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Fターム[4C069BC12]の内容

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Fターム[4C069BC12]に分類される特許

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【課題】ラクトン化合物(I)を良好な転化率で転化して、ラクタム化合物(III)及び/又はアミド化合物(IV)を良好な選択率で製造する方法を提供する。
【解決手段】ラクトン化合物(I)と、アンモニア又はアミン化合物(II)とを、水及びメソポーラスシリカの存在下に反応させて、下記式で示されるラクタム化合物(III)及び/又はアミド化合物(IV)を製造する。前記メソポーラスシリカは、MCM−41であることが好ましい。


(式中、R1は、炭素数3〜7のアルキレン基を表し、R2は、水素原子、アルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基又はヒドロキシアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】優れた有害生物防除効力を有するエステルの製造法を提供する。
【解決手段】式(II)〔式中、QはNR1−CH2−C*(=O)、CR1=CR2−C*(=O)またはNR1−CR2=N*のいずれかを表し(ここで、R1はメチル基、メトキシメチル基、2−プロペニル基または2−プロピニル基を表し、R2はメチル基を表すか、或いは、R1とR2とが結合してテトラメチレン基を表し、*はカルボニル基に隣接するN原子との結合位置を表す。)、Xはハロゲン原子またはRSOO基を表す(ここでRは、メチル基等を表す。)。〕で示されるヘテロ環化合物と、式(III)〔式中、RはC1−C5鎖式炭化水素基を表すか、或いは、C1−C5鎖式炭化水素基等で置換されていてもよいフェニル基を表す。〕で示されるカルボン酸とを反応させることを特徴とする式(IV)〔式中、QおよびRは前記と同じ意味を表す。〕で示されるエステルの製造法。
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【課題】新規で鏡像異性的に実質的に純粋な中間体を使用するレボセチリジンなどの鏡像異性的に実質的に純粋な化合物のより簡単な調製方法の提供。
【解決手段】(S)−2−[4−(4−クロロベンズヒドリル)ピペラジン−1−イル]−エトキシアセトアミド−(S)−ピロリドン−5−カルボン酸塩;(R)−2−[4−(4−クロロベンズヒドリル)ピペラジン−1−イル]−エトキシアセトアミド−(S)−ピロリドン−5−カルボン酸塩;(S)−2−[4−(4−クロロベンズヒドリル)ピペラジン−1−イル]−エトキシアセトアミド−(R)−ピロリドン−5−カルボン酸塩;又は(R)−2−[4−(4−クロロベンズヒドリル)ピペラジン−1−イル]−エトキシアセトアミド−(R)−ピロリドン−5−カルボン酸塩。混合物の化学分割による(S)−2−[4−(4−クロロベンズヒドリル)ピペラジン−1−イル]−エトキシアセトアミド(I)及び(R)−2−[4−(4−クロロベンズヒドリル)ピペラジン−1−イル]−エトキシアセトアミド(II)の調製方法。 (もっと読む)


【課題】糖尿病治療剤として有用な化合物の提供。
【解決手段】下式で示される化合物またはその製薬上許容される塩。


(式中、環Aは置換若しくは非置換の芳香族炭素環または置換若しくは非置換の芳香族複素環であり、Rは水素、置換若しくは非置換のアルキル等であり、R及びRはそれぞれ独立して、水素、置換若しくは非置換のアルキル、置換若しくは非置換のアルケニル、置換若しくは非置換のアルキニル等であり、Rは−CR5a5b−、−O−または−S−であり、Rはそれぞれ独立して、ハロゲン、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、カルボキシまたは置換若しくは非置換のアルキルであり、R5a及びR5bはそれぞれ独立して、水素、ハロゲン、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、カルボキシまたは置換若しくは非置換のアルキルであり、mは0〜3の整数であり、nは0〜6の整数である。) (もっと読む)


【課題】バイオ開裂性リンカーと治療薬が共有結合しているNO放出プロドラッグ、ダブルプロドラッグおよび相互プロドラッグを含むプロドラッグを提供する。
【解決手段】下式(I)の化合物またはその薬剤的に容認できる塩。


[式中、aは0を表し、BはS−Sを表し、AおよびAは独立して(CHを表し、dは1〜4であり、Dは、−OH、−SH、−COH等を含んでなる治療薬を表し、Dは独立してD、ペプチド、タンパク質、単クローン抗体、ビタミン、アミノ酸等を表し、EはCHまたは結合を表し、LおよびLは独立して結合、O、S等を表す。] (もっと読む)


【課題】特殊な設備を要することなく、優れた収率でN−置換ラクタム化合物を製造できる新たな方法を提供すること。
【解決手段】ラクトン化合物(1)と、HN−Rで示されるアミン化合物(2)とを、水存在下で反応させる工程を有することを特徴とする、N−置換ラクタム化合物(3)の製造方法。


[式中、Rは置換基を有していてもよいメチレン基を表し、Rは置換基を有していてもよい2価の脂環式炭化水素基又は置換基を有していてもよい2価の複素環基を表し、Rは置換基を有していてもよいメチレン基を表し、mは1又は2を表し、nは0、1、2又は3を表す。] (もっと読む)


【課題】不整脈の治療または予防のための投与レジメ、投与経路および方法を提供すること。
【解決手段】これらの方法において、本明細書中で開示された投与レジメによって、その必要がある患者にイオンチャネル調節化合物を投与することによって、不整脈(例えば心房細動、心房粗動、早期後脱分極、およびQT間隔の延長)が、抑制または排除され得る。ヒトにおいて急性心房細動を治療する方法であって、ここで該方法は、治療的に有効な量のイオンチャネル調節化合物を、薬剤学的に許容可能な担体中でヒトに投与することを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリアミド4、N−メチル−2−ピロリドン、ポリビニルピロリドン
の原料となる2−ピロリドンを、低エネルギー、安価かつ簡便に入手することを主な目的
とする。
【解決手段】微生物または微生物を破砕して調製された酵素溶液を利用して、グルタミン
酸及び/またはグルタミン酸塩からγ−アミノ酪酸を効率良く生産する方法。微生物を利
用することにより得られたγ−アミノ酪酸から、2−ピロリドンを効率良く合成する方法
。グルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩からのγ−アミノ酪酸生産後に残存する、未
反応のグルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩を回収し、回収されたグルタミン酸及び
/またはグルタミン酸塩を用いてγ−アミノ酪酸を生産し、さらに2−ピロリドンを合成
するシステム。得られた2−ピロリドンから、ポリアミド4、N−メチル−2−ピロリド
ン、ポリビニルピロリドンを合成する方法及びシステム。 (もっと読む)


【課題】3−ヒドロキシ−4−ヒドロキシメチルピロリジン化合物を調製するための方法の提供。
【解決手段】ラセミ3,4−トランス−二置換ピロリジノン化合物の酵素を触媒とするエナンチオ選択的加水分解を含む、(3R,4R)−3−ヒドロキシ−4−ヒドロキシメチルピロリジン、式(I)の化合物、または(3S,4S)−3−ヒドロキシ−4−ヒドロキシメチルピロリジン、式(Ia)の化合物を調製するための方法。
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【課題】本発明は、主鎖に多重環化合物を含む光反応性重合体及びその重合方法に関する。
【解決手段】本発明による光反応性重合体は、ガラス転移温度の高い多重環化合物を主鎖として含むために、熱的安定性に優れ、空いている格子の空間が相対的に大きいために、光反応基が高分子主鎖内で比較的自由に移動できて、既存の液晶表示素子用配向膜製造用の高分子材料の短所として指摘されてきた遅い光反応速度という短所を改善できる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の電極製造工程などから回収される使用済みのNMPを再生する蒸留装置であって、簡単かつ安全に精製でき、オンサイトでの自動運転に適したNMPの蒸留装置を提供する。
【解決手段】NMPの蒸留装置は、原料タンク41、蒸留塔1及び製品タンク42を備えており、蒸留塔1は、高濃度NMPと軽沸成分含有の水とに分離する塔頂部、および、当該蒸留塔の還流液を更に蒸留して高純度NMPと高沸成分含有の高濃度NMPとに分離する塔低部からなり、かつ、中段部からサイドカット液として高純度NMPを取出可能に構成されたサイドカット方式の蒸留塔であり、更に、自動処理機能として、蒸留塔1において減圧運転、循環運転を行って定常状態に調整して連続処理運転を開始するスタートアップ機能と、連続処理運転において原料タンク41又は製品タンク42の液面に応じて、再び循環運転に切り替える運転モード切替機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤回収システムに用いられるエネルギを削減することが可能な構成を備える有機溶剤回収システムを提供することを目的とする。
【解決手段】この有機溶剤回収システム1Bにおいては、濃縮倍率を低くすることで、濃縮装置20の性能向上が図られ、冷却器300の冷却温度の上昇(28℃→40℃)、給気加熱装置500の導入温度の上昇(33℃→70℃)が可能となり、冷却器300および給気加熱装置500のユーティリティ使用量の削減が可能となる。その結果、システム全体として使用エネルギを削減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】アミン含有材料を捕捉するために用いることが可能である、アシルスルホンアミドアミン反応性基を有する多官能性化合物の提供。
【解決手段】分子内に,−SO2−N(COR1)(COR2)相当の官能基を有する化合物の提供。 (もっと読む)


【課題】FATP4阻害作用を有する化合物の提供。
【解決手段】下記式(I)で表されるヘテロ5員環化合物又はその製薬学的に許容される塩。


式(I)中、Aはカルボニル又はメチレン基を示し、Xはメチレン基、酸素原子又は窒素原子を示し、Y及びWは同一又は異なって、メチン基又は窒素原子を示し、Zはメチレン基、酸素原子又は窒素原子を示し、Arは置換ベンゼン環、置換ピリジン環又は置換チオフェン環を示し、R1は−CO−NR67、−CO2−R8、−NHCO−R9等を示す。 (もっと読む)


【課題】金属含有触媒を使用することなく、カルボキシル基を有する4-オキソプロリン誘導体を製造し得る方法の提供。
【解決手段】4-ヒドロキシプロリン誘導体の水酸基を、溶媒中、N−オキシラジカル化合物の存在下で、一電子酸化剤により酸化する、式(III):


(式中、Xは−CO−O−R1基(R1は炭素数1〜4の低級アルキル基又は炭素数6〜10の芳香族炭化水素基)又は−CH2−R2基(R2は炭素数6〜10の芳香族炭化水素基)を示す。)で表される4-オキソプロリン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
医薬上有用である式(3)で表される化合物をより効率的及び、より高純度で取得出来る製造方法の提供。
【解決手段】
式(6)で表される化合物(RおよびRは、各々独立して、水素原子等;Rは、C1−6アルキル基等である。)と式(7)で表される化合物(Mは、ピリジンー2−イルーオキシなど)を反応して、式(2)で表される化合物を製造し、式(1)で表される化合物(式中、R1aは、置換されていてもよいC1−6アルキル基;R1bは、置換されていてもよいC1−6アルキル基;R1cおよびR1dは、各々独立して、同一または異なって、置換されていてもよいC1−6アルキル基等であり;Rは、置換されていてもよいC1−6アルキル基;Gは、酸素原子等である。)と、式(2)で表される化合物を反応し、式(3)で表される化合物(式中の記号は前記と同じである。)を製造する方法。
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【課題】ペプチド又はタンパク質への1つ以上のアシル基の導入方法を提供する。
【解決手段】(a)少なくとも1つの遊離アミノ基をもつペプチド(又はタンパク質)を一般式(I):


により表されるアシル化剤と、塩基性条件下、非プロトン極性溶媒と水の混合物中で反応させ;塩基性条件下、上記のアシル化されたペプチドエステル基をケン化する;前記方法。 (もっと読む)


【課題】無機分離膜を利用した有機溶剤の回収方法を提供する。
【解決手段】分離膜として無機多孔質支持体表面にゼオライト膜を有する無機多孔質支持体−ゼオライト膜複合体が収納された分離膜モジュールに有機溶剤−酸−水混合物を供給して濃縮された有機溶剤を回収するに当り、ゼオライトのSiO/Alモル比が5以上であるゼオライトを含むゼオライト膜を使用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、即ち、有機合成反応用触媒や半導体材料のドーピング剤、リチウムイオン電池の電解質として有用な過フッ化無機酸リチウムの安定化溶媒溶液を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、一般式(1)
【化1】


(式中、Mは非金属元素又は金属元素を示し、nは1〜6の整数を示す。)
で示される過フッ化無機酸リチウムの水/有機溶媒混合溶液と安定化溶媒とを混合した後、脱水処理することによって得られる過フッ化無機酸リチウムの安定化溶媒溶液によって解決される。 (もっと読む)


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