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Fターム[4C069CC03]の内容

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Fターム[4C069CC03]に分類される特許

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【課題】ルテニウム化合物配位子、ルテニウム化合物、固体ルテニウム化合物触媒及びその調製方法と用途を提供する。
【解決手段】ルテニウム化合物配位子IIの構造式はそれぞれ以下の通りである:ルテニウム化合物と固体ルテニウム化合物触媒は活性が高く、安定性が高く、分解しにくく、回収しやすくて繰返し使用できるなどの優れた点がある。
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【課題】本発明は、ポリアミド4、N−メチル−2−ピロリドン、ポリビニルピロリドン
の原料となる2−ピロリドンを、低エネルギー、安価かつ簡便に入手することを主な目的
とする。
【解決手段】微生物または微生物を破砕して調製された酵素溶液を利用して、グルタミン
酸及び/またはグルタミン酸塩からγ−アミノ酪酸を効率良く生産する方法。微生物を利
用することにより得られたγ−アミノ酪酸から、2−ピロリドンを効率良く合成する方法
。グルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩からのγ−アミノ酪酸生産後に残存する、未
反応のグルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩を回収し、回収されたグルタミン酸及び
/またはグルタミン酸塩を用いてγ−アミノ酪酸を生産し、さらに2−ピロリドンを合成
するシステム。得られた2−ピロリドンから、ポリアミド4、N−メチル−2−ピロリド
ン、ポリビニルピロリドンを合成する方法及びシステム。 (もっと読む)


【課題】光学活性α−アミノ酸誘導体の製造に際して、外部添加の塩基を必要としない技術を提供する。
【解決手段】M(OR1)2(但し、Mはアルカリ土類金属元素、R1はアルキル基)とMに結合をする配位子を構成する下記の式[I]で表される構造の化合物又はその鏡像体である金属触媒。式[I]


[但し、式[I]中、R2は脂肪族炭化水素基または芳香族炭化水素基で、全てのR2は同一でも異なっていても良く、R3はH、脂肪族炭化水素基または芳香族炭化水素基で、全てのR3は同一でも異なっていても良く、R4はH、アルキル基、アリール基、炭素との結合原子がヘテロ原子である置換基またはシアノ基である。] (もっと読む)




【課題】光学活性なプロリン類縁体の提供。
【解決手段】α−アミノ酸類縁体とα,β−不飽和カルボニル化合物とを反応させて光学活性なプロリン類縁体を製造する方法。前記反応は、下記の一般式[I]で表される化合物と下記の一般式[II]で表される化合物とで構成される物質の存在下で行われる。一般式[I]


[一般式[I]中、R,Rは、ハロゲン、アルキル基、アルケニル基、又はアラルキル基である。RとRとは、O,N又はSを介して繋がって環を形成する場合が有る。Rは、アルキル基、アルケニル基、アリール基、又はアラルキル基である。]一般式[II]MX[一般式[II]中、MはCu又はAgであり、Xは陰イオンである。] (もっと読む)


本発明には、一種の新規なカルベン配位子及び相関新規なルテニウム触媒を発表した。ROMPとRCM反応に対して高触媒活性と高選択性を持っていることがわかった。また、異なる置換基を有するカルベン配位子はそれと対応するルテニウム触媒の活性に著しい影響を与えることも分かった。一部分の新規なルテニウム錯体は高効果高活性触媒としてROMPとRCM反応に幅広く応用されている。本発明で、新規なルテニウム錯体の調製方法と複分解反応での応用についても紹介した。更に、本発明は新規なルテニウム触媒と使って多種の複分解反応と水素化反応を通して多種の機能性高分子及び品質改良したNBRゴムを調製する方法についても提供した。

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本発明は、薬理的価値の高い認知増強作用を有する2−(5−メチル−2−オキソ−4−フェニル−ピロリジン−1−イル)−アセトアミドの5S,4R−エナンチオマーとその調製方法に関しており、該調製方法は、5S−メチル−4R−フェニルピロリジン−2−オンの合成、ハロ酢酸エチルを用いたそのN−アルキル化、および中間体エチル2−(5S−メチル−2−オキソ−4R−フェニル−ピロリジン−1−イル)−アセテートの、アンモニアを用いた処理を含む。 (もっと読む)


本出願は、式(I)のα-カルボキサミドピロリジン誘導体の製造方法を提供する:
【化1】


(式中、R1及びR2は、独立に、水素、C1-6アルキル又はC3-6シクロアルキルC1-6アルキルであり;又は、このようなR1及びR2は、それらが結合している窒素と共に、非置換3-、4-、5-又は6-員飽和環を形成でき;Xは、炭素又は窒素であり;nは0、1又は2であり、存在する場合には、各R5は、独立に、C1-3アルキル、ハロゲン、シアノ、ハロC1-3アルキル、ヒドロキシ、C1-3アルコキシ及びC1-3ハロアルコキシからなるリストから選択され;R6又はR7の一方は、-O-R8、-OCHR9R8、-NCH2R8又は-(CH2)2R8であり、R6又はR7の他方は、水素又はR5であり;R8は、フェニル環であり、又は該フェニル環は、独立にC1-3アルキル、ハロゲン、シアノ、ハロC1-3アルキル、ヒドロキシ、C1-3アルコキシ及びC1-3ハロアルコキシからなるリストから選択される1つ以上の基によって任意に置換され;R9は、水素又はC1-3アルキルである。)。 (もっと読む)


【課題】キラルビルディングブロックとして種々の医薬品化合物等の合成の中間体として、特に糖尿病合併症の治療剤として期待されるラニレスタットの合成中間体として有用な、光学活性ピロリル−コハク酸イミド誘導体を、立体選択的かつ高収率に調製しうる新規製造方法、及び該方法において有用な新規化合物を提供する。
【解決手段】式I:


で表されるピロリル−コハク酸イミド誘導体又はその光学活性体の製造方法であって、ピロリル−コハク酸誘導体又はその光学活性体を加水分解することを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I)(式中、X及びYは互いに独立に水素又はハロゲン原子であるが、ただし、X又はYの少なくとも一つはハロゲン原子である)で表される(3S,4S)−もしくは(3R,4R)−1−ベンジル−4−(ハロゲン−アリール)−ピロリジン−3−カルボン酸誘導体又はその塩の新規な製造方法に関する。式(I)の化合物は、薬学的に活性な化合物、特に中枢神経系障害の治療に使用し得る化合物の製造のための出発物質又は中間体として使用し得る。
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【課題】
血中コレステロールの抑制効果のある(3R、5R)−7−[2−(4−フルオロフェニル)−5−イソプロピル−3−フェニル−4−(フェニルカルバモイル)−1H−ピロール−1−イル]−3,5−ジヒドロキシヘプタン酸誘導体を製造するのに用いられる中間体、およびそれから製造されるピロリルヘプタン酸誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明によれば、5−(4−フルオロフェニル)−2−イソプロピル−4−フェニル−1H−ピロール−3−カルボニル誘導体は1つの(3R、5R)−7−[2−(4−フルオロフェニル)−5−イソプロピル−3−フェニル−4−(フェニルカルバモイル)−1H−ピロール−1−イル]−3,5−ジヒドロキシヘプタン酸誘導体を含むピロリルヘプタン酸誘導体を製造するための新規合成中間体として提供される。したがって、(3R、5R)−7−[2−(4−フルオロフェニル)−5−イソプロピル−3−フェニル−4−(フェニルカルバモイル)−1H−ピロール−1−イル]−3,5−ジヒドロキシヘプタン酸誘導体をカルボニル誘導体から温和な条件で高収率で短時間で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】N−置換マレイミド類を合成及び製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、水と共沸蒸留可能な有機溶媒、融点が150℃以上で且つ製造しようとするN−置換マレイミドと不溶性である有機ホスホン酸が固体担持体に担持された担持触媒の存在下で、第1アミン類と無水マレイン酸を投与し、100〜140℃で脱水閉環反応を通じてN−置換マレイミド類を合成及び製造する方法に関する。本発明によると、高純度のN−置換マレイミド類を高収率で製造する方法を提供する効果がある。 (もっと読む)


【課題】簡便な製造装置を使用して任意の生産に対応が可能な環状アルキレンイミン、及び重水素化された環状アルキレンイミンの製造方法を提供する。
【解決手段】軽水又は重水溶液中でルテニウム系触媒の存在下に、主鎖を形成しているアルキレン基の炭素数が4〜6であるα,ω−ジアミノアルカンを環化反応させる環状アルキレンイミンの製造方法、及び、重水溶液中でルテニウム系触媒の存在下に、主鎖を構成するアルキレン基の炭素数が4〜6であるα,ω−ジアミノアルカンを環化反応させて得られる、重水素化された環状アルキレンイミンが、複素環の主鎖を形成している炭素原子に結合している、水素原子と重水素原子中の重水素原子の割合([重水素原子(原子数)/(水素原子+重水素原子)(原子数)]×100(%))が50%以上であることを特徴とする、環状アルキレンイミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】更に、オレフィン−メタセシス用の触媒系であって、安定であり、かつ高く場合により制御可能な活性を示し、かつ現存の触媒の代替として利用できる新規の触媒系を提供する。
【解決手段】式(I)で示され、式中、Mは、Ru又はOsを表し、L及びL′は、互いに無関係に、同一もしくは異なって、中性の電子供与体を表し、X1及びX2は、同一もしくは異なって、アニオン性の配位子を表し、Rは、水素、環式の、直鎖状のもしくは分枝鎖状のアルキル基を表すか、又は置換されていてよいアリール基を表し、Zは、金属に直接的に配位する硫黄含有の単位を表し、かつAは、単位Zをカルベン炭素と共有結合させる架橋を表し、かつnは、0又は1の数を意味する]で示される化合物によって解決される。 (もっと読む)


【課題】光学活性α−アミノ酸誘導体の製造に際して、外部添加の塩基を必要としない技術を提供することである。
【解決手段】光学活性α−アミノ酸誘導体合成用の触媒であって、M(OR(但し、Mはアルカリ土類金属元素、Rはアルキル基)と該M(ORのMに結合をする配位子とを持ち、前記配位子を構成する化合物がビアリール骨格またはビスオキサゾリン骨格を持つ化合物である。 (もっと読む)


【課題】 ヘテロ芳香族化合物を無水カルボン酸化合物と気相接触反応せしめて2−アセチルヘテロ芳香族化合物を製造するにあたり、2−アシルヘテロ芳香族化合物の固化、並びにヘテロ芳香族化合物及び/又は2−アシルヘテロ芳香族化合物の重合を、共に生じさせることなく、2−アシルヘテロ芳香族化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 ヘテロ芳香族化合物を無水カルボン酸化合物と気相接触反応せしめて2−アシルヘテロ芳香族化合物を製造する方法において、得られた反応生成ガスを疎水性有機溶媒と接触させて2−アシルヘテロ芳香族化合物を疎水性有機溶媒に溶解、捕集した後、得られた捕集液に含まれる副生のカルボン酸を除去する。 (もっと読む)


【課題】より低温で、且つより制限が少ない条件で、含窒素のピロリジンやピペリジン、含酸素のフランやピラン骨格等を含む複素環式化合物を製造する方法を実現する。
【解決手段】本発明の複素環式化合物の製造方法は、アミノ基若しくは水酸基含有オレフィンを、分子内ヒドロアミノ化若しくはヒドロアルコキシル化により環化させる複素環式化合物の製造方法であり、ハロゲン化鉄存在下で、分子内環化反応を行なう。 (もっと読む)


式(I)の新規メタセシス触媒、同触媒を製造する方法、及び閉環又は交差メタセシスなどのメタセシス反応におけるそれらの使用が開示されている。
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【課題】触媒を再利用することができる簡単な方法で、求核基を有するアルケン化合物を分子内環状化できる工業的な方法を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)
[化1]


(式中、Rは水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、アリール基又はアラルキル基を示し、Rはアルキル基又はアルコキシ基を示す。Aはアルキレン基を示し、XはOH基、SH基、NH基及びCOOH基からなる群より選ばれるいずれか1種の求核基を示す。前記アルキル基、アリール基、アラルキル基及びアルコキシ基は水素原子が置換されていてもよい。RとAは一つの環を形成していてもよい。)で表される求核基を有するアルケン化合物を、アルミノシリケートと接触させて分子内環状化させることを特徴とする環状化合物の製造方法。 (もっと読む)


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