Fターム[4C069CC15]の内容
ピロール系化合物 (8,574) | 製法 (628) | 化学的方法 (523) | 複素環の形成を伴わないもの (410) | 置換基の形成導入 (324) | 酸素含有基の形成 (95)
Fターム[4C069CC15]の下位に属するFターム
水酸基、エーテル基、アセタール基の導入 (18)
カルボニル化 (25)
カルボキシル基、エステル基の形成 (38)
Fターム[4C069CC15]に分類される特許
1 - 14 / 14
光学活性プロリンエステル誘導体およびN−ホルミル光学活性プロリン誘導体の製造方法
【課題】光学分割のような煩雑な処理をすることなく、トリクロロシランの活性化触媒となる特定配位子化合物を化学反応のみで製造しうる方法の提供。
【解決手段】N−アラルキルオキシカルボニル光学活性プロリンエステル誘導体を、水素還元して得られる光学活性プロリンエステル誘導体をホルミル化剤を用いてホルミル化した後、加水分解し、cis−N−ホルミル−α’−(2,4,6−トリエチルフェニル)−L−プロリンのような下記式(III)
(但し、R1は炭素数6〜12のアリール基を示す。)で示されるN−ホルミル光学活性プロリン誘導体を製造する。
(もっと読む)
二重NK1/NK3受容体アンタゴニストとしてのピロリジン誘導体
本発明は、式I[式中、R1は、水素、ハロゲン又は低級アルキルであり;R2は、水素、ハロゲン、低級アルコキシ、又はハロゲンにより置換されている低級アルキルであり;R3は、−(CH2)p−ヘテロシクリル(場合により低級アルキル、ハロゲン、−S(O)2−低級アルキル、−C(O)−低級アルキル、−C(O)O−低級アルキル、ヒドロキシ、ヒドロキシにより置換されている低級アルキル、−(CH2)p−O−低級アルキル、−NHCO−低級アルキルにより置換されている)であるか、あるいはC3−6−シクロアルキル(場合により=O、−(CH2)p−O−低級アルキル又は低級アルキニルにより置換されている)であるか、あるいは、非置換であるか又は置換されているアリール又はヘテロアリール(ここで、該置換基は、低級アルキル、CN、−S(O)2−低級アルキル、ハロゲン、−C(O)−低級アルキル、ヒドロキシ、低級アルコキシ、又はハロゲンにより置換されている低級アルコキシからなる群より選択される)であるか;あるいは−(CH2)p−NR4R5であり;R4/R5は、互いに独立して、水素、低級アルキル、ヒドロキシにより置換されている−(CRR’)p−低級アルキル、−(CRR’)p−O−低級アルキル、−(CRR’)p−S−低級アルキル、ヒドロキシ又はC3−6−シクロアルキルにより置換されている−(CRR’)p−O−低級アルキルであり;R/R’は、互いに独立して、水素、低級アルキル、又はヒドロキシルにより置換されている低級アルキルであり;nは、1又は2であり;oは、1又は2であり;pは、0、1、2、3又は4である]で示されるピロリジン誘導体、又はその薬学的に活性な酸付加塩に関する。
(もっと読む)
1置換コハク酸イミドの製造方法
【課題】マレイミド化合物を基にした、1置換コハク酸イミド化合物を簡便かつ効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】マレイミド化合物と、ケイ素エノラートを、トリフルオロメタンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホンイミド又は金属トリフラートを触媒として反応させることを含む、式(III)で表される1置換コハク酸イミド化合物の製造方法。
具体例としては、例えばR1=R2=R3=H,R4=SEtの化合物が挙げられる。
(もっと読む)
2−アセチル−1−ピロリンの製造方法
【課題】
2−アセチル−1−ピロリンを製造する極めて有効な製造方法を提供する。
【解決手段】
次の工程(A)〜(C)を含む製造方法により、化合物(4)2−アセチル−1−ピロリンを製造する。
工程(A):化合物(1)プロリンに、塩化チオニルを用いて設定温度5〜10℃の条件下でエステル化反応を行い、化合物(2)メチルプロリネートを得る工程。
工程(B):化合物(2)メチルプロリネートに、tert−ブチルハイポクロライドを用いてN−塩素化を行い、つづいてアミンによる脱塩化水素反応により化合物(3)2−(メトキシカルボニル)−1−ピロリンを得る工程。
工程(C):化合物(3)2−(メトキシカルボニル)−1−ピロリンをハロゲン化マグネシウムメチルにより、設定温度−10℃以下の温度条件でグリニヤール反応を行い、化合物(4)2−アセチル−1−ピロリンを得る工程。
(もっと読む)
(3R,5R)−7−[2−(4−フルオロフェニル)−5−イソプロピル−3−フェニル−4−[(4−ヒドロキシメチルフェニルアミノ)カルボニル]−ピロール−1−イル]−3,5−ジヒドロキシ−ヘプタン酸ヘミカルシウム塩の製法
本発明は、(3R,5R)―7―[2―(4―フルオロフェニル)―5―イソプロピル―3―フェニル―4―[(4―ヒドロキシメチルフェニルアミノ)カルボニル]―ピロール―1―イル]―3,5―ジヒドロキシ―ヘプタン酸ヘミカルシウム塩の製法に関する。 (もっと読む)
4,5−ジアリールピロール誘導体、この調製方法および治療におけるこの使用
本発明は、式(I)を有する化合物に関する(式中、Xは、基(II)を表し;R1は、水素原子または(C1〜C4)アルキル基を表し;R2は、(C1〜C12)アルキル基、置換されていても、または非置換でもよい(C3〜C12)での非芳香族炭素環基、置換されていても、または非置換でもよい(C3〜C12)での非芳香族炭素環基によって置換されたメチル、置換されていても、または非置換でもよいフェニル、ベンジル、ベンズヒドリル基、置換または非置換の複素環基、置換されていても、または非置換でもよい(C3〜C12)での非芳香族炭素環基によって置換されたメチルを表し;R3は、(C1〜C5)アルキルまたは(C3〜C7)シクロアルキルを表し;R4は、置換または非置換のフェニルを表し;R5は、置換または非置換のフェニルを表す。)。また、本発明は、この調製方法および治療におけるこの使用に関する。
(もっと読む)
新規プロリン誘導体、その製造方法、及びそれを用いた光学活性二級アルコール化合物の製造方法
【課題】 医農薬或いは香料の中間体として工業上有用な光学活性二級アルコール化合物を、非対称ケトン化合物を、安価で取扱いが容易なトリクロロシランを還元剤として用いて還元することにより高い光学純度で製造し得る方法を提供する。
【解決手段】 例えば、cis−N−ホルミル−α’−(2,4,6−トリエチル)フェニル−L−プロリンのような下記式(I)で示される光学活性プロリン誘導体の存在下に、アセトフェノン等の非対称ケトン化合物をトリクロロシランで還元する。
【化1】
(但し、R1は炭素数6〜12のアリール基である。)
(もっと読む)
感光性保護基を含むカップリング剤及び、固体支持体の官能化のためのような、その使用
【課題】本発明は、感光性保護基を含む化合物、及び固体支持体の官能化のためのカップリング剤としてのそれらの使用に関する。本発明はまた、前記化合物により官能化された固体支持体、及び核酸分子のような関心のある生物分子の固定のための同じものの使用に関する。 (もっと読む)
アミノ−ピロリジン誘導体を製造するための方法
本発明は、化学式(I)(式中、R1は、水素又はアミノ保護基を示し;Zは、水素又はアミノ保護基を示し;*はキラル中心を表す)の3−アミノ−ピロリジン誘導体を製造する方法に関する。3−アミノ−ピロリジン誘導体(とりわけ、光学活性な3−アミノ−ピロリジン誘導体)は、農薬の製造、及び医薬品として活性な物質(例えば、ビニルピロリジノン−セファロスポリン誘導体)の製造を行うための中間体である。
(もっと読む)
糖尿病状態に用いるヒスタミン−3受容体リガンド
本発明は本明細書に記載する式(I)のベンゾフラン及びベンゾピラン誘導体、式(III)のアミノアルコキシビフェニルカルボキサミド化合物、並びに式(IV)のアミノエーテルビフェニル化合物を含む治療有効量のヒスタミン−3受容体アンタゴニストを投与することにより糖尿病状態を治療する方法に関する。
(もっと読む)
ANTIに対するSYN比率が高いスタチンの製造方法
提供されるものは、スタチン・ケトエステルの還元、および選択的な結晶化を介してスタチンのジオールエステルの精製である。 (もっと読む)
スタチン類の製造方法
本発明によれば、下記の工程を含むスタチンの製造方法が提供される:
a)式III:
【化1】
の化合物を立体選択的水素添加して、式II−a:
【化2】
の化合物を製造し、所望により水酸基の保護基を導入して、式II:
【化3】
(式中、S1は、水素原子または水酸基の保護基を表し;S2およびS3は、それぞれ独立して、水酸基の保護基を表し;およびR1は、水素原子またはカルボキシル基の保護基を表す)の化合物を製造する工程、および
b)式IIの化合物をラクトン化して、式I−a:
【化4】
の化合物を製造する工程。
(もっと読む)
シトクロムP450阻害剤としてのナフチレン誘導体
シトクロムP450RAI酵素を阻害し、レチノイド及び天然に存在するレチノイン酸による治療に対して応答する様々な疾病及び症状の治療及び/又は予防に有用である、式(I)の化合物;
及び薬学的に許容されるそれらの塩(n1、n2、n3、n4、G1、Q1、Z、R1、R2、R3、R4a、R4b、R5a及びR5bは、本明細書に定義されている。)。
(もっと読む)
グルコシターゼ阻害剤およびその合成方法
グリコシダーゼ阻害剤として潜在的に有用である、サラシノール、その立体異性体、および類似体、同族体、ならびにそれらのその他誘導体を合成するための方法。本発明の化合物は、一般式(I)または(II)を有すればよい。その合成スキームは、環状硫酸エステルを、ヘテロ原子(X)を含む5員環糖と反応させることを含む。ヘテロ原子は、好ましくは、硫黄、セレニウム、または窒素からなる。環状硫酸エステルおよび環糖試薬は、D−グルコース、L−グルコース、D−キシロースおよびL−キシロースなどの炭水化物前駆体から容易に調製できる。目標化合物は、5員環糖のヘテロ原子の求核的攻撃により環状硫酸エステルを開環して調製される。得られる複素環化合物は、ヘテロ原子陽イオンと硫酸陰イオンから構成される安定な内部塩構造を有する。本合成スキームにより、副反応を制限して、適度から良好な収率で目標化合物の各種立体異性体が得られる。
(もっと読む)
1 - 14 / 14
[ Back to top ]