドを含むリザーバ(704)と、リザーバに取外し可能に取り付けられるように構成される充填針(710)とを含み、充填アダプタは、流体のバイアル(702)に取り付けられるように構成され、バイアルからの流体は、流体経路を通って流れ、加熱され、充填針を通してリザーバの中に装填される。
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本発明は、出口(4)を備えたバッグ(3)、圧縮手段(6)によって圧縮できるバッグ(3)、圧縮手段(6)の作用を受けたとき、粘着するように配置された内面を有するバッグ(3)、を含む、薬剤容器(2)に関する。本発明は、薬剤容器(2)、及びバッグ(3)を局部的に圧縮するための圧縮手段(6)を含む、液体薬剤(M)を投与するための配置(1)にも関する。 (もっと読む)


【課題】構成が常態的に大型化、高コスト化することなく、熱交換効率が高く、更に、輸液回路に損傷が発生した場合にも、熱媒体が輸液回路内に流入することがない。
【解決手段】
熱媒体が入った第1、第2の熱媒体筐体10、80と、熱媒体に囲繞され且つ熱媒体から水密の、第1の熱媒体筐体に備えられる収納室13と、第1、第2の熱媒体筐体間に熱媒体を循環させる循環経路96、97と、熱媒体を第2の熱媒体筐体を介さずに第1の熱媒体筐体へ戻すバイパス経路98と、循環経路とバイパス経路との接続部位に設けられ、経路を第2の熱媒体筐体への循環経路とバイパス経路とのいずれかに切り換える制御弁87A、87Bと、制御弁と第2の熱媒体筐体との間に設けられ、循環経路と第2の熱媒体筐体とを着脱可能とする着脱手段83A、93A、83B、93Bと、循環経路及びバイパス経路の熱媒体を強制的に循環させる循環攪拌手段88とを具備した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱装置に関する。
【解決手段】本発明の注射器用加熱装置は、中空構造を有する本体及び該本体に設置された加熱ユニットを含む。前記加熱ユニットは加熱素子と、該加熱素子と電気的に接続され、間隔を置いて設置された少なくとも二つの電極を含む。前記加熱素子は複数のカーボンナノチューブのみからなる。 (もっと読む)


熱交換器用のコネクタ組立品は、取付部と、取付部が結合する台部とを有する。取付部は、基部と末部を有する細長な本体を有する。基部に横棒が存在し、末部に、本体から離れるように突出する入口と出口が存在する。入口と出口とは逆方向に2つの翼部が本体から延びる。各翼部にロック用突起が形成されている。台部は、取付部の横棒を受ける寸法に形成された溝(groove)がある上部を有する。縦溝(channel)が、前記溝(groove)に直交するように、台部に形成されている。取付部が台部に結合されたときに、翼部の対応する1つをそれぞれ受けるための側壁が、台部から延びている。穴は、翼部の突起にかみ合わせるために、側壁に設けられており、これにより、取付部が台部に結合されるとき、力を加えて翼部を互いに近づくように押し込み突起を穴から外すまで、それは固定されている。取付部を台部に結合する場合、使用者はまず取付部の横棒を台部の前記溝(groove)に位置し、取付部の本体は、台部に対して角度を維持する。横棒が前記溝(groove)に収容されている場合、軸旋回支点が取付部と台部の間に形成され、これにより、取付部の本体を、台部の前記溝(channel)に軸旋回することができる。その際、取付部の入口と出口が、台部の流出ポートと流入ポートにそれぞれ接続する。そして、取付部の翼部における突起が、台部の側壁の穴にかみ合う。点滴ラインと熱交換器が、取付部の基端と末端にそれぞれ接続されている。
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【課題】注入が行われる間に患者の身体内に注入される液体温度を増加するシステムを提供する。また、注入システム内の空気の改良された監視を提供する。
【解決手段】上下の方位部を有する熱交換器101と、第1および第2の複数の重合フィンにより定められ、実質的に均一な流路深さを作る内部熱交換区域とから成る使い捨て可能な液体注入カートッリジ100であり、各フィンは、少なくとも1:2の幅に対する高さの比を有し、それにより、液体は下方ポートを介して熱交換器の下方方位部に入り、熱交換区域を通って流れ、熱交換器の上方方位部から流出する前に、熱交換区域の幅に亘り下方流空洞を満たす。さらに、上下方位部を有するエアトラップ110と、熱交換器からの液体を受ける内表面とを備え、さらに、液体流中断部と、エアトラップから空気を除き、空気がエアトラップを越えて通過するのを防止する除気機構とを備える。 (もっと読む)


輸液や血液を効果的に加温でき、輸液や血液に発生した空気を効果的に除去でき、輸液や血液が円滑に移動できる医療用加温装置を提供する。ヒーターの前面、および、背面に各々配置され、前記ヒーターを囲む流体が移動するように流路を形成する隔壁部材、および、カバー部材と前記流路上に配置されエアーを除去するエアーフィルター部と、前記流路から流体が流入する、第一連結部、および、前記流路から前記流体が流出する第二連結部が含まれる。
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【課題】 空気中の酸素と接触して発熱する発熱組成物が、通気性の袋に収納されてなる偏平状の発熱袋であって、輸液等の液体が流通するチューブの一部を蛇行させて、該蛇行部分を側面から加温し、液体を所定の温度に効率よく加温する発熱袋を提供する。
【解決手段】 (1)偏平状の発熱袋の周辺部に、貫通部、切欠部、凸部、または筒状部材が設けられてなる発熱袋、(2)袋を二つ折りにした際、互いに接触する該袋の周辺部の少なくとも一部の位置に、互いに嵌合する嵌合部が設けられてなる発熱袋、または(3)シート状の断熱材を備え、袋と該断熱材を重ね合せた際、互いに接触する該袋と該断熱材の周辺部の少なくとも一部の位置に、互いに嵌合する嵌合部が設けられてなる発熱袋とする。 (もっと読む)


【解決手段】使い捨て加熱装置カートリッジは、患者に注入される液体の加熱に用いられて、患者の低体温症を予防する。カートリッジは、そのチャンバ内に実質的に同一の寸法を有する相互に平行に隔てられる1対の電極を備える。RFパワーが電極に供給されると、電極同士の間で交流電界が発生してチャンバ内の液体は直接的に加熱される。液体の加熱は、電極の駆動の制御に基づき電極同士の間で電界の分散したインピーダンスを介して実質的に瞬間的な方法で実現される。熱は、電極に供給されるRFパワーの調整に基づき容易に制御される。カートリッジ内で液体の温度制御へのフィードバックは非接触センサおよび直接接触センサによって実現される。 (もっと読む)


【課題】使用者が指に着用でき、輸液導入管の加温性が優れかつコンパクトな輸液加温具を得る。
【解決手段】 輸液瓶体1と注射針5との間を接続する輸液導入管3を有する輸液加温具において、前記輸液導入管3の一部を屈曲または湾曲させ、前記輸液導入管に流れる輸液の通過方向が一方向の部分とその逆方向の部分とを隣接させて前記輸液導入管3の団塊加温部を構成した輸液加温具。 (もっと読む)


本発明は注入血液または他の流体を正常体温にまで加温し、静脈管からの熱損失分を補充することができる2体の加熱手段の組み合わせを利用する。注入流体は巻型通路を有したプラスチックパウチを通流する際に装置内で正常体温にまで直接的に加熱される。本発明の特定目的は多流量の場合であっても少流量の場合であっても注入流体をさらに加熱するか、外気への熱損失分を補うことができる新規で改良された静脈管の熱交換器を提供することである。
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【課題】内設の管を通して凍結防止及び温度変化によって粘度が変化する気体及び流体を一定の温度で給排し、防水構造、光、電気的信号伝達が容易な電熱一体型移送管を提供する。
【解決手段】電熱一体型移送管を、柔軟な樹脂製もしくは、外被を電気的に絶縁された金属製の単管又は、複数管(以下管1)の外周部全体に通電用編組線A(以下通電線A2)を装着し、その外周部全体に均一の厚さで、柔軟性を持つ発熱体(以下発熱体3)を被覆し、さらに、その外周部全体に通電用編組線B(以下通電線B4)を装着して、それらの外周全体に外被5を被覆した構造とする。 (もっと読む)


薬剤装置は、約−40℃未満の温度で貯蔵され、次いで、投薬前に液体に解凍される細胞基薬剤を含む密封された薬剤ドーズ容器と、液体薬剤の抽出中にドーズ容器を内部にぴったりと保持するように構成され、かつ寸法決めされた薬剤ドーズカートリッジと、を備えている。関連するドーズ容器、リテーナ、および抽出/投薬システムも記載されている。
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加熱室を備えたノーズコーンとヒータ組立体と注射針とを有する眼科用注射器が改良された薬剤供給作用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、注入が行われる間に患者の身体内に注入される液体温度を増加するシステム関するものである。本発明は、また、液体注入を受ける患者の身体内に空気の導入を防止するため、注入システム内の空気の改良された監視を提供する。本発明は、また、多量の注入必要量および注入目的量に役立つ可変流速を提供するシステムポンプを提供する。本発明による使い捨て可能なカートリッジは、患者の身体内に注入される液体への有効な熱エネルギー伝達を許容するであろう。カートリッジは、さらに、有害量の空気が患者の身体内に導入されないことを確実にするであろう。
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【課題】 嘴管の構造も嘴管以外の構造も簡単でよいので製造コストが低く、洗浄液を循環させるための導管が一本のみでよいので嵩張らず且つ使い勝手も良い、洗浄装置を提供する。
【解決手段】 分割壁32によって一本の導管31内が第一及び第二の流路33、34に分割されており、嘴管35に接続されている導管31の一端部において第一及び第二の流路33、34が連通部36によって互いに連通されているので、一本の導管31で洗浄液の循環路が形成されている。また、洗浄液の循環路が嘴管35の直近を通過しているので、嘴管35内にまで洗浄液の循環路が形成されている必要がない。また、第一の流路33よりも断面積の狭い狭窄部37が第二の流路34に設けられているので、第二の流路34を開閉するための機構が不要である。 (もっと読む)


開始された本発明は、精密な抵抗値を有するように PCB型ヒーターを利用し、リンゲル輸液や輸血時に血管に入る輸液及び血液の温度を体温と一致させるためのPCB型ヒーターを有する加熱装置に関するものであり、特に点滴室から流体を供給されるチューブが連結される第1連結部と、前記流体が流れるようにするための螺旋形ねじ山形状の通路と、前記通路に流れる流体を注射針で供給するための第2連結部で構成されたボディ; 前記ボディに嵌合されて所定の接着方式によって前記ボディに付着、固定されて前記流体が外部に流出しないようにするための手段の内カバー; 前記ボディと内カバーを密着、固定させる中間カバー; 前記中間カバーの上部面内部及び下部面内部に挿入され、前記通路に流れる流体に熱を加えて流体が一定温度に保たれるようにするPCB型ヒーター; 前記ヒータ及び中間カバーが結合されたボディを収納することができる函部を有する下部ケース; 及び前記下部ケースと結合される上部ケース;で構成されたことを特徴とする。

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