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Fターム[4C071KK11]の内容

O、S系縮合複素環 (26,554) | 製造方法 (861) | 縮合環系に直結する置換基の導入、脱離 (160)

Fターム[4C071KK11]に分類される特許

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【課題】ドープされた状態において高い導電性能を示し、かつ大気安定性を有するチオフェン系重合体のモノマーとして有用であるアルコキチオフェン誘導体を、不安定な中間体を経ずに効率的に合成できる製造方法を提供する。
【解決手段】アルコキシチオフェン化合物の金属化合物又はホウ素化合物と、単環式、縮合多環式又は環集合式のチオフェン誘導体等からなる基を有するヘテロアリーレン化合物のハロゲン化物とを、遷移金属触媒下でクロスカップリング反応することにより、アルコキチオフェン誘導体を高収率で得る。 (もっと読む)


【課題】波長変換フィルムを含めて、様々な適用において有用である光安定な高発光発色団を提供する。
【解決手段】ベンゾ複素環系を1つだけ(n=0)または連続して(n=1、2など)含む高蛍光性材料。光安定な高発光発色団は、波長変換フィルムを含めて、様々な適用において有用である。波長変換フィルムは、光起電性デバイスまたは太陽電池デバイスの太陽光集光効率を著しく高める可能性を有する。 (もっと読む)


【課題】比較的大きい溶解度を有する縮合多環芳香族化合物の前駆体に用い得る化合物と合成法の提供。
【解決手段】下記式(II)で表される縮合多環芳香族化合物:
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【課題】2位にアシル基を有し且つ3位にフルオロ基を有するチエノチオフェン化合物の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】(a)式(2)で表される3−アミノチオフェン化合物から式(3)で表される3−フルオロチオフェン化合物を得る工程、
(b)式(3)で表される3−フルオロチオフェン化合物から式(4)で表されるジヒドロチエノチオフェン化合物を得る工程、
(c)式(4)で表されるジヒドロチエノチオフェン化合物から式(1)で表されるチエノチオフェン化合物を得る工程、
を含む、式(1)で表されるチエノチオフェン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】一般式(1)で示される重合性エステル化合物。


【効果】重合性エステル単量体は、波長500nm以下、特に波長300nm以下の放射線に対して優れた透明性を有し、現像特性の良好な感放射線レジスト材料のベース樹脂を製造するための単量体として非常に有用である。 (もっと読む)


【課題】半導体性を示し、アニオンでドープされた状態において高い導電性を有し、かつ大気曝露によって導電性が低下することなく大気安定性を有するチエノチオフェン共重合体のモノマー成分となるチエノチオフェン化合物を提供する。
【解決手段】チエノチオフェン化合物は、下記化学式(1)
【化1】


(式中、各Rはそれぞれ同一又は異なり、水素原子、置換基を有してもよい炭素数1〜20のアルキル基、及び置換基を有してもよい炭素数1〜20のアルコキシ基から選ばれる何れかであり、各−O−Rはそれぞれ同一又は異なり、置換基を有してもよい炭素数1〜20のアルキルを含有する側鎖基である)で示されるものである。 (もっと読む)


【課題】酸化還元繰り返し特性に優れ、かつ消色時において高透明で可視光領域に光吸収を示さない新規エレクトロクロミック化合物の提供。
【解決手段】一般式[1]


[式中、AおよびA’はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アリール基等を示し、RおよびRはそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、または、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、アラルキル基、アミノ基、シリル基を示し、nは、1または2である]で示される化合物。 (もっと読む)


【課題】高い移動度および良好な膜形成性を示す半導体化合物を提供する。
【解決手段】下式の低分子半導体。


〔R1、R2は、アルケニル、アルキニル、アリール、アルコキシ、アルキルチオ等〕 (もっと読む)


【課題】抗寄生虫活性が高いエバーメクチン誘導体化合物の提供。
【解決手段】中間体1(1.0g)をテトラヒドロフラン(6.9mL)に溶解し、テトラメチルエチレンジアミン(0.50mL)、アリルクロロホルメート(0.17mL)を順次加え、−20℃で30分間撹拌後、精製水を加えた後、酢酸エチルで抽出し、有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下で溶媒を溜去し、粗生成物。該粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル=4/1〜3/1〜2/1で溶出)にて精製し、特定なエバーメクチン誘導体(0.80g,72%)を得た。HRFABMS:計算値C45H64O13[M+Na]+835.4245。 (もっと読む)


【課題】HSP90の作用を阻害する新規化合物の提供。
【解決手段】HSP90のATPase活性を阻害し、抗腫瘍活性を有する、各種置換基を有する式(1)で表されるピラゾロピリミジン化合物。式(1)で表される化合物を含むHSP90阻害剤、式(1)で表される化合物を含む医薬、式(1)で表される化合物を含む抗癌剤、式(1)で表される化合物を含む医薬組成物および式(1)で表される化合物を用いる癌の治療方法。
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【課題】ポジ型フォトレジストに用いたときに、ラフネス低減、溶解性、相溶性、ディフェクト低減、露光感度等に優れる重合体及びこれを与える単量体を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表される化合物。式中、Rは水素原子、ハロゲン原子、メチル基又はトリフルオロメチル基を表す。)
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【課題】ベンゼン環を含むπ電子共役系化合物及びその薄膜の製造方法、加えて該薄膜の有機電子デバイスへの応用の提供。
【解決手段】π電子共役系化合物前駆体A-(B)mを含む溶媒の塗工液を基材に塗布して形成された塗工膜より、下記式(IIa)及び(IIb)の脱離性置換基を脱離させ、A-(C)mのπ電子共役系化合物の膜状体を製造する。


(Aはπ電子共役系置換基、Bは式(I)の構造を部分構造として有する置換基、mは自然数である。ただし、Bは式(I)中、(X1,X2),(Y1,Y2)の置換位置の炭素原子を除くA上の任意の原子と共有結合を介して連結しているか、A上の(X1,X2),(Y1,Y2)の置換位置の炭素原子を除く任意の炭素原子と縮環し、Cは式(II)の構造を部分構造として有している。) (もっと読む)


【課題】高い有機溶媒溶解性を有し、低いエネルギー付与で有機半導体化合物に変換可能な置換基脱離化合物と、これを用いた有機電子デバイスを提供する。
【解決手段】一般式(I)で表され、エネルギー付与により一般式(Ia)で表される化合物と一般式(II)で表される化合物に変換可能なことを特徴とする置換基脱離化合物。


[式(I)、(Ia)、(II)中、XおよびYは水素原子もしくは脱離性置換基を表し、該XおよびYのうち一方は脱離性置換基であり、他方は水素原子である。Q乃至Qは水素原子、ハロゲン原子または、一価の有機基である。] (もっと読む)


【課題】より合成が簡便で有機溶媒に対する高い溶解性を有し、外部エネルギーの印加に対して高効率で置換基脱離が可能な新規な置換基脱離化合物、そして該化合物に対して熱などの外部刺激を加えることで、化学的に不安定な末端オレフィン基を生成することなく、高効率で得られる化合物を含む有機半導体材料、また該置換基脱離化合物を有機半導体前駆体として用いて製膜した後に、熱等により有機半導体へと変換することで得られる膜を用いた有機電子デバイス(特に有機薄膜トランジスタ)の提供。
【解決手段】下式Iで示される部分構造を有する置換基脱離化合物。
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【課題】広い波長域において一様の偏光変換が可能な光学フィルムを与える新しい化合物の提供。
【解決手段】式(1−1)又は式(1−2)で表される2価の基を含む化合物。[Z1及びZ2は、水素原子などを、Q1及びQ2は、−CR1R2−、−S−、−NR2−、−CO−又は−O−を、G1及びG2は、2価の脂環式炭化水素基を表す。]
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本発明は一般式(I)の新規なチエノピリミジン化合物、これらの化合物を含む医薬組成物及び、Mnk1及び/又はMnk2(Mnk2a又はMnk2b)及び/又はその変異体のキナーゼ活性の阻害に影響されうる疾患の予防及び/又は治療のためのそれらの治療上の使用に関する。


(I)
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【課題】蒸着法よりも一般に容易な溶液法を用いて、縮合多環芳香族化合物からなる有機半導体層の形成を可能にする新規なα−ジケトン化合物を提供する。
【解決手段】ジナフトチエノチオフェン等の化合物に、ヘキサクロロシクロペンタジエン等の二重結合を有する化合物が脱離可能に付加されてなる構造を有する新規なα−ジケトン化合物を提供する。また、このような新規なα−ジケトン化合物を用いて、有機半導体膜、及び有機半導体デバイスを製造する方法を提供する。また更に、このような新規なα−ジケトン化合物の合成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アルコール化合物の新規な酸化方法を提供する
【解決手段】下記式(1)
【化1】


(式中、R、R、R、R、R、及びRは、それぞれ独立して、水素原子、アルキル基、ハロゲン原子などを表し、R3とR4とは互いに結合して−CH2CHR7CH2−であってもよく、R6とR7とは一緒になってメチレンでもよく、−CH2CHR7CH2−及びメチレンのそれぞれの水素原子はR5で置換されていてもよい。)で表されるオキソアンモニウム硝酸塩の存在下に酸化剤として酸素を用いて酸化を行う。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質キナーゼに対して優れた阻害活性を有する新規な二環式ヘテロアリール誘導体、その薬学的に許容可能な塩、溶媒和物及び水和物に関するものであり、これを有効成分として含み、異常細胞増殖疾患を予防または治療するための医薬組成物に関する。 (もっと読む)


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