説明

Fターム[4C066QQ15]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 注入、供給の調節 (6,482) | 停止、切換 (496) | クランプ、弁による遮断 (153)

Fターム[4C066QQ15]に分類される特許

1 - 20 / 153



【課題】簡単な構造で血液の流路を閉塞させることができる機構を備えた留置針装置を提供する。
【解決手段】ハブ40の前端に硬質の内針50が固定され、その後端に可撓性を有するチューブ60が接続されている。ハブは、内針が外針30の先端から突出するようにシールド20の前端側に位置する初期位置と、内針がシールド内に収納されるようにシールドの後端側に位置する後退位置とに変位する。シールドの後端からストッパー170がシールド内に挿抜される。ストッパーの挿入部72を、その先端が初期位置にあるハブに当接するようにシールド内に挿入したときにシールド外に位置するストッパーの後端部分171に、チューブの流路が閉塞するようにチューブを押し潰すクランプ機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】容易かつ迅速に薬液供給部を替えられ、かつ薬液の暴露が生じない薬液セット及び薬液投与方法を提供する。
【解決手段】薬液バッグの薬液排出部に穿刺される瓶針と、接続部に一端が接続される給液チューブと、を備えてなる複数の薬液供給部と、前記給液チューブの他端の全てに接続され、且つ、排液口を有する薬液統合部と、一端が前記排液口に接続され、他端が留置器具に接続された排液チューブと、を備え、薬液供給部が、給液チューブの途中に設けられて薬液の流通を開閉する流路開閉部を備え、薬液統合部が、複数の薬液供給部のそれぞれの給液チューブの他端が接続される複数の給液口と、一つの排液口を備え、エアベントフィルター及び薬液フィルターを備えたフィルターユニットが、前記薬液統合部と一体に、もしくは前記排液チューブの途中に設けられている薬液セットとする。 (もっと読む)


【課題】流体の注入を複数回行っても優れた変形復元性を発揮するコネクタ用弁体並びに優れた注入性及びシール性を発揮するコネクタを提供すること。
【解決手段】頭部21aと、頭部21aの下流側に配置された胴部22aと、頭部21aと胴部22aとを連接し、軸線C方向に作用する圧力によって頭部21aを軸線C方向に対して傾倒させる連接部23aとを有するコネクタ用弁体5A、並びに、管体81を接続可能な少なくとも2つの接続口12〜14、接続口12〜14を連通する流路15及び第1の接続口12に隣接するように配置された弁体収納部16を有するコネクタ管4と、弁体収納部16に収納されたコネクタ用弁体5Aとを備え、頭部21aが接続口12を密閉する第1姿勢と、軸線C方向に作用する圧力で頭部21aが軸線C方向に対して傾倒して管体81の内腔81aと流路15とを連通させる第2姿勢とに移行可能なコネクタ1。 (もっと読む)


【課題】薬液注入装置に大容量データを容易に入力して各種動作を実行することができる薬液注入システムを提供する。
【解決手段】薬液シリンジ200に各種データが記録されているRFIDチップ214が装着されており、薬液注入装置100は、RFIDチップ214から各種データを取得し、その各種データの少なくとも一部に対応して所定動作を実行する。例えば、薬液の可変パターンなどをRFIDチップ214として薬液シリンジ200に記録しておくことにより、薬液注入装置100は薬液を所定の可変パターンに対応して注入するようなことができる。 (もっと読む)


【課題】看護師等の医療従事者の操作ミス等に起因するフリーフローを確実に防止することが可能な輸液ポンプを実現する。
【解決手段】輸液チューブを閉塞または開放するローラクランプ7を保持するためのクランプ保持部113をポンプ本体11に設け、そのクランプ保持部113にローラクランプ7を保持し、扉12を閉鎖した状態で、ローラクランプ7のローラ72の一部が外部に露出する構造とする。そして、扉12が閉鎖状態(ロック状態)のときには、ローラクランプ7のローラ72をチューブ閉塞位置に操作しない限りは、扉12を開放できない構造とすることで、輸液中や輸液終了後の誤った操作によるフリーフローを確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コックを回して流路が正しく繋がる直前に、円筒部と中空軸部との間に気泡の入るような隙間ができず、的確な位置決め感が得られるようにした医療用栓体を提供する。
【解決手段】本発明に係る医療用栓体は、外周に分岐管2を有する円筒部3と、該円筒部3に回動可能に嵌合し、分岐管2同士の接続路5を有し、一端側にコック6を設けた中空軸部4とからなり、前記中空軸部4の他端側端縁に、前記円筒部3の内面の対応位置に設けた突部10に係合できる割溝9を設けたことを特徴とし、コックとともに軸部を回して分岐管同士を正しく繋いだときにも、円筒部と軸部との間に気泡の入るような大きな隙間を作らせない状態にて位置決め感が伝わるように構成した。また、前記割溝9が、前記中空軸部の他端側端縁に直径方向に2個設け、中空軸部4の他端側端縁を小径側に圧縮し易くしている。 (もっと読む)


【課題】装置全体が大型化する事態を招来することなく、輸液量を調整することができる輸液量調整装置を提供すること。
【解決手段】中空内部7aが流路を構成し、かつ弾性材料から成る導管チューブ7を押圧して点滴液の流量を調整するようにした点滴量調整装置20において、アクチュエータ本体31より外方に突出する態様で設けてあり、かつアクチュエータの駆動により自身の軸心回りに回転するネジ部材36と、ネジ部材36の外周部に螺合し、かつネジ部材36の回転によりアクチュエータ本体31に対して近接離反する態様で変位するプレート状部材37とを備え、アクチュエータ本体31とプレート状部材37との間に導管チューブ7を配置し、プレート状部材37がアクチュエータ本体31に近接する態様で変位することにより導管チューブ7を押圧して点滴液の流量を調整するものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作でバルーン30を膨張、収縮させることが可能なで、かつ安全性に優れたバルーンカテーテル10及びバルーンカテーテル用バルブ部材40を提供する。
【解決手段】注射器からカテーテル本体20に空気を圧入、バルーン30が所要の体積まで膨張したら、弾性連結片43の弾力に抗してバルブ部材40の上側ヘッジ片42の上側指当て部49を指で押し下げ、弾力性係止片44の係止部49に上側エッジ片42の先端部を係止する。弾力性係止片44の係止部49に上側エッジ片42の先端部が係止すると、上側エッジ片42のエッジ部46と下側エッジ片41のエッジ部45によってカテーテル本体20が挟まれ、カテーテル本体20が押し潰されて気体通路21が塞がれるので、バルーン30の膨張が保たれる。 (もっと読む)


【課題】患者に医薬および流体を送達するための医薬送達システムの提供。
【解決手段】医療用送達システム10は、患者に医薬17または流体17を送達するために提供される。このシステムは、使い捨て要素(例えば、流体17を含む容器16と結合したラインセット14)、このラインセット14と結合しており、それに付随する識別情報を有する識別器18、およびこのラインセット14を係合するように構成され、そして上記流体17を患者に送達する送達デバイス12を備える。この送達デバイス12は、上記識別器18に関する識別情報を得ることができる認識システム20を備える。識別情報は、流体17、ラインセット14の型、またはこのラインセット14に関する投与の型に関する情報を備え得る。デバイス12は、この識別情報に基づいて構成され得る。 (もっと読む)


【課題】鋭い注射針を使用することなく、臨床医が流体の流れ経路を利用できるルアアクセスデバイスニードルコネクタを提供する。
【解決手段】ニードルレスルアアクセスコネクタは、ハウジングに配されるセプタムを有する。そのセプタムは、断面を有する基端部21、基端部21の断面よりも小なる断面を有する中間部22、および、末端部23を有している。縦方向のスリットは、基端部21から末端部23までそのセプタムを貫通している。セプタムおよびハウジングは、そのコネクタが雄型ルアテーパにより利用される場合、セプタムが回転されることなく、または、ハウジングから外れるように設計されている。加えて、そのセプタムおよびハウジングは、末端部23でスリットを付勢し閉じるように設計されている。 (もっと読む)


【課題】チューブ内の輸液の有無を正しく検出できるとともに、チューブが誤設置されていた場合でも簡便な対処で済ます。
【解決手段】輸液容器2に接続されたチューブ3内を介して輸液容器2から輸液を輸送する回路4と、チューブ3の途中位置を所定の位置に保持する保持部5と、該保持部5にチューブ3が保持されているか否かを検出するチューブ検出部と、チューブ3内の輸液の有無を所定の位置において検出する輸液検出部とを備え、回路4は、チューブ3が保持部に保持されていることがチューブ検出部によって検出されている場合に、輸液を輸送する輸液装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 自然滴下による輸液投与ができ、輸液装置に組み込んでフリーフロー防止機構を設ける場合にも適したローラクランプおよびそれを備えた輸液装置を提供すること。
【解決手段】 ローラクランプRCを、底部11と底部11の両縁部から互いに対向して延びる側壁部12,13を備えたクランプ本体10と、側壁部12等の対向する面に形成されたガイド溝16,17と、流量調節ローラ20で構成した。ガイド溝16等は、底部11との間隔が一方から他方に向って徐々に狭くなるようして延びる調節用ガイド溝部16a等と、調節用ガイド溝部16a等の一方の端部から底部11側に向かって延びる停止用ガイド溝部16b等と、停止用ガイド溝部16b等の端部に設けられた係合凹部16c等で構成した。そして、流量調節ローラ20は、ガイド溝16等に支持された支持軸部22と、支持軸部22の軸方向の中心側に設けられたローラ部21で構成した。 (もっと読む)


【課題】使用する薬液や液体流路に対して制御用の閉塞圧を個別に設定して、閉塞圧を精度高く管理することができるとともに、安全性を確保できる医療用薬液ポンプの閉塞圧較正方法を提供する。
【解決手段】薬液ポンプから患者に到る薬液流路を設定する流路設定行程S102と、薬液を患者に投与する前に、薬液を所定の流量で薬液流路に流動させる薬液流動行程S108と、薬液流動行程中に、薬液の流動圧力を計測する流動圧力計測行程S109と、流動圧力計測行程において得られた流動圧力と、あらかじめ設定された圧力値とを加えて制御用閉塞圧力を設定する制御用閉塞圧力設定行程S112とを含み、制御用閉塞圧力を設定した後に、患者に対する薬液の投与を開始するとともに、薬液投与中に計測された流動圧力が、制御用閉塞圧力を越えた場合に、警報出力を発生させ及び/又は薬液ポンプを停止させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】チューブクランプとAFFクリップを併用可能にするとともに、より簡易な機構でそれらを閉塞状態及び解放状態とする輸液ポンプを提供する。
【解決手段】輸液ポンプは、先端部が正面パネルより露出するように本体に回動可能に設けられ、正面パネルに固定された凸部との間に輸液チューブを挟んで閉塞するチューブクランプを構成する回動アームと、印加された押圧力をチューブクランプを解放状態にするための回動アームへの回動力に変換する解除レバーとを有する。回動アームは、チューブクランプが輸液チューブを閉塞している状態で、クリップ装填部に装填されたクリップと接する接触面を介してクリップを閉塞状態にする。ドアが閉じるとレバー部材が押圧され、チューブクランプの閉塞状態が解除され、回動アームと閉塞状態のクリップとが離れる。この状態で、ドアに設けられた凸部がクリップを解除状態にするように作用する。 (もっと読む)


本発明は、中空針(4)、及びシリンジ(3)をシールし、シリンジ(3)内に貯蔵された薬剤(M)を変位させるためのストッパ(6)を備えたシリンジ(3)を含む注射デバイスに関する。注射デバイスは、更に、駆動手段(8)、ストッパ(6)に抗して押すように配置されたプランジャ(9)及び駆動手段(8)の並進運動をプランジャ(9)に伝達するための配置を含み、配置は、駆動手段(8)又はプランジャ(9)のいずれかと連結する一端で枢動する細長い解除ラッチ部材(22)を含み、解除ラッチ部材(22)は、駆動手段(8)又はプランジャ(9)のそれぞれのもう一方と係合する別の端部を有し、ここで、解除ラッチ部材(22)は、ストッパ(6)が薬剤(M)の事前に定義された用量の少なくともほとんどを投与するとき、少なくとも一つのランプ(15.2、22.1)と別の構成部材間での接触に起因した回転により係合解除される枢動しない他端を有するように配置され;ここで、解除ラッチ部材(22)の長さは、解除ラッチ部材(22)の係合を解除した後、解除ラッチ部材(22)が、針(4)をシリンジ(3)の内側に又はハウジング(2)の内側に隠すのに少なくとも十分遠くに、少なくともプランジャ(9)、ストッパ(6)及び中空針(4)を後退させるために係合するとき、プランジャ(9)と駆動手段(8)の間のクリアランスを提供するように特定される。 (もっと読む)


【課題】構造が単純で組み立てが容易な医療用コネクタを提供する。
【解決手段】医療用コネクタ100は、一方端にメス型ルアーコネクタ201、他方端にオス型ルアーコネクタ202を有するコネクタ本体200と、中空本体301の一端にスリット303を有した弁頭部302を備えてなる弾性変形可能なバルブステム300と、を備え、メス型ルアーコネクタ201にオス部品を接続したときに、バルブステム300が弾性変形してスリット303が開き、液体の通過が可能になる。ここで、オス型ルアーコネクタ202のオスルアー231の中空部231aに連続する中空部238aを有し、メス型ルアーコネクタ201に向けて延びる筒状嵌合部238をコネクタ本体200に設け、バルブステム300の中空本体301内に筒状嵌合部238を嵌挿し、筒状嵌合部238の中空部238aを介してバルブステム300の中空部301a内とオス型ルアーコネクタ202のオスルアー231の中空部231aとを連通させる。 (もっと読む)


【課題】微量の薬剤を正確に投与可能であるカテーテルおよび薬剤投与装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、人間を含む哺乳動物の生体組織内に穿刺されて薬剤を投与するカテーテル3であって、内部にルーメン9を有し、ルーメン9と外部を連通させる貫通穴10を有する細長い躯体8と、貫通穴10を覆う不透性の弾性シート11と、弾性シート11よりも外側から貫通穴10を覆い、加圧状態では薬剤が透過可能になる加圧透過性の硬質外装材12とを備える。 (もっと読む)


装着型注入ポンプアセンブリ。装着型注入ポンプアセンブリは、注入可能な流体を受容するための貯留部と、ユーザに注入可能な流体を送達するように構成されている外部注入セットとを含む。流体送達システムは、貯留部から外部注入セットに注入可能な流体を送達するように構成されている。流体送達システムは、容量センサアセンブリと、貯留部から注入可能な流体のある分量を抽出し、注入可能な流体の分量を容量センサアセンブリに提供するためのポンプアセンブリとを含む。容量センサアセンブリは、流体の分量の少なくとも一部分の容量を決定するように構成されている。流体送達システムはまた、少なくとも1つの光学センサアセンブリと、貯留部からポンプアセンブリを選択的に隔離するように構成されている第1の弁アセンブリとを含む。
(もっと読む)


患者の皮膚の中へまたは皮膚を通じて注射することによって、患者の体の中に薬剤を送達するための装置(100)は、ボタンガイド(268)を含む上面を有する底部囲い(104)を有する本体と、薬剤を収容するために本体の中に配置されているリザーバー(160)と、患者の皮膚を刺すための注射針(152)であって、管腔を有し、装置(100)が起動されたときにリザーバー(160)と連通する注射針(152)と、装置(100)が起動されたときにリザーバー(160)を加圧するための加圧システム(140、144)と、移動可能に本体に配置され、起動前位置から起動された位置へ移動可能な起動ボタン(128)と、を含む。起動ボタン(128)は起動アーム(228)を含む。起動ボタン(128)が起動前位置から起動された位置へ動くとき、起動アーム(228)の端部はボタンガイドラッチ(268)と係合し、起動ボタン(128)の復帰動作を防止する。
(もっと読む)


1 - 20 / 153