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Fターム[4C071FF10]の内容

O、S系縮合複素環 (26,554) | 第2の複素環 (2,531) | 異種原子として窒素原子のみ含有する複素環 (1,209) | 窒素原子が1,3位のみにある環 (19)

Fターム[4C071FF10]に分類される特許

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【課題】新規β3−アドレナリン受容体アゴニストの提供。
【解決手段】式(I)の化合物。該化合物を含有する医薬組成物はβ3ARの活性化によって媒介される疾患の治療又は予防において有用である。


[式中、mは、0〜4であり;nは、0〜5であり;qは、0〜4であり;Xは、−CO−等であり;Yは、C1−C5アルカンジイル等であり;Zは、フェニル等であり;R1は、1〜5個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−C5アルキル等であり;R2は、ハロゲン等であり;R3は、ハロゲン等から選択される1〜5個の基で置換されていてもよいC1−C6アルキル等である。] (もっと読む)


殺虫性4-アミノ-チエノ[2,3-d]-ピリミジン化合物並びに植物や作物に損害を与える害虫及び動物に害を与える寄生虫を防除するためのそれらの使用。本発明は、新規の殺虫性4-アミノ-チエノ[2,3-d]-ピリミジン化合物及びそれらの新規使用方法に関する。新規の4-アミノ-チエノ[2,3-d]-ピリミジン誘導体は、下記式(I)(式中、X、R1、R2、R3及びAは明細書の定義通り)を有する。本発明は、それらのエナンチオマー、ジアステレオマー又はそれらの農業上若しくは獣医学的に許容できる塩にも関する。本発明は、該化合物を含む農業用又は獣医学的組成物にも関する。本発明はさらに、該化合物及び組成物を適用する様々な殺虫方法にも関する。
【化1】


式I
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【課題】 水と反応してフッ化水素を生成するため、工業的な生産においては特殊なコーティングが施された反応装置を使用しなければならない三フッ化ホウ素化合物を使用せずに、オキセタンエステル化合物からカルボン酸基が保護されたオルトエステル化合物を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 オキセタンエステル化合物からオルトエステル化合物を製造するに際し、酸触媒として四塩化スズを使用することを特徴とするオルトエステル化合物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)で示されるチエノピリミジン化合物を含む新規な医薬組成物に関する。さらに、本発明は、Mnk1及び/又はMnk2(Mnk2a又はMnk2b)及び/又はその変異体のキナーゼ活性の阻害によって影響されうる疾患の予防及び/又は治療のための医薬組成物を製造するための、本発明のチエノピリミジン化合物[式中、Xは、CH又はNより選択される]の使用に関する。
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本発明は、式(I)の化合物またはその塩を提供し、式中、Wは、二環ヘテロ芳香族基である。化合物およびその塩は、有益な治療特性を有している(例えば、免疫抑制特性)。ある実施形態では、本発明は、式Iの化合物またはその医薬的に許容される塩を哺乳動物に投与する工程を含む、哺乳動物において病的なJakの活性化に関連する疾患または状態を処置する方法を提供する。ある実施形態では、本発明は、病的なJakの活性化に関連する疾患または状態(例えば、癌)の予防的または治療的処置に使用するための式Iの化合物またはその医薬的に許容される塩を提供する。
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アルコールデヒドロゲナーゼのうちのGSNORを特異的に阻害するs−ニトロソグルタチオンレダクターゼ(GSNOR)の新規な阻害剤を開示する。また、これらおよび関連の分子を使用する方法も開示する。これらの阻害剤は、GSNO結合部位と相互作用し、その動態経路中の複数の場所においてGSNORを阻害することができる。これらの分子は、用量依存的にGSNORを阻害し、GSNORが、生じる低い分子量のニトロソチオールに対してタンパク質のs−ニトロシル化を積極的に調節することを実証する。これらの化合物は、これらに限定されないが、心血管疾患、肺疾患、泌尿生殖器疾患、神経性疾患、炎症性疾患および腫瘍疾患を含めた、種々の状態および疾患、ならびに種々の遺伝的状態を治療、診断および研究する方法において有用である。これらの化合物についての革新的な使用には、それらを使用して、タンパク質のs−ニトロシル化に関与する酵素、およびこれらの酵素の活性が関与するまたは関与すると考えられる種々の細胞プロセスを研究することがある。 (もっと読む)


本発明は、JAKキナーゼを含むタンパク質キナーゼの阻害剤であるN含有複素環式化合物に関する。より詳細には、本化合物は、JAK1、JAK2、JAK3またはTYK2キナーゼ、およびこれらの組合せ(例えば、JAK1およびJAK2の組み合わせ等)に対して選択的である。これらのキナーゼ阻害剤は、キナーゼ関連疾患、例えば、臓器移植を含む免疫および炎症性疾患;癌および骨髄増殖性疾患を含む過剰増殖性疾患;ウィルス性疾患;代謝疾患;および血管疾患などの治療に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、式1のジヒドロチエノピリミジン、およびその中間体を調製する改善された方法に関し、


1,
式中、Xは、SOまたはSO2、好ましくはSOであり、RA、R1、R2、R3、R4およびR5は、記載内容において提示されている意味を有する。新規な合成方法は、ステップの間の蒸留およびクロマトグラフィー精製を回避し、より高い全収率の所望の生成物をもたらすために、本発明による方法は、従来の方法より前記化合物の大規模な合成により適している。
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本発明は、サイトカイン放出の増加に関連する疾患の予防及び/又は治療のための、一般式(Ihb)の化合物、又は酸又は塩との医薬的に許容されるその塩、又はその立体異性体に関し、式中、Y'は、O又はNR2'であり;Zは、N又はCR2'であり;Xは、NR2'、O又はSであり;R2'は、H、アルキル、−C(O)NR7、−C(O)Re、シクロアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルキルアミノ、アルキルアミノ、ヘテロアリール、又はアリールであり;R3は、H、メチル、エチル、メトキシ、アミン、アルキルアミン、モルホリノ、N−メチルピペラジン、CF3、又はOCF3であり;R2aは、置換又は未置換のアリール、ベンジル又はヘテロアリールである。
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Axlキナーゼ抑制性化合物、並びにAxlキナーゼによって媒介される、及び/又はAxlキナーゼに付随する、癌及び他の症状の治療において、Axlキナーゼ抑制性化合物を使用する組成物及び方法が開示される。別の一態様においては、本発明は、癌などのAxlキナーゼ媒介性疾患を治療又は予防する方法を提供する。この方法は、本明細書に記載の化合物、又は該化合物を含む薬学的に許容される組成物の治療有効量を、かかる治療を必要とする患者に投与することを含む。 (もっと読む)


置換トリアゾールおよびこれらの化合物を含有する薬学的組成物が、レセプタータンパク質チロシンキナーゼAxlの活性を阻害する際に有用であるとして開示される。Axl活性に関連する疾患または状態を処置する際にこれらの化合物を使用する方法もまた、開示される。一つの実施形態において、本発明は、薬学的に受容可能な賦形剤、および上記治療有効量の式(I)の化合物を、その単離された立体異性体もしくは混合物として、またはその薬学的に受容可能な塩として含有する、薬学的組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、(i)ピリミジンの2位にC-原子で始まる置換基を有すること、および(ii)ピリミジン環の5位および6位が、さらなる芳香族環構造の一体化した一部分であることを特徴とする、モノメチン結合によって連結されたベンゾチアゾリウム部分およびピミジニウム部分を含む蛍光色素に関する。 (もっと読む)


本発明は、イオンチャネルの阻害剤として有用な式(I)の化合物に関する。本発明はまた、本発明の化合物を含有する製薬学的に許容し得る組成物及びこの組成物を種々の疾患の治療において使用する方法を提供する。一つの実施形態において、本発明の化合物及びその製薬学的に許容し得る組成物は電位依存性ナトリウムチャネル及び/又はカルシウムチャネルの阻害剤として有用であることが見出された。これらの化合物は、式(I)の化合物又はその製薬学的に許容し得る塩である。

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【化46】


式(I)
(Aはチオフェンもしくはフラン環を表し;nは0、1または2であり;Rは式(式中、mは0または1であり;R30はHまたはC−Cアルキルであり;RおよびRは、結合されているN原子と一緒になって、N、S、およびOから選択される0または1個の更なるヘテロ原子を含み、ベンゼン環に縮合され得、ならびに非置換もしくは置換される5もしくは6員の飽和N含有複素環基を形成するか;もしくはR4およびR5の一方はアルキルであり、他方は上記に定義した5もしくは6員の飽和N含有複素環基または上記に定義した5もしくは6員の飽和N含有複素環基により置換されるアルキル基である)の基であり;Rは1、2、3もしくは4個の環窒素原子と、O、N、およびSから選択される0、1もしくは2個の更なるヘテロ原子を含有し、単環もしくは双環であり、ならびに非置換もしくは置換されるヘテロアリール基であり;ならびにR3は(a)式(式中、Bは非置換もしくは置換されるフェニル環であり、Zは、H、−OR、−SR、CH2OR、−COR、CFOH、CH(CF)OH、C(CFOH、−(CHOR、−(CHNR、−C(O)N(R)、−NR、−NRC(O)R、−S(O)N(R)、−OC(O)R、OC(O)N(R)、−NRS(O)R、−RC(O)N(R)、CN、ハロゲンおよび−NO(各RはH、C−Cアルキル、C−C10シクロアルキル、および5−から12員のアリールもしくはヘテロアリール基から独立に選択され、基は非置換もしくは置換され、mは1または2であり、qは0、1または2である)から選択される)の基;(b)1、2、3もしくは4個の環窒素原子と、O、およびSから選択される0、1もしくは2個の更なるヘテロ原子を含有し、単環もしくは双環であり、ならびに非置換もしくは置換されるヘテロアリール基;および(c)非置換もしくは置換され、上記に定義したようなヘテロアリール基に縮合しているベンゼン環を含む基から選択される)の縮合ピリミジン;およびこれらの医薬的に許容可能な塩は、PBKの阻害剤として活性を有し、したがってPI3キナーゼに関連する異常な細胞成長、機能もしくは挙動から生じる疾患および障害、例えば癌、免疫障害、心臓血管疾患、ウイルス感染、炎症、代謝/内分泌障害、および神経障害を処置するのに使用され得る。この化合物を合成するための方法も述べられている。
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式(I)の化合物、ならびにその塩、溶媒和物、互変異性体およびN−オキシドを提供する。式中、TGは、以下の(1)および(2)基から選択される。式中、星印()は、E基のX基への結合地点を示し;R1aは場合により置換されたアリールまたはヘテロアリール基であり;R1bは水素またはR1a基であり;Xは、5つまでがO、N、およびSから選択されるヘテロ原子である8〜12環員を有する、場合により置換された二環ヘテロ環式基であり;A、E、R、R、R、QおよびQは請求項に記載の通りであり(但し、Eがアリールまたはヘテロアリールである場合にはQが結合ではない);部分(a)が以下の(BG1)または(BG2)基ではない。式中、(BG1)および(BG2)はそれぞれ場合により置換され;TはNまたはCRであり;J−Jは、N=C(R)、(R)C=N、(R)N−C(O)、(RC−C(O)、N=N、および(R)C=C(R)から選択され;J−Jは、N=C(R)基または(R)N−CO基であり、Rは水素または置換基である。当該式(I)の化合物は、PKAおよびPKBキナーゼ阻害活性を有し、癌治療に有用である。

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式(I)の化合物;このような化合物を製造する方法;肥満症、精神障害、認知障害、記憶障害、統合失調症、癲癇および関連状態、および痴呆、多発性硬化症、パーキンソン病、ハンティングトン舞踏病およびアルツハイマー病などの神経障害、および疼痛関連障害の処置におけるそれらの使用;およびそれらを含有する医薬組成物。 (もっと読む)


【化35】


式(I);[式中、Aはチオフェンまたはフラン環を表し;nは1または2であり;R1は式(1);[式中、mは0または1であり;R30はHまたはC1−C6アルキルであり;R4およびR5は、それらが結合しているN原子と共に、ベンゼン環と縮合していてもよく、非置換型もしくは置換型である、N、S、およびOより選択される0もしくは1個の付加的なヘテロ原子を含む5もしくは6員の飽和N含有複素環式基を形成しているか;または、R4およびR5のうちの1つがアルキルであり、かつ他方が上で定義された5もしくは6員の飽和N含有複素環式基、もしくは上で定義された5もしくは6員の飽和N含有複素環式基により置換されたアルキル基である]の基であり;R2は式(a);[式中、R6およびR7は、それらが結合している窒素原子と共に、非置換型または置換型のモルホリン、チオモルホリン、ピペリジン、ピペラジン、オキサゼパン、またはチアゼパン基を形成している];および式(b);[式中、Yは、鎖の構成炭素原子の間および/または鎖の一方もしくは両方の末端にO、N、およびSより選択される1または2個のヘテロ原子を含有しており、非置換型または置換型であるC2−C4アルキレン鎖である];かつR3は非置換型または置換型であるインドール基である]の縮合ピリミジン;およびそれらの医薬的に許容される塩は、PI3キナーゼの阻害剤としての活性を有し、従って、癌、免疫障害、心血管疾患、ウイルス感染、炎症、代謝/内分泌障害、および神経学的障害のような、PI3キナーゼに関連した異常な細胞の増殖、機能、または挙動から生じる疾患及び障害を処置するために使用され得る。化合物を合成する方法も記載される。
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一定の式Iで示され、その式中、R1、R2、R3、R4及びXが明細書中に記載される意味を有する化合物は、Eg5阻害活性、抗増殖活性及び/又はアポトーシス誘導活性を有する新規の有効な化合物である。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)を有するフラノピリミジン化合物、およびその立体異性体、互変異性体、溶媒和物、薬学的に許容される塩および誘導体、ならびにそれらのプロドラッグに関する。本発明は、式(I)の化合物を含む薬学的組成物;炎症、T細胞活性化の阻害、増殖、関節炎、臓器移植、虚血または再灌流傷害、心筋梗塞、卒中、多発性硬化症、炎症性腸疾患、クローン病、狼瘡、過敏症、1型糖尿病、乾癬、皮膚炎、橋本甲状腺炎、シェーグレン症候群、自己免疫性甲状腺機能亢進症、アジソン病、自己免疫疾患、糸球体腎炎、アレルギー疾患、喘息、枯草熱、湿疹、癌、大腸癌および胸腺腫を含む、哺乳動物の様々な疾患および状態の処置法であって、哺乳動物に式(I)の化合物の治療上有効な量を投与する段階を含む方法も含む。本発明は、一つまたは複数の式(I)の化合物を含む薬剤の製造法にも関する。

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