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Fターム[4C066LL07]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 補助装置・付属装置 (2,074) | 混注用手段 (241) | 分岐管を有する装置 (161)

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物質を形成するために第1の容器(2)の第1の中身および第2の容器(3)の第2の中身を混合することができる混合システム(1)。混合された物質は、発泡を生じることなくシリンジ(20)に回収される。混合システム(1)は、第1のポート(11)において第1の容器(2)を受け入れ、第2のポート(12)において第2の容器(3)を受け入れ、第3のポート(13)においてシリンジ(20)を受け入れる移送ユニット(5)を備える。さらに、移送ユニット(5)は、3つのポート(11、12、13)を互いに接続するいくつかの流体通路(14、15、16)と、容器(2、3)とシリンジ(20)との間の流体の流れを制御するためのいくつかの流れ制御部材(17、18、19、22)とを収容している。流れ制御部材(17、18、19、22)のうちの少なくとも1つが、流体の流れの2つの状態の間のユーザによる切り替え、すなわち第1のポート(11)と第3のポート(13)との間および第3のポート(13)と第2のポート(12)との間の流体の流れが可能である状態と、第2のポート(12)と第3のポート(13)との間の流体の流れが可能である状態との間の切り替えを可能にする。さらに本発明は、第1および第2の容器をそれぞれ受け入れるための第1および第2のポートと、シリンジとの結合のための第3のポートと、ポートを互いに接続するいくつかの流体通路と、流体の流れの2つの状態の間のユーザによる切り替えを可能にする少なくとも1つの流れ制御部材と、この少なくとも1つの流れ制御部材が、シリンジが第3のポートに結合している場合だけ操作可能であることを保証するロック手段とを備える移送ユニットに関する。
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【課題】 複数の分岐管のうちの任意の分岐管を連通させたり、遮断させたりすることができ、かつ使用しない分岐管内の空気を外部に容易に放出することのできるキャップ付き医療用活栓を提供すること。
【解決手段】 チャンバー部11と、チャンバー部11にそれぞれ接続された主上流分岐管12、下流分岐管13および副上流分岐管14と、主上流分岐管12、下流分岐管13および副上流分岐管14とチャンバー部11との間をそれぞれ連通、遮断することのできる回転弁15と、副上流分岐管14に着脱可能なキャップ18とで医療用活栓Aを構成した。また、キャップ18が、フィルタ19が取り付けられた挿入部18aを備えており、キャップ18を副上流分岐管14に取り付けて挿入部18aを副上流分岐管14内に挿入したときに、チャンバー部11と副上流分岐管14との間で液体の移動ができなくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】 内部に液体や空気が滞留し難くなる液体混注具を提供すること。
【解決手段】 チャンバー部11と、主上流分岐管12と、下流分岐管13と、副上流分岐管と、チャンバー部11と主上流分岐管12との間またはチャンバー部11と下流分岐管13との間をそれぞれ連通・遮断する活栓30とで液体混注具Aを構成した。そして、主上流分岐管12から下流分岐管13に向う液体流路におけるチャンバー部11内の部分を、液体が主上流分岐管12からチャンバー部11に向う進行方向から進行方向に略直交する一方側に延びたのちに、液体がチャンバー部11から下流分岐管13に向う進行方向側に延びる迂回流路で構成した。さらに、迂回流路に、上流側部分が一方側に位置し、下流側部分が一方側よりも液体がチャンバー部11から下流分岐管13に向う進行方向側に位置する傾斜面17を形成した。 (もっと読む)


【課題】高圧およびガンマ線に耐えるように構成配置された医療用活栓を提供する。
【解決手段】活栓(10)は、一般的にハウジング(12)および弁部材(14)からなる。弁部材(14)は、ハウジング(12)内に嵌め込まれるので、比較的高い圧力に曝されても、弁部材(14)がハウジング(12)から脱落しえない。ハンドル部材(16)が弁部材(14)に取り付けられ、弁部材(14)を開位置から閉位置に回転させうる。好適な一実施形態では、ハンドル部材(16)は、取り付けられたときに、弁部材(14)をハウジング(12)内に固定する。すべての構成部品がガンマ線に安定な材料からなるので、活栓(10)は、その包装内で、ガンマ線照射を使用して滅菌されうる。 (もっと読む)


【課題】一方弁の状態を確認することで薬液供給路の異常を検出し、患者に対して好ましくない薬液注入が行われることを防止できる自動注入器等を提供する。
【解決手段】薬液供給路30には、内部に液路が形成されたボディ57及び該ボディ57内に配置され移動することで液路を開閉する弁本体51を有する一方弁51が配置されている。この一方弁51の外周には、弁本体51の位置を検出するセンサ11が配置されている。薬液注入器のピストン駆動手段は、センサ11の検出結果に基づいて動作するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の混注用器具が連結された形態の混注用器具において、外力が加わっても分岐管が破損しにくく、かつ混注作業を行う場合などには混注用器具全体の剛性を維持できる混注用器具連結体並びに混注用器具の連結に使用する簡易な連結補助具を提供する。
【解決手段】混注用器具2が複数連結され、隣り合う混注用器具は可撓性を有する連結管4によって連結され、混注用器具の内部同士が連通されている混注用器具連結体に用いられる連結補助具5で、混注用器具の間に取り付け可能であり、一部に他の部分よりも破断強度の低い脆弱部6を設けていることを特徴とする連結補助具。 (もっと読む)


【課題】容易かつ迅速に、輸液ライン(輸液ルート)を増設することができる輸液チューブセットを提供する。
【解決手段】輸液チューブセット1は、患者に対し、輸液を投与する輸液投与部2と、輸液チューブ3aおよび3bとを有している。輸液チューブ3aおよび3bは、それぞれ、可撓性を有し、輸液の流路を構成するチューブ31と、チューブ31の一方の端部に設けられたコネクタ32と、チューブ31の他方の端部に設けられ、輸液が収納された輸液バッグ4側に接続される、鋭利な針先を有する瓶針35とを備えている。コネクタ32は、2つの雌コネクタ321、322と、雄コネクタ323と、操作レバー324とを有しており、この操作レバー324により、雌コネクタ321の内腔と、雌コネクタ322の内腔と、雄コネクタ323の内腔との連通パターンを選択し得るよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 混注管を取り替えることなく採血、点滴、液剤の注入が安定して繰り返し行えるようにする。
【解決手段】 管本体11に分岐管部12が接近、離反可能に接続され、分岐管部12は、弾力材よりなり通常は閉じるスリット部32を持つ弁本体31と、そのスリット部32を嵌入することで開く弁開閉体40と、その弁開閉体40の戻り用付勢体70とを備え、管本体11に分岐管部が接近位置で接続されている場合には、弁開閉体40が戻り用付勢体70の付勢力に抗して弁本体31のスリット部32を嵌入することで開き、その接近位置から離反位置になる際には戻り用付勢体70の付勢力により弁開閉体40が戻ることで弁本体31のスリット部32が閉じられるように構成されてなる混注管。 (もっと読む)


【課題】プライミングを行なう際に、それを充分に行なうことができるコネクタおよび輸液チューブセットを提供すること。
【解決手段】コネクタ5Aは、第1の流路74を有する筒状の第1のコネクタ部7Aと、第1の流路74に設けられ、変形することにより第1の流路74を開閉する弁体51と、第1のコネクタ部7Aの外周部に装着され、弁体51を変形させることにより第1の流路74を開閉する操作を行なう第1のキャップ8と、第1のコネクタ部7Aと異なる位置に設けられ、第2の流路621を有する筒状の第2のコネクタ部6と、第2のコネクタ部6の外周部に装着され、第2の流路621の開口部623に対して封止/封止解除を行なう第2のキャップとを備えている。このコネクタ5Aは、第1のキャップ8および/または第2のキャップ9を操作することにより、コネクタ5A内の空気を排出可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】被験者への薬液の注入経路が正常に確保されていない場合であってもそれに好適に対応することができ、かつ、オペレータが注入経路を確保し直すときに薬液が漏出するのを防止できる薬液注入装置及び薬液注入システムを提供する。
【解決手段】薬液注入装置は、ピストン220をシリンダ部材に対して進退移動させるピストン駆動機構130と、シリンジ内の薬液の圧力を検出するためのロードセル138と、を備えている。ピストン駆動手段130は、ロードセル138により検出された薬液の圧力が所定の上限値を超えたときに、ピストンを進出させる動作を停止する。ピストン駆動手段130は、その後、ピストン220を、前記シリンジ内が負圧とならない範囲で引き戻す。これにより、シリンジ200内及びチューブT内の薬液の圧力が下がり、活栓のつまみを回したとしても薬液の漏出を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】内部に血栓が形成される不都合を抑えることができ、しかも血液の血球成分を損傷させる虞がない混注部材を提供する。
【解決手段】血液回路の上流部に連通して血液を流入可能な流入通路17と、血液回路の下流部に連通して血液を流出可能な流出通路18と、流入通路17と流出通路18とを連通する連通室21とを備え、該連通室21の内壁20の一部に穿刺管が穿脱可能な穿脱部23を設け、該穿脱部23を介して連通室21と穿刺管とを連通可能な混注部材15であって、流入通路17の中心軸L1を流出通路18の中心軸L2の延長線上から外れた位置に設定した。 (もっと読む)


【課題】 薬液等の逆流を防止することができるとともに、複数の管のうちの任意の管を連通させたり、遮断させたりするための操作が容易になる液体混注具を提供すること。
【解決手段】 チャンバー部11にそれぞれ接続された上流管13、下流管14および合流管とを備えた液体混注具Aにおける上流管13内にチューブ24を配置するとともに、押圧されることによりチューブ24を閉塞する押圧部23を上流管13に設けた。また、押圧部23を、チューブ24を挟んで2個設けた。さらに、押圧部23を、一端が液体混注具本体10の外部に支持された揺動片22の他端に設けた。そして、チューブ24の上流端を固定部材25を介して上流管13の内周面に固定した。 (もっと読む)


【課題】 シール弁をスムーズに開放することができ、しかも液漏れの発生を確実に防止できる混注管を提供する。
【解決手段】 管本体10に主流路2を形成し、主流路2から分岐した分岐流路3にシール弁30を配置する。シール弁30に、管本体10とキャップ部材20との間に密着保持されたベース部31と、ベース部31より主流路2から離反する方向に立ち上がり、上方ほどない径方向に漸次変位させた起立部32と、起立部32の内径側に設けられ、シール開放部材と当接可能であり、かつスリット34を有する弁部33とを設ける。また、管本体10に、主流路2から離反する方向に突出し、かつシール弁30の内周面と密着する突出部17を設ける。 (もっと読む)


【課題】所定の投与量の液状薬剤が入った液状薬剤組立体を形成するための自動式の液状薬剤調製装置を提供する。
【解決手段】注射器ポート、バイアルアダプタ、及び投与ポートが設けられた本体部材を持つ流体制御デバイスと、粉体又は液体の薬剤で予備充填されたバイアルと、薬剤と混合するための希釈剤で予備充填された注射器とを含む調製組立体から、液状薬剤組立体を形成する。自動式の液状薬剤調製装置は、ハウジングと、調製組立体を受け入れるためのクレードルとを含み、更に、注射器とバイアルとの間で液体内容物を選択的に移送するためのモータ作動式注射器駆動ユニットと、クレードルをハウジングに対して選択的に回転するためのモータ作動式クレードル駆動ユニットと、バイアルアダプタをこのアダプタに取り付けられた使用済みバイアルとともに本体部材から選択的に取り外し、液状薬剤組立体を形成するためのモータ作動式バイアルアダプタ解放ユニットとを制御するための制御装置を含む。 (もっと読む)


【課題】過分極材料の溶解および運搬用流体経路システムを提供する。
【解決手段】流体経路システム(10)内に含まれる溶解流体経路(36)は、水薬瓶(28)と流体連通した出力端部(42)と、溶解媒体(34)を入れた圧力容器(32)に取り付けられた入力端部(38)とを有し、溶解した製剤(12)および溶解媒体(34)の混合物をそこから輸送するように水薬瓶(28)に気密に取り付けられた第1の端部(46)、および混合物を受けるように受入容器(55)に連結された第2の端部(50)を有するシステム(10)内に含まれている。溶解流体経路バルブ(40)は、溶解媒体(34)の流れを調整するように圧力容器(32)と溶解流体経路(36)の間に位置決めされ、運搬流体経路バルブ(52)はまた、運搬流体経路(44)から受入容器(55)までの混合物の流れを調整するように流体経路システム(10)内に含まれている。 (もっと読む)


【課題】 複数の分岐管の流路の切り替え操作が容易になる医療用活栓を提供すること。
【解決手段】 医療用活栓本体10を、内面が略球面状に形成されたチャンバー部11と、チャンバー部11からそれぞれ外側に延びる上流分岐管12、下流分岐管13および合流分岐管14で構成した。また、弁体20を略球形の弁本体21と棒状操作部22とで構成した。そして、チャンバー部11に内面から外部に貫通するガイド孔15を設けて、弁本体21を、チャンバー部11内に入れ、棒状操作部22をガイド孔15から外部に突出させた。また、弁本体21に、水平流路23と垂直流路24を形成して、棒状操作部22をガイド孔15に沿って移動させることにより、水平流路23と垂直流路24を介して、上流分岐管12、下流分岐管13および合流分岐管14のうちの所定の分岐管どうしを連通させたり遮断させたりできるようにした。 (もっと読む)


【課題】輸液の残量不足に伴う投与エラーを抑制することができる放射性薬剤投与装置を提供する。
【解決手段】放射性薬剤投与装置1は、放射性薬液を搬送するための生理食塩水が充填された生食パック47から、使用する食塩水を抜き取るシリンジ45及び駆動装置M2と、生理食塩水の抜き取り量を積算し、生食パックの初期の量と積算された抜き取り量とに基づいて、生食パックにおける生理食塩水の残量を検知し、当該残量が予め設定されたアラーム発生値未満の場合には、操作パネル11に警告画面を表示させる制御部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
採血時に臍帯血管を傷つけるおそれがなく、安定して採血することができ、術者が安心して未熟児及び母体への対応に集中することができる臍帯血の採取デバイスの開発が求められている。
【解決手段】
本発明は、臍帯血採取デバイスに関する。具体的には、先端側に設けた外筒針と、基端側に設けた内針引抜管部と、前記内針引抜管部の内部に設けた内針と、前記内針引抜管部から分岐した液体流出管部を具備する分岐留置針と、基部と、臍帯組織を保持するための保持部を具備する臍帯組織保持具、及び、前記分岐留置針と前記臍帯組織保持具を連結する連結手段を備え、前記連結手段は、前記分岐留置針における基端側から先端側への穿刺方向と前記臍帯組織保持具における基部から保持部への保持方向とのなす角度を可変する構造であることを特徴とする臍帯血採取デバイスに関する。 (もっと読む)


【課題】医療従事者による操作を減らし、汚染の危険性を減少させ、費用を最小限にするためにプロセスに必要な装置の数を減らすために、血液の回収および遠心分離のための単一の装置を提供する。
【解決手段】分離された部分供給源を含む注射器10、および第2の供給源を含む第2の注射器50はインラインオリフィスミキサー装置44に接続される。ミキサー装置は、複数の成分を均一に混合するために、一のオリフィスを隣接するオリフィスと一直線に配列させないような複数のオリフィス壁体を含む。ミキサー装置は、さらに、均一混合物の排出用の1以上のオリフィスを有する出口オリフィス壁体を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】送液路を有する規格の異なる医療器具へのルアーロック接続がそれぞれ問題なく実施可能な医療用管継手を提供する。
【解決手段】混注ポート1000の液送路に弁体1011が配設され、三方活栓3000の液送路に開口部3011bが配されている規格の異なる2種のいずれにも連結され得る医療用管継手であって、弁体1011及び開口部3011bのいずれにも嵌入されるルアー部224を先端に有する管体220と、管体220を混注ポート1000及び三方活栓3000に連結固定する際に用いるものであって、混注ポート1000に形成された突起1126と係合する溝部239と、三方活栓3000に形成されたおねじ部3011aと係合するめねじ部238とを有する連結補助具とが、管体220の管軸方向において、前記連結補助具と前記管筒体との相対的位置が異なる第1状態と第2状態との2状態で選択的に移行可能に係合されている。
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