説明

Fターム[4C071CC23]の内容

O、S系縮合複素環 (26,554) | 縮合環系中の異種原子の数 (3,760) | 硫黄原子3個 (40)

Fターム[4C071CC23]に分類される特許

1 - 20 / 40


【課題】高い移動度と、優れた安定性を示す電子機器(例えば、薄膜トランジスタ)のための半導体層に使用できる半導体化合物および該化合物を使用した電子機器の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表される非対称半導体化合物。


(式中、RおよびRは、それぞれ独立してアルキル、置換アルキル、アルケニル等で、pおよびqは、独立して0または1である。) (もっと読む)


【課題】熱や酸化に対する耐性が高く、各種溶媒に対する溶解性や分散性を改善したスルフォニルチオフェンポリマーまたはオリゴマー化合物の提供。
【解決手段】下記一般式[25]で表されるスルフォニルチオフェンポリマー又はオリゴマー化合物。


〔R3,R3',R5,R6は、互いに独立して炭素数1〜20アルキル基等を、m'',n'',o'',m,n,o,p',pはそれぞれ独立して0又は1以上の整数を表し、m''+n''+o''≧1かつ50<m''+n''+o''+p'<5,000を満足し、m+n+o≧1かつ1≦m+n+o+p≦50を満足し、Zは、2価のチオフェン誘導体基など、Y1,Y2は、互いに独立して1価のチオフェン誘導体基などである。〕 (もっと読む)


【課題】サーチュインの活性又はレベルを調節し、それによって対象における肥満又は、糖尿病などのインシュリン耐性疾患を治療又は予防するするための方法および組成物の提供。
【解決手段】細胞を、サーチュイン活性化化合物又は阻害性化合物に接触させることで、脂肪蓄積をそれぞれ上昇させる又は減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】酸化還元反応の繰り返しに対して高い安定性を有するとともに、電気的中性の状態で消色し高い透明性を有し、かつ着色時の温度変化に対する色安定性に優れた新規エレクトロクロミック化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式[1]で示されることを特徴とする有機化合物を提供する。


[1]AおよびA’はそれぞれ独立に水素原子、炭素原子数1以上20以下のアルキル基、炭素原子数1以上20以下のアルコキシ基、アリール基から選ばれる。 (もっと読む)


【課題】有機半導体材料として有用な含カルコゲン縮合多環式化合物を温和な条件で製造することを可能にする方法の提供。
【解決手段】下記式(4)


で示される化合物(4)と酸とを反応させて、下記式(5)


で示される含カルコゲン縮合多環式化合物(5)を得る工程を含む、含カルコゲン縮合多環式化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸化還元繰り返し特性に優れ、かつ消色時において高透明で可視光領域に光吸収を示さない新規エレクトロクロミック化合物の提供。
【解決手段】一般式[1]


[式中、AおよびA’はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アリール基等を示し、RおよびRはそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、または、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、アラルキル基、アミノ基、シリル基を示し、nは、1または2である]で示される化合物。 (もっと読む)


【課題】有機半導体活性層の薄膜を与え得る新規な化合物が求められている。
【解決手段】式(1)


(式中、Eはそれぞれ独立に、硫黄またはセレン原子を表す。
及びRは、それぞれ独立に、水素原子、分岐状のアルキル基を有するアリール基、又は、分岐状のアルキル基を有するヘテロアリール基を表す。前記の分岐状のアルキル基を有するアリール基の合計炭素数は9〜30であり、前記の分岐状のアルキル基を有するアリール基は、置換基を有していてもよい。前記の分岐状のアルキル基を有するヘテロアリール基の合計炭素数は7〜30であり、前記の分岐状のアルキル基を有するヘテロアリール基は、置換基を有していてもよい。
及びRの少なくとも一方は、前記の分岐状のアルキル基を有するアリール基、又は、前記の分岐状のアルキル基を有するヘテロアリール基である。)
で表される置換ベンゾカルコゲノアセン化合物。 (もっと読む)


【課題】有機半導体材料として有用な含カルコゲン縮合多環式化合物を、より温和な条件で製造する方法の提供。
【解決手段】式(5)


で表される化合物を酸と反応させる工程を有する、式(10)


で表される含カルコゲン縮合多環式化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高収率のジチエノチオフェン誘導体製造方法の提供。
【解決手段】遷移金属錯体の存在下で、式(1)、(2)を反応させる化合物(3)の製造方法。〔式中A環、B環、X、Xは特定の基。Y、M、M、Zは特定の元素。〕




(もっと読む)


【課題】高いキャリア輸送性を発揮し得るとともに、均一な特性が得られる有機半導体組成物を提供すること。
【解決手段】キャリア輸送性を有する高分子化合物と、低分子化合物と、を含み、低分子化合物が、式(1)で表される構造を有するものであり、且つ、高分子化合物と低分子化合物との合計100質量部に対する、低分子化合物の含有割合が、5〜95質量部である、ことを特徴とする有機半導体組成物。


[式中、Eは硫黄原子又はセレン原子を表し、3つのEはそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。式中の芳香環は、置換基を有していてもよい。] (もっと読む)


構造:
【化1】


(式中、R1〜R4は独立に、それだけに限らないが、2〜20個(例えば2〜12個)の炭素原子を有する、場合により置換された直鎖、分岐、もしくは環状のアルキル鎖、アルコキシ、アミノ、アミド、シリル、アルキル、アルケニル、アリール、またはヘテロアリールを含み、X1およびX2は独立に、S、O、NR5またはSiR67を含み、R5〜R7は独立に、C1〜C5の分岐、直鎖、または環状のアルキル鎖を含み、Ar1は、複素環を含み、nは、1〜4の間の整数である)
を含む半導体化合物。
(もっと読む)


【課題】移動度、電流オン/オフ比、保存安定性に優れた有機トランジスタを提供する。
【解決手段】下式で表される有機半導体を含有してなる有機トランジスタ。


(もっと読む)


【課題】優れた電気的特性を有するフラーレン誘導体の提供。
【解決手段】下記式(1)で表される構造を有するフラーレン誘導体。


[式中、A環は炭素数が60以上であるフラーレン環を表す。B環及びB環は、独立して炭素数が3〜6である複素環を表す。R及びRは、独立して1価の官能基を表す。Qは2価の有機基を表し、B環及びB環が有する炭素原子と結合している。j及びkは0〜8の整数を表す。R又はRが複数個存在する場合には、R同士又はR同士は互いに異なっていてもよい。C1、C2、C3及びC4は、A環を構成する炭素原子であり、C1及びC2、C3及びC4は、それぞれA環において隣り合っている。] (もっと読む)


【課題】従来のものと異なる発光特性を示すセレンテラジン類縁体、また、従来のものと異なる蛍光特性を示すセレンテラミド類縁体の提供。
【解決手段】次式(I)


[式中、Rは、アリール基、ヘテロアリール基等を示す]で表されるセレンテラジンの8位を改変したセレンテラジン類縁体、及びセレンテラミドの2位又は3位を改変したセレンテラジン類縁体。 (もっと読む)



化学式(1)で表されるキノイドチオフェン有機光電材料、その製造方法、およびその利用を提供する。化学式(1)中、R、R、R、R、RおよびRは同一であっても異なっていてもよく、HまたはC〜C30のアルキル基もしくはアルコキシ基を表し;mおよびnは同一であっても異なっていてもよく、それぞれ1〜20の整数を表す。化学式(1)で表されるキノイドチオフェン有機光電材料はスペクトル応答が広範であり、熱安定性および環境安定性が良好である。
(もっと読む)


本発明は、式(I)または式(II)の新規な化合物、その化合物の電子素子での使用、その化合物の製造方法と、その化合物を、好ましくは、マトリックス材料として、または電子輸送材料として含む電子素子に関する。 (もっと読む)


式(I)または(II)で表されるポリマー鎖を含むポリマーを提供する。式(I)において、a、b、c、dおよびnは整数であり、aは0〜3であり、bは1〜5であり、cは1〜3であり、dは1〜5であり、かつnは2〜5000であり; R1およびR2は側鎖であり; R3およびR4はそれぞれ独立してHまたは側鎖であり; かつaが0である場合、R3およびR4は側鎖である。式(II)において、a、b、c、d、eおよびnは整数であり、aは1〜3であり、bおよびcは独立して0または1であり、dおよびeは独立して1または2であり、かつnは2〜5000であり; R1およびR2は-COOアルキルを除く側鎖であり; かつX1、X2およびX3は独立してO、SまたはSeである。このポリマーを含む半導体およびデバイスも提供する。

(もっと読む)


【課題】有機半導体材料として好適な新規化合物の提供。
【解決手段】下式で表わされる、置換ベンゾカルコゲノアセン化合物、該化合物を含む薄膜及び該薄膜を構成成分にもつ有機半導体デバイス。
(もっと読む)


【課題】光電変換用増感色素の提供。
【解決手段】下記式で示される光機能材料。


[式中、R1及びR2は、無置換もしくは置換基を有するアルキル基、無置換もしくは置換基を有するアリール基を表す。また、R1及びR2は互いに結合して環を形成してもよい。R3乃至R12は、水素原子、無置換もしくは置換基を有するアルキル基を表す。R13及びR14は電子吸引基を表す。X1、X2は、無置換もしくは置換基を有する二価のチオフェン残基、あるいは、無置換もしくは置換基を有する二価の縮合チオフェン残基を表す。また、m、nは整数を表し、mとnの和は2乃至6である。] (もっと読む)


1 - 20 / 40