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Fターム[4C071KK16]の内容

O、S系縮合複素環 (26,554) | 製造方法 (861) | 分離、回収、精製、光学分割 (88)

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【課題】 本発明が解決しようとする課題は、強いHTPを有する溶解性に優れた重合性キラル化合物を提供することである。
【解決手段】 一般式(I)
【化1】


で重合性キラル化合物は、強いHTP及び低い融点を有し、低融点であることから他の液晶化合物との優れた溶解性を有し重合性液晶組成物の構成部材として有用であり、ねじれ力が強いために優れた光学特性を有する光学異方体を作製することができる。本願発明の光学異方体は、偏向板、位相差板、選択反射板等の用途に有用である。 (もっと読む)


【課題】式(IV)で表される化合物(好ましくは、光学活性体)を、オゾン酸化や毒性の強い試薬使用することなく、また、光学分割を要することなく、効率的に、かつ工業規模で安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】化合物(I)と化合物(II)を、置換基を有していてもよい環状2級アミンの存在下反応させて、化合物(III)を得、次いで、化合物(III)のヒドロキシル基の保護基(RおよびR)を順次あるいは同時に除去し、環化して、化合物(IV)を得る。


(式中、RおよびRはそれぞれ独立して、ヒドロキシル基の保護基を示す。) (もっと読む)


【課題】粉粒体と溶媒との混合物である懸濁液の粘度上昇を抑制することにより、冷却効率の優れたヒドロキシフェニルプロピオン酸エステル(I)(その粉粒体)の製造方法を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(3)の工程を含む、ヒドロキシフェニルプロピオン酸エステル(I)の製造方法。


(1)第1工程(I)及び有機溶媒を含有する溶液を、式(a)が充足されるT℃まで冷却させてヒドロキシフェニルプロピオン酸エステル(I)の一部が析出した懸濁液を得る工程。T<T(a)(式中、Tは(I)の飽和温度を表す。)(2)第2工程第1工程で得られた懸濁液を、式(b)が充足されるT℃まで昇温して、析出した(I)の一部が溶解した懸濁液を得る工程。T<T(b)(3)第3工程第2工程で得られた懸濁液を、式(c)が充足されるT℃まで冷却して、(I)を析出させる工程。T<T(c) (もっと読む)



1,11位がアシルオキシ基であって、7位が水酸基であるピリピロペン誘導体の効率的な製造方法が開示される。この方法は、下記式B1で表される化合物の1位および11位の水酸基を、塩基存在下または非存在下にて、アシル化剤を用いて1〜3の工程数で選択的にアシル化する工程を含む。

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【課題】縮合多環芳香族化合物を精製及び製造する方法を提供する。
【解決手段】縮合多環芳香族化合物を精製する本発明の方法は、(a)縮合多環芳香族化合物の粗生成物を提供するステップ、(b)二重結合を有する化合物であって、上記縮合多環芳香族化合物に脱離可能に付加する化合物を提供するステップ、(c)縮合多環芳香族化合物と二重結合を有する化合物とを混合して、これらの化合物の付加生成物が少なくとも部分的に溶解している混合液を得るステップ、並びに(d)この混合液から、精製された縮合多環芳香族化合物を分離して得るステップを含む。また、縮合多環芳香族化合物を製造する本発明の方法は、本発明の方法によって縮合多環芳香族化合物の粗生成物を精製するステップを含む。また更に、縮合多環芳香族化合物を製造する本発明の他の方法は、縮合多環芳香族化合物の付加生成物から縮合多環芳香族化合物を得るステップを含む。 (もっと読む)


【課題】純度が少なくとも99.8%でありそして実質的に無色である、精製された無水糖アルコールを提供する。
【解決手段】無水糖アルコールを蒸留、メタノール、エタノール又はエチレングリコールからの再結晶、融解再結晶、又はそれらの組合せによって精製し、その精製された無水糖アルコールを含むポリテレフタル酸エステルポリマーであり、ポリマーから製造された繊維、光学ディスク、容器、シート及びフィルムから成る製品である。 (もっと読む)


【課題】光学活性セサモリン、及びセサモリン代謝産物の効率的な合成法を提供する。
【解決手段】セサモリンの合成中間体であるサミンに対して、リパーゼを用い光学活性アシル化サミンを得た後、光学活性アシル化サミンは、Grignard試薬などとの反応により、光学活性セサミンへ誘導でき、また、同時に得られる光学活性サミンは、天然に存在するセサミンやセサモリンなどと鏡像異性体の関係にあるアサリニン(漢方薬であるサイシンの成分)などの合成に利用できる。
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【課題】簡易な方法で、高純度な製品を高収率で得る、無水糖アルコールの精製方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程を含む無水糖アルコールの精製方法を提供する:
無水糖アルコールに対する溶解度が5〜45(g/100g)である脂肪族アルコールに粗無水糖アルコールを溶解させる工程、
得られた粗無水糖アルコール溶液を0℃〜25℃に冷却し、結晶を析出させる工程、および、
析出した無水糖アルコール結晶を溶液から分離する工程。 (もっと読む)


【課題】ラセミ体カラノライドA及びカラノライドBの混合物からのラセミ体カラノライドBジアステレオマーの除去方法の提供。
【解決手段】1)カラノライドBがカラノライドAよりも低い溶解度を有する溶媒からラセミ体カラノライドA及びカラノライドBの混合物を繰り返し結晶化し;2)カラノライドAが富化され、かつカラノライドBが貧化された、合した母液を回収して濃縮し;そして3)溶媒から、合した母液の残渣を再結晶させて、残留カラノライドBを除去し且つ精製ラセミ体カラノライドAを単離する前記混合物からのラセミ体カラノライドBジアステレオマーの除去方法。 (もっと読む)


【課題】
エポチロン類の大規模製造方法を提供すること。
【解決手段】
本発明の一つの様相は、生物工学的規模でエポチロン類を製造するために、培地中で、エポチロン類、とりわけエポチロンAおよび/またはB、特にエポチロンBを濃縮する方法に関し、この方法はこれらの化合物を製造する微生物、特に粘液細菌(天然物質の生産菌として)より成り、それによって培地に可溶な複合体が培地に加えられる。また、本明細書によりエポチロンBの新しい結晶体も開示されている。 (もっと読む)


本発明は、クロピドグレル及びその誘導体を製造する方法に関し、より詳しくは、ラセミック2−クロロフェニルグリシンアルキルエステルから酵素を用いた加水分解反応を通じて光学活性体である(S)−2−クロロフェニルグリシンアルキルエステルを製造し、これを中間体として使用して血小板凝集抑制活性を有する(S)−クロピドグレル及びその誘導体を製造する方法に関する。本発明によれば、本発明に従うクロピドグレル及びその誘導体製造方法は、製造工程が単純で、かつ光学分割剤の使用無しで少量の酵素のみを使用することによって生産コストを低減することができ、高光学純度で得られた(S)−2−クロロフェニルグリシンアルキルエステルを中間体として使用することによって、高光学純度を有するクロピドグレル及びその誘導体の量産に適合するだけでなく、製造工程で毒性の強い物質を使用しないので、環境保護にも寄与することができる。 (もっと読む)


本発明は、エポチロンの分離及び精製方法を開示するものであり、特には順相シリカゲルクロマトグラフィーを用いてエポチロンB及びAの分離及び精製を行う方法を開示するものである。当該方法は、エポチロンB及びAを含むサンプルをC−Cハロゲン化アルキル化合物に溶解した後、または上記サンプルをシリカゲルに混合した後、上記サンプルを導入する工程と、順相シリカゲルカラムの用離液によってシリカゲルカラムを勾配溶離する工程と、最終的に生成物を得る工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】エキソ体とエンド体との混合物である7−オキサ−2−ノルボルナンカルボン酸エステル骨格を有する化合物から、前記エキソ体に対応するカルボン酸のエキソ体又は前記エンド体を高い選択性で効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】前記化合物(7−オキサ−2−ノルボルナンカルボン酸エステル、7−オキサ−5−ノルボルネン−2−カルボン酸エステルなど)を、前記エキソ体1モルに対して0.1〜1.5モル当量の塩基性触媒の存在下、加水分解温度−20℃〜50℃で加水分解させる。このような方法では、前記エキソ体又はエンド体に対応するカルボン酸を、カルボン酸全体の80モル%以上の高い選択性で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】クロピドグレル硫酸水素塩の新規結晶質形態及び非晶質形態の提供。
【解決手段】クロピドグレル硫酸水素塩の新規結晶質形態III、IV、V及びVIとクロピドグレル硫酸水素塩の非晶質形態、並びにそれらの医薬組成物、及びかかる組成物による治療の方法が供されている。クロピドグレル硫酸水素塩形態I、形態II、形態III、形態IV、形態V、形態VI及び非晶質形態を調製するための新規方法も供されている。 (もっと読む)


【課題】チエノ[3,2-c]ピリジン誘導体及びその塩の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】i)式(V)の化合物又はその塩を式(VII)のシアニドと反応させ、次いで式(VI)の化合物を添加し、式(IV)のラセミ化合物を得ること、ii)(±)又はその光学活性な(+)もしくは(−)形態の式(IV)の化合物を酸性もしくは塩基性反応体と反応させて式(II)の化合物又はその形状を保持する塩を得ること、iii)(±)又はその光学活性な(+)もしくは(−)形態の式(II)の化合物を、メタノールの存在下において酸性反応体と反応させて式(I)の化合物又はその形状を保持する塩を得ること、iv)最後に、式(I)の(±)化合物又はその塩をその光学異性体に分割することを含む方法。 (もっと読む)


本発明は、(±)クロピドグレルの単離又は回収の必要性を伴わないでの光学的純粋なクロピドグレル樟脳スルホン酸塩の調製方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】光学活性エポキシ化合物の工業的に有用な製造方法の提供。
【解決手段】光学活性チタンサレン錯体触媒及び光学活性チタンサラン触媒の存在下で、不飽和化合物を酸化剤(特に過酸化水素)によりエポキシ化するに当り、反応系中に緩衝剤又は緩衝液を添加する。これにより従来技術よりも、触媒の分解が抑制できること、触媒使用量が軽減できること、および副生成物を抑制できること等の利点がもたらされ、高い化学収率、光学純度で品質の良い光学活性エポキシ化合物を製造することができる。不飽和化合物としては、例えばインデン、2,2−ジメチルベンゾピラン、スチレン等が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、実質的に純粋なフルオレセインを生成するための改良されたプロセス、ならびにこのプロセスによって調製された実質的に純粋なフルオレセイン組成物に関する。本発明は、具体的には、血管造影法で使用するための医薬組成物の提供に関する。本発明のプロセスによって生成された実質的に純粋なフルオレセインは、低色で、塩化ナトリウム含有量が低く、またピリジンを実質的に含まない。一つの実施形態において、本発明は、約0.1重量%、より好ましくは0.01重量%を上回る濃度のいかなる関連不純物質も含有しない、実質的に純粋なフルオレセインに関する。 (もっと読む)


プロテインキナーゼ阻害剤の調製のために有用となり得る4−ヒドロキシチエノ[2,3−b]ピリジン−5−カルボニトリルの調製のための方法を提供する。本教示の一態様は、式VIの化合物またはその互変異性体を調製するための方法を提供し、式中、R、RおよびRは、本明細書で定義される通りである。本教示の別の態様は、式VIの化合物またはその互変異性体を調製し、それを式XIの化合物、またはそのN−オキシド、スルホキシドもしくはスルホン誘導体に変換するための方法を提供し、式中、R21〜R24およびX20は、本明細書で定義される通りである。 (もっと読む)


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