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Fターム[4C069CC25]の内容

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Fターム[4C069CC25]に分類される特許

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【課題】新規で鏡像異性的に実質的に純粋な中間体を使用するレボセチリジンなどの鏡像異性的に実質的に純粋な化合物のより簡単な調製方法の提供。
【解決手段】(S)−2−[4−(4−クロロベンズヒドリル)ピペラジン−1−イル]−エトキシアセトアミド−(S)−ピロリドン−5−カルボン酸塩;(R)−2−[4−(4−クロロベンズヒドリル)ピペラジン−1−イル]−エトキシアセトアミド−(S)−ピロリドン−5−カルボン酸塩;(S)−2−[4−(4−クロロベンズヒドリル)ピペラジン−1−イル]−エトキシアセトアミド−(R)−ピロリドン−5−カルボン酸塩;又は(R)−2−[4−(4−クロロベンズヒドリル)ピペラジン−1−イル]−エトキシアセトアミド−(R)−ピロリドン−5−カルボン酸塩。混合物の化学分割による(S)−2−[4−(4−クロロベンズヒドリル)ピペラジン−1−イル]−エトキシアセトアミド(I)及び(R)−2−[4−(4−クロロベンズヒドリル)ピペラジン−1−イル]−エトキシアセトアミド(II)の調製方法。 (もっと読む)


【課題】3−ヒドロキシ−4−ヒドロキシメチルピロリジン化合物を調製するための方法の提供。
【解決手段】ラセミ3,4−トランス−二置換ピロリジノン化合物の酵素を触媒とするエナンチオ選択的加水分解を含む、(3R,4R)−3−ヒドロキシ−4−ヒドロキシメチルピロリジン、式(I)の化合物、または(3S,4S)−3−ヒドロキシ−4−ヒドロキシメチルピロリジン、式(Ia)の化合物を調製するための方法。
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【課題】鏡像的に純粋な4−ピロリジノフェニルベンジルエーテル誘導体の製造方法の提供
【解決手段】ピロリジン−3−カルボン酸型のラセミ体を分割剤で分割した後、対応する第一級アミドへの変換し、ついで(ジアセトキシヨード)ベンゼン等と反応させて下記4−ピロリジノフェニルベンジルエーテル誘導体を得る方法。


(式中R1は、ハロゲン等、R21からR24は独立して、水素及びハロゲンでかつnは、0、1、2又は3である) (もっと読む)


【課題】光学活性トランス−4−フルオロプロリン高純度品の製造方法を提供する。
【解決手段】光学活性シス−4−ヒドロキシプロリン保護体の脱ヒドロキシフッ素化反応において得られる、光学活性トランス−4−フルオロプロリン保護体(主生成物)と光学活性3,4−デヒドロプロリン保護体(副生成物)を含む反応生成物に対して、水素化反応およびカルボキシル基の保護基と2級アミノ基の保護基の脱保護反応を行うことにより、光学活性トランス−4−フルオロプロリン(目的物)と光学活性プロリン(不純物)を含む反応処理物に誘導して、目的物だけを選択的に回収する光学活性トランス−4−フルオロプロリンの製造方法を見出した。
本発明は、従来技術に比べて品質管理が行い易く、高純度品を簡便に且つ効率良く製造できる。 (もっと読む)


【課題】光学活性N−tert−ブトキシカルボニル−トランス−4−フルオロプロリンの実用的な精製方法を提供する。
【解決手段】光学活性N−tert−ブトキシカルボニル−トランス−4−フルオロプロリンを塩基との塩に誘導して再結晶を行い、遊離のカルボキシル基に戻すことにより、光学活性N−tert−ブトキシカルボニル−トランス−4−フルオロプロリンを精製することができる。また、塩基の中でも有機塩基が好ましく、シクロヘキシルアミン類が特に好ましく、光学活性N−tert−ブトキシカルボニル−トランス−4−フルオロプロリンを効果的に精製することができる。さらに、本発明の精製方法における鍵化合物として、新規物質である光学活性N−tert−ブトキシカルボニル−トランス−4−フルオロプロリンの有機塩基塩、特にシクロヘキシルアミン類塩を提供する。 (もっと読む)


本発明は、天然に産するアルカロイドであるバシシンから、高収率で光学的に活性なN-ベンジル-3-ヒドロキシピロリジンを製造するための、簡単で、高度に効率的な、かつ経済的な方法に関する。該天然産のアルカロイドであるバシシンは、(S)-N-ベンジル-3-ヒドロキシピロリジン及び(R)-N-ベンジル-3-ヒドロキシピロリジンのプリカーサとして使用され、これは容易に、薬用植物アダトダバシカ(Adatoda vasica)から、当分野において公知の方法により供給され、本発明において記載した方法によって、光学異性体:(R)-及び(S)-N-ベンジル-3-ヒドロキシピロリジンに変換することができる。 (もっと読む)


【課題】光学的に純粋な(S)−3−ヒドロキシピロリジンの製造方法の提供。
【解決手段】4−アミノ−(S)−2−ヒドロキシ酪酸エステル塩を還元剤の存在下で反応させ、光学的及び化学的に純粋な(S)−3−ヒドロキシピロリジンを直接製造する方法。還元剤としてはボラン、水素化ホウ素ナトリウム、水素化トリエチルホウ素リチウム及びリチウムアルミニウムハイドライドからなる群から選択される。製造方法は、(S)−3−ヒドロキシピロリジンの工業的な大量生産の方法。 (もっと読む)


【課題】商業的に実行可能なプレガバリンの製造方法の提供。
【解決手段】酵素的速度論的分割を経た(2)−(+)−3−アミノメチル−5−メチル−ヘキサン酸及び構造的に関連した化合物の製造法。4−イソブチル−2−オキソ−ピロリジン−3−カルボン酸、(S)−4−イソブチル−2−オキソ−ピロリジン−3−カルボン酸、その塩及び反対の鏡像体から選択される化合物。3−シアノ−2−エトキシカルボニル−5−メチル−ヘキサン酸エチルエステル、(R)−3−シアノ−2−エトキシカルボニル−5−メチル−ヘキサン酸エチルエステル、その塩及び反対の鏡像体から選択される化合物。 (もっと読む)


【課題】医薬品として有用な化合物の製造に好適な、収率の高い製造法および精製の容易な中間体を提供する。
【解決手段】


(式中、R1は置換されてもよいアルキル基等を、R2は置換されてもよいアルケニルオキシカルボニル基等を、R4は水素原子等を、R5は、存在しないか、1つまたは2つ存在し、それぞれ独立して、ハロゲン原子等を表す。)
式(1)で表される化合物と式(3)で表される化合物とを反応させ、式(4)で表される化合物を得、必要に応じ再結晶を行った後、これを酸性水溶液で処理し、溶媒にて抽出することを特徴とする、式(1)で表される化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学的に純粋なキラル4−ヒドロキシ−2−オキソ−1−ピロリジンアセトアミドの製造方法の提供。
【解決手段】(a)キラルエピクロロヒドリン溶液にシアン化ナトリウムをくえん酸と共に添加して、前記キラルエピクロロヒドリンの開環反応によりキラル3−クロロ−2−ヒドロキシプロピオニトリルを得て、(b)得られた生成物を塩酸ガスの含まれたC−Cのアルコールと反応させて、キラル4−クロロ−3−ヒドロキシブチル酸エステルを得て、(c)得られた生成物を塩基の存在下でグリシンアミド又はグリシンエステルと反応させた後、アンモノリシスを行うことにより、前記キラル4−ヒドロキシ−2−オキソ−1−ピロリジンアセトアミドを得るステップを含む方法。この方法は、光学的に純粋な4−ヒドロキシ−2−オキソ−1−ピロリジンアセトアミドを高収率及び高純度で製造することができ、大量生産に適している。


(*はキラルセンター) (もっと読む)


本発明は、式(I)で示されるピロリジン−3,4−ジカルボキサミド誘導体の製造方法及びこの方法に有用な中間体に関する。
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【課題】光学純度の高い光学活性5−オキソピロリジン−3−カルボン酸誘導体を効率よく得ることが出来る工業的製造方法を提供する。
【解決手段】特定の構造を有する光学活性フェニルアラニンアミド誘導体を光学分割剤として用いて、ラセミ5−オキソピロリジン−3−カルボン酸誘導体を有機溶媒中で光学分割することを特徴とする一般式(3)


(Rはアルキル基等、*のついている炭素原子は不斉中心であることを意味する。)で表される光学活性5−オキソピロリジン−3−カルボン酸誘導体の製造法。 (もっと読む)


【課題】N−置換プロリン光学異性体混合物の効率的かつ工業的な分割方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)他の特定の構造を有する光学活性ポリマレイミド誘導体からなる群より選ばれる化合物を含む分取用光学異性体分離剤と、特定の構造を有するN−置換プロリンの光学異性体混合物とを接触させる。
【効果】分離能の高い光学活性N−置換プロリンの分取用光学異性体分離剤、それが充填されている分取用充填カラム及び分離方法が提供される。
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【課題】 医薬及び農薬の合成中間体として有用な光学活性3−(1−ピロリジニル)ピロリジンを、安価且つ入手容易な原料から効率的且つ工業的に実施可能な方法で製造する。
【解決手段】 窒素上がアシル型、又はカルバメート型の保護基で保護された光学活性3−(スルホニルオキシ)ピロリジン誘導体をピロリジンと反応させ、続いて酸との塩を形成させて有機溶媒を用いて晶析することにより、高純度の光学活性3−(1−ピロリジニル)ピロリジン誘導体を製造する。更に脱保護することにより、高純度の光学活性3−(1−ピロリジニル)ピロリジンを製造する。また、光学活性3−(1−ピロリジニル)ピロリジンと酸から塩を形成させて有機溶媒を用いて晶析することにより、更に高純度の光学活性3−(1−ピロリジニル)ピロリジンの塩を製造する。 (もっと読む)


本発明は、下記スキーム(式I,II)[式中、Xは、−C(R)(R’)−、−N(R”)−、−O−、−S(O)−、C(O)N(R”)、−N(R”)C(O)−又は−C(O)−であり;R及びR’は、互いに独立して、水素、C1−7−アルキル、C1−7−アルキル(ハロゲン、C1−7−アルコキシ、ヒドロキシ又は−(CH−Arで置換されている)であり;R”は、水素、C1−7−アルキル、ハロゲンで置換されているC1−7−アルキル、−S(O)−C1−7−アルキル、−S(O)−Ar、−S(O)−NRR’、−(CH−Ar、−C(O)−C1−7−アルキル、−C(O)−Ar、−C(O)−NRR’又は−C(O)O−C1−7−アルキルであり;Arは、アリール又はヘテロアリールであり;nは、0、1、2又は3であり;mは、0、1、2又は3であり;oは、0、1又は2であり;pは、0、1又は2である]に従うエナンチオ選択的水素化による高いジアステレオ選択性及び高いエナンチオ選択性のシス置換環式β−アリール又はヘテロアリールカルボン酸誘導体ならびにそれらの対応する塩を調製する方法に関する。
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【課題】[R−(R,R)]−2−(4−フルオロフェニル)−β,δ−ジヒドロキシ−5−(1−メチルエチル)−3−フェニル−4−[(フェニルアミノ)カルボニル]−1H−ピロール−1H−ヘプタン酸マグネシウムの新規な形態の提供。
【解決手段】形態A、形態B、形態C、形態D、形態E、及び形態Fと示されるアトルバスタチンマグネシウムの新規な形態、このような化合物を含有する医薬組成物、それらを製造する方法、並びに高脂血症、高コレステロール血症、骨粗鬆症、良性前立腺過形成(BPH)及びアルツハイマー病を治療するための該化合物を利用する方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】選択的5HT1Dアンタゴニストを含むラセミ状アルキルピペラジニルフェニル化合物を光学分割するための新規な方法の提供。
【解決手段】本発明は、下記の式Iを有する、5−HT1アゴニストまたは5−HT1アンタゴニストが適応されるうつ病、不安、片頭痛、強迫性障害(OCD)および他の障害を処置または防止することにおいて有用である選択的5HT1Dアンタゴニストを含むラセミ状アルキルピペラジニルフェニル化合物を光学分割するための新規な方法に関連する。


(式中、X、R1およびR2は、本明細書中に提供される定義を有する)。 (もっと読む)


【課題】アトルバスタチン、薬学的に許容し得るその塩及びその中間体のアルドラーゼを使用する新規な製造方法を提供する。
【解決手段】以下のステップを含む、製造方法:(a)アルドラーゼにより触媒されるアルドール縮合条件下でアルデヒドをアミノアルデヒド基質、N−保護アミノアルデヒド基質又はピロールアルデヒド基質と反応させて対応するラクトールを生成し;(b)前記ラクトールを対応するラクトンに酸化し;そして(c)前記ラクトンをアトルバスタチン又は薬学的に許容し得るその塩の生成に充分な条件に供する。そのように製造された化合物はHMG−CoAレダクターゼの阻害剤として有用であり、そのため脂質低下剤及びコレステロール低下剤として使用され得る。 (もっと読む)


一般式(I)
R1-NZ-CHR2-CH2-COOR3(I)
(式中、
R1及びR2は独立して、任意に環状置換基を形成する有機残基を表し、
R3は、H又は有機残基を表し、及び
Zは、H又はアミノ官能保護基を表す。)
に対応するエナンチオ純粋β-アミノ酸誘導体の製造方法であって、
一般式(II)
R1-NZ-CHR2-CH2-COOR4(II)
(式中、
R1、R2及びZは式(I)で定義した通りであり、及び
R4は有機残渣である。)
に対応する化合物のエナンチオマーの混合物を、リパーゼの存在下で加水分解に付す工程を含む、方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I):
【化1】


[式中、R、R、R、R、R、nおよびXは本明細書中で定義した通りである。] の化合物、その製造方法、それらを含む医薬組成物、医薬組成物の製造方法、治療におけるその使用、およびその製造に使用する中間体を提供する。
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