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Fターム[4C066QQ58]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 注入、供給の調節 (6,482) | 被検出媒体 (465) | 空気圧、流体圧 (111)

Fターム[4C066QQ58]に分類される特許

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【課題】輸液チューブの寸法や物性が異なる場合でも輸液チューブの閉塞を高い精度で検知することを可能とした輸液ポンプ用の閉塞検知装置を提供する。
【解決手段】受圧板15は、押圧されてほぼ長円形に変形した輸液チューブ2の外周面が当接される受圧部26と、受圧部26の周囲を囲むスリット24と、スリット24の外周側に設けられた外周部40と、外周部40と受圧部26とを連結する膜部材30を有する。輸液チューブ2の内圧の変化によって、膜部材30が弾性変形すると共に受圧部26が外周部40に対して実質的に平行に移動し、受圧部26と当接するフォースセンサ10により荷重が検出される。 (もっと読む)


【課題】シリンジポンプのハウジング側の作動状況(特に、送液量の精度、閉塞圧発生時の警告動作)や閉塞検出の校正を、一つの装置で容易且つ正確に点検する装置の提供。
【解決手段】シリンジの外筒に擬して筒状に形成されたガイド部3と、検出部31と、検出部の内面に設けられた固定スリット板37と、ガイド部内に軸方向移動自在に組み込まれた押子13と、押子の軸方向先端部に固定された移動スリット板29と、ガイド部内に収容され、押子への当接により軸方向先方への移動を規制する閉塞ばね25と、コンピュータ部47と、コンピュータ部に設けられた表示部48とを備える。スリットによる干渉縞の変化を利用して押子の移動距離を算出すると共に、閉塞ばねにより閉塞圧の発生を作り出して、ハウジングの作動状況(送液量と閉塞圧の発生)を表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ落下等に起因する流量異常を、看護師等の医療従事者に知らせることが可能なフィンガ式の輸液ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ本体1に輸液チューブTを装着し、扉を閉鎖した状態で、最後退位置にあるフィンガ21の先端21bと扉12の押圧板24との間の間隔を距離センサ6によって検出する。そして、その間隔の検出値が所定の許容値よりも大きい場合に、流量異常を報知する。このような構成により、輸液ポンプの落下等によって、扉を閉鎖した状態でのポンプ機構のフィンガ21の先端21bと押圧板24との間の間隔が大きくなり、ポンプ機構にて輸液を送り出す量(輸液流量)が急上昇する異常が発生した場合には、その流量異常を、看護師等の医療従事者に知らせることが可能となり、輸液流量が異常な状態での輸液を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 注射液の投与確認が容易に行える装置の提供。
【解決手段】 動物用注射装置は、注射液を貯め加圧可能なタンクを備える。タンク下流に設けられた第1圧力計を備える。第1圧力計の下流に設けられ、減圧弁による調整後の圧力を表示する第2圧力計を備える。第2圧力計の下流に設けられ、注射液の流量を計測し、積算流量を表示する積算流量計を備える。積算流量計の下流に設けられ、タンクからの注射液の流れのオンオフ切り替えを行うストップバルブを備える。ストップバルブと連動するレバーを備える。ストップバルブの下流に設けられた注射針を備える。第1圧力計は、前記減圧弁による調整前の圧力を表示し、レバーを操作することにより、ストップバルブが開放されて、タンクから注射針に向けて注射液が流れ注射針から注射液が射出されるオン状態と、ストップバルブが閉じて、タンクから注射針に向けての注射液の流れが止まるオフ状態とが切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】被験者への薬液の注入経路が正常に確保されていない場合であってもそれに好適に対応することができ、かつ、オペレータが注入経路を確保し直すときに薬液が漏出するのを防止できる薬液注入装置及び薬液注入システムを提供する。
【解決手段】この薬液注入装置110は、二筒式であってもよく、ピストン220をシリンダ部材に対して進退移動させるピストン駆動機構130と、シリンジ内の薬液の圧力を検出するためのロードセル138と、を備えている。ピストン駆動手段130は、ロードセル138により検出された薬液の圧力が所定の上限値を超えたときに、ピストンを進出させる動作を停止する。ピストン駆動手段130は、その後、ピストン220を、前記シリンジ内が負圧とならない範囲で引き戻す。これにより、シリンジ200内及びチューブT内の薬液の圧力が下がり、活栓のつまみを回したとしても薬液の漏出を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】改良されたパワーヘッドを提供すること。
【解決手段】造影剤注入システムは、非接触センサを使用してシリンジラムの絶対位置を検出することを含む。一連の磁石とホール効果センサを使用してもよいし、光学反射システムを使用してもよい。シリンジラム用の駆動機構に接続された照明ノブが駆動機構とともに回転し、その照明により動作に関する視覚的フィードバックを与える。アナログホール効果センサは、磁石の存在又は不存在を決定するのに使用され、使用されているフェースプレートのタイプを確認する。フェースプレートはコネクタを介してパワーヘッドに接続され制御電子機器を有し、これは2つのフェースプレートにより交互に使用してもよい。フェースプレート電子機器は予め充填されたシリンジの容量を自動的に検出するための検出器を含む。 (もっと読む)


【課題】X線撮影造影液の様な医療用流体を注入するための改良された電動流体注入システムにおいて或る方法を実行する指示を保有している、コンピータープログラム製品を提供する。
【解決手段】グラフィックユーザーインターフェース(GUI)内に、それぞれが患者に対して実行される医療処置についての情報と関係付けられている図形シンボルを含んでいる、複数の選択可能なオプションの表示を提供する段階と、前記オプションの1つをユーザーが選択すると、前記選択されたオプションの前記図形シンボルに関係付けられている前記医療処置の1つ又はそれ以上の注入パラメータを検索して取り出す段階と、前記GUI内に、前記1つ又はそれ以上の注入パラメータを表示する段階と、から成る。 (もっと読む)


【課題】X線撮影造影液の様な医療用流体を注入する電動薬液注入システムのユーザーに設定情報を提供する方法を提供する。
【解決手段】グラフィックユーザーインターフェース(GUI)内で、流体注入システム10の構成要素の図形表現の表示を提供する段階と、前記構成要素の前記図形表現が、ユーザーに、特定の設定機能を前記注入システムの前記構成要素に対して実行するよう指示する、視覚表示を提供する段階と、から成る。 (もっと読む)


【課題】その圧力センサの故障時にも施術や診断を中断することなく薬液の圧力を検出することができる薬液注入装置を提供する。
【解決手段】この薬液注入装置は、圧力センサ128の検出値に基づいて求められた薬液の圧力が所定の範囲内かどうかを判定する方式(圧力センサによる検出方式)と、電流検出手段125の検出値に基づいて求められた薬液の圧力が所定の範囲内かどうかを判定する方式(モータ電流による検出方式)と、の両方式による検出を実施できるように構成されている。いずれかの方式において、検出された圧力値が所定の範囲内にないと判定した場合には、警告を発するかまたは薬液注入を停止させる処理が行われる。 (もっと読む)



【解決手段】 回収カテーテル・アセンブリの1実施例は、アクチュエータ要素(138)と、前記アクチュエータ要素に動作可能に接続された、機械的に径方向に拡張および収縮自在な回収装置(130)とを有する。前記回収装置は、近位遮断部(131)および遠位遮断部(132)と、その間の中央部とを有する。前記回収装置は、前記アクチュエータ要素を操作することにより、第1の径方向に畳み込まれた形状および第2の径方向に拡張された形状に少なくとも部分的に配置可能である。前記第2の径方向に拡張された形状であるとき、前記近位遮断部および前記遠位遮断部は、中央部の半径寸法よりも大きい半径寸法となり、これにより、前記中央部で回収チャンバを少なくとも部分的に画成する。
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【課題】第1の流体と第2の流体を切替えて送液可能な流体輸送装置を実現する。
【解決手段】流体輸送装置10は、第1の流体を収容する第1リザーバー14と、第2の流体を収容する第2リザーバー19と、第1リザーバー14に連通する第1供給管57と、第2リザーバー19に連通する第2供給管58と、第1供給管57と第2供給管58とに連通する弾性を有するチューブ50と、チューブ50を上流側から下流側に順次圧閉と開放を繰り返して第1の流体または第2の流体を輸送し、出口流路54から吐出する流体輸送手段200と、第1供給管57を開閉する第1バルブ101と、第2供給管58を開閉する第2バルブ102と、出口流路54の詰まりを検出する検出手段160と、を有する。第2の流体は詰まりを除去する洗浄液であって、出口流路54の詰まりを検出したときに、第2供給管58を開放して洗浄液を送液して詰まりを除去する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、精度良く流量の制御を行う。
【解決手段】薬液が収容された容器から生体内に至る薬液注入路の途中に接続され、該薬液の流量を調整する流量制御装置1であって、第一基板2と、該第一基板2に少なくとも一部が接合された第二基板3とからなり、第一基板2には、第二基板3との接合部分と同等の厚みからなる仕切り部9により遮断された第一流路5aと第二流路5bとが形成され、第二基板3には、仕切り部9に相当する位置における第一基板2との接合面の反対面に圧電材料4が接合され、仕切り部9周辺においては、第一基板2と第二基板3とは接合されていないものである。 (もっと読む)


システムを開示する。システムは、発熱体(706)および流体経路(712)を含む熱交換器を含む充填アダプタデバイス(700)を含み、流体経路は、充填針入力(714)に流体的に接続され、流体は、充填針入力を通って熱交換器に進入し、流体経路を通って流れ、流体は、発熱体によって加熱される。システムはまた、プランジャ(708)およびプランジャロッドを含むリザーバ(704)と、リザーバに取外し可能に取り付けられるように構成される充填針(710)とを含み、充填アダプタは、流体のバイアル(702)に取り付けられるように構成され、バイアルからの流体は、流体経路を通って流れ、加熱され、充填針を通してリザーバの中に装填される。
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【課題】 気泡が薬剤内に入らないようにした薬剤分配装置を提供する。
【解決手段】 本発明の薬剤分配装置は、流路を経て流出口へ連通する圧力容器を有する。この流路は、通常は閉鎖位置にある2つのバルブと流れ規制部とを有する。圧力測定装置が流路にそった2つのポイントの間の圧力差を測定する。この2つのポイント間に流れ規制部の少なくとも一部が入る。この2つのポイントの一方が2つのバルブの間にある。コントローラが、選択的にバルブを開き、所定量の薬剤を放出する。 (もっと読む)


貯留部を充填するための充填アダプタ(3000)。充填アダプタは、ボタンアセンブリアクチュエータ(3046)と、ボタンアセンブリアクチュエータにヒンジ連結可能に取り付けられているポンプチャンバプランジャアクチュエータ(3048)とを含み、ボタンアセンブリアクチュエータの作動は、ポンプチャンバプランジャアクチュエータを作動させ、ポンプチャンバプランジャアクチュエータは、少なくとも1つのボタンアセンブリ(3036)がポンプチャンバ膜を作動させる前に該膜を作動させる。
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【課題】 容易にIDIPのタンクを空にして薬物または他の作用物質をタンク内に補充できるシステムを提供すること。
【解決手段】 移植ポンプを補充するためのキットであって、第1のシリンジと、第2のシリンジと、3つのポート及びアクチュエータを備えた三方ストップコックとを含む。アクチュエータにより、2つのポートのみを選択的に連通させることができる。第1のシリンジが第1のポートに連通し、第2のシリンジが第2のポートに連通し、注入針が第3のポートに連通している。アクチュエータは、第1のシリンジが第2のシリンジに連通し、注入針が第1のシリンジ及び第2のシリンジから遮断された第1の位置と、前記第2のシリンジが注入針に連通し、第1のシリンジが第2のシリンジ及び注入針から遮断された第2の位置との間で選択的に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】
開示する輸液ポンプモジュールは、移送する液体の量を制御可能であって、設置場所に制約を生じさせないようコンパクトな構成とすることができる。
【解決手段】
開示する輸液ポンプモジュールの一形態は、液体を移送する輸液ポンプモジュールであって、前記液体の流入口を備える液体流入部と、前記液体の流出口を備える液体流出部と、圧電素子を備えるポンプ部と、当該モジュール内を流れる前記液体の流量を計測する流量センサ部と、を有し、前記液体流入部、前記液体流出部、前記ポンプ部及び前記流量センサ部は、該液体流入部から流入した前記液体が該液体流出部から流出するように接続され、接続された前記液体流入部、液体流出部、ポンプ部及び流量センサ部は一つの流路を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


管類(244)の患者専用セクションの一区分に沿って/一区分内に直列に位置する第1および第2の逆止弁(304、308)の少なくとも一方の動作状態を査定するために使用され得る二重一方向逆止弁配列(300)。圧力センサ(332)は、第1および第2の逆止弁(304、308)の間の流路の少なくとも一部と関連付けられ得、かつ第1および第2の逆止弁(304、308)の少なくとも一方の故障状態の表示を提供するように動作可能であり得る。一実施形態において、圧力センサ(332)は、第1および第2の逆止弁(304、308)の間の流路内の流体圧が所定のレベルを下回ると、第1の状態から第2の状態に変化し得る。例えば、所定のレベルは、第1および第2の逆止弁(304、308)の少なくとも一方のクラッキング圧であり得る。状態の変化は、圧力センサ(332)の外観において視覚的に識別可能であり得る。
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【課題】栄養剤バッグからの栄養剤の押し出しを効率的に行うことが出来ると共に、栄養剤を安定した流量で継続的に且つ最後まで押し出すことが出来る、新規な経管栄養注入装置を提供すること。
【解決手段】経管栄養注入装置において、以下の(i)〜(vii)の構成を有する。(i)栄養剤バッグ34の装着部30に対して圧力を及ぼす加圧空気室18を備えたバッグ加圧手段16。(ii)加圧空気室18に加圧空気を供給する電動ポンプ74。(iii)加圧空気室18から加圧空気を排出する排気弁78。(iv)電動ポンプ74と排気弁78を加圧空気室18に接続する空気圧管路26。(v)電動ポンプ74の作動をON−OFFするポンプスイッチ94。(vi)加圧空気室18の圧力を計測する圧力センサ76。(vii)加圧空気室18の圧力に応じてポンプスイッチ94をONとOFFに切り替える加圧制御手段86。 (もっと読む)


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